グルメ・クッキング

2019年11月19日 (火)

[番外編2] 海外の街で料理を食べ歩く

「記憶に残る海外の料理」(22選)の記事ではあくまでも私の記憶だけを頼りに主な海外料理を紹介しましたが、今回は当ブログに投稿した海外旅行記事でこれまでに紹介してきた様々な料理をまとめて紹介します。ただし、「肉料理」「パスタ」と「パンとサンドイッチ」の記事に掲載したものを除きましたので、ホテルでの朝食が主な内容になっています。一見すると同じに見える海外ホテルの朝食を見比べてみるのも面白いと思います。また、機内あるいは国内で食べた海外料理を参考情報として付記します。
 

[旅行大好き、飛行機も!] (54件)
 

ヘルシンキのラディソン・ブル・ロイヤルホテル(朝食)ヘルシンキの欧州料理店「ジンケラー」(昼食)バルト海クルーズ(朝食)スウェーデン・ストックホルムのレストラン"Stortorgskallaren"(昼食)ノルウェー・ラルダールのリンズトロム・ホテル(朝食)ノルウェー・ウルヴィックのブラカネス・ホテル(朝食)ハンガリー・ブダペストのレストラン「カルテンべルグ」(昼食)ハンガリー・ブダペストのカフェ"Quattro Artisti"ハンガリー・ブダペストの「レオナルド ホテル ブダペスト」(朝食)オーストリア・ウィーンの「アメディア・ホテル・ウィーン」(朝食)
 

オーストリア・ザルツブルクの「アリーナ・シティ・ホテル」(朝食)チェコ・チェスキークルムロフの「レスタウラツェ エッゲンベルク」(昼食)チェコ・プラハの"HOTEL NH PRAGUE CITY"(朝食)ミャンマーのチャトリウム・ホテル・ロイヤルレイク・ヤンゴン(朝食)ミャンマー・ヤンゴンの「カラウェイ・パレス」(夕食)ミャンマー・ヤンゴンの中華レストラン"Royal Garden Restaurant"(昼食)ミャンマー・マンダレーのエターナル・レストラン(夕食)ミャンマー・マンダレーのホテル・シュエ・ピー・ター(朝食)ミャンマー・ヤンゴンの展望レストラン「ティリピサヤズ・スカイ・ビストロ」(夕食)ベトナム・ハノイのデウー・ホテル(朝食)
 

ベトナム・ハノイのレストラン「ラ・ヴェルティカル」(夕食)ベトナム・チャンアンのレストラン"BEN TRANG AN"(昼食)ベトナム・ハノイのデウー・ホテル(朝食)ベトナム・ハノイのレストラン"Old Hanoi"(夕食、再訪)ベトナム・ハノイの「ハロン・ディーシー・ホテル」(朝食)ベトナム・ハロン湾の海鮮料理店「キンドアムトゥック」(夕食)ベトナム・ハロン湾のクルーズ船(昼食)ベトナム・ハノイの「デウー・ホテル」(朝食)ベトナム・ハノイの「オールド・ハノイ」(夕食)インドネシア・ジョグジャカルタのホテル「シェラトン・ムスティカ・ジョグジャカルタ・リゾート&スパ」(朝食)
 

インドネシア・ジョグジャカルタの"Bu Tjitro RESTAURANT"(昼食)インドネシア・ジョグジャカルタの"NY SUHARTI"(本店)(昼食)インドネシア・ジョグジャカルタのインドネシア料理の"Pesta Perak"(夕食)インドネシア・デンパサールの「リンバ・ジンバラン・バリbyアヤナ」(朝食)インドネシア・デンパサールの「テバ・メガ・カフェ」(夕食)インドネシア・デンパサール(キンタマーニ)の「マドゥ・サリ」(昼食)インドネシア・デンパサールのリゾートホテル「リンバ」(朝食)インドネシア・デンパサールの中華海鮮レストラン"PLAZA DEWATA"(夕食)台湾・台北の洛碁松江大飯店(昼食)台湾・台北の洛碁松江大飯店(朝食)
 

台湾・台中の客家料理店「燉品棧」(夕食)台湾・台南の台南大飯店(昼食)台湾・高雄の立多大飯店(朝食)台湾・高雄の「龍興海鮮餐廳」(夕食)ハワイ・フォートデラシー・ビーチの「ショアバード」(昼食) 、ハワイ・オアフ島の「エンバシー・スイーツ ワイキキ・ビーチ・ウォーク」(朝食)ハワイ・ラナイ島のフォーシーズン・リゾート(昼食)ハワイ・ラナイ島のフォーシーズン・リゾート(朝食)ハワイ・ラナイ島のフォーシーズン・リゾート(夕食)クロアチア・ルダノヴァツの「ヴィラ・ヴェレヴィタ」(昼食)
 

クロアチア・ドゥブロヴニクのテラスレストラン"Konoba Rhea Silvia Ⅰ"(夕食)クロアチア・ドゥブロヴニクの「ヴァラマール・ラクロマ・リゾート」(朝食)クロアチア・スプリットの"Trattoria Tinel"(昼食)クロアチア・ザダルの「ヤデラ」(昼食)
 
 

<付録1>国内で食べた海外料理
 

[旅行大好き、飛行機も!] (4件)

都内渋谷区代々木公園のシンコデマヨ(昼食)都内中央区京橋のクロアチア料理店「ドブロ」(夕食)都内世田谷区のカジュアルダイニング"Bills二子玉川"(昼食)長野県白馬村の「ホテル シェラリゾート白馬」(朝食)
 

[温泉大好き、ドライブも!] (4件)

都内港区南青山のブルーノート東京」(夕食)都内文京区千駄木のインドカレー料理の「ダージリン千駄木店」(昼食)都内杉並区阿佐谷のインド料理店「バンダリ」(昼食)横浜市港北区のインド家庭料理の店「ラニ」
 
[竹輪会] (25件) 注釈: 姉妹関係にあるグルメ・ブログ

都内渋谷区渋谷マークシティのスペインレストラン&バル"Bikini TAPA"都内渋谷区宮下公園の"347CAFE&LOUNGE"都内新宿区京王百貨店広東料理の「南国新宿店 京王新宿店」都内港区北青山のオーストリア料理「カフェ ラントマン青山」都内新宿区歌舞伎町の「カスケード新宿本店」都内千代田区神田神保町のタイ料理「ムアン・タイ・なべ」都内渋谷区桜丘町のベトナム料理「ハノイのホイさん」(渋谷店)都内渋谷区桜丘町のインドネシア料理「アユン・テラス」都内世田谷区若林のビオワイン食堂「ビオテカ」都内中央区銀座の「キリンシティプラス東京銀座店」
 
都内中央区京橋のクロアチア料理「ドブロ」都内渋谷区松濤の「マヌエル・コジーニャ・ポルトゲーザ渋谷店」都内中央区日本橋人形町のチーズフォンデュ「カサンドール」都内中央区八重洲のブルガリアンダイニング「ソフィア」都内世田谷区玉川の韓国料理「妻家房 二子玉川柳小路店」横浜市青葉区のイタリアン・カジュアル レストラン「グリーンハウス」都内新宿区歌舞伎町のロシア料理「スンガリー新宿東口本店」都内渋谷区渋谷のスペイン料理&シーフードの店「カトルセ渋谷」都内渋谷区恵比寿の「恵比寿ビヤステーション」都内千代田区六番町のポルトガル料理「マヌエル カーサ デ ファド 四谷店」

 
都内渋谷区代官山町のMEXICO料理店「ラ・カシータ」
都内世田谷区三軒茶屋のイタリア料理店「グッチーナ」都内新宿区本塩町のブラジル料理「四谷サッシペレレ」都内千代田区九段南のトルコ料理「ボスボラス・ハサン市谷店」都内新宿区荒木町のドイツ料理「ラインガウ四谷店」
 
<付録2>機内食
 
[旅行大好き、飛行機も!] (9件)
SASの成田便SASの成田便SASのコペンハーゲン便ANAの成田便ANAのヤンゴン便全日空のハノイ便ガルーダ航空の成田便ガルーダ航空のデンパサール便ハワイ航空の成田便
 

