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2026年6月12日 (金)

川崎市緑化センターを訪れる!(その7) ときめき温室④ 観葉植物(続き)とランおよび食虫植物

「ハマユウ(浜木綿)」(ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草、別名が「クリヌム・アシアティクム」と「ハマオモト(浜万年青)」で、「三浦半島以西の本州、四国、九州、琉球(りゅうきゅう)諸島、済州(さいしゅう)島」に分布する。

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夜中に開花し、強い芳香(ほうこう、意味:良い匂(にお)い)を放(はな)つ特徴がある、と説明されています。なお、花色(はないろ)は「白色」で、花期(かき)は6月下旬~8月。

「パキラ・アクティアカ」(アオイ科)は、メキシコ南部からブラジル、ぺルーに分布する。花は「緑白色」から「黄白色」。早朝に開花し、花弁(かべん、はなびら)は反(そ)り返り芳香(ほうこう)があることが特徴と、説明してあります。

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「ハマゴウ(浜栲/浜香)」(学名:Vitex rotundifolia、クマツヅラ科)は、北海道を除く全国に海岸に生育し、地面を這(は)うように広がる常緑小低木です。葉や茎、紫色の花にはミントやユーカリのような強い芳香(ほうこう)があり、古くは平安時代の貴族が枕の素材として利用したことでも知られます。

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また、果実は「蔓荊子(マンケイシ)」という生薬(しょうやく、意味:自然界に由来する薬効成分)として、鎮痛(ちんつう)や消炎(しょうえん)目的で漢方薬に配合されることがあります。

「アンスリウム」(サトイモ科アンスリウム属、原産地は熱帯アメリカ)は、ハート型のツヤのある葉(苞(ほう)、意味:葉が変形したもの)が美しい観葉植物です。明るい室内で高温多湿を保つことで、1年を通して鮮(あざ)やかな「花苞(かほう)」を長く楽しむことができます。

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説明:花に見える色鮮やかな部分は苞(ほう)と呼ばれ、中心の突起状の部分が本当の花。つまり、「苞(ほう)」は花や蕾(つぼみ)の付け根にある葉が変形したものです。

「チョコリーフ・ユーフォルビア」(トウダイグサ科)は、別名が「ユーフォルビア・コティニフォリア」で、メキシコから南アメリカ北部に分布する。

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漁夫(ぎょふ)が川に流して魚を麻痺(まひ)させたり毒矢として用いられたほか、吐剤(とざい、説明:吐(は)き気を引き起こさせる目的で使用される薬)や下痢(げり)等に使われていた、と説明されています。

「西洋ニンジンボク(西洋人参木)」(シソ科ハマゴウ属の落葉低木)は、主に熱帯に分布します。花が少なくなる7月から、爽(さわ)やかな「スミレ色」の美しい花を咲かせます。その花には芳香(ほうこう、説明:良い匂(にお)いのこと)があり、また葉にも香りがり、開花期も非常に長いのが特徴です。

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「ガラス戸」を隔(へだ)てた「ラン温室」(説明:南側にある縦長の温室)が見えます。『"Welcome" ご自由にお入りください』 と書かれたシールが貼(は)られていますから、先へ進むことにします。

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ここで、右手前に「バナナ」のように巨大な葉があることに気づきました。そして、垂(た)れ下がっている黄色いものは「バナナの房(ふさ)」でしょうか? しかし、よく見ると「大きな花」のようです。

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”AI"に訊(たず)ねてみました。すると、その答えは「バショウ(芭蕉)」(バショウ科バショウ属の宿根草・多年草)でした。『「バナナ」の近縁種で、見た目が非常に似ていて、春から夏にかけて巨大な淡い黄色の花を下に向かって咲かせ、「バナナ」を小さくしたような実をつけます(ただし食用には向きません)』 との説明もありました。

「ラン温室」のエリアでは、「ランの鉢植え」が「ディスプレイ棚」の上にが並(なら)べられ、「ハンギングバスケット」(空中の寄(よ)せ植え)で上から吊(つ)るされたものも。

