グルメ・クッキング

2017年9月24日 (日)

山陰と山陽の城を巡るドライブ旅 島根県安来市へ(前編)

当ブログでは近畿地方の城廻(伏見城跡淀城跡勝竜寺城大阪城坂本城跡彦根城安土城跡長浜城跡園部城跡小谷城跡舞鶴城跡亀山城跡福知山城竹田城跡)に続いて山陰と山陽(中国地方)の姫路城鳥取城跡米子城跡松江城岡山城を紹介しましたが、今回はさらに西進して、「天空の城」とも呼ばれる島根県安来市の「月山富田城跡」、島根県津和野町の「津和野三本松城跡」と岡山県高梁(たかはし)市の備中松山城跡の3か所巡ることにしました。しかし、それだけでは同行者のご機嫌を損(そこ)ねそうですから、島根県安来市の「足立美術館」、同出雲市の「出雲大社」、同大田市の世界遺産「石見銀山」、そして岡山県津山市の名城「津山城跡」にも立ち寄る予定です。
 
                           ☆

   

ハツ半を少し回った午前3時半近くにオチビちゃん・コチビちゃん宅を出発しました。まだ暗い名神高速道路から中国自動車道に入り、午前4時15分ころ、西宮名塩SAに立ち寄って早い朝食を摂ることにしました。
 
201709230022
 
営業中のフードコートに入って選んだメニューは「名塩(なじお)ラーメン味噌)」(700円)と「温泉卵」(50円)です。人気がある名塩コロッケから期待した神戸南京町皇蘭監修の名塩ラーメンは、中太のややちぢれ麺でしっかりとコシがあり、バラ塩チャーシューが2枚、モヤシ、ネギ、名塩ラーメンと表記された海苔がトッピングされています。いずれも食感が良いですが、残念なことに温(ぬる)めのスープは平凡な味に感じられました。無難にうどんを選べば良かったのかもしれません。
 
201709230024
    
さらに80kmほど西進し、兵庫県宍粟(しそう)市にある揖保川(いぼかわ)PAに立ち寄るころには東の空が明るくなり始めました。
 
201709230026 
201709230027
 
それとともに霧が出始めました。宍粟市(しそうし)と佐用町(さようちょう)の間にある西下野トンネル(長さ698m)付近
 
201709230028
 
 トンネルを抜けると、霧はさらに濃くなりました。
 
201709230030 
201709230032
 
 
佐用JCTを通過します。前回はここで鳥取自動車道に入って鳥取市へ向かいました。
 
201709230033
   

佐用JCTから50kmあまり先の落合JCTで米子自動車道に入りました。まず、大内原トンネル、
 
201709230034
   

次いで湯原ICを通過しますが、相変わらず霧が立ち込めています。
 
201709230035
   

標高400m地点を通過するころには霧が少し薄れてきたようです。
 
201709230036
   

玉田山トンネル(長さ1630m)を通過します。
 
201709230037
   

トンネルを抜けると、そこには青空が広がっていました。山を越えると天候が大きく変わるのです。
 
201709230038
   

標高500m地点を通過
 
201709230039
   

前方に大山(だいせん、標高1729m)が見えてきました。右手前は岡山県(真庭市)と鳥取県(倉吉市)の県境にある上蒜山(かみひるぜん、別名:大蒜山、標高1202m)と中蒜山(標高1123m)のようです。岡山県側は蒜山(ひるぜん)高原と呼ばれる西日本を代表するリゾート地があります。
 
201709230040 
201709230041
   

(続く)

2017年9月23日 (土)

京都のラーメン店「一蘭」(再訪)

先月初旬に訪れたばかりですが、所用でオチビちゃん・コチビちゃん宅へ車で向かいました。自宅を出たのは前回より少し早い丑の刻(午前2時)です。東名高速道路・新東名高速道路・伊勢湾岸自動車道・東名阪自動車道・新名神高速道路を通るルートはいつも通りですから、説明を省略して、走行結果だけを披露することにします。途中で長い休憩を取ったため走行時間は約7時間半、走行距離450.9km、平均燃費26.3km/ℓでした。
 
201709230010
 

オチビちゃんとコチビちゃんの家族と過ごした数日間の行動は省略しますが、所用を終えた後、全員で「天然とんこつラーメン専門店 一蘭(いちらん)」(京都八幡店)へ出掛けました。私だけではなく、オチビちゃんも大好きなラーメン店(本社:福岡県福岡市)です。午後1時半を過ぎていましたが、席を待つ10数名の客の列が店の外まで伸びていました。
 
201709230020 
201709230021
 
 

ラーメンのメニューはとんこつラーメン(790円)のみで、好みに応じて替え玉・半熟塩ゆでたまご・追加ねぎ・追加チャーシューなどのトッピングを加えたり、ごはんと組み合わせることができることは、いずれも以前とまったく同じです。頑(かたく)なにポリシーを守っているのです。
 
201709230012

  

カウンター席の空き具合が表示されるのも変わっていません。混雑しているためか、店内で待つ間に店員がオーダーシートを配布してくれました。客の好みを記入する選択式の用紙です。さらにカウンター席の空き具合を確認して大人数の我われを適宜案内してくれました。注、空いている場合は席を自由に選ぶことができる
 
201709230013
 
 

前方の暖簾(のれん)と隣席との間にある仕切りによって店員や他の客の目を気にならない「味集中カウンター」も顕在です。
 
201709230015
 
 

食券に加えて、味の濃さ・にんにくとねぎの量、チャーシューと秘伝のたれの有無、緬のかたさを指定した用紙置いて店員を待ちます。
 
201709230014
 
 

