グルメ・クッキング

2025年7月 2日 (水)

土用の丑の日を待てずに日本食の木曽路で鰻を味わう!

今年の「夏の土用の丑の日」は719日(土)と31日(木)の2回です。それを待ちきれない筆者は71日(火)に日本料理の「木曽路」へ出かけました。今回も午前1130分の席を予約しています。

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この日は我々が一番客だったようです。

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「木曽路」の「国産鰻料理」は大きく分けて「うな重」と「鰻ひつまぶし」がありますが、筆者はボリュームが控えめの「鰻ひつまぶし竹(鰻少なめ)」(3,300円)にしました。昨年は「うな重竹(鰻少なめ)」(3,520円)でしたが・・。

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同行者には820日(水)まで開催中の「北海道まつり」のメニューが目に留まったようです。代表する「北海御膳」(3,850円)に加えて、一品料理として「北海お造り盛り合せ」(3,630円)、「北海握り寿司盛り合せ」(2,530円)、「毛がに姿盛り」(6,380円)などがあります。

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思案の末、同行者が選んだメニューは品数が揃(そろ)った「北海御膳」でした。食欲があるようです。ちなみにその内容は、帆立のコキール、お造り(3種)、一人鍋(海鮮味噌バター鍋)、蒸物、北海たこから揚げ、かに御飯、汁物、香の物、デザート。なお、昨年は「北海握り寿司盛り合わせ」(2,300円)でした。

「鰻ひつまぶし竹」の内容は、鰻ひつまぶし(80g)、小鉢、椀物、薬味、出汁、香の物です。なお、「鰻ひつまぶし松」(4,070円)には鰻が120g入っていますから、かなりのボリューム差と言えます。

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「きざみ鰻」です。

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しかし、筆者に「鰻ひつまぶし竹」がちょうど良い量で、「そのまま」「薬味を添えて」「出汁をかけたお茶づけで」の3種類の味変でなんとか完食することができました。

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同行者は、刺身と蟹の足を少し筆者にお裾分けしてくれましたが、「帆立のコキール」や「蟹ごはん」(写真左下)もしっかりと食べきりました。

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一人鍋(海鮮味噌バター鍋)

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「北海御膳」のデザートはアイスクリーム

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料金は〆て7,150円、ご馳走様! これで来る暑い夏に備えることができました。

2025年6月 2日 (月)

6月1日は丸亀製麺の「釜揚げうどんの日」!

「丸亀製麺」では毎月1日に「釜揚げうどんの日」が開催されています。6月1日は日曜日であることからやや早めに自宅を出ましたが、「丸亀製麺」の店舗に到着した午前11時15分ころにはすでに駐車場(25台)が満車状態。駐車場の入口で空きスペースができるのを待ちました。

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幸運なことに7-8分後には筆者向けの空きスペースができたことで、入店客の長い列(20数人)の最後尾に並びました。

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少し進んだところで同行者が窓辺に「蜘蛛の巣」発見! 筆者は暇つぶしがてらに写真撮影。なお、蜘蛛の姿がありませんが・・。

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列の最後尾に並んで5-6分が経過したころには店舗の入口が近づきました。

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駐車場の空きスペースを待つ車の列が大分長くなっています。

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いよいよ、店舗内を覗(のぞ)ける場所まで進みました。右手に掲(かか)げられた看板には「麺職人」の名札がありません。この日は「麺職人」が不在のようです!

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並んで10分後には入口まで到着。

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ガラス戸を開けて入ったホールの正面にあるメニュー紹介では6月上旬までの期間限定である「トマたまカレーうどん」(4種)が目立っています。

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右手にある「つけ汁」のメニュー紹介には「名古屋台湾つけ汁」(愛知県)と「芋煮つけ汁」(山形県)があります。半額の「釜揚げうどん」とのセットを薦めています。「山形の芋煮」は全国で知られています。また、「名古屋台湾つけ汁」は名古屋名物の「台湾ラーメン」にヒントを得たのでしょう。

