今年6月にはプリウスの8回目の車検が待っています!
現在、筆者が乗っている車「プリウス」(2011年製の3代目前期)は今年6月に満15年を迎えます。前車の「4代目カムリ」(1994年製2.0L直列4気筒ツインカム)が15年を過ぎて走行距離が14万kmを超えたところで重大な不具合が発生したため買い替える必要が生じたのです。ちなみに、その不具合とは電気系統の漏電によるバッテリー上がりが頻発(ひんぱつ)したことです。修理は可能であると思われましたが・・。
丁度その時、筆者は2年前に発売された3代目プリウスに興味を持っていましたから、2月下旬にディーラーへ出向いて試乗した上で直ちに契約しました。なお、納車は1か月後の3月下旬の予定であり、自動車税が切り替わるタイミングでもありました。しかし、3月11日に「東日本大震災」が発生したことで、納車は数か月遅れることに!
納車まではカムリのバッテリー上がりを防ぐ暫定的な手立てを講じました。降車する時に必ず該当回路のヒューズを取り外すという前近代的な方法です。なお、新年度の自動車税はディーラーが負担してくれることになりました。
2011年6月に納車された「3代目(前期)プリウス」(1.8Lハイブリッド車)は人気通りに完成度が高いものでした。
出展:トヨタ自動車 公式企業サイト
長年(15年近く)にわたり、これと言った不具合や故障が無く、走行距離は13万3,000kmを超えた現在も快適に乗っています。ただし、同居者の運転時に発生した前後バンパーの損傷回数は数え切れませんが、全て筆者の自動車保険(車両保険)でカバー。
さらに言えば、筆者の運転時に発生した車体の損傷も2件ありました。1件は「遠出ドライブ」をした時にコインパーキングの精算機下部のコンクリート基台に車体サイドを軽く擦(こす)ったことによる車体下部の擦(す)り傷です。塗装修復(約3万円)のみでしたから自己負担にしました。
もう1件は信号待ち時に後ろから追突される事故に逢(あ)ったことです。これは相手の自動車保険で修理することに。後部バンパーが強く押されて車体のフレームに食い込んだため、引き出して調整する必要がありました。バンパーの機能が正常に働いたとも言えますが、この変形により本体のフレームに歪みが発生していないか気になりましたが・・。
10年を過ぎると、車検時はもちろん、定期点検時にもディーラーの担当者から買い替えを勧められました。しかし、車を大事に乗ることをモットーにしている筆者は『15年を乗り換えの目安』 にしているのです。そして、「プリウス」が今年6月にその満15年を迎えますが、幸いなことに筆者の「プリウス」にはこれと言った不具合はないのです。
敢(あ)えて言えば、新車購入時にディーラー・オプションで付けた「後退時に左側ドアミラーが自動的に下方向を向く機能」に不満があります。この機能は正常に作動するのですが、後日乗車して車の主電源スイッチを押すと、以前に設定したノーマル状態のミラー角度から大きく変わっていることが時々あることです。その時には面倒ですが、その都度スイッチを押して左ドアミラーの上下方向(角度)を調整しています。
ディーラーの担当者からは『ディーラー・オプションなので改善できない!』 との迷言(昭和時代の戯言か?)が返ってきました。筆者が唯一納得していない不治(ふじ)の問題点(ソフトウエアの不具合が原因?)なのです。
なお、ガソリン車は新規登録して13年が経過すると自動車税と重量税が重課されて、それぞれ約15%、約28%増加します。しかし、ハイブリッド車には前者が適用されませんので、筆者のプリウス(1.8リットル、三代目前期)の場合は39,500円/年の自動車税に変更ありません。一方、重量税は課税条件が複雑であり、約40%増えて(重課されて)34,200円/2年になりました。
☆
あれこれ書きましたが、いよいよ3か月後への対応策です。
それは、『今年6月に8回目の車検を予定通りに受けてから、時間をかけて買い替えの時期(タイミング)を考える』ことにしたのです。つまり、15年を越えてもこのまま乗り続けるのです。
理由の一つ目は、トヨタ車の新車納期が最近は半年から1年以上と長くなっていることです。中には「受注を中止」している車種さえあるようです。したがい、今すぐ買い替えたいと思ったとしても、それが叶(かな)わない状況にあるのです。
二つ目は、新車で購入した後は6か月ごとのディーラー点検を欠かさず、プリウスの主要機能(説明:エンジン・操舵機能・トランスミッション・駆動用ニッケル水素電池はいずれも問題なし)を絶えず良好に保っていることです。つまり、現在も問題がまったく無いのです。
なお、ハイブリッド車の寿命に大きく影響すると言われる部品が「駆動用バッテリー」です。3代目モデルに採用された「ニッケル水素電池」はより高性能である「リチウムイオン電池」よりコスト・安定性・安全性において勝っており、ハイブリッド車には適していると考えられるようです。説明:筆者が家庭用二次電池として長年愛用している"Eneloop"も同じ「ニッケル水素電池」
ただし、年数が10年以上、走行距離が15万㎞前後になると(注釈:おおよその目安としてですが)劣化したことを示す「ハイブリッド・システム警告灯」が点灯する可能性があるそうです。その場合には劣化したと考えられる「駆動用バッテリー」をディーラーなどで点検してもらい、必要であれば交換する(費用:15₋20万円)ことになります。
なお、「駆動用バッテリーの劣化」であれば直ちに運転ができなくなる分けではありませんが、「駆動用モーター」や「ハイブリッドコントロールユニット」などの不具合であることも考えられますから、不用意な自己判断で放置することは禁物です。
ここまで書き進んでから、一番重要なことを失念していることに気づきました。それは筆者が「3代目プリウス」の後継にしたい車を見つける(決める)ことが「先決(せんけつ)」だったのです。これは楽しい悩みですが!◇
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