2019年11月18日 (月)

[番外編1] 和食の食べ歩き

最近のグルメ記事で紹介した「ラーメン」「うどん」「蕎麦」」「パスタ」「寿司」「肉料理」「パンとサンドイッチ」、そして今年2月に紹介した「鰻料理」以外の和食について関連記事をリストアップします。国内で食べた様々な料理を網羅していますから、その多様性を理解していただけると思います。
 

[旅行大好き、飛行機も!] (38件)

日本料理の「木曽路」岐阜県羽島市川魚料理の老舗「魚勝」都内中央区日本橋のおでんの老舗「お多幸本店」神奈川県川崎市湯葉と豆腐の店「梅の花」(新百合ヶ丘店)お節料理岐阜県恵那市の食事処「自然薯 やま里」 、岐阜県岐阜市の「後藤屋」(再訪)静岡県新東名NEOPASAの「しずおかマルシェキッチン」愛知県東名高速道路の「上郷SA」静岡県新東名高速道路の「浜松SA
 

岐阜県岐阜市懐石創作和食の「後藤家」島根県津和野町の温泉宿「わた屋」島根県浜田市「しまねお魚センター」の「レストラン蟹匠」島根県出雲市の食事処「ぐるめ幸洋」島根県安来市足立美術館の喫茶室「大観」長野県飯山市の戸狩温泉「アルペンプラザ」千葉県館山市の相浜漁業組合直営「相浜亭」横浜市港北区の「綱島温泉ゆけむりの庄」兵庫県姫路市の玉子かけご飯専門店「たまごや」愛知県伊勢湾岸自動車道の刈谷ハイウェイオアシス「ごはんや」
 

福井県若狭市の「若狭食堂かみなか亭」福井県敦賀市の地魚料理店「まるさん屋」新潟県糸魚川市の道の駅「市振の関」埼玉県東北自動車道の「蓮田SA」静岡県大井川鉄道の駅弁静岡県川根本町の「川根温泉 ふれあいの泉」静岡県川根本町の「ペンション寸又峡」京都市上京区湯豆腐の「桜井屋」神奈川県平塚市の「平塚漁港の食堂」都内中央区日本橋の「キリンシティ日本橋室町店」
 

都内中央区日本橋馬喰町の「おさかな本舗 たいこ茶屋」静岡県南伊豆町の食事処「びゃく」熊本県阿蘇郡小国町(杖立温泉)の観光ホテルの肥前屋大分県湯布市の「東匠庵」大分県宇佐市の「こおした旅館」都内千代田区丸の内の矢場とん(グランルーフ店)京都市左京区貴船の「鳥居茶屋」岐阜県恵那市の国民宿舎恵那山荘(朝食)
 

[温泉大好き、ドライブも!] (27件)

新潟県上越市高田の「藤作」新潟県上越市の「鵜(う)の浜ニューホテル」山形県酒田市酒田海鮮市場の「海鮮どんや とびしま」山形県鶴岡市の「ホテルイン鶴岡」神奈川県横須賀市の「温熱房」神奈川県三浦市の食事処「魚音」茨城県ひたちなか市(ひたち海浜公園)の「しらす飯」運動会のお弁当名静岡県新東名高速道路浜松SA名古屋コーチンの「鶏三和」大阪府千早赤阪村の山家料理「まつまさ」
 

名古屋市名古屋城の「名古屋名物きしめん」静岡県新東名高速道路NEOPASA駿河湾沼津静岡県静岡市清水区由比漁港の「浜のかきあげや」愛知県伊勢湾岸自動車道刈谷PAのフードコート福島県東北自動車道の国見SA青森県むつ市の「いわきグランドホテル」青森県青森市の浅虫観光ホテル青森県八戸市の「千陽」茨城県常磐道友部SAのフードコート兵庫県山陽自動車道の赤松PA
 

神奈川県伊勢原市の「クワハウス山小屋」京都府南陽市の「上方温泉 一休 京都本館」神奈川県三浦市の「レストラン金田」横浜市保土ヶ谷区弘明寺の「うどん伊之助」都内台東区根岸の豆腐料理の老舗「笹乃雪」長野県佐久市の「岩田村宿三河屋」群馬県中之条町のお食事処「ふくだ」

 
[竹輪会] (28件)     注釈: 姉妹関係にあるグルメ・ブログ
  
都内港区新橋の居酒屋「くろきん新橋本店」都内新宿区西新宿の居酒屋「日本海庄や 新宿西口店」都内渋谷区渋谷の天婦羅バル「しぶ天」都内渋谷区宇田川町の九州料理居酒屋「うみきん」(渋谷店)都内渋谷区恵比寿西の鉄板焼き・お好み焼きの店「らんぷ」(恵比寿西二丁目)都内中央区銀座西の秋田郷土料理店「ハタハタ屋敷」神奈川県川崎市幸区の北海道料理「札幌銀鱗 ラゾーナ川崎店」都内中央区日本橋のカキ酒場「北海道厚岸 日本橋本店」都内渋谷区渋谷の北の味紀行と地酒 「北海道」(渋谷駅前店)都内新宿区歌舞伎町の海鮮個室DINING「淡路島と喰らえ」(新宿東口靖国通り店)

 
都内新宿区新宿の浜の漁師居酒屋 「こちらまる特漁業部」(新宿靖国通り店)都内渋谷区渋谷の居酒屋「北海道」(渋谷駅前店)横浜市神奈川区の創作料理「自然生の恵み」都内渋谷区円山町の隠れ家個室ダイニング「天空の月」都内台東区根岸の豆富料理「根ぎし 笹乃雪」都内港区新橋の和風Dining「粋恋」都内新宿区西新宿の「ろばた焼き 石狩川」都内港区六本木のシアターレストラン「六本木金魚」都内文京区根津の居酒屋「甚八」都内港区六本木の東北居酒屋「なまはげ六本木店」
 
都内中央区銀座の「やるき茶屋 銀座一丁目店」都内新宿区歌舞伎町の大江戸個室居酒屋「江戸一」都内渋谷区渋谷の隠れ家創作料理「花咲かじいさん」(渋谷ハチ公口店)都内中央区月島のもんじゃ屋「いろは本店」都内中央区銀座の鳥取料理店「とんぼ」都内墨田区両国の「ちゃんこ霧島」都内江東区富岡の深川宿「深川めし」都内台東区西浅草のお好み焼き店「浅草染太郎本店」
   

2019年11月15日 (金)

パンとサンドイッチを味わう

古い話ですが、13年前の記事「食べ物についての薀蓄」では身近な食べ物(和食)について取り上げています。また、3年前の記事「グルメブームを考える」でも和食・洋食・中華という分類については触れていますが、洋食における主食である「パン」については知識と興味の両方が不足していたため、ほとんど言及していないことに今になって気づきました。そこで、今回は「パン」について、受け売りを交えて考察することにしました。
 
先ず、「パン」とは『小麦粉やライ麦粉といった穀物粉に水、酵母、塩などを加えて作った生地を発酵により膨張させた後、焼く事でできあがる膨化食品で、世界の広い地域で主食となっている』(出典:ウィキペディア)と定義されるようです。つまり、小麦などを栽培するやや乾燥する地域(中東やヨーロッパ)において主食となっています。注釈:小麦が最初に大量生産されるようになった場所は中東(メソポタミア地方)とされます 一方、中国では小麦粉がパンの一種と考えられる饅頭(マントウ、蒸しパン)がありますが、小麦粉で作った生地を発酵させないで調理する「麺」としてより多く食べられています。また、日本や東南アジアなど雨の多い温暖な(米作に向いた気候の)地域では、米に水を加えて焚(た)いた(あるいは蒸した)ものを主食としています。また、太平洋などの島嶼(とうしょ)では「タロイモ」などが主食となっているようです。
 
