インフルエンザ用ワクチンおよび5回目の新型コロナウイルス用ワクチンの接種
昨年から今年にかけての冬期はインフルエンザの流行がありませんでしたが、この夏(注釈:北半球における)には南半球でインフルエンザの大流行がありました。このため、この冬は新型コロナウイルスとインフルエンザがダブルで流行する可能性があると伝えられています。筆者は同居者とともに秋の内にインフルエンザ用ワクチンの接種を受けることにしました。先に受診した健康審査の結果を聞くタイミング(10月17日)です。なお、筆者と同居者は昨秋にもインフルエンザ用ワクチンの接種を受けています。
ここでインフルエンザについての蘊蓄(うんちく)です。人間に感染するインフルエンザウイルスには大きく分けてA型、B型、C型の3つの型がありますが、感染すると重い症状になる可能性が高いのはA型とB型で、C型は通常の風邪程度とされます。つまり、冬に流行するインフルエンザを引き起こすのはA型(香港とソ連の2種、多くの株がある)とB型(1種、多くの株がある)なのです。そのためA型とB型のそれぞれ2種類の株に対応する4種混合ワクチンが今年も使用されます。
インフルエンザは罹患(りかん)してもその多くは自然に回復しますが、重症化するケースもあります。複数のインフルエンザウイルスあるいはインフルエンザと新型コロナウイルスに同時感染(通称:フルロナ)した場合あるいは免疫力が弱い高齢者が感染した場合には重症になりやすいとされますが、ワクチン接種は重症化を防ぐ効果もあるそうです。筆者は数年前から気管支喘息に罹患していますからインフルエンザにも注意しています。
閑話休題。インフルエンザ用ワクチン接種(説明:筆者は今回も皮下注射でしたが筋肉注射もあるようです)後の副反応は接種部位の痛みが2日間続いただけで、発熱などもありませんでした。同居者も筆者と同様ですが、強い痛みが少し長く続いたようです。
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新型コロナウイルス用ワクチン(5回目接種)の接種券が今週送られてくることを自治体の関連hpで知りました。そのスケジュール通り、本日 10月25日(火)に新型コロナウイルス用ワクチン(5回目)の接種券が自宅に届きました。
筆者は7月19日に4回目の接種を受けていますから「5か月後」にはまだ早いのです。しかし、今回から接種の間隔が「5か月以上」から「3か月以上に短縮される見通しになったため、自治体が接種券の発送時期を前倒してくれたのです。そして、接種券の到着時には接種間隔の短縮が正式に決まったことが自治体の関連hpに掲載されていました。
これまで接種を受けてきた医院(説明:筆者は2回、同居者は4回)に電話予約すると、都合の良い11月1日(火)を予約することができました。今回は初めてであるオミクロン株対応2価ワクチンのBA.5(ファイザー製)とのこと。これまで4回接種を受けたワクチンはいずれもファイザー社製の1価ワクチンでした。
参考情報です。2価ワクチンにはBA.5(注釈:BA.4-5とも呼ばれる)とBA.1がありますが、BA.1は先行して開発されたワクチンで、BA.5は最近開発されたものです。なお、両者の機能には大きな差はないそうです。
自治体の関連hpによると、今回(2022年9月20日から2023年3月31日まで)のワクチン接種の対象者は以下の通りです。
①4回目の接種が完了した人
②4回目の対象者で4回目の接種がまだの人
③3回目の接種が完了した人で4回目の接種対象者でなかった人
④3回目の接種がまだの人
この説明は分かりにくいのですが、接種を2回受けていない人は従来の1価ワクチンを計2回受けてから(つまり④として)2価ワクチンを受けることになります。
また、18歳以上は④の対象者とし2価ワクチンの接種を受けることができますが、12歳から18歳未満の人はファイザー社製ワクチンだけを接種することができます。なお、自治体によって異なる点があるかも知れませんから、役所の担当部門あるいは医療機関に確認すると良いでしょう。
私見です。新型コロナウイルス用ワクチンの接種を受けるタイミングを流行のピークまたはその直前に合わせると合理的であるとする考えがあるようですが、筆者は接種を受けられるできるだけ早いタイミングが良いと思います。株の売買をする時の最適なタイミングは後になってから分かることが多いように、新型コロナウイルス用ワクチンのベストなタイミングを予見することは難しいと考えるからです。◇


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