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2026年6月10日 (水)

川崎市緑化センターを訪れる!(その5) ときめき温室② サボテンコーナー(続き)と多肉植物コーナー

『多肉植物とは? 管理のコツは?』 と題して、『大地が乾いている地域を自生地とする、肉厚な葉や茎が印象的な植物です。』 と説明し、『育てるコツは、自生地の環境に近い生育環境をつくることです。』、『自生地の違いによって、「春秋型」「夏型」「冬型」の3つの種類に分けられます。』と説明しています。

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「サボテン」が大集合しています。左手前から「コダカラベンケイ」(ベンケイソウ科)は、別名が「ブリオフィルム・デーグルモンティアヌム」で、「マダガスカル」に分布し、特徴は葉縁(ようえん)にむかごが付く、冬期に茎頂(けいちょう)より花茎(かけい)を約50㎝伸ばし、先端に40~60の花をつける、と説明されています。前列中央の「デザートローズ(唐印)」(ベンケイソウ科カランコエ属)は、バラの花びらのように美しいロゼット状(葉を放射状や円盤状に広げ、バラの花のように見える状態)の葉を広げる「多肉植物」で、秋冬の寒さで赤く色づく姿が魅力的です。

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「キダチアロエ」(ユリ科)は、別名が「アロエ・アルボレッセンス」で、「南アフリカ」に分布し、特徴は薬として、火傷(やけど)、切り傷、虫刺(むしさ)されに汁液(じゅうえき)を塗布(とふ)し、胃腸病などに生食する。花は鮮紅色(せんこうしょく)と説明されています。

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「シャボンアロエ」(ユリ科)は、別名が「アロエ・サポナリア」で、「南アフリカ」に分布し、特徴は12~4月頃は寒さで茶褐色になるが、気温が上がる5~6月には元の緑色に戻る、と説明されています。

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「アデニウム・オベスム」(キョウチクトウ科、和名は「砂漠のバラ」)は、「アラビアから東アフリカ全域」に分布し、特徴として乾期は落葉する。8℃以上に保てば常緑で開花する、と説明されています。春から初夏に赤~ピンク色の花を咲かせ、白花種や八重咲もあります。根の部分が肥大化するコーデックス(塊根植物)です。鉢花として流通する挿し木株は、基部が肥大化しません。

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注釈:筆者が長年育てている「ガジュマル」(クワ科イチジク属)も同様で、挿し木株はそのままでは基部が肥大化しません。

「ミッキーマウスツリー」(オクナ科オクナ属)は、別名が「オクナ・セルラタ」で、「南アフリカ」に分布し、特徴は花が黄色で花期は春から夏。黒い石果(せきか、せっか)は長期間鑑賞できる、と説明されています。写真でも分かるように、赤い花と黒い果実がいくつも確認でき、「ミッキーマウスツリー(ミッキーマウスの木)」という名前の由来(説明:花と果実がミッキーマウスの顔に見える)が理解できます。

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「ソフォラ プロストラータ」(マメ科)は、別名が「メルヘンの木」で、「ニュージーランド原産の観葉植物」です。ジグザグに伸びる華奢(きゃしゃ)な枝と、極小の丸い葉が特徴で、インテリア性が高いようです。日当たりと風通しの良い場所を好みます。花色は黄色~オレンジ色で、鳥のくちばしのような花姿(はなすがた、事業者の専門用語:かし)です。

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「ブラッシノキ」(フトモモ科)は、「オーストラリア原産」で、花は穂状につき、赤色のおしべが長くつきでるのでブラシのようです。実は長く枝についています、と説明されています。

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「アーモンド・ネックレス」(キク科セネシオ属)は、別名で「京童子(きょうどうじ)」や「エンジェルティアーズ」とも呼ばれます。先端が尖(とが)ったアーモンド形の葉を連ねる「多肉植物」で、つる状に長く伸びて垂(た)れ下がる性質があるため、ハンギング(吊り鉢)や高い位置からのディスプレイに人気の観葉植物です。明るい日影や遮光(しゃこう)された環境が適しています。

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「アロマティカス」(シソ科プレクトランサス属の多肉質ハーブ)は、ミントののような爽(さわ)やかで甘い香りと「ベルベット」のようにふわふわとした「肉厚の葉」が特徴で、寛容植物や虫除(むしよ)けとしても人気があります。

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「サンセべリア トリファスキアータ 'ローレンティ'」(キジカクシ科)は、メキシコ原産で、特徴は日本では特徴的な縞模様(しまもよう)からトラノオ(虎の尾)の名で親しまれていますが、英国では"Snake plant"(へびプランツ)と呼ばれます。原種トリファスキアータ種(アツバチトセラン)から多くの園芸種が作り出されており、本種は黄色の斑点(はんてん)が入ります、と説明されています。

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「ハナキリン(花麒麟)」(トウダイグサ科の低木)は、「マダガスカル原産」の多肉植物・熱帯植物・観葉植物で、開花期は5~11月、花色は赤・ピンク・オレンジ・黄・白・複色、常緑性・開花期が長い・初心者でも育てやすい植物です。日当たりと風通しのよい場所が適します。5月から8月にさし木で増やすことができます。

