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2024年6月

2024年6月30日 (日)

べこ亭で焼肉を楽しむ!

今年の梅雨入りは例年よりも遅かったそうですが、すでに暑い日が続いたため梅雨を認識していませんでしたが、「べこ亭 たまプラーザ本店」に予約した日は梅雨らしく朝から雨が降り続いていました。

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この半年余りで11月下旬3月上旬の2回「べこ亭」訪れていますから、ほぼ3か月に1回のペースになっています。今回もそのペースを意識したのではありませんが、先日「県立いせはら塔の山緑地公園」へ出掛けた帰りに、同行者が『ちゃんぽんも良いけど、焼肉やマックも食べたいわ!』 と言ったことを思い出したのです。「思い立ったが吉日」です。

例によって開店時間の午前11時30分に入店しました。

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今回もいつもの席に案内されました。傘は専用のケースに入れて席の近くに保管しました。

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窓の外は樹木があって雨が降る様子は窺(うかが)えません。

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テーブルには通常のメニュー(写真左下)に加えて「感謝祭 黒毛和牛特選ハラミ」と目を惹くメニ(写真右上)が置かれています。ちなみに、「ハラミ」は横隔膜の筋肉、つまりホルモン(内蔵肉)ですから筆者は苦手です。

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筆者は自身の定番にしている「茜御膳」(2,500円+税)に決めていましたが、同行者は前回選んだ「ロース」を含めてあれこれ思案しています。そこで筆者は店の人気メニューである「響御膳」(2,350円+税)を勧めたこともあり、それにすると言います。ただし、苦手な牛タンは筆者へプレゼントすると言います。

配膳されました。こちらは同行者が注文した「響御膳」です。肉はタン塩、和牛雌牛上カルビ、特性豚ロース、ハラミの4種類です。

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そして、キムチ2種、ナムル3種、サラダ、北海道ななつぼしのご飯、岩のりスープが添えられています。

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そして、筆者の「茜御膳」。

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肉はタン塩、和牛雌牛上カルビ、和牛雌牛上ロースの3種

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筆者が撮影している間に同行者は自分の「タン塩」などの肉を焼き始めました。

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同行者がプレゼントしてくれた「タン塩」を2枚とも有難く頂きました。なお、薄切りされた「茜御膳」の牛タンとは違う食感です。

その後は筆者の「茜御膳」にある肉を「タン塩」から順に美味しく食べながら、ご飯を食べ切ることができました。ただし、同行者にはキムチ・ナムル・サラダを手伝ってもらいましたが・・。

この日の料金は〆て5,330円でした。◇

2024年6月19日 (水)

県立いせはら塔の山緑地公園(最終回) リンガーハット伊勢原石田店でちゃんぽんを楽しむ!

国道246号へ戻って厚木市方面へ走行しました。昼時が近づきましたので国道沿いの店で昼食を摂(と)ることに。筆者の心積もりは久しぶりに「リンガーハット」に立ち寄って「長崎ちゃんぽん」を食べることです。そして、小田急線石田駅に近い場所に「リンガーハット伊勢原石田店」を見つけました。尖塔がある店舗です。

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入口のドアを開けると「夏麺」の写真入りPOPが目を惹(ひ)きました。

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店内のインテリアはリンガーハット仕様です。

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メニューとともに、注文用のタッチパネルがありました。

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ここでも「夏麺」が一押しです!!

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筆者は何年ぶりかで「長崎ちゃんぽん」を食べるつもりでしたが、POP(店)の勢いに押されて『期間限定 夏麺』に関心が集中してしまいました。筆者が「冷ちゃんぽん豚しゃぶ麺少」(900円)を選ぶと、同行者は『「冷めん豚しゃぶ麺少なめ」(900円)にするわ!』と言います。シェアして食べ較べるつもりのようです。

筆者の「冷ちゃんぽん豚しゃぶ麺少」には豚骨スープに白ごまペーストを加えたもののようです。

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同行者の「冷めん豚しゃぶ麺少なめ」はスープが入っていません。冷めんと言っても上記のメニューと同じ麺(冷やし専用麺)が使われているようです。

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薄くスライスした豚肉しゃぶと何種類もの野菜をトッピングした「冷ちゃんぽん」は涼しげで食べやすいものです。ただし、豚しゃぶのタレがややピリ辛である(あるいは酸っぱい?)ことが気になりました。涼しさを演出する味付けと思われますが・・。一方、同行者は味が無いと言って食べ難(にく)そうですから、二人の皿を 交換することにしました。食べ始めた同行者は『両者の中間の味付けが良いわ!』と言います。

「冷めん豚しゃぶ麺少なめ」にはタレがほとんど掛かっていないように思われました。いずれのメニューも「麺少なめ」ですから二人とも食べ切ることができました。次回は定番である豚骨スープの「長崎ちゃんぽん」を選ぶことをを筆者は強く再確認しました!?

