コロラド・ロッキーを巡るドライブ旅(その22) マニトウの崖住居群とウインズ鍾乳洞
“Balanced Rock”の西方約1.5㎞に”Manitou Cliff Dwellings”(マニトウの崖住居群)がありました。いずれも米ハイウェイ24号線に近い場所です。
まず、崖住居についての昔話を紹介します。”Manitou Springs”の南西約260マイル(400㎞強)にあるフォーコーナー付近にプエブロ・インディアンが古くから住んでいたそうです。それから何百年後の1900年代初めに、彼らが造った崖住居(注釈:崖の側面に穴を掘ったもの)に似たものを現在の場所(コロラド・スプリングス近郊)に造ったのが「マニトウの崖住居群」。その目的は博物館・文化保存・観光者向けアトラクションだったとのこと。なお、フォーコーナーはコロラド州・ニューメキシコ州・ユタ州・アリゾナ州の州境(つまり4つの角)が一点に集まっている場所で、2‐3年後の旅行で立ち寄っています。
到着した時には、前日立ち寄った“Seven Falls”で見たものと似たアメリカ・インディアンの踊りが始まっていました。ちなみに、後方にある建物は日干し煉瓦を積み上げて造られているようです。
左手にある住居は”Red Sandstone”(赤い砂岩)の崖を刳(く)り貫いて造られたと思われます。

踊りはまだ続いています。
“Pueblo Indian Bake Oven”(プエブロ・インディアンの焼き窯)の立て看板がありましたが、迂闊(うかつ)なことに外観・内観とも撮影することを失念してしまいました。後ろに写る石組のことだったのかもしれません。
「崖住居」に入り、少し高くなった見学コースから円形の居室を俯瞰(ふかん)しました。
見学コースの壁に貼られたイラスト(平面図)には居室の構造が説明されていました。解像度が良くないので読み取れない箇所がありますが、『内装の手順として、A:まず丸太をベビーベッド状に並べて、B:その上に杉の外皮を載せる。C:そして、その上に粘土を広げる。右側が入口と煙排出口、上が吸気口』 などの言葉が書かれているようです。
「崖住居」は右手方向にも続いていました。なお、写真には写っていませんが、「崖住居」と向かい合うように博物館や土産物店などが建っています。
「さらに崖住居」内を巡りました。

後先になりましたが、“Welcome to the Manitou Cliff Dwellings Mussium”(マニトウ崖住居博物館へようこそ)の看板が掲げられたゲートがこの施設の入口でした。”Altitude 6530”(高度1,990m)とも表示されています。
乾燥地らしく“Prickly Pear Cactus”(ウチワサボテン)が生えています。
30分ほど「崖住居」に滞在したあと、米ハイウェイ24号線を北西へ1.5㎞ほど走り、さらに折れ曲がった山道を登り切った場所にある"Cave of the Winds"(ウインズ鍾乳洞)に立ち寄りました。平屋の建物が入口になっています。
日本の鍾乳洞に比べれば見どころが少なく、鍾乳洞ツアーの所要時間は40分ほどでした。言葉で説明するのは難しいため、薄暗い鍾乳洞内で撮影した低画質のビデオから切り出した写真を何枚か使ってツアーの様子を紹介します。まず、急な階段を下りて鍾乳洞に入りました。

ローマにあるトレビの泉を真似たようで、小さな池にコインがいっぱい入っています。

狭い洞窟が続きます。


天井からは鍾乳石が伸びています。

次の写真は建物のベランダから見下ろした深い峡谷と道路です。写真で見る以上に迫力がある景色でした。現在、この場所には変形バンジージャンプのアトラクションが出来ているようです。この後、このような未舗装で九十九折れの山道を走り下りる時のは結構スリリングでしたが、次に向かう「パイクス・ピーク・ハイウェイ」を走行する予行演習と思いながら真剣に運転しました。




































































































































































































































































































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