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奥にある扇風機により風が送られています。

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「食虫植物」のエリアに入ったようです。

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「ハエトリグサ(蠅取草)」(ナデシコ目モウセンゴケ科ハエトリグサ属の多年草)は、北アメリア原産の食虫植物で、別名が「ハエトリソウ」と「ハエジゴク(蠅地獄)」。葉を素早く閉じて獲物を捕食(ほしょく)する姿が特徴的で、「ウツボカズラ(靫葛)」と並ぶ有名な「食虫植物」です。

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英語の"Venus Flytrap"は、2枚の葉の縁(ふち)の「トゲ」を「女神のまつ毛」に見立てたことに由来(ゆらい)します。花色(はないろ)は「白色」で、開花期は5~7月です。

「サラセニア レウコフィラ」(サラセニア科ヘイシソウ属)は、北アメリア原産の食虫植物で、筒状(つつじょう)の葉がお酒を入れる瓶子(へいし)に似(に)ることから「ヘイシソウ(瓶子草)」の和名があります。

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春と秋に伸びる筒状の捕虫葉(瓶子葉)の表面には蜜腺(みつせん)があり、昆虫などをおびき寄せます。筒状の打つ側はすべりやすく、しかも毛が下向きになっています。筒の底部からは消化酵素を含む液が分泌(ぶんぴつ)されていて、栄養分が消化吸収されます。

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「ネペンテス・アラタ」(ウツボカズラ科)は、フィリピン、スマトラ、マレー半島に分布し、茎はつる状に伸び、高さ5~6mに達する。変異の大きい種(しゅ)で、赤や緑の「捕虫袋(ほちゅうぶくろ)」をつける、と説明してあります。

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「ネペンテス アルボマルギナータ(赤)」(ウツボカズラ科)は、捕虫袋の開口部(襟/エリ)の下に「ハチマキ」のように白い毛の帯が入るのが特徴の「ウツボカズラ」です。主に東南アジアの低地に自生しており、「シロアリ」を好んで捕食(ほしょく)するユニークな生態(せいたい)を持っています。

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捕虫袋の色には変異があり、「緑色」から「暗い紫色」、鮮(あざ)やかな「赤色」など様々なタイプが存在します。

「オンシジウム」(ラン科の多年草)は、別名が「ダンシングレディ(踊る女性)」で、原産地が中央~南アフリカで、開花期は12月~1月、4月~6月、9月~10月(不定期性あり)です。「花色(はないろ)は「黄」、「ピンク」、「オレンジ」です。常緑性(じょうりょくせい)および香りがある(一部)。

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なお、日本名は「雀蘭(スズメラン)」や「群雀蘭(ムレスズメラン)」です。

「オンシジューム スファセラタム」(オンシジューム属)は、中央アメリア(メキシコとエルサルバドル)の原産で、黄色地に赤褐色斑(アカカッショクハン)入りの花を多数咲かせます。

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小さな名札にある名前で調べた情報ですが、花の形が細長く、しかも花の色が「白色」であり、いずれも違(ちが)います。これは・・。右の鉢にある名札には「別名スパイグース(あるいはダース)」と手書きされていますが、”AI"に訊(き)いても駄目(ダメ)でした。

全体を俯瞰(ふかん、意味:高い所から見下ろすこと)してみました。

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「オンシジューム フレックスオーサム」 注釈:詳細は不明

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次の写真の右端に写る「パピルス」(カヤツリグサ科)は、別名が「紙蚊帳吊(カミガヤツリ)」「紙葦」(かみよし/カミイ)で、コンゴ・ウガンダ・スーダン・エチオピア・シチリア島・シリアに分布します。水辺に生える植物「葦(アシ/ヨシ)」を原料にして作られた環境配慮型の紙(ヨシ紙・葦紙)を指します。

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紀元前3000年頃にエジプトで誕生した世界最古の紙(パピルス)として、古代エジプトで広く記録媒体(きろくばいたい)として使用されました。筆者は高校生時代に世界史の教科書で学んだことを今も思い出します。

そして、「パピルス」に挟(はさ)まれた中央の植木鉢(うえきばち)には、「ミソカクシ」(キキョウ科、別名「アゼムシロ」、日本・朝鮮半島・中国・台湾・インド・マレーシアに分布)と「ヒツジグサ」(スイレン科、別名「睡蓮」、北海道~九州・東アジア・インド北部等に分布)が植えられています。(続く)

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