米食主義であった日本に「パン」が入ってきたのは安土桃山時代と言われます。ポルトガルの宣教師によって西洋のパンが鉄砲と共に日本へ伝来したのです。このため、ポルトガル語の「パン」がその呼び名として日本に定着しました。しかし、文明開化の明治時代に入っても米食志向が強い日本人はパンを食べる習慣がほとんどなかったようです。日本人がパンを食べるようになったのは、1874年(明治7年)に木村屋總本店が「あんパン」を発売してからであり、その後も菓子パンや総菜パンの形で日本人に「パン」が徐々に受け入れられたそうです。注釈:ポルトガル語と同様にラテン語の影響を強く受けているフランス語やスペイン語でも「パン」と呼び、英語の”bread”(ブレッド)はゲルマン系の言葉に由来する、例)ドイツ語では”Brot”(ブロート)
 
日本で「パン」が本格的に普及するようになったのは、第二次世界大戦後に米国から食糧支援で提供された小麦粉を使った「パン」が同じく米国から提供された脱脂粉乳(注釈:牛乳から乳脂肪分を除いたもの)が学校給食に供されたことがきっかけでした。団塊の世代の走りである私は幸いにもその洗礼を受けています。マーガリンを塗って食べる食パンはともかく、もともと動物の飼料であった脱脂粉乳は臭いが強くて飲みにくいもので、鼻を摘(つ)ままないと飲めない代物(しろもの)でした。ちなみに、半世紀以上が経過した現在、私は日々低脂肪乳(加工乳)を飲んでいますが、これはまったく別の理由によります。
 
このような経緯があるため、日本における「パン」は西洋とは異なった形で進化しました。一つには、明時代から菓子パンや総菜パンが普及したため、副食としての位置づけとしてバラエティに富んだものになったことです。もう一つは日本で作られる「パン」のほとんどが柔らかいことです。「パン」を主食とする西洋人などから見ると、主食としての「パン」ではないそうです。たしかに、ヨーロッパでは歯が欠けるのではないかと思うほど硬いパンが一般的です。また、色もブラウンがかっているものが多数派です。例えば、フランスパン(バゲット)、ドイツや東欧・北欧のライ麦パン、イギリスのスコーン、東欧やアメリカのベーグルなど。
 
「パン」に具材を挟んだものはサンドイッチ(注釈:英語の発音に近づけてサンドウィッチとも表記)と呼びます。日本では耳を落とした食パンが使われることが多いのですが、欧米では様々な「パン」、つまりバゲット、クロワッサン、ロールパン、ベーグルなどが用いられます。挟む具材も肉類、野菜類、魚介類、ゆで卵/スクランブルエッグ、ポテトサラダ、果物類、チーズ、フライ/カツ/コロッケなど様々ですから、一口にサンドイッチといっても数えきれないほどの種類があります。その中で「バンズ」という丸パンにミートパティ(平らな円盤状に成形した挽き肉)などを挟んだものは日本ではハンバーガーの名で呼ばれていますが、アメリカではハンバーガーに牛肉100%のミートパティを使うことが法律で決まっているそうです。
 
また、細長いパンにソーセージなどを挟んだ食品はホットドッグと呼ばれますが、ドイツのソーセージ料理(熱いソーセージをパンに挟むもの)に由来し、ドイツ移民がアメリカで広めたそうです。命名の理由は細長いソーセージの形がダックスフント(dachshund)に似ていることからホットドック(hot dog)と呼ばれるようになったとの説があるようです。アメリカではホットドックはサンドイッチに含まれないとされるとのこと。ちなみに、当ブログではフランスパンに具材を挟んだベトナムの「バインミー」とオーストリアのホットドグ「ボスナ」、トルコの「鯖(さば)サンド」などの変わり種を紹介しています。
 
日本国内で食べた「パン」および「パン料理」を以下に列挙しますので、興味がある方は参照してください。また、その他の「パン」および「サンドイッチ」は「肉料理」または「記憶に残る海外の料理」を参照して下さい。
 
[旅行大好き、飛行機も!] (24件)

コペンハーゲン空港のサンドイッチコペンハーゲン空港のオープンサンド京都府八幡市の石窯パン工房 「キャパトル 京都・八幡店」大阪発の高級食パン店「乃が美」(はなれ たまプラーザ店)都内世田谷区二子玉川ライズ・109シネマズ(フードカウンター)静岡県新東名高速道路NEOPASA浜松の「上島珈琲店」静岡県新東名高速道路NEOPASA浜松の"Pecolita"都内港区芝の「ザ・プリンスパークタワー東京」(ロビーラウンジ)ミャンマー・AIR KBZ航空の機内食兵庫県朝来市の「山城の郷」
 
ベトナム・ハノイの「バインミー」都内世田谷区二子玉川の"Bill二子玉川"成田空港の"ALL DAY AIR DINING TOKYO SKY KITCHEN"横浜市青葉区の「コメダ珈琲店」(横浜江田店)都内渋谷区千駄ヶ谷のブラジル料理レストラン「カリオカ」インドネシア・ジョグジャカルタの「アンバルクモショッピングモール」(フードコート)神奈川県川崎市中原区のグランツリー武蔵小杉(フードテラス)ハワイ・オアフ島「カハラモール」の"THE COUNTER"ハワイ・ホノルルのロイヤルハワイアンセンター(パイナラナイ・フードコート)長崎県佐世保市の「ハウステンボス」(佐世保バーガー)
 
クロアチア・ドゥブロヴニクのルジャ広場(カフェテラス)横浜市西区の「オービィ横浜」都内世田谷区二子玉川ライズクロアチア・オパティアのホテル・オパティア
   
[温泉大好き、ドライブも!] (3件)
京都府八幡市の「ルーチェサンタルチア」(松井山手店)静岡県伊豆市の「吉奈温泉東府や」神奈川県鎌倉市の「ベルグフェルド」(長谷店)
 

2019年11月 6日 (水)

記憶に残る海外の料理(22選)

 最近、グルメ関連の記事を多く書くうちに、私のささやかな「海外グルメ史」をまとめたくなり、古い記憶を忘れ去る前に思い出しながら書き出してみました。最初の海外旅行から昨年までの44年間に出会った海外の料理を思い出せる範囲で網羅しています。言うまでもありませんが、あくまでも私に強い印象を与えた料理であって、必ずしも美味しいと思ったものばかりではありません。なお、自分のため(忘備)の注釈を付けました。
 
                                 ☆
 

1975年 初めての海外旅行(欧州7か国)で訪れたパリのレストランで食べたエスカルゴ食用カタツムリ)が海外料理との最初の出会いで、そのニンニク味を今も覚えている。注釈:観光で2回訪問(2回目は同居者が同行)、写真(左)は1975年のパリ市街、写真(右)は2006年のベルサイユ宮殿  注釈:パソコンのHDDがクラッシュしたことにより1975年の欧州旅行における写真はほとんど残っていないため、ブログ記事(2006年12月)のサムネイル画像をコピー掲載 
  
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1976年 初めての海外出張で訪れたビルマ(現ミャンマー)のラングーン現ヤンゴン)で大きな蟹爪中華料理を連日食べる。当時、貧しい国のビルマでは最高級の料理だった。注釈:長短期出張が都合回、写真は1970年代のラングーン(現ヤンゴン)市街地
 
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1978年 タイのバンコックで食べたタイ料理の中でも辛いトムヤムクン海老料理)の海老が特に美味しかった。注釈:世界三大スープの一つで、トムは煮る・ヤムは混ぜる・クンはエビのこと。出張回、写真は1983年のバンコック
 
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1980年 シンガポールで朝食に食べた 中華粥中華風お粥)と食後のカットフルーツ。お粥にトッピングされるパクチー香菜)は苦手。注釈台湾や香港のお粥と似ている。出張約10回、写真は1980年のシンガポール
 
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1983年 ニュージーランドで食べたフィシュ・アンド・チップスタラのフライとフライドポテト、イギリス由来)とシンプルなサンドイッチ。慎ましやかな料理が多い。注釈:10数回と出張と回の観光旅行(同居者が同行)、写真は1983年に訪れた首都ウェリントン
 
