ユリ園を観に東高根森林公園へ!(その1) ユリ園①
テレビの旅番組「旅サラダ」(テレビ朝日、注釈:1700回目のパネル表示あり)で、『今が旬!花回廊の百合まつり』が「とっとり花回廊」(鳥取・南部町にある鳥取県観光事業団)からライブ中継されたのです。この施設は、米子市から南東へ約15kmの山間(やまあい)にある、「鳥取県立フラワーパーク」です。
なお、「百合の花期」は6〜8月とされますから、これからが見頃と言えるでしょう。ここで思い出しました。
2か月近く前(5月上旬)に県立東高根森林公園を訪れた時、1月頃から4月頃まで(注釈:関連情報で確認すると、正確には2025年12月8日~2026年3月31日)行われた「改修工事」(説明:傾斜地の土が崩れないようにする土留めを設置する)が行われていた「ユリ園」が、見違えるほど綺麗(きれい)になっているのを確認したことです。
その「ユリ園」でも「ゆりの花」が咲いているのではないかと思い、「ダブル台風」(7号&8号)が関東地方を通り抜けた翌日の6月29日(月)に「東高根森林公園へ出掛けることにしました。「台風一過の晴天」とはならず、梅雨空(つゆぞら)に戻った28日は見送ることにしたのです。
☆
そして、明(あ)くる29日の朝には雨がほぼ上がっていました。「東高根森林公園」の「ゆり園」を訪れる好機と判断し、午前9時少し前に「南口駐車場」へ到着。
直ちに「南口」から入園して、「ユリ園」へ直行することにしました。ちなみに、「東高根森林公園」の入園は24時間可能ですが、駐車場は8:30〜19:00です。すでに20台ほどの先客があり。「管理事務所前の噴水コーナー」では「アサギリソウ」が出迎えてくれました。雨に打たれたことで輝いて見えます。
同行者は植え込みの中に「その植物の名札」を見つけられないため、訊(たず)ねた係の人が教えてくれたそうです。筆者も初めて耳にする名前です。
「アサギリソウ(朝霧草)」は、キク科ヨモギ属の多年草(常緑性)で、繊細で細かく切れ込みの入った葉が白い毛で覆(おお)われ、日光に当たるとキラキラとしたシルバーグリーンに輝(かがや)く姿が特徴とのこと。名前は、こんもりと茂った姿が、煙る朝霧(あさぎり)のようにみえることから名付けられたそうです。
メインの鑑賞ポイントは花よりも美しい葉で、寄せ植えや草もの盆栽の「添え草」として非常に人気があるようです。夏(8~9月頃)に黄色や白の小さくめだたない花を咲かせるそうです。
「南口」から「園内へ入ります。
「自然観察スタンプめぐり実施中」 の立て看板があります。その隣から続く階段は「ピクニック広場」まで続く長いもので、健脚者向きと言えます。
「遊歩道」の左手には「アジサイの花」が咲いています。
少し先で、規制用のロープが突然目に入りました。
入園者が「アジサイの花」に近づかないように規制しているとも思えませんが、「アジサイの花」の列に沿ってずっと先の方まで続いています。
「南口花壇」に小さな二葉の苗がたくさん植えられているのを見かけました。
「アイ」の名札がありますので「藍」のようです。タデ科の植物である「タデアイ」、およびそれから作られる染料や、その染料によってそめられた深い青色を指(さ)すことばです。なお、古くから衣服の染料として重宝されてきた歴史に由来する「美しい装(よそお)い」と藍染めの工程において濃淡が変化することにちなんだ「あなた次第(しだい)」が「藍の花言葉」です。
その先にある花壇にも、先ほど出迎えてくれた「アサギリソウ」が植えられています。
「アジサイの花」の列に沿って張られた規制用ロープがまだ続いています。
ここで、鈍(にぶ)い筆者がやっと気づきました。「遊歩道」の左側には「ピクニック広場」の南に位置する「尾根道」の東側斜面が急峻(きゅうしゅん)な崖(がけ)になっているのです。つまり、「台風7号と8号」による降雨で崖崩れの恐れがあるため、「遊歩道の左側」の通行が規制されているようなのです。その規制用ロープは「ユリ園」の手前まで続いていました。
「遊歩道」の右手にある「潺(せせらぎ)」には台風がもたらした雨水が流れていました。
「ユリ園」が見えてきました。なお、その手前で「規制用ロープ」が終わっています。
先月の初旬に見たように、「ユリ園」の下部(遊歩道寄り)には「土留め」が何段も設置されており、「ユリ園」が雨水で崩れる危険性は無くなっていました。