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2つ目のガラス戸を開けると「注文口」が近づきました。

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筆者は迷わず「釜揚げうどん(並)」(370円→180円)を注文。

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「天ぷらコーナー」はいつもより品数が多いようです。

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筆者が選んだのは大好きな「かしわ天(とり天)」(210円)と「野菜かき揚げ」(190円)です。同行者の依頼による「れんこん天」(150円)も皿に載(の)っています。

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同行者はと振り返ると、「梅とろろ豚しゃぶぶっかけ(並)」(790円)を選んでいました。会計は〆て1,520円。

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筆者は「かしわ天」を摘(つ)まみながら「釜揚うどん(小)」を美味しく食べ切ることができました。手付かずの「野菜かき揚げ」はドギーバッグで持ち帰ることに・・。また、同行者も「梅とろろ豚しゃぶぶっかけ(並)」を完食。なお、お裾分けに貰った薄切りの豚肉は硬いことが気になりました。兎に角、ご馳走様でした!!

入店して25分ほど後に店舗を出ると、並ぶ人の列はかなり短くなっていましたが、駐車待ちの車の列は相変わらずでした。

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ここからがこの日の主目的である2か月半ぶりの墓参りです。『やっぱりね!』 と言う同行者には筆者の考えを見透かされていたようですが、ご機嫌は良さそうです。

涼し気な仏花を同行者が選んでくれました。

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この日の好天と同様、穏やかな日になりそうです。◇

2025年5月19日 (月)

すき家で久しぶりに牛丼を楽しむ!

当ブログをお読みいただいている方はお気付きかもしれませんが、6年前に「吉野家」で「牛丼」を食べたのを最後に「牛丼」を食べていません。その理由は特にありませんが、なぜか「牛丼店」へ出かける気にならなかっただけなのです。

同居者が一日外出することになったある日曜日の昼に急に思いたって隣区にある「すき家」に出かけました。アクセスが容易で広い駐車場があることが動機付けになりました。

余談です。2か月前に「すき家」のある店舗で食品のトラブルがあり、その対応(確認と対策)のため国内の全店舗を4日間に亘(わた)って閉店したことがニュースで報じられました。筆者はその対応に感心するとともに、信頼感が生まれました。

午後1時ころに店舗に到着。

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「すき家」の店内は昼のピーク時を過ぎたようで、空き席が目立ちました。

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筆者はカウンター席にあるタッチパネルで注文することに。最初の画面には美味しそうな鰻の写真が表示されています。

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食欲をそそられますが、ここは初志を貫徹して「牛丼」のメニューから「牛丼ミニ」(430円)を注文します。

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最近は飲食店でタッチパネルの導入が進んでいます。口頭による注文方法よりも迅速かつ確実であり、スタッフの負担を減らすことを目的として導入されたのでしょう。注文の履歴も確認できて安心です。

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注文から1分ほどで配膳されました。「牛丼ミニ」は丼が小振り(?)で、具材とご飯も少なめです。


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見た目も少し寂しいのですが、筆者にはちょうど良いボリュームであり、美味しく完食することができました。ご馳走様!

スタッフに伝票を渡した後は端末から電子マネー/カード/現金/コード決済の四者から一つを選んで、支払い操作をするだけです。

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注文プロセスに加えて会計時においてもスタッフの負担を最小に抑える仕組み(伝票番号の入力のみ? 客自身でも可?)がありました。もちろん、サービス水準を維持する努力も感じられます。また、筆者が店内に居た時間帯では店内飲食よりも持ち帰りの客が多いようでした。なお、入口付近に持ち帰り専用のタッチパネルが数台設置されています。

                             ☆

ここからが本ブログ記事の本題です。「すき家」の牛丼(並)の価格は現在460円です。ライバルの吉野家の498円や松屋の460円(味噌汁付)と比べると最安値です。しかし、価格だけで比較するのは適正ではありません。中でも店内飲食の場合は味噌汁が無料で付く松家はお徳用と言えるでしょう。それはさて置き、3つのチェーン店はいずれも人気メニューの「牛丼」をワンコイン(500円)以下のレベルに抑えています。