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1985年 トルコのイスタンブールでシシカバブドネル・ケバブ(串焼き・スライスした羊肉料理)と食前酒のラク(ぶどうから作られる蒸留酒、水で割ると白濁して独特の香りがするのが特徴)を楽しみながら、オスマン帝国の栄華に思いを馳せた。注釈:出張1回、最近の政情不安で再訪は断念、写真は1985年に訪れたイスタンブール
 
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1987年 オーストラリアのシドニーで食べた大きなクレイフィシュ(伊勢海老に似たザリガニ)。同国産の白ワインも美味しい。注釈:メルボルンとシドニーへ都合回出張、写真は当時のシドニー市街地
  
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1989年 アメリカのテキサス州ダラスで食べたTボーン・ステーキ(牛の胸肉)は美味しくて迫力がある。ビールやバーボンウイスキー(とうもろこしから作られる蒸留酒)が合う。注釈:家族と共に5年間居住、北米ドライブ旅行、写真(左)は現地で購入した住宅(完成・引き渡し直前)、なお前庭はスプリンクラー用配管の施設工事後で芝生が養生中、写真(右)は入居後

 
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1992年 メキシコの観光地カンクーンで食べたタコスはスパイシーで美味しかった。トルティーヤ(とうもろこしの粉で作る薄焼パン)で肉や野菜を挟んだタコスはエスニックなメキシコ料理。注釈:アメリカに居住している時に家族と一緒に訪問、写真は観光地カンクーンに近いマヤ遺跡のチェチェンイッツァ
 
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1994年 ベトナムのハノイとホーチミンで食べたフォー(米粉の麺)生春巻きの味は日本人の好みにピッタリ。現在は日本でも人気がある料理。注釈:出張と観光(同居者が同行)で各回訪問、写真は当時のハノイ市街地
 
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1995年 マレーシアのクアラルンプールで食べた火鍋(辛いスープとマイルドなスープの海鮮料理) 注釈中仕切りのある専用鍋を使用。日本のシャブシャブ鍋は火鍋用の鍋を流用。7-8回出張、写真はクアラルンプールのツインタワー
 
 
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1997年 中国北京で食べた北京ダッグ。アヒルの皮だけを食べる贅沢さに驚きながら上級な紹興酒(しょうこうしゅ)を初めて味わう。庶民は安い白酒(ぱいちゅう、とうもろこしなどで作る焼酎)を飲むとのこと。注釈:中国各都市へ都合7-8回出張、写真は万里の長城
   
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1998年 ブラジルのサンパウロで食べたフェイジョアーダ(黒豆と豚肉の煮込み料理、元は奴隷の食べ物)、シュラスコ肉の串焼き)、ポンデケージョ(チーズパン)などエスニックな食べ物が多い。注釈:2回の出張で主要都市を巡る、東京にあるブラジル料理店の例、写真はリオデジャネーロのイパネマ海岸

 
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1997
年 香港で食べた海老ワンタン香港麺は、海老ワンタンの美味さは格別で、濃くがありながらさっぱりとしたスープと細麺の組み合わせが絶妙。注釈:日本の広東料理店(横浜中華街の同発別館や京都駅ビルの京都麺飯炒房ハマムラ」でも食べたことがある、出張
 
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2001年 ニュージーランドのクライストチャーチで食べたラムシャンク仔羊のモモ肉料理)とブラフ・オイスター(南島産の天然物) 注釈:出張回数は10数回と多かったが観光では同居者とともに1回だけ訪問、写真は1983年に出張で訪れたクライストチャーチ
   
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2006年 ドイツのミュンヘンで食べたソーセージとマッシュド・ポテト料理のボリュームに圧倒された。1975年にも食べた素朴な料理。もちろんビールも楽しんだ。 注釈:フランクフルトへ5-6回出張、観光ではドイツを2回訪問(内1回は同居者が同行)、写真はバイエルン地方のノイシュバンシュタイン城
 
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2013年 中欧クロアチアのスプリットで食べたグリーン・パスタ(ほうれん草を練り込んだフェットチーネ)は見た目にも魅力的。歴史的につながりの深いイタリアの影響と思われる。注釈:学生時代から歴史の舞台として興味があったバルカン半島を50年の時を経て同居者と共に訪れた印象に残る訪問地
 
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2014年 台湾の台北で食べた小籠包(しょうろんぽう、中華料理の点心の一種、シュウマイに似ている)は観光客に定番の人気料理。鼎泰豊(ディンタイフォン)が台北一の人気店。注釈:出張と観光(同居者が同行)で各回訪問
 
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2017年 30数年ぶりに観光で訪れたミャンマー・ヤンゴンの定宿(ストランド・ホテル)で食べた本格的なスパゲティ・カルボナーラチーズ・パスタ) 注釈::日本のように生クリームを使わない、出張と観光(同居者が同行)で都合回訪問
 
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2018年 オーストリアのザルツブルクで食べたカレー風味のホットドッグ「ボスナBosna)」はエスニックな食べ物。注釈:オスマントルコ帝国の食べ物に由来、同居者が同行
 
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20188年 オーストリアのウィーンで食べたビィーナ・シュニッツエル(ウィーン風仔牛のカツレツ) 注釈:フランスからイタリアの・ミラノを経由してウィーンへ伝来、フランス料理をアレンジした日本のトンカツとは従兄弟関係、同居者が同行
 
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2018年 ハンガリーのブダペストで食べたロールキャベツ。その起源はアナトリア半島(現在のトルコ)で食べられていた「トルマ」というトルコ料理で、15-16世期にヨーロッパに伝わって現在の形になったそうです。注釈:同居者が同行
 
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以上、22件を紹介しました。□

2019年11月 3日 (日)

グルメの始まりは日本蕎麦 ~国内蕎麦行脚~

若い頃に胃の切除手術を受けたハンディキャップがあり、歳を重ねても胃への気遣いから旅先での昼食と言えばほとんど「日本蕎麦」でした。ブログを始めた2005年10月から投稿した記事において食べ物に関する記述を確認すると、確かに「日本蕎麦」の記述が圧倒的に多いことが分かります。その理由は、国内の旅行先では蕎麦屋さんを見つけるのが容易であったこと、短時間で食べられること、そして胃に自信がない私には優しい食べ物であったことなどが挙げられるでしょう。また、暖かい蕎麦と冷たい蕎麦があって、一年中食べ易いファーストフードでした。
 

とは言っても、2005年から2006年にかけての記事には「日本蕎麦」の写真を掲載していません。当時の私は食べ物が「旅行記における「刺身のつま」のような存在だと考えていたからなのです。ちなみに、写真を掲載したのは2007年5月に投稿した神田の名店「まつや」が最初です。そして、「グルメ」のカテゴリーを使うようになったのも2007年からなのです。
 

先の記事「孤独のグルメ」にも書きましたように、「うどん」に興味を持ったのは2008年1月から始めた四国遍路の道すがら立ち寄った東かがわ市の「権平うどん です。また、「食べ物についての薀蓄」を投稿した2006年10月の前後からは「鰻料理寿司」「ラーメン」「パスタ」「肉料理」の記事が徐々に増えて食べ物への興味の幅が急速に拡大しました。
  

「食べ物についての薀蓄」では「蕎麦(そば)」について以下のように記述しています。『中国南部(雲南省)が原産地とされる蕎麦は稲と同時期に日本へ伝わったようです。しかし、中国から伝来したうどんに比べると比較的新しい食べ物のようで、当初は蕎麦掻(そばがき)の形で食べられていましたが、蕎麦粉(そばこ)につなぎとして小麦粉をまぜて麺(めん)の形に捏(こ)ねる製法が朝鮮からもたらされた江戸時代の初頭に広まりました。痩(や)せた土地でも栽培できる蕎麦の食べ方として普及したと考えられます。ちなみに、「そば」は中国語の蕎麦(ソバのツブの意)ですが、蕎麦の実は形が尖(とが)っていることから、稜(そばだ)つの「そば」を充(あ)てた訓読みのようです。そして、寿司、うどん、蕎麦は江戸時代に屋台形式の店舗で普及した、いわばファーストフードの奔(はし)りと言ってもよいでしょう。』注釈:英語の発音に近い「ファストフード」と記述することもあり
 

