秋の県立東高根森林公園を散策する(最終回)
木道の散策路は池の畔を通過します。
「4号池」と表示されています。
ここには『稲作の過程とここで見られる草花たち』 と題した草花の紹介があります。「ミズヒキ(水引)」「ミズタマソウ(水玉草)」「オオハンゲ(大半夏)」などの名前が見えま。。
「ミズアオイ(水葵)」は根が浅い水底の土壌にあって茎と葉が水上に出る「抽水植物」です。8-10月に青い花を咲かせるそうです。注釈:抽水とは水を汲み上げることを意味する
刈り取った稲束が干してあります。稲穂は確認できませんから脱穀した後のようです。
「湿性植物園の案内図」です。「A 稲作田ゾーン」から「E 梅林ゾーン」まで5つのゾーンが図示してあります。上の台地に住んでいた弥生時代の人たちが稲作を行っていたと考えられるとの解説が付記されています。なお、この案内図から見ると「筆者たちは順路とは逆方向(B 湿性花園ゾーン→A 稲作田ゾーン)へ歩いているようです。
下り階段の先に「3号池」が見えてきました。
振り返って見た稲田
「ヨシ(葦)原」
「タイサンボク(泰山木)」
ある折れ曲がった木道の脇にあるもの「ヨシ原」のようです。
「シラカシの道」の案内が右手方向を指しています。
「2号池」は、往路で「カルガモ」を撮影するために立ち寄った場所です。
最初に通った散策路の分岐点に差し掛かりました。
「南口」から続く遊歩道を戻ります。
「イヌショウマ(犬升麻)」です。茎が太く長いこととが特徴で、8-9月に穂状花序(説明:穂のような花の配列)の白い花を咲かせます。今年は猛暑が続いたことで少し遅れて咲いたのでしょう。
「けやき広場」が近づきました。
「けやき広場」の近くで石碑を見つけました。「かながわの公園 50選」と表示されています。「県立東高根森林公園」はその50選に選ばれているのです。
なお、「神奈川の公園 50選」の代表的な公園を筆者が訪れたことがある公園を中心に挙げると、「三ツ池公園」「山下公園」「港の見える丘公園」「三渓園」「四季の森公園」「観音崎公園」「三笠公園」「等々力(とどろき)緑地」「生田緑地」「くりはま花の国」「城ヶ島公園」「相模原公園「相模原麻溝公園」「泉の森公園」「石垣山一夜城歴史公園」「万葉公園(湯河原)」「大磯城山公園」「足柄万葉公園」「恩賜箱根公園」「相模湖公園」などとなります。
「パークセンター」の前を通り抜けて駐車場に停めた車に到着。ほぼ満車になった駐車場を後にして自宅へ戻ることにします。
なお、料金ゲートの手前で一旦停車すると、数秒後には車体ナンバーを検出してくれてバーが上がりました。なお、平日は駐車料金は無料です。
「県立東高根森林公園」でのこの日の滞在時間はほぼ1時間、歩数は4,000歩強でした。今回は立ち寄れなかった「ピクニック広場」と「湿性植物園の後半エリア」(C 湿性樹林ゾーン→E 梅林ゾーン)につてはまたの機会に訪れたいと思います。(終)
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この様な書込大変失礼ながら、日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事願います
今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓の為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など韓国への利益誘導の為に働きました。
メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や"身を切る改革"に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、
日本弱体と侵略に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。
投稿: aki | 2023年10月21日 (土) 22時43分