まだ正午を少し回ったばかりですが、夕刻には所用があるという同行者のため、どこにも寄らず自宅へ戻りました。幸運にも帰路の国道246号線は朝のような混雑が無くて快適に走行できました。なお、今回のドライブの走行距離は往復で約80㎞、所要時間は3時間弱です。(終)

2024年6月18日 (火)

県立いせはら塔の山緑地公園(その3) 展望広場からの眺望を楽しんだ後はパークセンターへ

展望広場の右手にある建物は「展望台」のようです。

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建物の中には写真パネルが3枚設置されており、その中央の写真パネルには『現在地の標高は131.4m いせはら塔の山緑地公園からのながめ』と表示されています。

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その写真パネルによると、正面には「小田急伊勢原駅」、遠くには「寒川神社」、右方向へ「JR鎌倉駅」「JR辻堂駅」「葉山」「大楠山(296m)」と続きます。正面のやや左手には「伊勢原市役所」、その遠方には「横浜ベイブリッジ」と「横浜ランドマークタワー(296m)」、さらに左手には「東海大学病院」などがあると説明されています。

左側の写真パネルです。右から「JR新横浜駅」「武蔵小杉(川崎市)」「小田急本厚木駅」「小田急海老名駅」「東京タワー(東京都港区)(332.6m)」「六本木ヒルズ(東京都港区)(238m)」「東京スカイツリー(東京都墨田区)(634m)」【北東】

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右側の写真パネルには、左から「葉山」「大楠山(296m)」「江ノ島」「富山(千葉県房総半島)」「JR茅ヶ崎駅」「荒崎」「油壷マリンパーク」「三浦市」「三浦半島南端城ヶ島」「房総半島南端大山(千葉県)」【南東】

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こちらが「展望広場」から見た景色です。

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写真パネルにある地名はいずれも土地勘のある場所ですが、晴天にも拘(かかわ)らず空に薄靄(うすもや)生憎(あいにく)ですが肉眼では遠方の景色がはっきりしません。

少し手前については何とか判別できます。

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ズーム撮影した写真の中央に写る建物は「東海大学病院」で国道246号線沿いにあります。そして、手前で横に伸びるのが「東名高速道路」です。なお、「新東名高速道路」は写真とは反対側の山をトンネルで抜けています。

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その左手方向には「伊勢原JCT」があるはずです。

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右手の市街地にある大きな建物群は「内陸伊勢原工業団地」のようです。

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「展望台」に張られた情報

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「展望台」背面の様子

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上ってきた北の遊歩道を折り返して「パークセンター」へ戻ります。

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帰路は先行するのが同行者の常

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右手の崖地

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「ナラ枯れ」の表示をいくつか見かけました。

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右手に続く木立越しの視界は良くありません。

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平らな場所に出ました。花の苗が栽培されています。

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「展望広場」から「パークハウス」までの遊歩道は下り坂が含まれていますから往路よりも楽でした。しかし、所要時間はそれほど短縮できなかったようです。今回は「いせはら塔の山緑地公園」の「展望広場」から伊勢原市および周辺の景色を堪能することができましたが、「塔の山」(標高203m)の山頂から「大山」を見ることができなかったことは残念です。(続く)

2024年6月17日 (月)

県立いせはら塔の山緑地公園(その2) 展望広場へ向かう

「パークセンター」の右脇を抜けて一般道から続く遊歩道に入ります。なお、正面にある案内板には「展望台芝生広場」は右と表示されています。

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急な坂道は折れ曲がって続いているようです。

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平らな場所に出ました。左手にあるのは鳥の餌場(えさば)のようです。

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奥の木立へと進むと右手へ上がる階段が現れました。案内板には「展望台 芝生広場」方面と表示されています。

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途中まで上がったところで後を振り返りました。かなり急な階段であることが分かります。補助用の杖と支柱に張られたロープを利用して階段をさらに上がります。

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階段を上がり切った場所に大木の切り株がありました。

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ここから先は平坦な散策路になりました。

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「北1」の標識です。「パークセンター」で貰った地図によれば、階段付近が「北0」ポイントで、「北1」は最初のマイルストン(道標、道しるべ)であるようです。

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100mほど先に「北2」の標識を見つけました。

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「コウヤボウキ」の説明看板には『名前の由来の通り高野山で使われていた箒(ほうき)である』とあります。