物価(材料費・光熱費・人件費など)が上昇してきたこの数年において、この価格水準を維持していることは驚異的と言えます。これは過去における「牛丼(並)」の低価格競争(200円代~300円代)とその反動による値上げが客離れかを起こしたことによる経験則かもしれません。つまり、『看板メニューの低価格を維持しながら、他のメニューでは付加価値を付けることで値上を実現する』と言う暗黙の対応策ではないかと筆者には感じられます。◇

2025年5月12日 (月)

母の日にはリンガーハットでチャンポンメンを楽しむ!

5月11日(日)は「母の日」です。プレゼントを用意していなかった筆者は、所用で出掛けたついでに、同行者が好きな「海鮮ちゃんぽん」を求めて「リンガーハット川崎野川店」に立ち寄りました。「尻手黒川道路」の「野川交差点」から「中原街道」に入って400mほど南下した場所の右手にあります。なお、 「中原街道」は車の通行が多いため反対車線から駐車場に入る時は十分注意する必要があります。

道路側から見た「リンガーハット川崎野川店」

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こちらが駐車場と入口です。

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「リンガーハット川崎野川店」が開店する午前1030分を少し過ぎたところで、ほぼ一番乗りで入店しました。同行者の選んだ角のテーブル席に座りました。窓から「中原街道」が良く見えます。

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店内に客はまばらです。

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筆者はタッチパネルを使ってメニューを確認。

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同行者は紙のメニューを眺めています。そして、前回(2か月前)の「横浜十日市場店」と同じ「海鮮チャンポン(麺少なめ)」(920円)を選びました。

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早速、タッチパネルでその注文を入力。

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筆者自身は次回にと心積りしていた「スモール皿うどん」(590円)です。ただし、タッチパネルに勧められた「餃子」と「ご飯」はパスしました。

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数分後には同行者の「海鮮チャンポン(麺少なめ)」が先に配膳されました。

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見るからに美味しそうです。エビ、アサリ、イカがたっぷり入っています。

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次いで、筆者の「スモール皿うどん」も。久しぶりの「皿うどん」も美味しそうです。揚げた極細の麺を口に入れるとパリパリした食感が楽しめました。具材は柔らかく、出汁味で調理されいて、麺と違う食感を味わえました。

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筆者は「うどん」の名称が気になって調べてみました。元々は「ちゃんぽん」と同じ太さの麺(しなうどん)であったものが、後により簡単に調理できるよう極細麺に変わりましたが、名前はそのまま残ったそうです。納得?! 

一方、「ちゃんぽん」はポルトガル語の「混ざる」を意味する「チャンポン」、あるいは中国福建省の言葉「吃飯(チーファン)」あるいは「喰飯(シャンポン)」が訛(なま)ったものとする説などがあるようです。筆者はポルトガル語説を信じていました。

今回選んだ「海鮮ちゃんぽん」と「皿うどん」はいずれも「麺少なめ」ですが、筆者と同行者にはちょうど良いボリュームでした。なお、同行者は他の来店者が「普通盛りのチャンポン」に「餃子」を添えているのを見て驚いています。

料金は〆て1,510円。

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午前11時20分ころに店から出ると空いていた駐車場が埋まり始めていました。同行者は今回も「リンガーハット」の「海鮮ちゃんぽん」に大満足。ご馳走様でした!◇

2025年5月 3日 (土)

高速道路ドライブで大阪弾丸ツアーへ(その3) くら寿司でランチを楽しむ!

