真冬の東高根森林公園(その3)
二又(ふたまた)に分かれた木は「神の宿り木」と呼ばれます。ただし、「コナラ」などでは二又のように見えても、2本の木が合体していることもあるそうです。余談まで。
右側の幹にはピンク色のテープが巻かれ、何やら符丁(ふちょう、説明:特定の業界や仲間内だけで通じる暗号的な言葉や記号による合図・隠語)のような文字が書かれています。
細い遊歩道は公園の境界である金網製フェンス沿いに出ました。なお、フェンスの外には住宅が迫っています。
同行者が何やら指さしています。『何があるのか?』 と尋ねると、『カメラの前に手を出しただけ!』 と子供のようなことを・・。
右側から「ヤマザクラ」の古木が迫っています。
『陽当たりのよい山の斜面などに生え、春、若葉と同時に白い花を咲かせ、その対比が美しい種類です。昔から吉野山のヤマザクラ(山桜)は有名です。』 との説明があります。余談ですが、藤沢周平氏の時代小説が原作である映画「山桜」(出演:東山紀之・田中麗奈ほか)は、同じく「武士の一分」(出演:木村拓哉・檀れい ほか)とともに、印象に残っています。
「エゴノキ(ヤマヂシャ)」の説明パネルがありました。『雑木林にふつうにはえている木で、初夏にたくさんの白花をつりさげてさかせます。実の川には魚をまひさせる毒が入っています。』とあります。
これが「エゴノキ」です。幹には大きなコブがいくつもできています。
前方が開けましたから「ピクニック広場」に出たようです。
案内地図で確認
広場には落葉した木が疎(まば)らに生えています。
公園の境界付近

見上げると落葉した枝の間に青空が広がっていました。

同行者が広場の隅に変わったものを見つけました。
落ち葉の集積場所のようです。
もう一つ見つけたのは「クヌギ」の名札。イラストとデコレーション入りの念が入ったものでした。
筆者は「富士山眺望地点」の棒標をみつけましたが・・。
生憎(あいにく)富士山の方面(西方)には薄い雲が立ち込めていて見ることはできません。
ここで気づきましたが、「クヌギ・コナラ林」は南面の傾斜地にあるようです。
辺りを見回していた筆者は公園の奥に案内標識を見つけました。「パークセンター」「ケヤキ広場」「ユリ園」といずれも「南口」周辺を示しています。

その先には緩(ゆる)やかな階段が続いていました。そして、その右脇には枯れた大木の切り株が見えます。
(続く)
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