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こちらの鉢も「ハナキリン(花麒麟)」ですが、赤い花が咲いています。

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「サボテンコーナー」に戻りました。手前から左手へ「フェルニア ヒストリクス」(ガガイモ科)、「コノフィツム」(ハマミズナ科リトープス属)と「リトープス 青磁玉(せいじぎょく)」(ハナミズキ科リトープス属)、「ケイリドプシス(神風玉)」(ハマミズナ科ケイリドプシス属)などが並んでいます。

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「ユーホリビア」(トウダイグサ科ユーホルビア属の常緑低木)の葉は「ぐうちょきぱー」(手遊び)をしているようです。

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「ユーフォルビア グランディアラータ」(トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物、和名は「燈台草(トウダイグサ)」)は、「南アフリカ原産」で、独特な翼のように見える幹と、中心部に沿って浮かび上がる葉脈の様な凸凹、その周りを囲む淡緑色の複雑な模様が美しく魅力的です。生育は比較的ゆっくりで初心者でも育てやすく、「インテリアプランツ」としても注目されています。

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「クジャクサボテン」(サボテン科エピフィルム属)は「中央・南アメリカ」に分布し、開いた花は美しいが、花首(はなくび)が弱く花が下向きになることが多い、と説明されています。

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筆者も長年に亘(わた)って「ジャコバサボテン」を育てていますが、開花した時にはその美しさに毎回感激しています。夕方から白い花が咲き始め、朝には萎(しぼ)んでしまう「近縁種」の「月下美人」(サボテン科エピフィルム属)とよく似ていますが、開花時間が丸一日と長いことで、花を昼間も楽しむことができます。

「セキホウ(赤鳳)」(サボテン科フェロカクタス属)は、「メキシコ原産」の人気の「玉サボテン」です。鮮やかな赤い棘(とげ)が特徴の大型種で、成長するにつれて重厚感のある姿になり、「ドライガーデン」や「インテリア」として高い人気を誇(ほ)ります。若いうちは鮮(あざ)やかな赤、年数を重ねるごとに深紅(しんく)へと変化する力強く硬(かた)い棘(とげ)が魅力です。

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「キンコウマル(金晃丸)」(サボテン科パロディア属)は、「ブラジル南部原産」の植物で、基部(きぶ)より多く子吹き(こぶ、説明:親株の根元や幹の途中から小さな新しい芽が次々と出てくる状態)する。径5cmの光沢にある黄色い花を付ける、と説明されています。黄金色の柔らかく長い棘(とげ)が特徴で、成長すると円柱状に伸び、春から初夏にかけて美しい黄色の花を咲かせます。丈夫で育てやすい人気の品種です。

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「マダガスカル ジャスミン」(ガガイモ科シタキソウ属、マダガスカル原産のつる植物多年草)は、「ジャスミン」に似た爽(さわ)やかな芳香(ほうこう)があることから名付けられましたが、「モクセイ科ソケイ属」の「ジャスミンの仲間」とは異(こと)なる植物です。薫(かお)り高く純白の花は、「ウエディングブーケ」にも利用されます。花とは対照的に艶(つや)やかで厚い葉は存在感があり、「インテリアグリーン」として扱われることもあります。

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「色々なサボテン」が大きなプランターに寄せ植えされています。

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右手前から奥に向かって、「ハオルチア ズイカク(星瑞鶴)」(ツルボラン科ハオルチア属の多肉植物)、「ハオルチア タカラグサ(宝草)」(南アフリカ原産のツルボラン科ハオルチア属、葉の先端にに「窓」と呼ばれる透明な部分があるタイプ(軟葉系/なんようけい)と、硬い葉を持つタイプ(硬葉系/こうようけい)に大別されますが、前者のようです)、「クリントウ(九厘搭)」(ツルボラン科ハオルチア属の多肉質の葉が螺旋状(らせんじょう)にギュッと詰まって生える姿が特徴)、「ツキトジ(月兎耳)」(アフリカ原産のベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、フサフサの真っ白な毛で覆(おお)われたふっくらした葉が可愛い)、左手前より「クラッスラ ホシノオウジ(星の王子)」(ベンケイソウ科の多肉植物で、星を重ねたような葉の形が愛らしい)、「エケベリア」(ベンケイソウ科エケベリア属の多年草の多肉植物で、メキシコを中心に中南米に分布し、色鮮やかな葉が重なってロゼットを形成する)

「カゲツ(花月)」(ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物・多年草で、別名が「クラッスラ・ポルツアケア、南アフリカに分布、日本への渡来(とらい)は昭和初年で、茎には節があり枝が脱落しやすい。「金のなる木」といわれる、と説明されています。

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「マユハケオモト」(ヒガンバナ科、別名が「ハエマンサス・アルビフロス」で、南アフリカに分布する。高さ10~20cmの太い花径(かけい)を伸ばし、多数の白花(しろばな、はっか)を付ける。花序(かじょ、意味:植物の枝や茎における花のつき方)の形が眉羽毛に似ていることでこの名が付けられた、と説明されています。

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(続く)

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