お昼はおチビちゃん宅に近い「くら寿司」へ出掛けることになりました。全員で7人ですから2つのテーブルに分かれて座ることに。筆者と同行者はおチビちゃんと小学生の孫娘が同席です。いつものように二人でのんびりとメニューを選ぶペースとは異なり、お皿が目まぐるしく移動しますから写真で記録することも儘なりません。ここでは撮影できたメニューだけを紹介します。なお、名称の誤りはご容赦ください。

先ず、回転レーンから「ねぎまぐろ」を。

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ふり塩熟成まぐろ

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あぶり焼きはらす

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活メバンガシウス

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とうもろこしかき揚げ

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塩いくら

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甘えびのにぎり

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やりいか

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真イカ

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ふり塩熟成まぐろ

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あぶり焼きはらす

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「ビックラポン」は使用済みの皿を5枚入れると参加できるゲームです。幸運なことに2回目に当たりました。

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「コナンの缶バッジ」です。

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活メバンガシウス

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旨だれ牛カルビ

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とうもろこしかき揚げ

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サーモン

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エビの握り寿司にイチゴが載っています。メニュー名は?

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名前は・・?

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黒毛和牛にぎり一貫

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すき焼きの牛肉のようですが名前は? 「くら寿司」のhpで調べると、「旨だれ牛カルビ」でした。

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そろそろデザートです。おチビちゃんはミルキーミルクレープ

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京わらびもち

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同行者はクリームいちご大福

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今回はまとまりのない記事になりましたが、「くら寿司」の寿司を孫たちと大いに楽しみました。

最近の話題として、「オチビちゃん一家」は現在開催中の「大阪・関西万博」の会場を見に行っとのこと。子供たちにはテーマパークのようで面白かったそうです。筆者は55年前の「大阪万博」を見たことを話しましたが、大阪在住の子供たちとその両親は生まれる前に開催された55年前の「大阪万博」のことはチンプンカンプンの体でした。(続く)

2025年4月16日 (水)

日本料理の木曽路でメニュー選択のリカバリー!

2月に日本料理の「木曽路」を訪れて期間限定の「かにと本まぐろフェア」を楽しみました。しかし、退店時になり、同行者には別に関心を持つメニューの存在が判明しました。そのメニューとは35日までの期間限定「お昼御膳」の一つである「奈良井~ならい~」(3,630円)です。念のため木曽路のhpで確認すると、幸いなことに424日まで期間が延長されていました。

今回もランチタイムに「席の予約」をして出かけました。と言うのも、最近はテーブル席が予約で埋まっていることが多いのです。店へ向かう途中の所用に手間取ったため、予約した時間を少し過ぎたタイミングで入店。いつもとは異なり、入口にやや近いテーブル席へ案内されました。

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同行者が興味を持ったメニューが「奈良井~ならい~」(3,630円)であることをメニュー帳で確認しました。ただし、前回のメニューとは肉料理が牛鍋から「和牛あみ焼き」に変わっていましたが・・。

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メニュー帳で一品料理コーナーを確認すると、筆者が心積りしていた「マグロ握り寿司」に代わって「トロ握り寿司(6貫)」(2,200円)が掲載されていました。トロも好きな筆者はメニュー帳に記載された「トロ握り寿司」を注文しました。

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それぞれのボリュームを考慮して、今回も同行者と2つのメニューをシェアするつもりです。

待つこと数分で同行者のメニュー「奈良井~ならい~」が配膳されました。同行者がこのメニューに惹かれたのは、肉・お造り(刺身)・天婦羅など品数が多いことによるのでしょう。

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3分ほど後には筆者のメニュー「トロ握り寿司(6貫)」も配膳されました。「握り寿司」は厨房で長めの準備時間が必要のようです。

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筆者は「トロ握り寿司」を1貫味わってから、同行者に1貫お裾分けしました。その後、のんびりと寿司の続きを楽しんでいると、同行者よりお裾分(すそわ)けが続きました。先ず、「小鉢」から。

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『このお肉、柔らかくて美味しい!』 と言いながら、メインの「和牛あみ焼き」を半分の二切れも・・。なお、食べかけの料理を写真で紹介することをご容赦ください。

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やはり、半年前に同行者が食べた「サイコロステーキ」が硬かったことを覚えているようです。

これは「蒸し物」でしょうか?

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「奈良井~ならい~」のデザートは春を感じさせる2品です。

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満腹になっていた筆者にはデザートのお裾分けも多いように感じました!

