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2024年5月

2024年5月 4日 (土)

お伊勢参りの高速道路ドライブ(最終回) 帰路はいつものルートで:新東名高速道路から東名高速道路へ

「伊勢湾岸自動車道」が終りに近いことを示す「豊田アローズブリッジ」が近づきました。

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豊田東JCT」で「新東名高速道路」に入ります。

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追い越し車線側で工事が行われています。

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「浜松SA」「静岡SA」を順調に過ぎて「富士川トンネル」に入ります。もう、「新富士IC」と「駿河湾沼津SA」はすぐ先です。

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12㎞先で工事が行われているようです。

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新富士IC」の案内標識が見えてきました。

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駿河湾沼津SA」にて小休憩です。

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久しぶりに2階にあるデッキへ上がってみると、「上り線 ビューポイント」がありました。

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沼津市と西伊豆方面

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駿河湾と清水港方面

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塔には大きな鐘があったと思います。

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大和市の案内があるところで軽い渋滞が始まりました。

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大和トンネル」に入るところで、薄暗いトンネル内を背景にして雨脚が白い筋のように見えます。

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横浜町田IC」の少し手前に『東名川崎-大橋JCT 渋滞10㎞ 40分』 との案内表示が出ています。

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「横浜町田IC」を通過

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幸いなことに、これといった渋滞に遭遇しなかったことで午前中に帰宅することができました。なお、「ディスプレイ」をスマホのカメラで記録すると、2日間の走行距離は1,098㎞と千キロの大台に乗っていました。

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結言です。あいにく雨に遭いましたが、無事に「お伊勢参り」をすることができました。また、おチビちゃんたちとは年末年始にわが家へ遊びに来てくれてから4か月ぶりで逢うことができたことも良い思い出です。(終)

2024年5月 3日 (金)

お伊勢参りの高速道路ドライブ⑨ 帰路はいつものルートで:新名神高速道路から伊勢湾岸自動車道へ

翌朝も午前4時過ぎに起床して午前5時30分の早立ちです。「第2京阪道路」「京滋バイパス」「名神高速道路」を経て「新名神高速道路」に入りました。「亀山西JCT」を通過すると片側2車線になりましたが、走行する車が少なく、一直線の区間では遠くまで見渡せます。

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「新名神高速道路」の「新四日市JCT」を通過します。

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次いで「四日市JCT

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「伊勢湾岸自動車道」に入ると「木曽川」に架かる橋「トゥインクル」が見えてきました。

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「名古屋港」を越える吊り橋群「名港トリトン」の赤く塗られた「西大橋

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白い「中央大橋

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午前6時20分ころ、「刈谷ハイウェイオアシス」に立ち寄ります。駐車場が一杯のため一番前方のエリア(刈谷PA)に来てしまいました。"KARIYA PARKINNG AREA"との表示が見えます。ここにある「名鉄レストハウス」にはフードコートと売店があり、午前7時から営業している店もあるようです。まだ、立ち寄ったことはありません。

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車内でしばらく休憩してから、いつも立ち寄る「刈谷ハイウエイオアシス」へ徒歩で向かいました。300m余りと遠いのですが・・。

午前7時前ですが「ザ・めしや」は開店しているようです。

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「名古屋めし」を紹介する看板が並んでいます。選ぶのを迷いそうですが、筆者は「きしめん」(500円)に決めています。

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当ブログ記事では何度も紹介していますが、定食屋のスタイルで美味しそうなりょりが並んでいます。

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同行者は「温泉玉子」(165円)、「豚味噌串カツ」(220円)、「あじ南蛮」(209円)を選びましたので、会計は〆て1,144円です。

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筆者は好きな「きしめん」を味わって食べ切りました。ご馳走様。

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同行者は「めしや」の横にある店「カフェ・ド・クリエ」へ向かいましたが、なかなか戻って来ません。開店して間もないためか、欲しいデザートがなかなか出来上がらなかったようです。

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勧める同行者には遠慮して、そろそろ出発です。(続く)

お伊勢参りの高速道路ドライブ⑧おはらい町とおかげ横丁

「宇治橋」を渡り終えた右手に「神宮の博物館めぐりへ」の案内看板を見かけました。「神宮微古館」「神宮農業館」「神宮美術館」「せんぐう館」の場所が地図上に説明されています。このうちで「せんぐう館」は前回立ち寄っていますが、機会があればその他の施設も訪れたいと思います。