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平坦な散策路が続きます。

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「北3」の標識を通過します。

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右手前方に「通行止めの標識」のある障害物で上り階段が封鎖されています。

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階段の下には「東4」の標識がありました。「東入口」から続く散策路の4番目のマイルストーンです。「塔の山山頂」(標高203m)へと続いています。なお、「パークセンター」から続く散策路はここで終わっていますから、「北4」の標識はありません。

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怖い看板があります。

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開けた場所に「展望広場」の案内看板を見つけました。遊歩道にの階段脇にあった案内看板「展望台 芝生広場」のことのようです。

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そして、左手には『東口10分』と書かれた標識が。

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標識の矢印が指す方向の散策路を進むと「東入口」に出られるようです。

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「パークセンター」への入口にあったのと同じ形式の地図看板があります。『展望広場まで約480m、徒歩8分』とありますが、筆者は写真を撮りながらでしたが、17分も掛かってしまいました。足腰が相当弱っているようです。

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(続く)

2024年6月16日 (日)

県立いせはら塔の山緑地公園(その1) 国道246号線を西へドライブ

厚木市の西隣にある伊勢原市の塔の山には「県立いせはら塔の山緑地公園」(平成26/2014年開園)があります。雑木林に覆われた公園には東京・横浜と南房総方面を展望できる「展望広場」と大山を眺められる「塔の山山頂」を巡る遊歩道があり、パークセンターの脇にある駐車場から1時間ほどで一周することができるそうです。

久しぶりのことですが、自宅を午前830分ころに出発して国道246号を西進しました。東名高速道路を利用すれば「東名川崎IC」から最寄りの「厚木西IC」(県道63/小田原厚木道路)まで20分足らずですが、ドライブを楽しむ目的もありますから、一般道を選びました。これは予想した通り国道246号線は朝の渋滞があちこちで発生していました。

県道56号線(町田街道)との目黒交差点(横浜市瀬谷区、立体交差)、国道16号線と交差する東名入口交差点とともに渋滞のメッカ
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地下トンネルを通り抜けた直後の大和市・深見西交差点
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座間市・東原五丁目交差点
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海老名市・下今泉交差点付近
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国道246号線/国道129号線の混雑を避けるため厚木市・水引交差点を右折して市道経由、厚木市・船子洞門交差点で国道246号線に合流
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伊勢原市・坪ノ内交差点を右折
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急な上り坂を山の間を縫(ぬ)うように進むと「いせはら塔の山緑地公園」の案内標識に出会いました。なお、山の上に見える建物は廃棄物最終処分場のようです。

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「県立いせはら塔の山緑地公園」の「パークセンター」に到着。国道246号の何か所かで渋滞に遭ったため、順調であれば1時間で走行できる距離を走行するのに1時間40分も掛かってしまいました。車の姿がない駐車場の奥にある建物が「パークセンター」でしょう。なお、普通車が35台停められる駐車場は午前8時30分から午後5時まで無料で利用することができます。

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入口の左脇にある案内看板で園内の構成を確認します。冒頭に書きましたように周回ができる遊歩道と東口・西口へ伸びる遊歩道で構成されていることが確認できます。しかし、案内看板の右側には『尾根道と森の小径が通行止めである』旨の説明文が2枚貼ってあります。

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説明文によると「ナラ枯れ」が園内に広まっているための処置とのこと。ちなみに、「座間谷戸公園」「東高根森林公園」「座間・芹沢公園」のブログ記事でも同様の処置がとられていたことに以前のブログ記事で触れています。つまり、県下の広範囲に感染が広がっているようです。

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右手にある階段は西口に至る「西口連絡路」への入口です。「尾根道」は全面的に通行止めですから、「西口連絡路」を利用する周回ルートは利用できないのです。なお、右手後方には「伊勢原清掃工場」が確認できます。

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何はともあれ「パークセンター」(標高120m)へ向かうことに。

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ガラス張りで開放感がある入口の脇には歩行補助用の杖が何本か置かれています。

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「パークセンター」の中に入りました。左手前にある大きなパネルには『この公園と周辺に生息する野鳥たち』の名称と写真が貼られています。手前には大きな松ぼっくりなどが。

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松ぼっくりと木の枝などで作られた飾り物

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瓢箪(ひょうたん)に細かい穴を開けた人形と様々な動物たち

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公園で見られる植物と蝶類の名称と写真

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ミツバチの巣と色々な玩具(おもちゃ)

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鹿の角と魚が描かれた瓢箪(ひょうたん)

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いずれも手作り感が満載で楽しめました。「パークセンター」を見学した後は通行可能な遊歩道を経由して「展望広場」(海抜131m)へ向かいます。(続く)

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