数分後にラーメンが配膳されました。私にはやや少なめの細緬の量がちょうど良いのです。細麺と薄切りチャーシューはとんこつスープに沈んでいますが、赤い秘伝のたれのが中央にあり、日の丸弁当のようにも見えます。
 
201709230017
 
 

この日も美味しく完食することができました。ただし、癖がなくマイルドなとんこつスープは味わう程度にして、飲みきることは断念。
 
201709230018
 

4年前の記事の繰り返しになりますので、店内の説明とラーメンの感想はあえて簡略にしました。□ 

2017年8月24日 (木)

帰路の大渋滞

善水寺の駐車場からアクセス道路を経由して市道へ出ると、案内標識は左折して甲西大橋北詰交差点へ出ることを推奨していますが、回り道になると考えて右折することにしました。すれ違いが困難な狭い道とされるルートです。確かに、狭い山道でした。幸いなことに対向車がなく、無事に県道13号へ出ることができました。そして、岩根交差点で国道1号に入れば、新名神高速道路の甲賀土山ICのアクセス道路にそれる前の交差点までは一本道です。

 

前野交差点を右折して曲がりくねったアクセス道路走れば甲賀土山IC新名神高速道路に入ります。4kmほど走ると鈴鹿トンネルが迫りました。
 
201708080247
 
 

鈴鹿トンネルを抜けると亀山西JCTの工事現場に差し掛かります。
 
201708080251 
201708080252 
201708080253
 

安坂山トンネルを通過する時、カーナビが亀山JCTと鈴鹿IC間(約5km)で渋滞が発生していることを表示し始めました。
 
201708080254
 
 

亀山JCTで東名阪自動車道へ合流します。すでに渋滞が始まっていました。
 
201708080256
 
 

こういう場合は、慌てて走行車線へ入らないで、約3km続く合流車線を走行するのが正解です。
 
201708080257
 
 

鈴鹿ICが近づくと渋滞区間が2つに分離しました。
 
201708080258
 
 

四日市ICまで25分と表示されています。
 
201708080259
 
 

渋滞を抜けて四日市JCTで伊勢湾岸自動車道に入りました。こちらは渋滞と無縁のようですが、横風が強いため、慎重に運転します。
 
201708080267
 
  

1時間後、浜松SAに立ち寄って休憩することに。同行者はソフトクリーム店”Pecolita”(ペコリータ)で「富士山麓牛乳ソフト・コーン」(380円)と「サバサンド」(500円)を選びました。サバサンドはトルコ・イスタンブールの名物とのこと。脂がのったサバとオニオン・レモン果汁の組み合わせがさっぱりしていて、食べやすいサンドイッチです。
 
201708080281 
201708080282
 
 

浜松SAを出発して間もなく、大井松田IC-横浜町田IC間で30kmの渋滞が発生しているとの表示が!!
 
201708080285
 
 

今度は御殿場IC-横浜町田IC間で断続40kmの渋滞との表示も。
 
201708080286
 

御殿場IC-横浜町田IC間断続渋滞45kmと渋滞区間は徐々に長くなります。
 
201708080289
 
 

午後7時ころ、駿河湾沼津SAに立ち寄って休憩することにしましたが、駐車場が満車のため、空くのをしばらく待つことに。
 
201708080299
 
 

小腹が空いたため、ドライバーズスポット天神屋でテイクアウトした「静岡おでん」を食べながら1時間余りの長い休憩を取ると、渋滞区間の長さが短くなったようです。出発することにしました。東名高速道路に入って御殿場ICに差し掛かると交通量が増え始め、中井PAの手前から渋滞が発生していることがカーナビに表示され始めました。
 
201708080303 
201708080307
 
 

秦野中井ICが近づくと、車列の速度が徐々に落ち始めました。カーナビによれば渋滞区間が海老名SAの手前から東京方面へ移動しているようです。
 
201708080309
 
 

このまま渋滞区間が東京方面へ移動することを期待しましたが、厚木ICが近づくと渋滞区間は厚木ICの手前まで戻ってきました。
 
201708080313
 
 

そして、ノロノロ運転は厚木IC、海老名SA、港北PAを過ぎても続きました。横浜町田ICの出口が先頭かも知れないと考えましたが、実際は渋滞の名所である大和トンネルの入口。トンネルを抜けると、長い渋滞が嘘のようにスムーズに流れ始めました。自宅に戻ったのは午後10時を少し回っており、予定より2時間余りの遅れ。ちなみに、平均燃費は約24km/ℓと、渋滞に遭遇した割には、まずまずの結果でした。

2017年8月18日 (金)

湖南三山・国宝巡り(番外) 近江牛料理の「徳志満」

県道119号で庁舎西交差点まで戻り、県道113号を経て、県道22号を北へ向かいました。菩提寺西交差点のすぐ先にある菩提寺鵜ヶ下交差点を左折して脇道に入り、菩提寺小学校の先に看板を見つけました。「徳志満(とくしま)」は近江牛の販売と気軽に近江牛が味わえるランチを提供しているとのことで、立ち寄ることにしました。小売販売店(左)とレストラン(右)が並んでいます。
 
201708080214 
201708080215
 
 

近江牛は滋賀県で飼育される良質の黒毛和牛で、松阪牛と神戸牛ともに日本三大和牛と呼ばれます。ただし、山形の米沢牛あるいは岩手の前沢牛を松坂牛と神戸牛と組み合わせる説もあるようですが、日本を代表するブランド牛であることは確かです。ちなみに、7年前、大津SAの叶匠寿庵で「近江牛の牛丼」を食べたことがあります。また、4年前には「米沢牛のメンチカツ」を、昨年は神戸牛の素牛である「但馬牛のうどんとバーガー」を食べたことを紹介しています。