ここでは、材料などによる種類(区分)を列挙すると、蕎麦粉を丸めた「蕎麦がき」と「蕎麦もち」、それを細く切った「蕎麦切り」である「更科(さらしな)」「田舎(いなか)」「藪」「砂場」「十割」「二八」などが挙げられます。ブログ記事内でも触れていますが、それぞれの意味をまとめてみました。
 

○蕎麦がき・蕎麦もち: 蕎麦粉を餅状に丸めた食べ物(注釈:麺状の蕎麦の原型)

○更科: 蕎麦の実の中心を挽(ひ)いた一番粉を使うため真っ白な緬であることが特徴

○田舎: 蕎麦の実全体を挽いた粉を使うため黒っぽい緬で色や香りが強い(注釈:明確な定義はない)
○藪: 江戸時代にあったそばの名店が藪の中にあったことによる命名。蕎麦の甘皮による緑がかった色の緬であることが特徴

○「砂場」: 江戸時代、大阪城の工事現場にあった蕎麦屋が起源(注釈、更科・藪と並ぶ蕎麦の系列)

○「十割」: 蕎麦粉だけで打った蕎麦緬

○「二八」: つなぎである小麦粉を2割加えた蕎麦緬
 

また、汁(つゆ)に付けて食べる「蕎麦切り」を盛る器の種類は、当初の「皿」や「椀」から「ざる」と「せいろ」に変化したことで、「ざる蕎麦」「もり蕎麦」「せいろ蕎麦」の3種類に分かれ、また、せっかち人の要望に応えて、最初から汁を蕎麦に掛けた「ぶっけ」が江戸中期に登場しました。その他、日本各地には様々な容器に盛られて提供される蕎麦があります。
 

○ざる: 「笊(ざる)」に盛られた蕎麦に海苔(のち)がトッピングされているもの

○もり: 「笊(ざる)」に盛られた蕎麦(海苔が載っていない)

○せいろ: 「せいろ」に盛られた蕎麦(蒸し窯で蒸されたため温かい)

○ぶっかけ: 汁を最初か掛けて提供される蕎麦

○さら: 陶器製の「皿」に盛られた蕎麦(注釈:兵庫県出石(いずし)の「皿蕎麦」が有名)

○いた: 板で造られた容器に盛られた蕎麦(注釈・山形県の「板蕎麦」が有名)
 

以上、前書きが長くなりましたが、全国各地の「蕎麦料理」を紹介したブログ記事を以下に列挙しますから、興味がある記事を選んで読んでいただき、多様な蕎麦を食べる楽しみを感じて下さい。
 

[温泉大好き、ドライブも!] (29件)

都内八王子市高尾山の蕎麦屋「高橋屋」静岡県御殿場市の「蕎林」山梨県道志村の「そば処水源の森」神奈川県箱根町芦之湯温泉の「きのくにや」(食事処・山ぶき茶屋)静岡県東伊豆町稲取の「誇宇耶」埼玉県ときがわ町の「玉川温泉保養所」(蕎麦どころ・梅乃里)神奈川県相模原市の蕎麦処「喜庵」神奈川県湯河原町の「ゆとろ嵯峨沢の湯」栃木県日光市の「華厳の滝エレベータ」(展望台)都内千代田区神田須田町の蕎麦屋「まつや」 
 
群馬県片品村の「谷間茶屋」神奈川県海老名市の「そば処名古屋」岐阜県郡上八幡の人気店「平甚」山形県天童市の老舗「水車生そば」栃木県矢板市の十割そばの店「一休」静岡県島田市金谷の「お休み処石畳茶屋」長野県中野市の郷土食堂山梨県鳴沢村の富士眺望の湯「ゆらり」埼玉県小川町のおがわ温泉「花和楽(かわら)の湯」長野県茅野市の信州手打ち蕎麦工房「遊楽庵」 
 
長野県佐久市の蕎麦と創作料理の「職人館」都内渋谷区道玄坂上交番前交差点の「天空の月」山梨県早川町奈良田温泉の「蕎麦処アルプス」神奈川県箱根町長尾峠の「富士見茶屋」群馬県片品村の「片品・花咲の湯」福島県いわき市の磯料理「山六観光」東名高速道路富士川SA 都内目黒区目黒川沿いの「東京土山人」山形県新庄市の「手打ちそば 庄司」
 

[旅行大好き、飛行機も!] (10件)

長野県白馬村の「姫川源流茶屋」長野県松本市の「三城」京都市左京区の「権太呂」(岡崎店)京都市伏見稲荷の「日野家」都内目黒区目黒川沿いの「東京土山人」(再訪)島根県松江市の「八雲」新潟県南魚沼市の「魚沼の里(城内食堂 武火文火)」岐阜県中津川市の「そば処 くるまや 中津川店」神奈川県川崎市川崎大師のそば処「はやま」都内調布市深大寺の「矢田部茶屋」

 

2019年10月31日 (木)

日本料理の「木曽路」で牛肉を味わう

10月上旬から中旬に入るころ、やっと涼しくなって秋を感じられるようになり、すき焼きを食べたくなって日本料理の「木曽路」へ出掛けました。昨年来、気に入った「和牛ひつまぶし」に目がない同居者も「木曽路」での昼食に異存がないようです。キノコ類が目玉となる秋のメニューが提供されるのはもう少し後になるようですが、それまではとても待ちきれません。
 
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そして、「木曽路」でテーブルに案内されるや否や、私は奮発して「すき焼き定食(和牛霜降り肉)」(2500円+税)を、同行者は「和牛ひつまぶし(デザート付き)」(2200円+税)を注文しました。オプションのある定食のご飯は「十穀米」を、同居者はデザートにマロンのアイスクリームを選びました。注釈:当然ですが、メニューの料金表示は消費税が10%に変更済み
 

先ず、「すき焼き定食」が、そして調理に時間がかかると思われる「和牛ひつまぶし」が少し遅れて配膳されました。
 
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「和牛ひつまぶし」に限ってはお裾分(すそわ)けをしてもらったことがない私が同行者にそれとなく強請(ねだ)ったことで、小鉢に入った「和牛ひつまぶし」が出汁を掛けた状態で私の前に置かれました。同行者が毎回注文する理由が良く分かる上品な美味しさです。
 
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「すき焼き定食」の「和牛霜降り肉」は柔らかく、その美味しさは格別です。焼肉料理と同様、肉のうまさはコストに比例していますから、止められなくなりそうです。
 

「和牛ひつまぶし」にデザートとして付いている「マロンアイスクリーム」はさっぱりした味で秋らしさを感じさせました。
 
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通いなれた「木曽路」の「すき焼き定食」と「和牛ひつまぶし」に今回も二人とも満足しました。
 
                                      ☆

 
グルメに関心のある方の参考情報として、「ラーメン」「うどん」「パスタ」「寿司」に続いて、当ブログで紹介してきた「肉料理」の記事の中から主なものを以下にリストアップしてみます。
 

<肉料理> 注釈: うどん・ラーメン・そばなどの麺類、海鮮料理、大手チェーン店の牛丼、ジャンクフードに分類した記事を除く
 

[温泉大好き、ドライブも!] (6件) 

トルコ・イスタンブールのシシカバブ沖縄・今帰仁の「ダチョウらんど」都内新宿区四谷の「ラインガウ四谷店」名古屋市中区大須の「矢場とん本店」都内江東区月島の「いろは本店」横浜市青葉区たまプラーザの"MOZZARELA BAR"

 

[旅行大好き、飛行機も!] (37件)

中欧クロアチア・スプリットの"Trattoria Tinel"都内中央区京橋のクロアチア料理店「ドブロ」大分県由布市の「東匠庵」都内千代田区大手町の「KKRホテル」宮城県仙台市の仙台駅の駅弁「牛肉どまん中」ハワイ・ラナイ島のレストラン"ONE FORTY"ハワイ・オアフ島アラモアナの"MAKAI FOOD COURT"台湾・台北市の郷土料理店「梅子餐廳」インドネシア・ジョグジャカルタの"Bu Tjitro RESTAURANT"都内港区北青山のブラジル料理レストラン「カリオカ」(閉店)
 