この日の料金は〆て5,830円。ご馳走様でした。◇

2025年4月 4日 (金)

多摩川沿いの桜並木を散策する!(最終回) 府中街道沿いのはま寿司

「北村橋」から市道を南下した「長尾橋交差点」で「府中街道」(県道9号線)に入り、府中方面へ北上しました。道路脇に続く「二ヶ領用水」(本流)としばらく並走します。なお、昔は「二ヶ領用水」の脇に「向ヶ丘遊園モノレール線」(高架)が通っており、「小田急電鉄」の「向ヶ丘遊園駅」と「向ヶ丘遊園の正門駅」の間(約1㎞)を結んでいました。注釈:「向ヶ丘遊園」の閉園にともない平成13年(2001年)に廃止

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小田急小田原線」を陸橋で越えて、「県道3号線」(世田谷通り)を「多摩警察署前交差点」で横切り、さらに「枡形一丁目交差点」を直進すると200mほど先の右手に「はま寿司川崎生田店」がありました。筆者が「府中街道」を通る時に利用する回転寿司店です。

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駐車場がコの字型に店舗を囲っているため、ガラス戸の入り口は左右両側にあります。

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「受付端末」に人数を入力すると「受付番号が印字された券」が発行されました。ランチタイムにはまだ早い午前10時40分であるため待合で待つ人は1組(数名)だけですから、それほど待つことはないでしょう。

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数分後に筆者の番号が呼ばれました。「発券機」のリーダーにQRコードをかざすと席番号が印字された「伝票」が発行されました。「受付番号」をアナウンスすることはユニークですが、それ以外は他の回転寿司店と似たシステムです。

筆者たちに割り当てられたボックス席はやや奥まった場所にありました。

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さっそくタッチパネルから注文内容 を入力。

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「ストレートレーン」の上部にも「横長のタッチパネル」があり、これを使うことでも注文ができるのです。「回転寿司」のイメージを残しているのです。なお、同業である「あきんどスシロー」の「次世代型店舗」では大型パネルを使った「デジタル・スシロー・ビジョン」(通称:デジロー)と「オートウェイター」呼ばれるテーブル毎に枝分かれしたレーンの組み合わせが導入されているようです。

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ただし、各メニューの料金は表示されていません。

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ほどなく注文したメニューが次々に「ストレートレーン」で配送されて来ました。依頼した通り、「大切りまぐろはらみ」(110円、2皿)、「まぐろ三種盛(まぐろ/とろびんちょう/とろた」(176円)、「しめさば」(110円)です。

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ここで筆者は気づきました。「はま寿司」には「回転レーン」がないのです。それでも、「回転寿司店」?

筆者と同行者は4皿をあっと言う間に食べ切りましたので、「タッチパネル」の「サーモンの握り」メニューにある「サーモン三種盛」(176円)を注文しました。

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「サーモン三種盛」が「ストレートレーン」で届きました。同行者から『三種とは何?』 と鋭い質問がありました。メニューには「大サーモン」「大とろサーモン」「焼きとろサーモン」と表示されていますが、筆者は適切に答えられません。皮付きで焦げているのが「焼きとろサーモン」のようですが・・。

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気を取り直して注文したのが同行者の好みに合いそうな「山盛り赤えびつつみ」(176円)、

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そして、「サーモンマヨアボカド」(176円)、

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さらには「えび三種盛り」(176円)も追加しました。

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筆者が『満腹になった』 と告げると、同行者は席の近くにある「横長のタッチパネル」を使って「ほたていくらつつみ」(319円)を選びました。

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他の皿とは明らかに異なる白い皿に載っています。これは価格が高いメニューであることを示しているようです。注釈:領収書で確認すると「プラチナ皿」と表示

後で調べると、価格帯別に皿の色が変えているとのこと。普通の皿(100円代)、金の皿(150‐160円)、プラチナ皿(300円前後)があるとのことですが、実際には2種類の皿が使われていました。

同行者がデザートに選んだメニューは「波照間黒糖わらびもち バニラアイス添え」(176円)でした。筆者とシェアできるメニューをとの心遣いでしょう。お裾分けを少し貰いました。

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サイドメニューの皿には黄色(100円代)、青色(170円前後)、ピンク(200円代)、オレンジ(280円前後)、黒(300円代)とのことですが、このメニューは合っていません。注釈:伝表上には「青」と表示

今回も同行者は「はま寿司」のメニューに満足してくれたようです。なお、会計は〆て1,705円と経済的。ご馳走様でした!