 

店内に入ると「ビリケンさん」が出迎えてくれました。
 
201708080216
 
 

店員さんの言葉にしたがい、履物を脱いで下足箱に預け、備え付けのスリッパを着用しました。正午を少し回ったところですが、幸いなことに席が空いていました。
 
201708080217
 
 

ランチメニューは焼肉・すき焼き・揚げ物など多彩です。
 
201708080218     
201708080226
 
 

私は「近江牛ひつまぶし」(1500円)、同行者は近江牛の「ミンチカツランチ」(850円)を選び、店内の装飾を眺めながら、配膳を待ちました。
 
201708080225
 
 

「近江牛ひつまぶし」は「鰻のひつまぶし」と同じ食べ方をするようです。
 
201708080220
 
 

近江牛の「ミンチカツランチ」にはご飯が付いているのですが、同行者はいつものように辞退。
 
201708080222
 
 

「ひつまぶし」は、半分ほど食べたところで薬味を加え、お茶を掛けて食べました。
 
201708080224
 
 

「鰻のひつまぶし」の強い印象が影響したのか、お茶を掛けた時の味は私には向いたものではありません。同じランチメニューにある「近江牛のローストビーフ丼」の方が近江牛を十分味わえたかもしれません。同行者から近江牛の「ミンチカツ」を少しお裾分(すそわ)けしてもらったところ、米沢牛のメンチカツと同じように美味しく、同行者も気に入ったようです。(続く)

2017年7月23日 (日)

自動運転バス一般公開試乗会に参加する(中編)

午後1時スタートの試乗者が定刻に案内されました。
 
201707210029
 
 

スタッフが車両について説明しています。手前にある青い物は充電用の発発(発動発電機)でしょう。
 
201707210031
 
 

そして、やっと我われの順番が回ってきました。定刻の午後1時15分になると、集合場所になっているテント付近で簡単な説明を受けた後、スタッフに誘導されて試乗車に向かいました。
 
201707210032
 
 

フランス製の自動運転用電気自動車「ナビヤ・アルマ」はマイクロバスの車長を短くしたコンパクトさです。
 
201707210035
 
 

車体の左右、前後の下部と上部に設置されたセンサーで接近する障害物を三次元で認識し、近づき過ぎると自動的に停止することができるそうです。
 
201707210036 
201707210037 
201707210039
 
 

また、社内にあるゲーム機のコントローラーのようなもの操縦してコースを一周すると、そのGPSデータにしたがって何度も繰り返して走行できることも。
 
201707210040
 
 

床面が低いことで、乗降が容易でした。車内は大きな窓によって解放感がありました。座席は試乗車であるためか、簡素なものです。先述したように、前後に4席ずつ、右側(乗降ドアの反対側)に3席、計11席。全員が乗り終えると、試乗車は早速スタートしました。電気自動車ですから、静かで、しかも力強く加速します。通常は約20km/h走行しますが、今回の試験走行では時速8kmに抑えているそうです。ちなみに、最高速度は45km/hとのこと。

 

こちらはドアの脇にある開閉ボタン
 
201707210041
 
 

天井に設置されたエアコン
 
201707210042
 
 

説明員のスタッフは立ったまま乗車しています。円形ルートを四半周したとことで歩行者を検知して急停止する時に小さなショックを感じました。カックンと言う感じです。
 
201707210043
 
 

また、バス停に設定された場所に停止する時はどうかと思っていると、同様のショックがありました。
 
201707210044
 
 

社内に設置されたタッチパネルを使って降車したい停留所を選ぶ機能が具備されています。停留所として“The Park、”The Box、“Marriage”の3か所が、現在停車中の”The Box”から乗降所がある”Marriage”までの所要時間が1分であることが、そしてクラクション・鐘・燃料計(蓄電量計)と思われるマークも表示されています。ちなみに、”The Box”は円形ルート沿い(停留所脇)にあるコンクリート製の建物で、”Marriage“はガーデンチャペルを意味しているのでしょう。
 
201707210045
 
 

最後だけは静かに停止。停止時のショックをのぞけば、乗り心地は想像した以上に安定したもので、3分ほどの試乗は物足りないほどでした。

 

アンケート用紙に記入していると、スタッフからSNS用のPRメッセージが書かれた大きなパネルを持ったところを撮影しましょうとの申し出がありました。折角ですから、自分のカメラで撮影してもらうことに。
 
201707210047
   
やれやれと思っていると、美しい女性が私に声を掛けて来ました。何かの間違いだろと戸惑っていると、マイクを向けながら、『文化放送です。どこでこの催し物をお知りになりましたか? どんなことで役立つと思いますか? どんなことを期待しますか?』などと矢継ぎ早に質問するのです。

 

美しい女性に見とれる私は上の空状態でしたが、何とか答えることができたと思います。もっとも、私の声が放送されるかどうかは分かりませんが・・。それでも気になった私はiPhoneのラジコで文化放送をエアチェックすると、「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!(午後330分〜午後550)の中で午後4時過ぎにこの話題が取り上げられ、私の声が10秒ほど(インタビューの一部分だけ)が流れました。そして、美人さんは細木美知代記者(元テレビ局アナウンサー)であることを知りました。

 

この日も都心は真夏日(最高温度33)でしたから、屋外に1時間も居たためグロッキー気味になりましたので、ザ・プリンスパークタワー東京のロビーでひと息入れることにしました。午後1時半を回っていましたが、席が空くのを少し待つ必要がありました。
 
201707210084
 
 