滋賀県・新名神高速道路土山SAの「近江三昧 土山」ベトナム・ハノイのレストラン「オールド・ハノイ」ベトナム・チャンアンの家庭料理店"DAI NHA HANG"ホテル日航ハノイ内広東料理店「桃李」ベトナム・ハノイのレストラン"La Vertical"都内世田谷区玉川の「つばめグリル」(玉川高島屋SC店)都内千代田区丸の内のイタリアン/バール「ラ・カサリンガ」滋賀県湖南市の「近江牛料理の徳志満」チェコ・チェスキークルムロフの「エッゲンベルク」オーストリアのザルツグルクのレストラン"Costa"
 

オーストリア・ウィーンの「レストラン・カルドス」オーストリア・ウィーンのレストラン"BRISTOL LOUNGE"ハンガリー・ブダペストのレストラン「カルテンべルグ」岐阜県岐阜市の和会席「後藤家」都内品川区大井町の「いきなり!ステーキ」(イトーヨーカドー大井町店)日本料理の「木曽路」(しゃぶしゃぶ)横浜市都筑区たまプラーザの焼肉ダイニング「べこ亭」(たまプラーザ本店)都内中央区日本橋のイタリア料理店"ALLEGRO"神奈川県川崎市中原区のカフェレストラン"Piccolo"滋賀県近江八幡市の近江牛店「千成亭」
 
日本料理の「木曽路」(牛ロース肉すきやき定食)
日本料理の「木曽路」(和牛ひつまぶし)日本料理の「木曽路」(和牛のひつまぶし)横浜市都筑区の「いきなり!ステーキ」ノルウェイ・フロムの"Flam Marina and Appartment Cafe"神奈川県川崎市宮前区の焼き肉店「安楽亭」と「プレミアムカルビ」横浜市都筑区たまプラーザの「べこ亭」

2019年10月26日 (土)

新東名高速道路の6車線化工事が始まる!(前編)

大阪での予定を終えた6日目、いよいよ帰路に着くことになりました。子供たちが学校や幼稚園へ出掛けるのを見送った午前8時30分過ぎにオチビちゃんとコチビちゃん宅を出発し、寄り道をしないで元来た道を引き返します。新名神高速道路と伊勢湾岸自動車道、さらに新東名高速道路を順調に走行し始めたばかりですが、午前11時30分になりましたので、浜松SANEOPASA浜松)で休憩を兼ねて昼食を摂ることに。
 
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お腹の好き具合と相談しながら、「中華の鉄人」で担担麺(980円)を、「石松ぎょうざ」で「餃子10個(単品)」(640円)をそれぞれ注文しました。
 
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いずれの中華料理も私には定番のメニューで、それらの味にいつも満足しています。
 

昼食後、同行者は駐車エリアに面した店舗でソフトクリームを求めました。
 
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新東名高速道路は、車の通行量が少ない時間帯ですから、快適にドライブを楽しむことができそうです。浜松浜北IC付近の路肩では舗装工事が行われていましたが、「森掛川 袋井出口(IC)」付近からはさらに大規模な工事(500m先)があるようで、黄色とオレンジのカラーコーンで路肩規制が行われていました。
 
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すぐ先の「平島トンネル」内
 
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大和田トンネル」に入ります。
 
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路肩に工事用フェンスが設置され、「1キロ先 工事車線規制」の電光掲示が出ていますから、新東名高速道路で集中工事が行われているようです。ちなみに、すべての車両の最高速度が80km/hに規制されていました。
 
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片側3車線区間では「120キロ 試行区間」の横断幕が歩道橋に掲げられています。
 
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矢倉山トンネル」(長さ1380m)に入ります。路肩には再びカラーコーンが並べられているのが確認できました。相変わらず最高速度が80km/hであると表示されています。
 
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隣接する「尾川第二トンネル」を抜けて、「尾川第一トンネル」に入ります。ここでも路肩に工事用フェンスが設置されています。
 
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左前方には多数の工事用車両が停まっています。藤枝PAが近づきましたから、前方に見えるのは「寺島トンネル」のようです。
 
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続いて「助宗トンネル」が見えてきました。
 
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藤枝PA」に差し掛かるころにはカラーコーンは設置されていません。片側3車線(全6車線)区間だからなのかもしれませんしかし、右前方には車線規制のような標示が現れました。
 
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事実、第2追い越し車線がカラーコーンで車線規制されています。どうしたのでしょうか? 前方に見えるのは「岡部トンネル」のようです。
 
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谷津トンネル」(長さ800m)
 
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設置目的が不明であるカラーコーンがなくなると、「規制速度試行区間 ここまで」の標識とともに最高速度表示が100km/h(大型車・三輪・牽引を除く)と80km/h(大型車など)に変わりました。
 
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新静岡ICが近い片側3車線の区間に「富士-愛宕PA 対面通行規制」の表示が出ていますが、これは東名高速道路についての案内です。
 
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(続く)

2019年10月23日 (水)

カッパ寿司「八幡店」でランチを楽しむ

オチビちゃん・コチビちゃんたちの妹が通う幼稚園で「敬老の集い」が開かれました。日頃、幼稚園との付き合いが限定的な祖父母を園に招待して、園児と触れ合う催し物、つまり「敬老会」なのです。何日も前に、「是非来てほしいとの招待」が本人から遠く離れて住む我々に届いていました。
 

「敬老の集い」の式次第は園児による合唱が主体ですが、最後にはクラス別に園児と祖父母が一緒になり、園児が初めて出会った他所のお祖父さん・お祖母さんと一緒に遊ぶ時間がありました。
 

「敬老の集い」が滞(とどこお)りなく終わった後、彼女のお母さん・同行者・私の三人で近くの回転寿司でランチをすることになりました。いつもは「スシロー」と「くら寿司」、そして時には「はま寿司」を利用していますが、この日はある思いから久しぶりに「かっぱ寿司」を選びました。
 

余談です。「かっぱ寿司」(1978年創業、カッパ・クリエイト)は回転寿司業界で長くトップに君臨していましたが、2012年に「スシロー」(1984年創業、スシローグローバルホールディングス)に抜かれた後、「くら寿司」(1990年創業、くらコーポレーション)と「はま寿司」(2002年創業、ゼンショーホールディングス)にも抜かれて、業界4位へと転落して業績が低迷しました。売上高は2011年から2013年で頭打ち(純利益は赤字)になり、右肩上がりを続ける他3社との差が歴然となりました。
 
2007年に米卸販売を手がけるゼンショーが筆頭株主となり、2014年に外食グループのコロワイドが親会社となるなか、2012年度からずっとマイナス成長が続いていましたが、2018年度(2019年3月期)の業績(既存店売上高)がやっとプラス成長に転じたようです。「安かろう、悪かろう」の評判が定着していた「かっぱ寿司」がさまざまな施策を行った成果が、この年になって、やっと出始めたようです。しかし、原価率が競合他社より低く(材料の品質が低い)、販間費率が高い(小型店舗が多く効率が悪い)という経営数値は体質改善が道半ばであることを示しているようです。
 

閑話休題。 「かっぱ寿司」(八幡店)は国道1号の八幡洞ヶ峠交差点から500mほど八幡市の中心部(西方)へ向かった場所にありました。ちなみに、この交差点脇には「一蘭京都八幡店」と「筒井純慶陣所跡」があります。
 
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丁度、正午になるところでしたが、店内はそれほど混んではおらず、奥のテーブル席へ案内されました。さっそく、タッチパネルを使って各々が好きなメニューを入力(注文)しました。
 
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直通型のベルトコンベアで最初に運ばれてきたのは「とろ〆さば(おろし)」と「はまち」です。
 
