土用の丑の日を待てずに日本食の木曽路で鰻を味わう!
今年の「夏の土用の丑の日」は7月19日(土)と31日(木)の2回です。それを待ちきれない筆者は7月1日(火)に日本料理の「木曽路」へ出かけました。今回も午前11時30分の席を予約しています。
この日は我々が一番客だったようです。
「木曽路」の「国産鰻料理」は大きく分けて「うな重」と「鰻ひつまぶし」がありますが、筆者はボリュームが控えめの「鰻ひつまぶし竹(鰻少なめ)」(3,300円)にしました。昨年は「うな重竹(鰻少なめ)」(3,520円)でしたが・・。
同行者には8月20日(水)まで開催中の「北海道まつり」のメニューが目に留まったようです。代表する「北海御膳」(3,850円)に加えて、一品料理として「北海お造り盛り合せ」(3,630円)、「北海握り寿司盛り合せ」(2,530円)、「毛がに姿盛り」(6,380円)などがあります。
思案の末、同行者が選んだメニューは品数が揃(そろ)った「北海御膳」でした。食欲があるようです。ちなみにその内容は、帆立のコキール、お造り(3種)、一人鍋(海鮮味噌バター鍋)、蒸物、北海たこから揚げ、かに御飯、汁物、香の物、デザート。なお、昨年は「北海握り寿司盛り合わせ」(2,300円)でした。
「鰻ひつまぶし竹」の内容は、鰻ひつまぶし(鰻80g)、小鉢、椀物、薬味、出汁、香の物です。なお、「鰻ひつまぶし松」(4,070円)には鰻が120g入っていますから、かなりのボリューム差と言えます。
「きざみ鰻」です。
しかし、筆者に「鰻ひつまぶし竹」がちょうど良い量で、「そのまま」「薬味を添えて」「出汁をかけたお茶づけで」の3種類の味変でなんとか完食することができました。
同行者は、刺身と蟹の足を少し筆者にお裾分けしてくれましたが、「帆立のコキール」や「蟹ごはん」(写真左下)もしっかりと食べきりました。
一人鍋(海鮮味噌バター鍋)
「北海御膳」のデザートはアイスクリーム
料金は〆て7,150円、ご馳走様! これで来る暑い夏に備えることができました。◇
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