「ユリ園」の正面に到着。綺麗な「テラス」と「木製のベンチ」が目を惹(ひ)きます。
奥に見えるスロープに入ってみると、「白いユリの花」を目の前でゆっくりと観察することができました。
筆者の推測(すいそく)では、日本特産の「ヤマユリ(山百合)」(ユリ科ユリ属)のようです。地上の茎(くき)が直立し、花びら(花被片)が外に弧を描きながら広がっており、花葉片に紅褐色(こうかっしょく)の小さな斑点(はんてん)が散らばっています。なお、本州の近畿地方以北にある山地に分布し、観賞用に多く栽培されています。花期は7月~8月とのこと。
右手へ伸びるスロープの最上部には『工事未完了のため立入禁止』 と書かれた警告パネルがありました。
完成していると思った工事は「未完」だったのです。ところで、右手から上へと続く坂道のことを指(さ)しているのでしょうか。
下まで下りた「遊歩道」を経由して、左側にある「木製階段」を上がることにしました。なお、「手摺(てす)り」には「合成木材」が使われているとのこと。ここで、「合成木材」とは、木粉(もくふん)や竹紛(たけこ)などの木質資源とプラスチック(樹脂)を混ぜ合わせて成形(せいけい)した工業製品で、天然木の温かみを持ちながら、水に強く腐食しないという優れた耐久性を兼ね備えた建築資材です。
急斜面に設置された土留めで造られた「ひな壇(だん)」に「ユリの花」が咲き始めていました。なお、ここから見る限りでは台風による雨の影響はほとんどなさそうです。
「ユリ園」の左脇(ひだりわき)に設置されている「木製階段」(注釈:1月時点では工事のため、最上部の一部が取り外されていた)を上がりながら、「ユリの花」をじっくりと鑑賞することができました。手は届きませんが、「ユリの花」を間近に眺(なが)められます。
下から見ると「ユリの花」で埋(う)め尽(つく)くされているように見えた「ユリ園」も、中段付近ではこれから開花する状況のようです。花の最盛期は7月に入ってからだと筆者には思われました。
« 日本料理の木曽路から昼の新メニューの案内が届きました! | トップページ | ユリ園を観に東高根森林公園へ!(その2) ユリ園② »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 稲城市の城山公園を散策する!(その2) 芝生広場・テニスコートと人工池(2026.08.17)
- 稲城市の城山公園を散策する!(その1) 都道19号線で到着した公園の散策を開始(2026.08.17)
- 飛鳥・藤原の宮都が世界遺産に登録決定(速報)(2026.07.27)
- (続)王禅寺ふるさと公園内を散策!(最終回) 古刹王禅寺に参拝③(2026.07.25)
- (続)王禅寺ふるさと公園内を散策!(その8) 古刹王禅寺に参拝②(2026.07.24)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 稲城市の城山公園を散策する!(その2) 芝生広場・テニスコートと人工池(2026.08.17)
- 稲城市の城山公園を散策する!(その1) 都道19号線で到着した公園の散策を開始(2026.08.17)
- 久しぶりに神乃珈琲でランチを楽しむ!(2026.08.15)
- ラ・オハナのハワイ料理で家族パーティー!(2026.08.13)
- 市民税がまた還付されました!(2026.07.30)
「趣味」カテゴリの記事
- (続)王禅寺ふるさと公園内を散策!(最終回) 古刹王禅寺に参拝③(2026.07.25)
- (続)王禅寺ふるさと公園内を散策!(その8) 古刹王禅寺に参拝②(2026.07.24)
- (続)王禅寺ふるさと公園内を散策!(その7) 古刹王禅寺に参拝①(2026.07.23)
- (続)王禅寺ふるさと公園内を散策!(その6) 散策園路と幹線園路で戻った駐車場から古刹王禅寺へ(2026.07.22)
- (続)王禅寺ふるさと公園内を散策!(その5) 遠見の広場から草っぱら広場へ(2026.07.21)
« 日本料理の木曽路から昼の新メニューの案内が届きました! | トップページ | ユリ園を観に東高根森林公園へ!(その2) ユリ園② »



コメント