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これは私見ですが、「はま寿司」の「握り寿司」はシャリ(酢飯)の量が少なめですから、あれこれ食べたい人には向いていると思われます。◇

2025年3月18日 (火)

雨天の日はコメダ珈琲店で落着いた刻を過ごす!

天気予報通りの「寒の戻り」となった316日(日)は朝から雨が降っていました。このため、近頃続けている大規模公園内の散策には不向きな日曜日です。そこで、7か月ぶりに「コメダ珈琲店」へ出かけることに。人気がある「コメダ珈琲店 横浜江田店」も雨天で客足が鈍いのではないかと考えたのです。

自宅を午前8時前に出発して空いた道路を走り、目的地には午前820分ころに到着しました。しかし、筆者の予想(期待)とは異なり、駐車場はほぼ満車状態。幸いにも奥のエリアに空きスペースを見つけることができました。

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店内に入ると直ちに席へ案内されました。前回のように受付端末を使う必要はありませんでした。ただし、周りの席はほとんどが埋まっています。

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朝(午前9時過ぎ)ですからもちろん「モーニング」を選ぶことに。同行者は「ローブパン」に「ゆで玉子」と「いちごジャム」、そして別メニューの「コールスローサラダ」を、筆者は「山食パン」に「ゆで玉子」と「バター」を選びました。なお、「ローブパン」とは「シロノアール」に使われている「デニッシュ」の生地を使った丸パンです。

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店員さんから『ドリンクは何になさいますか?』 と訊(き)かれてしまいました。注目の順番が違ったようです。筆者は透(すか)かさず「コメ黒」と答えると、同行者は『私は「ミックス」』 と続きました。普段は紅茶派である筆者は「コメ黒」の隠れファンなのです。

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店内を見回すと、7か月前と変わったところはないようです。しかし、同行者は『小物置きが作られているわ!』 といいますか。女性の観察力には感心させられます。

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ほどなく(約10分後に)配膳されました。見た目に柔らかそうな「山食パン」は「コメダ珈琲」ならでは・・。

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筆者が「コメ黒」の香りを楽しんでいると、同行者は『このパンはすごく柔らかいわ!』 と言いながら、「ローブパン」をお裾分(すそわ)けをしてくれました。

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確かに同行者の言う通りでしたが、できればジャム付きではない方が・・。午前9時になると席待ちをする入店者が増えて来たようです。

「モーニングセット」を食べ切ったところで、店員さんが空になった小型バスケットを下げてくれました。それを潮に同行者がメニューを再び眺(なが)め始めました。人気の「シロノアール」ではなく、モーニングに提供される「山食パン」(3枚切り)をテイクアウトするようです。注釈:シロノアールはソフトクリームの白とデンマーク発祥とされるデニッシュを象徴するフランス語の黒(ノアール)を組み合わせた造語

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筆者が賛同すると、『アイスクリームもいいかしら?』 と続けます。これにも賛同するしかありません。同行者の作戦勝ちです。

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「クリームオーレ★」です。

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店員さんによれば、これにも「モーニングセット」が付くそうです。同行者が辞退すると、「豆のお摘み」がサービスされました。

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同行者が「アイスクリーム」を食べ終えたところで退店することにしました。席待ちをする入店者に空席を伝えるアナウンスの頻度が増えたようであり、入店してから1時間半近くが経過しています。なお、会計は〆て2,430円でした。

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店の外に出ると、相変わらず雨が降り続いていました。駐車料金は30分当たり300円ですから、1時間30分弱滞在した筆者の場合は900円になりますが、会計時に貰(もら)った「サービス券」を使用すると駐車料金は0円になります。