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次いで、「えび三貫盛り」と「光物三貫盛り」が。
 
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「さんま塩炙(あぶ)り」
 
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「鮮極生えび」
 
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「肉厚とろ〆さばの押し寿司」
 
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「まぐろ二種盛り」と「焼きサーモン」
 
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「大葉のせあかいか」
 
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「バニラアイス&コーヒーゼリー」
 
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など全17皿で全員が満腹になったようですから会計をすることにしました。
 
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10年ほど前に食べたころに比べると「かっぱ寿司」の味はずいぶん美味しくなっていて、他の競合店の水準まで近づきつつあるようですが、まだ改善する余地が多いと思われます。これからも「かっぱ寿司」の復活を見守りたいと思います。
 

<参考情報> 当ブログで紹介した主な寿司店と寿司商品(注、大手回転寿司チェーン店を除く)

[温泉大好き、ドライブも!] (11件)

東伊豆・大室山の「つつじ亭」築地の「寿司一番」都内足立区保木間の「寿司割烹潮路」兵庫県城崎温泉の寿司店「をり鶴」、埼玉県戸田市の天然戸田温泉「彩香の湯」(食事処) 、岐阜県郡上八幡の人気そば店「平甚」都内港区乃木坂陸の「魚真 乃木坂店」長野県中野市の「郷土食堂」都内中央区築地喜代村の「すしざんまい奥の院」兵庫県西宮市の大起水産「兵庫川西店」名古屋市名古屋城の「名古屋城きしめん亭」
 

[旅行大好き、飛行機も!] (12件)

大阪市新梅田シティ・タワーイーストの「湖中」横浜市オービィ横浜の「まぐろ問屋めぐみ水産」ハワイ・オアフ島の「ショアバード」都内目黒区の「ツマミグイ中目黒店」京都市伏見稲荷の「日野家」福井県若狭町の「若狭食堂かみなか亭」(焼鯖寿司)愛知県刈谷市「刈谷ハイウェイオアシス」(セントラルプラザ)の「ザ・めしや」長野県飯山市戸狩温泉「アルペンプラザ」(「笹寿司)、埼玉県三好町にある三芳PA寿司店「大江戸」島根県浜田市浜田港の「レストラン蟹匠」横浜市たまプラーザの「金沢まいもん寿司」日本料理・木曽路の「蒸し寿司」

2019年10月15日 (火)

Jolly-Pasta(大阪府枚方市・枚方招提店)

おチビちゃんとコチビちゃん宅に寄宿して二人の中学校で開催された文化祭に参加した日、昼休みの食事場所として“Jolly-Pasta”(ジョリーパスタ)の枚方招提(ひらかたしょうだい)店を選びました。京阪電車の樟葉(くずは)駅と牧野駅のほぼ中間点(樟葉駅から府道18号で南下、あるいは牧野駅からは府道17号で東進した場所)にあり、道路の反対側にある関西記念病院が目印になります。
 
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全国に250店舗以上を展開する”Jolly-Pasta”は大手飲食チェーンの「ゼンショー」の子会社です。ちなみに、「ゼンショー」は他に、牛丼の「なか卯」と「すき屋」、レストランの "Coco's" と "Big Boy"、「華屋与兵衛」、回転寿司の「はま寿司」などを傘下に持っています。
 

子供たちのお母さん、同行者、私の三人で開店した午前11時丁度に入店しました。
 
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「きのことポークパストラミのサラダ」(690+税)、「ピッツァ・ビスマルク」(890+税)、「かきぼなーら」(1090+税)(注釈:いずれもスープ付き)、「ドリンクバー」(180/人)を注文。ここで、サラダは女性たちの希望で、パスタとピザは私の選択です。店外に立てられた幟(のぼりにあった「かきぼなーら」に惹かれたことに加えて、それらを選んだ理由は、「牡蠣(かき)」は今が旬(Rが付く月)であり、ピッツアについてはマルゲリータが定番メニューすぎると考えたからです。
 

先ず「きのことポークパストラミのサラダ」が配膳されました。ちなみに、パストラミは塩漬け燻製製品のことです。
 
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こちらは私が小皿に取り分けた様子
 
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料理に付属するスープ(注釈:ドリンクバーでのセルフサービス)
 
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次いで配膳された「かきぼなーら」は大きめの牡蠣が何個か入った贅沢(ぜいたく)なものです。生クリームが多く使われて卵黄がトッピングされているため食べやすいのですが、カルボナーラ(チーズパスタ)が大好きな私にとっては本来の味とは異なる気が抜けたような料理でした。一応、粉チーズが振りかけてありますが・・・。ちなみに、カルボナーラはチーズ・黒こしょう・塩漬けした豚肉・卵黄を用いたパスタソースの名前です。
 
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私の好きなカルボナーラについて当ブログでは、長野県飯山市斑尾(まだらお)高原の「ルドルフ」 、八景島シーパラダイスの”CLASSIC、横浜・原鉄道模型博物館の”PRONTO、ハワイ・ラナイ島のフォーシーズンズ・マネレ・ベイ内「カイラニ」、阿倍野ハルカスのSKY GARDEN 300、 湯島の「グラット・シエル」、渋谷の「カフェ ラ・ボエム渋谷」、ミャンマー・ヤンゴンの「ストランド・ホテル」の記事(計8件)で紹介しています。これらを振り返ってみると、日本におけるマイルドな味付けのカルボナーラと本場イタリアを踏襲する海外のカルボナーラの違いがよく分かります。

 
また、ピッツァ・ビスマルクは卵が蕩(とろ)けるピッツァで、その味はまずまずでした。ちなみに、名前の由来はドイツ帝国宰相で、鉄血宰相と呼ばれたオットー・フォン・ビスマルクが卵を好んだことから、半熟卵の載ったイタリア料理を「ビスマルク風」と呼んだことによるそうです
。その製法は、先ず広げた生地にトマトソース、ハム、卵などをのせ、仕上げにオリーブオイルをかけたものを、薪窯(まきがま)で数分間焼き上げるのが一般的のようです。蛇足ですが、「マルゲリータ」はイタリア王国の王妃の名前です。
 
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料理はいずれもまずまずであり、テーブルサービスも気持ちの良いものでした。昼食に満足した我々は午後のプログラムが間も無く始まる中学校へ戻ることに。
   

住所:大阪府枚方市招提北町1-2231-1

電話:072-857-0631  
 

<参考情報> 当ブログで紹介したパスタ(スパゲッティ/ペペロンチー二など、上記したカルボナーラを除く)
[温泉大好き、ドライブも!](8件)
都内江東区新木場駅ビルの”OSTERIA PICCHIO"都内渋谷区下北沢の「タパス&タパス」静岡県下田市の「ダイニング ログ 下田」横浜市金沢区八景島シーパラダイスの"CLASSIC"都内多摩市の「おふろの王様(多摩百草店)」京都府八幡市の"Luce Santlucia"(松井山手店)都内目黒区緑ヶ丘駅近くの"ZUPPA DI PESCE"横浜市西区原鉄道模型博物館の”PRONTO”
 
[旅行大好き、飛行機も!](9件)
長野県千曲市の「cafe自転車屋」中欧クロアチア・スプリットの"Trattoria Tinel"都内中央区京橋のクロアチア料理店"Dobro"(クリームペンネ)ハワイ・ラナイ島の「フォーシーズンズ・マネレ・ベイ」(トマトベースのスパゲッティ)都内文京区湯島の「グラット・シエル」都内千代田区丸の内の「ラ・カサリンガ」都内中央区日本橋の"ALLEGRO"都内渋谷区道玄坂の「エス グロッソ」神奈川県川崎市中原区小杉町の「カフェレストランピッコロ」

2019年10月10日 (木)

大阪府交野市 手打ちうどんの「楽々」

第二京浜国道を出て国道1号線(京阪国道)を大阪市方面へ走りました。枚方(ひらかた)市の出屋敷南交差点を左折して府道18号(東高野街道)に逸れ、村野浄水場を過ぎて交野(かたの)市に入ったところに「手作りうどん 楽々(らくらく)」の看板を見つけました。その手前にある無料駐車場(6台)は半分ほど埋まっていましたが、難なく駐車することができました。
 