ロビーラウンジでは7月1日から8月31日まで”Hawaiian Lounge 2017”が開催されています。
 
201707210050 
201707210051 
201707210064
   
キャッシー中島さんが作成した「ハワイアンキルト」を使ったソファークッションでハワイの雰囲気を演出しています。
 
201707210052 
201707210062_2
 
窓側の席に案内されました。目の前には空中庭園から流れ落ちる滝が涼しさを演出しています。
 
201707210059 
201707210055
 
 

私は「パストラミビーフ・ハム・チーズと野菜のサンドイッチ」とアイスティーのセット(1800円)を、同行者は「グァバドリンク」(980円)を選びました。グァバはビタミンCが多く含まれる南国の果実。もちろん、サンドイッチは二人でシェアするつもりです。

 

同行者は好きなハワイアンキルトに見入っています。やはり、おチビちゃん・コチビちゃんと楽しんだハワイ旅行に思いを馳せているようです。
 
201707210058
 
 

ほどなく配膳されたマンゴードリンク・グァバドリンクを飲みながら、『氷が入っていないから美味しい!』 と同行者は大満足。
 
201707210060
 
 

次いでサンドイッチも配膳されました。「パストラミビーフ」とは塩漬けにして香辛料で調味した牛肉の燻製食品で、そのサンドイッチは独特の香りがあって一品です。また、ハム・チーズ・野菜のサンドイッチは上品な味で食べやすいもの。野菜サンドかと思った同行者は「パストラミビーフ・サンドイッチ」を美味しいと言いながら食べる様子見たことで、なぜか私も3年前のハワイ旅行を思い出しました。
 
201707210061
 

(続く)

2017年7月19日 (水)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(最終回) 白根山から草津町・東吾妻町・高崎市を経由して自宅へ

「渋峠」の約200m先、渋峠ホテルを過ぎた場所に「日本国道最高地点」(標高2172m)の碑がありました。
 
2017_05310659
 
 

尾根伝いに続く志賀草津道路の先に「草津白根山」の山並みが見えます。手前の赤茶けた場所が白根山(標高2160m)で、噴火口にできた火口湖湯釜があるそうです。その先(南側)には逢の峰(あいのみね、標高2110m)と本白根山(もとしらねさん、標高2171m)も続いています。草津白根山は南北方向に並ぶこれらの三山の総称です。
 
2017_05310660
 
 

5分ほど走った場所(整備された駐車スペース)に草津白根山の案内看板がありました。それには、『草津白根山は明治15年(1882年)以降、たびたび噴火を繰り返している活火山です。明治以降の貧家ではマグマに由来する火砕流(かさいりゅう)や溶岩流は発生していません。また、現在の噴火位置は湯釜を中心とした半径600m以内に限られています。おもに水蒸気爆発により火山灰や噴石(ふんせき)を飛ばすタイプの噴火で、人頭の噴石が火口から約3km程度の場所まで落下することがあります。(以下略)』 ちなみに、白根山の登山道は立ち入り禁止になっていました。
 
2017_05310661
 
 

来し方を振り返ると、横手山の山頂付近には電波塔のようなものが確認できます。後で調べると、NTTテレビジョン中継回線の中継所でしたが、光ファイバー回線に切り替えられてからは通信設備が撤去され、局舎と鉄塔だけが残っているそうです。その下には渋峠へ向かう志賀草津道路の急な上り坂が続いています。
 
2017_05310662
 
 

その右方向には、横手山・渋峠との間にある山田峠を折れ曲がりながら超える志賀草津道路一望できました。
 
2017_05310663
 
 

大きなヘアピンカーブを抜けた所に右手へ分岐する道が現れました。案内看板には「浅間・白根火山ルート」と表示されています。万座温泉と鬼押出し園を経て軽井沢に至る、プリンスホテルが管理運営を行っている有料道路「浅間白根火山ルート」(万座ハイウェーと鬼押しハイウェーで構成)でした。
 
2017_05310664
 
 

白根山を半周するようにカーブして下る志賀草津道路は噴火口から有毒ガスが噴出されているため、途中の弓池近くにあった「駐車場・草津白根レストハウス」は立ち入り禁止になっており、もちろん路肩に車を停めることもできません。逢ノ峰と弓池などを撮影したかったのですが、監視員の方に促(うなが)されて、そのまま車を走らせました。急な坂を下って白根火山ロープウェイの山麓駅前を通過すると草津町の中心部に入りました。そして、草津交差点を右折すると、国道292号は愛称が日本ロマンチック街道に変わります。
 
2017_05310665
 
 

坂道を快調に下ると前方に見覚えがある山が見えてきました。「草津温泉の湯巡り」の記事で紹介した「丸岩」です。
 
2017_05310666
 
 

中之条町から長野原町に入り、新須川橋交差点を左折して、国道145号(日本ロマンチック街道)を経て国道406号(草津街道)に入る予定でしたが、吾妻川の八ッ場(やんば)ダム関連の工事による交通規制(通行止め)があり、かなり迂回をする必要がありました。

 

迂回ルートを経由してなんとか国道406号(草津街道)に入って、折れ曲がった道を進んだ所で、「丸岩登山口」の看板を見つけました。
 
2017_05310668
 
 

東吾妻町(ひがしあがつままち)に入ります。
 
2017_05310669
 
 

山道からなだらかな道に変わりました。
 
2017_05310670
 
 

大戸交差点を道なりにカーブして高崎市を目指します。
 
2017_05310672
 
 

高崎市内に入ると、ところどころで車が渋滞し始めました。君が代橋西交差点で国道18号(豊岡バイパス)に入り、君が代橋を渡った君が代橋東交差点で国道17号(中山道)にそれました。直進して関越自動車道路の高崎ICに入って良かったのですが、ここまでほぼ順調なペースで進んでいますから、もう少し一般道を走ることにしたのです。高崎市内の国道17号は片側2車線の広い道路ですが、中心部を抜けるまで渋滞が続きました。そして、国道17号は陸上自衛隊新町駐屯地の角にある交差点(藤岡市と上里町の境界付近)で片側1車線に変わると、またノロノロ運転が待っていました。