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雨足がさらに強くなったようですから、どこにも立ち寄らないで自宅へ直行することにしました。「あざみ野駅」方面へ向かう途中、同行者は市道沿いに建つ洒落(しゃれ)た佇(たたず)まいの家々を眺めながらなぜか驚いています。何度も利用している市道ですが・・。

                            ☆

余談です。このエリアの地名(住所)は「あざみ野南」です。名前の通り田園都市線「あざみ野駅」がある「あざみ野」の南に位置します。昔、荏田(えだ)村の「赤田谷戸」と呼ばれていた里山(水田と雑木林)が「あざみ野南」に地名が変わったのは、1985-1986年に東急グループがこの未開発地域で大規模な宅地開発を行ったことによります。

これに伴い「赤田谷戸」は消滅し、「赤田谷戸」から流れて出ていた「赤田川」は暗渠(あんきょ)となり、鶴見川水系早淵川の支流)の布川へ流入しているそうです。

また、「コメダ珈琲店」の北側にある「赤田西公園」と田園都市線の東側にある「赤田東公園」などが住宅地内の公園として整備されました。なお、宅地開発前には4基の円墳があった「赤田古墳群」のうち、「2号墳」の実寸大レプリカ(径20m)が「赤田西公園」に設置されているそうです。機会があれば立ち寄りたいと思います。

2025年3月16日 (日)

新横浜公園を散策する!(最終回) 日産スタジアム周辺を散策した後はくじら軒でラーメンを味わう!

堤防上の下には「県道13号線」が並行して伸びています。これは「JR横浜線」の「JR横浜線小机駅」方面に続いており、駅から「日産スタジアム」へのアクセス道になっています。

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「日産スタジアム」と「日産フィールド小机」の方向に目を転じると、

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「日産スタジアム」の南側に奇妙なものを発見しました。テラスの下に多数の柱状のものがあるのです。「遊水地機能」の一部分のようです。

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さらに左方向は階段の最上部から見た「第3駐車場」とその上を通る市道の高架橋。

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時間に余裕がありましたので、もう一度「第3レストハウス」方面へ引き返すと、「ドッグラン」では飼い主とリードで繋(つな)がる犬たちが楽しそうに燥(はしゃ)いでいました。

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反対側の高架下にある「インラインスケート広場」では子供たちがスケートを楽しんでいます。

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駐車場の車へ戻ると、ほどなく次の目的地へ出発する予定時間の午前11時になりました。なお、「新横浜公園」の滞在時間は約2時間、歩数は約5,400歩です。

「第3駐車場」を出てアクセス道を戻ると、「第3駐車場」への入場を待つ車が長い列を成していました。

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筆者は「多目的遊水地交差点」に出て、この交差点を右折して市道に入ります。

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市道を北上して「第三京浜」の「港北IC」と「都築IC」を通過して「東山田スポーツ会館前交差点」を左折。「県道102号線」の「すみれが丘入口交差点」をさらに左折すると「らーめん くじら軒」に到着です。遠回りをしたようですが、時間的には最短コースなのです。なお、専用駐車場は店の裏手にありますから、すぐ先の「牛久保交差点」を経由する必要があります。幸運にも専用駐車場に空きスペースがありました。

徒歩で店の前に出たのは開店して5分が経過した午前11時35分でしたが、数人の人が並んでいます。これは食券を買う人の列で、店内にはすでに10人近い人が入店していました。

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なお、「らーめん くじら軒 横濱」と太字で書かれた看板とクジラのマークが染め抜かれた暖簾(のれん)はこれまでと変わりがありません。なお、正式店名の「らーめん くじら軒 横濱本店」は支店があった頃の名残でしょう。

入口のガラス窓には「お客様へお願い」と「3月休業日のおしらせ」(月火が休み)が貼ってあります。

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「おすすめメニュー」は「志那ソバ」「パーコ麺」「くじら飯」

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人の列はゆっくり進みましたが筆者の前でドアが閉まり、『声を掛けるまで外で待つよう』 にとの指示がありました。