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「内宮門前町」の「おはらい町」へ戻りました。相変わらずの雨脚です。

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「おかげ横丁」に反れて、前回も利用した伊勢うどんの店「うどんや ふくすけ」(前回のブログ記事に写真があります)へ向かいました。筆者は「素の伊勢うどん」(600円)にしたいと同行者に伝えると、注文窓口の列に並んでくれました。そこで、歩き疲れた筆者は先に空き席に座って待つことに。同行者が注文したのは「とろろ 伊勢うどん」(900円)と「月見伊勢うどん」(700円)でした。筆者が好きな方を選んでから二人で2つのメニューを味見し合おうとの提案。いつものことですから諒承しました。なお、写真の左側に移る木札は引き換え札です。

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『八十五番さ~ん』 の呼び声とともに配膳されました。

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口の中で溶けるように柔らかい「伊勢うどん」の感触を思い出しました。2つのメニューはいずれも美味しくて完食できました。「下膳(さげぜん)」は出口に近い場所に各自で行うシステムも前回と同じでした。

「うどんや ふくすけ」を出る前におチビちゃんのお母さんへメールして、「赤福」を食べたいかを確認。「大好き、食べたい!」との返信がありました。「赤福本店」は「おはらい町」へ出た角にあります。

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向かって左側には店内で食べる客が中もするための列ができています。

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同じく右側は持ち帰り客の長い列があり、同行者は最後尾に並んだようです。

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筆者は軒先を借りることに。「2個入り」と「20個入り」は品切れで「8個入り」と「12個入り」だけが帰るようです。確認をしに来た同行者には食べるであろう人数を考えて「12個入り」を勧めました。

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つばめの巣」は前回立ち寄った際にも見かけました。

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真新しい飾り物があります。そろそろ巣作りが始まるころだと思いますが、つばめの姿は見られません。

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店内にあるこの赤い瓶も変わっていないようです。

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「赤福本店」の脇を抜けて"B5"駐車場に戻りました。駐車料金は3時間で700円。

「伊勢西IC」から「伊勢自動車道」に入りました。往路をなぞるように北上して「東名阪自動車道」に入り、「亀山JCT」を経由して「新名神高速道路」へ入りました。雨脚が強いこともあり、いつも立ち寄っている「土山SA」で小休止。

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片側3車線化が進んでいる「新名神高速道路」は車の数が少なく、快適な運転ができます。なお、「草津JCT」寄りではまだ3車線化への拡幅工事と「新名神高速道路」の大津JCT(仮称)の工事が進められていました。

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前方に警報表示がありますので注視すると『出口雨注意』 でした。

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午後5時少し前におチビちゃん宅に無事到着。スマホの歩数計アプリで確認すると、この日はなんと1万4700歩余りも歩いていました。歩き疲れたのも頷(うなづ)けます。早めに就寝しました。(続く)

2024年5月 2日 (木)

お伊勢参りの高速道路ドライブ⑦伊勢神宮 内宮 参拝(後編)

「正宮」へは参道をそのまま直進します。

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なお、左前方の建物は「神楽殿・授与所」です。

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参道は一直線に伸びています。

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右手の細い参道にに入ると別宮の「風日折宮(かぜひのみのみや)」があります。風雨を司る神をお祭りする別宮で、前回はこの別宮も参拝させていただきましす。

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参道を左手へ入ると内宮第一に位する別宮である「荒祭宮(あらまつりのみや)」があります。ご祭神は「天照大御神の荒御魂(あらみたま)」です。

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正宮」の前に出ました。右の建物は「御調舎(みにえちょうしゃ)」です。『内宮の祭典の際、御饌都神(みけつかみ)である外宮の豊受大御神をここにお迎えし、神饌の代表として鮑を調理する儀式が行われます』(出典:伊勢神宮の関連hp) 写真左の塀のようなものは外宮の正宮にもありましたが、「蕃塀(ばんべい)」と呼ばれるもので、「正宮」へ不浄なものが侵入するのを防ぐものとされるようです。

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「内宮の正宮」を離れたところから撮影しました。なお、写真撮影は石段の下からとされています。

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石段を上がり鳥居を潜った「正宮」の前で感謝の気持ちを込めて参拝させていただきました。