 

本庄市へ入ると国道17号は関越自動車道と離れて行きますから、本庄早稲田ICあるいは花園ICから関越自動車道に入る必要があります。車の流れ方をみて深谷市に入った午後5時45分ころ、国道17号(バイパス)の上増田交差点を右折した県道263号・県道47号・深谷市道、さらに国道140号を経由して午後6時10分ころ、往きにも利用したり花園ICから関越自動車道路に入りました。

 

午後6時40分に関越自動車道(上り)では最後となる三芳(みよし)PAに立ち寄って、休憩を兼ねた夕食を摂(と)ることにしました。
 
2017_05310678
 
 

いくつか店が並ぶ中から寿司店「大江戸」を選びました。
 
2017_05310677
 
 

私は「海鮮ちらし丼」(820円)を、同行者は「ネバネバ月見丼」(820円)を選びました。
 
2017_05310673 
2017_05310674
 
写真を撮る前に食べ始めてしまいましたので、メニューの写真もあわせて掲載します。
 
2017_05310675 
2017_05310676
 
 

予想以上の美味しさに二人とも満足。

 

午後7時20分ころ、練馬ICに到着。そして、当初予定した午後8時ちょうどに自宅へ戻りました。ちなみに、3日間の総走行距離(無給油)は723.0km、平均燃費は23.7km/ℓ。道路の種類別では、高速道路が168km(約23%)、山岳道路が約100km(約14%)、一般道が約460km(約63%)の構成比であることを考えると、まずまずの燃費結果だと思います。
   
2017_05310680
 
 

そして、ガソリンの残量は68km分、つまり3リットル程度と、この車の無休油での走行可能距離が約750kmであることも確認できました。
 
2017_05310681
 
 
 

<同行者のコメント> 3日間でずいぶんたくさんの場所を訪れました。運転手さんは事前のシナリオにしたがって廻っていたようですが、途中で行き先を変更したり、追加したり、と大忙しでした。今回、温泉は1か所だけでしたが、土産物を買うところが多くて楽しかったです。しかも、苦労して登山することなく、ロープウェイを利用したり、快適な山岳道路で一気に駆け抜けたりしながら、冠雪した山々をいっぱい楽しむことができました。(終)

2017年7月17日 (月)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その31) 飯綱町三水地区の「アップルミュージアム」

さっそく、道草です。「サンクゼール・ワイナリー」から800mほど戻った場所にある「いいづなアップルミュージアム」に立ち寄ることにしました。「サンクゼールの丘」へ向かう途中に見かけた施設で、飯綱町役場三水庁舎の向かい側にあります。
 
2017_05310617
 
 

一面にりんご畑が広がる飯綱町の小高い丘の上に建つ「いいづなアップルミュージアム」は、りんごを4分の1にカットしたような外観がひときわ印象的な「リンゴづくしの博物館」で、開館時間は午前9時30分から午後4時30分まで。
 
2017_05310618
 
 

館内に入った場所には、斑尾山(まだらおやま)の山麓に広がる三水地区(飯綱町の北東部)の立体地図があり、「三水の歴史と文化」と題して、明治22年(1889年)に発足した三水村(みみずむら)の由来と歴史が説明されていました。平安時代からの歴史がある3つの用水があったことが地名の由来であり、3つの用水は斑尾川(注、斑尾高原から流れ落ちる川)と鳥居川(注、北しなの線沿いに流れる川)から水を取り入れているとのこと。注、平成17年(2005年)に牟礼村と三水村が合併して飯綱町が発足)
 
2017_05310619
 
 

「三水村」のリンゴ栽培」の説明パネルには、『大正元年(1912年)に和リンゴ栽培が始まり、昭和に入って養蚕(ようさん)が不況になると、桑の代替作物として栽培がすすめられ、第二次世界大戦後のリンゴブームに乗って栽培面積は飛躍的に増加した。昭和38年(1963年)には最高の366haを記録し、昭和43年(1968年)には全国生産量の約1%、9560トンを達成した。』 と誇らしく書かれています。
 
2017_05310620
 
 

入館料(大人300円)を支払って展示室へ入りました。
 
2017_05310621
 
 

中央にはリンゴの木をイメージさせるオブジェがあり、その周囲にキンゴ畑の四季を表現しています。
 
2017_05310622
 
 

リンゴの種類
 
2017_05310627
 
 

「香りの扉」
 
2017_05310623 
2017_05310628
 
 

壁面には秋のリンゴ畑の写真が
 
2017_05310624
 
 

冬の写真
 
2017_05310629
 
 

「リンゴ畑の四季」(リンゴの栽培管理)
 
2017_05310631
 
 

「リンゴの歴史と今日のリンゴ栽培」の説明パネルには、『現在栽培されているリンゴの基本種はヨーロッパ東南部およびアジア西部に減勢分布していた種です。この原産地から紀元前にはヨーロッパに広がり、6世紀ころ中国に渡り、0世紀ころ日本に来ています。これが和リンゴです。17世紀ころアメリカに渡り、18~20世紀には南半半球に広がっています。今日のリンゴ栽培は明治4年(1871年)、明治政府がアメリカから75種類のリンゴを導入して始まったものです。』 とわります。
 
2017_05310630
 

こちらは「リンゴ」を題名に使った映画のポスター、「リンゴ」にちなむ音楽用カセットテープと絵画
 
2017_05310625
 
 

