麻生文化センターと黒川谷ツ公園(その4) 黒川谷ツ公園②
「ガマズミ(莢蒾)」(ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木)は秋に赤く熟した果実は食用になり、薬酒(やくしゅ)にもなるそうです。

「コゴメウツギ(小米空木)」(バラ科スグリウツギ属の落葉低木)は花期が5₋6月、果期は9₋10月。果実は球形の袋果(たいか/ふくろか)とのこと。生垣(いけがき)などに利用されるようです。

「西の林」に陽光が差し込んでいます。
その雑木林(ぞうきばやし)の中を「遊歩道が」続きます。
「クロモジ(黒文字)」(クスノキ科クロモジ属の落葉低木)は雌雄異株(しゆういしゅ)で秋にイチョウと同様に黄葉(こうよう)し、花期は早春で、黄緑色の小さな花が集まって咲くそうです。果実は液果(えきか、説明:一部が多肉質または多汁質になっている果実)で、秋に黒紫色に熟(じゅく)すようです。なお、枝の黒い斑点(はんてん)を文字に見立てて命名されたと言われているとのこと。

「遊歩道」は緩(ゆる)やかな下り坂となって下方へ続いています。
ここまで下ると、右手方向もなだらかな地形に変わりました。
そして右手へ分岐する「遊歩道」には小さな橋があるのが見えました。どこへ続くのでしょうか?
気になりますが、これまでの「遊歩道」を真っ直ぐ進むことにします。
「遊歩道」の左脇にカラフルな写真を見かけました。『キランソウの花で吸蜜(きゅうみつ)するベニシジミ』 と説明されています。なぜか「キランソウとベニシジミ」と手書きされたシールが貼(は)ってあります。
ちなみに、”AI”によると、「キランソウ」はシソ科アジュガ属の多年草で、日本や朝鮮半島、中国などに自生(じせい)する野草とのこと。地面に這(は)うように広がり、春には紫色や青紫色の小さな花を咲かせるとのこと。
急に細くなった「遊歩道」は窪地(くぼち)の中を続いています。
右前方に小さな池が現れました。水草が生(お)い茂(しげ)っています。
前方(池の脇)に先客の姿がありますから、ここで右へ折れることにします。
こちらの「遊歩道」は池の反対側に続いているようです。前方には少し高い場所にある「小田急多摩線の線路」と「マンション群」が見えます。
そして、「遊歩道」の右脇に小さな水の流れが・・。
「遊歩道」は両側にある木々に挟(はさ)まれながら前方へと続いています。
『田んぼエリア』 の「案内パネル」がありました。『湧水(ゆうすい)が水路や田んぼエリアに集まり豊かな水辺を形成しています。春の訪れとともに水の中の生きものも活発になり、シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)も観察され、水面上空(注釈:水面の上の空中を意味するのか?)を気持ちよさそうに飛び回っています。初夏に向かって、ますます沢山(たくさん)の生きもので賑(にぎ)わうことでしょう。』 との説明文があります。次いで【水辺の生き物】と【田んぼを訪れる生き物】を紹介。
「田んぼ」はAからEまで5区画に分かれており、それらの脇に「ノハナショウブ保護エリア」があることが図解されています。なお、「ノハナショウブ(野花菖蒲)」はアヤメ科アヤメ属の多年草で、園芸種の「ハナショウブ(花菖蒲)」の原種なのだそうです。
「田んぼエリア(A~C)」を見渡すように撮影してみました。「田んぼ」は休耕中のようで、「稲(いね)」の姿は確認できません。
(続く)
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