生田緑地の紅葉を楽しむ!(後編)
コンクリート製の長い階段が眼前に現れました。
踊り場まで上がって、振り返ってみました。筆者の視点が高くなったことで、「メタセコイヤの林」を見る角度も大きく変わっていました。

「メタセコイア」の頂部も手に取るように・・。
階段の最上部まで上がると、右手に「白い角」が2本ある彫像が現れました。岡本太郎氏の作品「樹霊」です。
説明パネルには、『1970年大阪万博テーマ館「太陽の塔」の地下展示室「過去・根源の世界」に世界各地から集められた仮面や神像とともに展示された作品。自然に対する畏(おそ)れと祈りといった人間の初原的かつ根源的な感情を具現化した神像としてつくられた。』とあります。注釈:「初原的」は物事の始まりを、「根源的」は物事の根本をそれぞれ表す言葉のようです
そして、右前方には現代的なガラス張りの建物が聳(そび)えていました。これが「岡本太郎美術館」かと一瞬は思いましたが、これは美術館に併設された「カフェテリアTARO」(10:00-17:30、12月₋2月は17:00)でした。左手の建物(美術館の一部か?)の向こう側(写真の左端)にシンボルタワーの「母の塔」が半分見えています。
左に目を転じると、「円形古墳」と見紛(みまご)うような建物がありました。こちらが「岡本太郎美術館」(入口)でした。開館時間は午前9時30分ですから、まだ開館していません。後で確認すると、左側が「常設展示室」、右側が「企画展示室」で、両者は通路で繋(つな)がっているとのこと。
左手に伸びる路地の奥にエレベーターを見つけました。
B1階のボタンを押すと、地下1階ではなく、階段下の地上通路に出ました。
往路は長い上り坂を歩いて「メタセコイアの林(並木)」を堪能しましたが、復路はなだらかな下り坂をのんびり歩きながら、もう一度「メタセコイアの林」の景観を楽しむことにします。なお、左手方向に伸びる遊歩道は昨秋歩いた、「急な階段」を経て「伝統工芸館」や「西口サテライト」へ至るルートです。

復路は太陽光の角度のせいか、「メタセコイヤの林」の表情が変わったようです。

太陽光が「メタセコイヤの林」に差し込む様子を眺(なが)めました。

「中の池」の脇にあるY字路に差し掛かりました。ここを左へ進むと「民家園奥門」(入園可)に行くことができます。
「メタセコイアの林」の入口が近づいたようです。
「中の広場」が見えて来ました。
復路でも「中の広場」に立ち寄らず、その脇に伸びる遊歩道を進んで、「駐車場」へ戻ることにしました。
紅葉のベストシーズンではなかったのかも知れませんが、期待通りに美しい「メタセコイヤの並木」を堪能(たんのう)することができました。
なお、「生田公園」における今回の滞在時間は50分ほどあり、駐車料金は300円、歩数は3,640歩でした。(終)
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