「顔が干し林檎のおじいさんとおばあさん」(タスマニアの人形)
 
2017_05310626
 
 

展示室を出た”i-cafe”(アイカフェ)で休憩することにして「リンゴジュース」(300円)を注文。スタッフの方がその場でオーストラリア産の珍しいリンゴ「グラニースミス」を切って絞ってくれました。ほどよい酸味があって飲みやすいジュースです。
 
2017_05310634
 
 

英国王立植物園から贈られたリンゴの穂木17品種が平成2年(1990年)に植えられたことをテーブルに置かれた説明資料「ニュートンりんご並木」で知りました。
 
2017_05310635
 
 

ガラス窓越しに見ると、敷地の前でカーブする道路沿いにそのリンゴの木々が植えられているようです。
 
2017_05310632
 
 

「いいづなアップルミュージアム」を30分ほどで退出して道路沿いを確認すると、「世界の主要品種」の立て看板とともに、
 
2017_05310636
 
 

リンゴの木が何本も並んでいました。それぞれに小さな立て看板がありますから、英国から贈られたリンゴの木のようです。
 
2017_05310637
 
 

飯綱町が地元(三水地区)の名産であるリンゴを意欲的にPRする博物館を運営していることに強い印象を受けました。展示内容を欲張りすぎた嫌いがあって、やや雑然とした展示になっていますが、子供から大人までが楽しめるユニークな博物館です。

 

坂道を200mほど下りて、「サンクゼール」への往路に利用した北信五岳道路(上水内北部広域農道)に入りました。(続く)

2017年7月15日 (土)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その29) 長野県飯綱町の「サンクゼールの丘」(中編)

店内を見て回る同行者を残したまま、私は「デリカテッセン&カフェ」に続くウッドデッキに出てみました。広い内庭には大きなケヤキとゴールデンアカシアの木があり、その先にあるのは工場のようです。「サンクゼールの丘」は名前通りに丘の頂上にありますから、左手(西)方向の眺(なが)めは良く、飯綱町の田園地帯の先に鼻見城山(はなみじょうやま、標高723m、写真右手前)があり、その後方には信濃町と隔てる高い山を望むことができます。
 
2017_05310576
 
内庭の右手にはテーブル席が並べられ、
 
2017_05310587
 
それに面する場所にも工場らしい建物があります。しかし、そのウッドテラスにもテーブル席がありますから、レストランかもしれません。
      
2017_05310578
 
ここで同行者に声を掛けて、集合場所である木製の手動搾(しぼ)り機の周辺で待っていると、午前11時までに数名の参加者が集まりました。写真は搾(しぼ)り汁の出口付近です。
 
2017_05310590
 
次の写真は右手に立つ黒板に描かれた施設内の地図です。入口になっているアーチの左側にはショップとデリカテッセンが、右手の建物はワイナリー、中庭の先にある建物はジャムとソーセージの工場と事務所であることが分かりました。そして、駐車場とリンゴ畑の先にはレストランと教会があるようです。後で知りましたが、サンクゼールは手造りジャムを製造販売する会社「斑尾高原農場」として1982年に発足し、2005年に現在の社名に変更したそうです。
 
2017_05310585
 
 

定刻になるとスタッフが現れて、簡単な説明のあと、「サンクゼール」のエントランス道の両側にあるブドウ畑に参加者を引率しました。
 
2017_05310588
 
 

この写真は到着時に駐車場からワイナリー(中央の建物)を背景にして撮影したものです。
 

2017_05310582
 
シャルドネ種(注、フランス原産の白ワイン用ブドウ品種)の若木(約20年もの)は横に張られた鉄線の高さに合わせて若い蔓(つる)を上に伸ばすように、つまり垣根型で栽培されるのだそうです。ちなみに、日本では食用のブドウは藤棚のような平棚で栽培されるのが普通ですが、ワイン用のブドウはヨーロパなどと同様、日当たりと作業性を考慮してこのようにするのが一般的とのこと。
 
2017_05310589

 
30年以上前にニュージーランドで訪れたワイナリーのブドウ畑やライン川下りで遠望したブドウ畑も垣根型だったことを思い出します。
 

聖書の言葉が書かれた立て看板を見かけました。『受けるよりも与える方が幸いである』(使徒行伝20章35節)と書かれています。新約聖書の一書である使徒行伝(注、使徒言行録のプロテスタントによる呼称)の13から28章は伝道者パウロが伝える主イエスの言葉です。ちなみに、1章から12章はペトロ。
 
2017_05310586
 
 

後で知りましたが、「サンクゼール」の経営者夫妻はキリスト教徒とのこと。

 

三角アーチまで戻って右手へ向かうと、ウッドテラスの先にワイナリーの入口がありました。
 
2017_05310591
 
 

内部には銅製の真新しい機械が設置してありました。『ブランデーを作るために購入したヨーロッパ製の蒸留器ですが、ほとんど利用していません』 との説明。機械のタンク部(左側)には”ARNOLD HOLSTEIN”および“MARKDOLF BODENNSEE”とドイツ語が表示されています。
 
2017_05310592
 
 

後で調べると、アーノルドホルシュタイン社はドイツで有名な(世界トップクラスの)蒸留機メーカーで、スイスやオーストリアとの国境にあるボーデン湖(Bodensee)の近く、マークドルフ(Markdolf)という小さな町にあるようです。用途もフルーツブランデー、ジンやウォッカ、ウィスキー、日本の焼酎など、蒸留酒であれば何にでも対応できるそうです。

 

次いで右手の入口から奥行きのある部屋に入ると、「魚沼の里」の「八海山雪室」で見たものと似た木製の樽(たる)が積まれていました。ワインの熟成工程です。
 
2017_05310593
 
 