雨足がさらに強くなりましたので予定を変更することにしました。つまり、「別宮」への参拝を省略して、「神楽殿」の左奥にある「参集殿」で雨宿りをさせていただくことにしたのです。「参集殿」は奉納舞台と休憩所を兼ね備えた施設で、前回参拝させていただいた時にも立ち寄らせていただきました。

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なお、入口の右手に何やら書かれていますが、達筆のため筆者にはまったく読めません。

館内へ入ると正面の舞台で奉納芸が催されていました。不案内ですから写真撮影だけをさせていただきました。

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上の写真にも雨足が写っているように、雨は一向に止む気配はありませんので退出させていただきました。帰宅後に伊勢神宮のhpで確認すると「日本吟道奉賛会三重地方本部」による「吟詠・吟舞奉納」が行われていたようです。その知識を得てから入口の右手にあった墨書を見直すと、確かに『吟詠吟舞全国大会 日本吟道奉賛会』 と読めました。

「参集殿」を退出して「宇治橋」方面へと歩きました。「神苑」内で2つの覆いをかけたものを見かけました。何であるかが気になります。

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「宇治橋」を渡ります。

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「五十鈴川」の下流方面

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前回参拝した時と同様ですが、外宮と内宮に参拝したことで、心身ともに清めて頂いたように感じました。(続く)

2024年5月 1日 (水)

お伊勢参りの高速道路ドライブ⑥伊勢神宮 内宮 参拝(前編)

元来た道(県道32号線)を戻って県庁舎前交差点を通過

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さらに伊勢西IC交差点を直進しました。内宮の駐車場案内がある伊勢警察署交差点を左折した直ぐ右手に市営駐車場の案内が確認できましたので、それに従って右折すると”B1” "B2" "B3" "B4"の各駐車場が左右にありましたがいずれも満車状態。係員からさらに先へ進むように指示されて到着したのは五十鈴川の河川敷に造られた"B5"駐車場でした。

自動券売機が設置されていますから常設の駐車場のようです。停められるのであれば架設駐車場でも構いませんが・・。 

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余談です。"A"駐車場は「宇治橋」に近い便利な場所にあります。ちなみに、前回は"A2"駐車場に車を停めました。

河川敷に造られた駐車場ですから案内看板や進路表示が見当たりません。自動券売機がある正面方向からは車が走って来ますから、そちら方向へ歩くのは危険です。

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同行者が護岸された堤防にある「おはらい町 おかげ横丁」の案内看板を見つけました。自信満々で堤防の上へ!

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堤防の上は車道だけしかありませんから、ここを歩くのも危険です。

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眼下の駐車場を見下ろすと、場内を歩いている人たちが見えます。

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駐車している車の間を抜けるのが正解のようです。

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前方の橋が近づきました。県道32号線(伊勢道路)の橋のようですが、この下を潜るようです。

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遠方にもうひとつの橋が見えます。他の参拝者たちは迷わず歩いていますから、恐らくあの橋まで歩くのでしょう。

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500mほど歩いた橋の脇(手前)にある曲りくねった階段を上がると「赤福本店」の横に出ました。

左右に伸びる道は「おはらい町」ですから、迷わず左手方向へ向かいました。

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右手に「おかげ横丁」の幟旗(のぼりばた)を確認

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「伊勢神宮 内宮」の「宇治橋鳥居」前に到着

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「皇大神宮(内宮)の案内看板については前回参拝した時のブログ記事に詳しく書きましたので、そちらを参照して区笹井。

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「五十鈴(いすず)川」に架かる「宇治橋」を渡ります。この先が「宮域」です。なお、内宮では右側通行が決まりです。

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「五十鈴川」の上流側には流木対策が施してあります。ちなみに、チェコの首都プラハを流れるモルダウ川に架かるカレル橋でも同様の施設を見ています。

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「宇治橋」を渡り終えてから右手に折れ、「神苑(しんえん)」を進みます。

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「皇大神宮(内宮)宮域図」によると参道を途中で左に折れた先に「正宮」があります。

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「火除橋」を渡った右手に「手水舎」がありますが、

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正式には「第一鳥居」を潜った右手前方にある「五十鈴川御手洗場(みたらし)」で清めることになっています。余談です。小学校の修学旅行でここへ来た時に『なぜ川の水で手を洗うのか?』 が疑問でした。それに加えて、小学生には川の流れに手を伸ばすことが難しいことでした。

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ここで左に折れて「第二鳥居」を潜ります。

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(続く)

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