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開店前から客の行列ができると聞いていましたから、心積もりしたように開店時間(午前11:00)の30分以上前に到着。店の前には既に人の姿がありました。数人くらいだろうと思いながら近づくと、何と10人以上の老若男女が入口付近に固まって各々の同行者と談笑しています。
 
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私と同行者の前後に並ぶ人達は皆関西アクセントで喋(しゃべ)っています。各地の方言に関心を持っている私にはまったく違和感はありませんが、言葉から見て近所(大阪府内または近畿地方)に住む人たちが多いように思われます。同行者はとみれば、季節外れ(9月下旬)の強い日差しを気にして日傘を車に取りに行こうとしましたが、大きな看板を取り付けた鉄柱の横にある傘立てに7-8本の雨傘を見つけて、早速その1本を日傘代りに拝借(はいしゃく)。また、その近くには水のサービスも準備してありました。列を作って並ぶ客がいつも多いことが窺(うかが)い知れました。
 
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ちなみに、この「うどん店」を知ったのは、最近放送されたテレビのあるグルメ番組でゲストの元アスリートが、『「食べログ」のうどん部門で1位になった事がある名店』 と紹介したことに依(よ)ります。しかし、「食べログ」の評価(星の数)については賛否両論がありますから、大阪を訪れる機会に「楽々」の饂飩(うどん)を自ら食べて確認したいと思ったのです。
 

「うどん」が好きな私は当ブログで下記の通り各地の「うどん店」を紹介しています。

[温泉大好き、ドライブも!](28件)

神奈川県南足柄市の「万葉うどん」埼玉県毛呂山町の「おたか本店」食べ物についての薀蓄群馬県渋川市伊香保温泉の「始祖清水屋」香川県東かがわ市の「権平うどん」同観音寺市の「柳川うどん店」富士山五合目の「富士急雲上閣」宮城県大崎市川渡温泉の「ドライブイン」京都市右京区の「神護寺」愛媛県・松山自動車道の「伊予灘SA」
 
和歌山県・阪和自動車道の「紀ノ川SA」大阪市天王寺区の「喜久三亭川福」神奈川県川崎市川崎大師の「はやま」千葉県木更津市の「海ほたる(木更津庵)」滋賀県高島市朽木温泉の「里山レストラン天空」
富士山五合目の「富士急雲上閣」都内・足立区西新井大師の「木曽路」神奈川県川崎市川崎大師の「はやま」横浜市南区弘明寺の「うどん伊之助」三重県亀山市の「保険福祉センター あいあい」
 
滋賀県草津市の「本家さぬきやセルフ草津店」
滋賀県・名神高速道路の「大津SA(叶匠寿庵)」神奈川県川崎市川崎大師の「はやま」東京都多摩市の「おふろの王様多摩百草店」大阪府寝屋川市の「畷の里温泉」大阪府箕面市の「手作りうどん味の民芸(箕面店)」 静岡県・新東名区側道路の「清水PA(宮武讃岐製麺所)」神奈川県南足柄市の「足柄古道 万葉うどん」
 

[旅行大好き、飛行機も!](11件)

香川県高松市の「うどん市場兵庫町店」同・「手打ちうどんさか枝&手打ち十段うどんバカ一代」大分県玖珠郡九重町九重大吊り橋の「山もみじ」神奈川県川崎市中原区の「なまるうどん(武蔵小杉グランツリー店)」神奈川県・東名高速道路の「海老名SA(箱根山の焼きそば)」三重県伊勢市の「ふくすけ」兵庫県朝来市の「竹田城址 山城の郷」群馬県前橋市の「登利平(とりへい)本店」神奈川県川崎市川崎大師の「はやま」同川崎大師の「はやま」大阪市枚方市「つけうどんとゆでうどんのゆでぞう」丸亀製麺
 
待つこと35分間、午前11時丁度に開店すると、最初の20余名が店内へ案内されました。その内の最後の4名ほどが店内の待合席に座り、入店できなかったその他の人達は日差しの強い外でさらに待つことに・・。ちなみに、店内には4名用の椅子席が1卓、小上がりには4名用と6名用のテーブル席があります。
 
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2名連れの我々は厨房(ちゅうぼう)が見えるカウンター席(全8席)に案内されました。
 
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卓上のメニューには、鴨居にある大きなメニュー看板と同じ内容で、「各種のうどん」と「サービス定食類」が表裏に表示されています。
 
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行者は私の勧めにしたがって「和牛肉ぶっかけ(冷)」(1180円)を、私は敢(あ)えて「温かいうどんのメニュー」から黒毛和牛肉と玉子とじの言葉に惹(ひ)かれて「黒毛和牛肉とじ」(1180円)注文しました。ちなみに、「黒毛和牛わか」は玉子とじの代わりに「ワカメ」が入っているようです。
 
厨房(ちゅうごう)では注文の入り具合を確認しながら「うどん」が必要な量だけ十分に湯がいたあと、タイマーでコントロールされた圧力鍋で茹(ゆ)でられます。圧力釜を使うことが「うどん」に腰を出させる秘訣であることを同行者が会計時にスタッフ(女将さん?)に確認しました。なお、茹でたあとには冷水で1分間(ディジタルタイマーを使用)冷やすプロセスがありました。
 
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厨房からは時として注文を確認する掛け声が上がりますが、無言の4-5名(男性1名)のスタッフによる流れ作業で様々な「うどん」料理が仕上がり、次々と客席へ運ばれて行きました。なお、写真に写る大きな寸胴鍋にはスープが入っており、スタッフが柄杓(ひしゃく、大きめのお玉杓子)で掬(すく)って、「うどん」とトッピングが入った丼(どんぶり)へと運ばれます。ちなみに、肉などのトッピング類は、一人前ずつを量って、事前に椀に小分けされています。効率を考えてのことでしょう。
 
入店して30分後に配膳された「黒毛和牛肉とじ」は大きな丼に入った「うどん」の上に十分な量のフワトロ玉子で綴(と)じた薄切りされた上質の牛肉がトッピングされていますから、その下にあるはずのく「うどん」をまったく見ることはできません。私は先ずフワトロの玉子とスープを味わいました。出汁で味付けされていると思われる玉子はメレンゲのように口の中で解(ほど)け、スープはほど良い濃さであり、両者が一体となって口から食道、さらには胃へと流れて行きました。そして、やっと顔をのぞかせた「うどん」を口に入れて軽くかむと強い腰が感じられました。私は腰のあるうどん・柔らかい牛肉・メレンゲのような玉子・濃くのあるスープをそれぞれじっくり味わいながら、時間を掛けて楽しく完食しました。
 
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一方、「和牛肉ぶっかけ」は残暑に相応(ふさま)しいもので、出汁は意外にも見たほどには濃くはなく、刻(きざ)みネギと玉子の黄身などがトッピングされていて、見た目も美味しそうです。味見をさせてもらうと、「牛肉とじ」とはテイストが異なる「うどん」でした。店内で注文する客が多いことから見て、夏場には一番人気のメニューと思われます。楽屋話です。私からは『昼食は有名なうどん屋で!』 と伝えてありましたが、この店へ唐突に連れてこられた感のある同行者は入店まで戸惑っていましたが、「楽々」のうどんを食べて大いに満足してくれたようです。今回のグルメ体験も大成功でした。
 
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店内にちょうど1時間滞在した正午に店を出ると、平日にも関わらず、開店前とほぼ同数の20数名が炎天下に並んで待っていました。噂に違わぬ人気店です。交通の便に少し難がありますが、評判通りの美味いうどん店であり、「うどん」好きの方には自信を持ってお勧めできる「うどん店」です。
 
尚、営業時間は午前11時から午後3時までですが、材料がなくなり次第閉店することがあるそうです。また、定休日は月曜日(土日営業)とのこと。
 

住所: 大阪府交野市幾野6-6-1

電話: 072-891-8833
URL
: https://tabelog.com/osaka/A2707/A270704/27011240/

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