木製の樽の両側に大きな金属製のタンクが並んでいますが、ワインの品質に応じて使い分けるようです。
 
2017_05310594 
2017_05310595
 
 

このワイナリーではフレンチオーク樽を使用しているそうです。白いチョークで書かれた記号には意味があると具体的な説明を受けましたが、迂闊(うかつ)にも失念してしまいました。SCはシャルドネ、CHはシャトー(注、城から転じてボルドーの生産者を意味する)だったかもしれません。
 
2017_05310596
 
 

注、樽に表示されている”ERMITAGE”(注、隠れ家の意)はフランス南東部・ローヌ地方のワインの産地、「エルミタージュの丘」を指す地名で、”TONNELLERIE”は樽製造業または樽職人を意味するフランス語と思われる

 

ワイナリーツアーは予定より少し長い20分弱で終了しました。ブドウを搾(しぼ)る工程も見学できればと期待していましたが、残念ながらワイナリーツアーには含まれていませんでした。もっとも、ブドウの収穫時期ではないこの時期には無いものねだりでした。ちなみに、秋の収穫祭では「ブドウの収穫」と「足踏み搾り体験」を楽しむイベントがあるようです。

 

昼食は、 「ワイナリーレストラン・サンクゼール」が定休日のため、サンクゼール・ワイナリー本店内の「デリカテッセン&カフェ」(営業時間:午前11時~)を利用することにしました。パラソルのあるウッドデッキあるいは芝生席で食事することが可能ですが、日差しを考慮して前者を選びました。
 
2017_05310579
 
 

そして、選んだメニューは、「ハム・ソーセージ・キッシュ・パン・野菜サラダのプレート」、「ドーナツ」、「白ワイン(ノンアルコール)」(注、赤は売り切れ)、「フレッシュブドウジュース」の4品。
 
2017_05310597
 
 

広い中庭を眺め、ワインとジュースを味わいながらプレート料理を待つことに。
 
2017_05310577
   
 

10分後に配膳されました。プレートに盛られた大きめのソーセージは、思った以上に柔らかくてほど良くスパイシーであり、生ハムはキッシュで巻いて食べました。いずれも、アルコールが入ったワインと相性が良いと思いました。
 
2017_05310598
 
(続く)

2017年7月12日 (水)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その26) 戸狩温泉「アルペンプラザ」に宿泊

県道38号と国道117号で柏尾橋東交差点まで戻り、柏尾橋で千曲川を渡り、戸狩野澤温泉駅の脇をから市道を経由して県道409号に入り、ちょうど午後五時戸狩温泉「アルペンプラザ」に到着。戸狩温泉スキー場のすぐ近く(徒歩5分、約300mの距離)にある、名前からも分かるように冬はスキー客が利用しますが、それ以外の季節はサイクリング客やハイキング客を対象とするホテルのようです。ちなみに、5kmほど南にある外様地区と長峰運動公園では「菜の花飯山サイクルロードレース」が4月中旬に開催されます。
  
2017_05310506
 
右側の建物にフロント・食堂・浴場があり、ロビーと客室は左側にあるピンク色の建物(3階建て、半地下有)でした。30台を収容できる駐車場があるようですが、この日はホテルのエントランス脇に駐車できました。

 

ロビーを通過して、エレベーターで客室へ向かいました。館内には、生け花とと絵画が飾られ、ジャズが流れており、落ち着いた雰囲気が感じられます。
 
2017_05310523 
2017_05310524
 
予約した部屋は十分な広さがある和室(8畳+2畳)です。
 
2017_05310510
 
 

客室から見た戸狩野沢温泉駅方面、2つ目の山の向こう側には8年前に訪れた木島平村の馬曲(まぐせ)温泉があるはずです。手前の水田には水が張られています。
 
2017_05310509
 
 

右手のひときわ高い山は高社山(たかやしろやま、標高1351.5m)は溶岩ドームがある成層火山(注、複数回噴火して溶岩などが積み重なった円錐状の火山)で、高井藤と呼ばれるようです。
 
2017_05310508
 
 

さっそく、ホテルの一番奥にある温泉を楽しみました。
 
そして、午後7時からは夕食です。フロントを通り抜けた食堂で出された和食は山菜を含むバラエティに富んだ「ふるさと満喫御膳」で、右上の木箱はポークと野菜の「箱蒸し」。珍しいのは長野県名物の「笹寿司」です。熊笹(くまざさ)の葉の上に一口大の酢飯を盛り、具材や薬味を載せたものです。ちなみに、新潟県でも同様の笹寿司があるようですが、石川県では箱に詰めて圧力をかけて作る押し寿司が一般的のようです。
 
2017_05310514
   

参考情報としてメニューの内容を列記します。
 
冷しゃぶ(みゆきポーク)、
天ぷら、サーモンカルパッチョ、丸茄子のチーズ明太焼き、小鉢(キューリなど)、笹寿司、冷やし茶碗蒸し、漬物

 

そして、こちらは味噌汁とデザート(フルーツ)
 

2017_05310515
 
翌朝は午前5時前に起床。午前5時になるのを待って再び浴室へ向かいました。脱衣所は小さ目で、脱衣籠は15個ほど。
 
2017_05310521

 
地下1081mから毎分420リットルもの大量の湯が自噴する天然温泉です。浴槽は小さ目ですが、一人で独占できますから、快適な広さです。ただし、加温が始まったばかりなのか、浴槽の湯はややぬるい。1時間半後に再度試すことになりましたが・・。
   
 
2017_05310516
 
ちなみに、源泉名は戸狩温泉で、泉質:単純温泉(弱アルカリ性低調性低温泉、pH:8.3、泉温:33.9度、加水なし、加温あり、循環・ろ過あり、塩素殺菌あり、入浴剤なし。

 

カランは6つと十分な数
 
2017_05310517
 
 

午前8時から同じ食堂で朝食を摂(と)りました。和朝食にはサラダが添えられています。
 
2017_05310527
 
 

ホテルを午前8時半過ぎにチェックアウトして、この日の目的地へ向かいますが、その前にもう一度立ち寄りたい場所があるのです。県道409号に出ると戸狩温泉スキー場が見えました。
 
2017_05310528

 
県道95号にそれて、戸狩野沢駅近くで県道408号に入り、昨日と同じく柏尾橋(下の写真)を渡り、国道117号を南下しました。大関橋西交差点を左折して大関橋を渡り、関沢交差点で県道38号を南下しました。前日に立ち寄った「菜の花畑」の先にある「菜の花公園」を見たくなったのです。花の季節が終わっていたため気落ちしてしまい、「菜の花公園」を散策するのではなく、「神戸(ごうど)の大イチョウ」に関心が移ってしまったのです。
 
2017_05310529

 
この公園内を散策しながら、園内にあるという「朧月夜(おぼろづきよ)」の碑を探すことにしました。当ブログ記事「鳥取城跡」で紹介したことがある高野辰之氏が作詞した名曲を記念するモニュメントです。飯山市の市政40周年を記念碑ですが、この歌の舞台として最もふさわしい場所として飯山市民が選んだのだそうです。
 

信号のある交差点近くに立つ「菜の花の丘」の案内看板は前日にも確認しています。
 
2017_05310558
 
 

東小学校の前に続く坂道を上がると、菜の花に代わって別の作物が植えられている場所がありました。葉の形からみてカボチャかもしれません。花が終わったあとに刈り取られた(種を採取しない)エリアのようです。
 
2017_05310532
 
 

こちらは小さな苗が畝(うね)に沿って直線上に植えられたばかりです。
 
2017_05310533
 
 

「菜の花公園」の小さな案内板を見つけました。東小学校の敷地に沿って右折するのが順路のようです。
 
2017_05310539
 
 

その左手には鞘(さや)が黄色くなりはじめた菜の花が広がっています。
 
2017_05310540
 
 

次回は「菜の花公園」の中心部を紹介します。(続く)

2017年7月 4日 (火)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その21) 新潟県南魚沼市「魚沼の里」⑤

「雪室」の右端、通路の下に雪を搬入する入口(扉)があり、除雪用のロータリー車のように雪を吹き飛ばす機械を使って「雪室」全体に雪を入れるそうです。
 
2017_05310412
 
 

階下へ降ります。
 
2017_05310413
 
 

そこには「焼酎貯蔵所」がありました。
 
2017_05310414 
2017_05310415 
2017_05310416
 
 

米焼酎を熟成するオーク製の樽(たる)
 
2017_05310417
 
 

瓶(びん)に詰められた焼酎は購入した客が預けたもので、飲みたくなった時(5年以内)に引き取る「ボトルキープ」のサービス棚です。
 
2017_05310418
 
 

メモリアル焼酎「面向未来」は八海山醸造の造語で、顧客は左手にある壁面(下側の写真)の前に立って記念撮影をすることができるそうです。
 
2017_05310420 
2017_05310419 
 
預かり証のサンプル
 
2017_05310421
 
 

ここで試飲タイムですが、午後も車で移動しますから、口をつけるだけに・・。「雪室体感見学ツアー」はここで終了。所要時間はちょうど20分でした。

 

隣りの「千年こうじや」へ移動。先ほど私だけで下見をした時には撮影しなかった雪室熟成ケーキ「ヴィンテージ」を撮影。同行者は興味深そうに眺(なが)めています。
 
2017_05310422
 
 

そして、同行者は「千年こうじや」で購入した土産物を「ユキナカキッチン」で会計をした際に、都内にも店舗(ギンザシックスコレド室町2、神楽坂)があると聞いたことで、店員さんから勧められたポイントカードを申請しています。
 
2017_05310423
 
 

「雪室体験ツアー」を終えた同行者はふたたび”okatte”へ向かい、小物を買い求めました。
 
2017_05310424
 
 

魚沼の食材を使った旬の料理を提供する「城内食堂 武火文火(ぶかぶんか)」(平成25年/2013年11月オープン、今年4月開店)にも惹(ひ)かれましたが、「そば処 長森」で昼食を摂(と)ることにしました。市内の山口地区(八海山登山口近く)にあったそば屋「岡寮」(八海山関連企業の経営)が平成21年(2009年)にこの地へ移転して、現在の店名に変更したそうです。
 
2017_05310431
 
 

古民家を移築したと思われる古い建物の潜戸(くぐりど)を開けて入ると、昔ながらの土間と板張りの部屋に囲炉裏(いろり)がありました。右側の建物は調理場と思われます。
 
2017_05310430
 
 

大きな和室の縁側(右手)から見る菜の花畑
 
2017_05310429
 
 

我われは左手の部屋にある椅子席へ向かいました。「十割そば」が一番人気のようですが、私は好物の「にしんそば」(940円)を、
 
2017_05310426
 
 

同行者は新潟名産の野菜と鶏肉の酒蒸し・ちりめん雑魚・桜エビ・トロロ・温泉卵がトッピングされたお薦めメニュー(季節限定)の豪華な「ぶっかけ蕎麦」(1400円)を選びました。つけ汁は田舎風のようです。「十割そば」と並ぶ人気メニューとのこと。
 
2017_05310428
 
 

いずれも評判通りで、美味しく食べました。(続く)

より以前の記事一覧

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