数分が経過すると食べ終えた数名の客がドアを開けて出てきました。そして、午前1145分ころになると『食券を買うように』 との声掛けがあり、入口を入った右奥にある券売機で食券を購入することに。

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前々回(1年8か月前)は「志那そば」、前回(1年5か前)は「らーめん薄口しょうゆ味」を選びましたから、今回は「塩ラーメン」(900円)を選びました。すると、タイミング良くカウンター奥の席に案内されました。

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余談です。2007年10月の当ブログ記事で『「くじら軒」を利用したことがある』 と書いていますから、筆者は1996年に「くじら軒」が開店して間もない頃から利用していたようです。

カウンター席に置かれた薬味など

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カウンター席と厨房は以前と変わっていませんが、相変わらず良く磨(みが)き抜かれた厨房(ちゅうぼう)機器が綺麗(きれい)です。

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待つこと10分ほどで「塩ラーメン」が配膳されました。見るからにすっきりしたラーメンです。

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細麺とさっぱりしたスープが筆者には心地よい味であり、トッピングの青菜、モヤシ、メンマ、そしてチャーシューもほど良いボリュームです。すべて食べ切ることができましたが、筆者は満腹になっていました。ご馳走様でした。

入店して30分後に店を出ると、店先にはまだ3名の客が待っていました。

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開店して29年目になる「らーめん くじら軒」は今も変わらず人気店のようです。

2025年3月11日 (火)

四季の森公園を再訪する!(最終回) リンガーハット横浜十日市場店で長崎ちゃんぽんを味わう!

「中原街道」の「宮の下交差点」を左折して「県道109号線」に入りました。「緑郵便局入口交差点」を直進して市道に逸(そ)れ、「緑区役所」に近い「中山駅南口入口交差点」を通過して戸建てが多い新興住宅地が広がる「三保交差点」と「三保団地入口交差点」を通過。さらに西進して「環状4号線」と交わる「十日市場交差点」に差し掛かりました。

余談ですが、「環状4号線」とは横浜市の外郭部を連絡する主要道路です。横浜市中区や西区などの市中心部に近いエリアを半周する「環状2号線」と「環状3号線」の外側に建設された環状道路で、「金沢区六浦」と「青葉区鉄町」を結んでいます。主要部は4線化が完了。東名高速走路の「横浜町田IC」の近くを通過していることから交通量が多い道路です。

「十日市場交差点」を左折して4車線化された「環状4号線」に入ると、道路の両側には整然と区画整理された住宅地が広がっていました。特に、左手(東側)の「霧が丘」は一丁目から六丁目には「都市再生機構」の集合住宅「霧が丘団地」(霧が丘グリーンタウン)を中心に戸建ての住宅地が広がっています。

その南西端にある「遊水地交差点」のすぐ先に黄色と赤色が特徴である店舗が確認できました。「リンガーハット横浜十日市場店」です。

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午前11時20分に駐車場(18台)へ到着。「四季の森公園南口駐車場」からの順路を詳しく説明しましたが、単純な「コの字型ルート」で、直線距離では5㎞ほどの近さです。

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前回は「四季の森公園」の南口近くにある「丸亀製麺」で昼食を摂(と)りましたが、今回は「リンガーハット」を選びました。実は昨年6月に国道246号線沿いにある「県立いせはら塔の山緑地公園」を訪れた帰路に立ち寄った「リンガーハット伊勢原石田店」で「期間限定メニュー」を選びましたが、それ以来 正当派の「長崎チャンポン」を食べたいと思っていたのです。

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開店して20分が経過した時点で半数ほどの席が埋まっていました。次の写真のように、店内は「リンガーハット」の雰囲気に溢れています。

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壁面に掲(かか)げられた"MOGU VEGE"は分かり易いい標語です。後で確認すると、筆者が想像した通り「野菜をもぐもぐするモグベジ食堂」を意味する造語でした。

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筆者は心積もりしていた「長崎ちゃんぽん(スモール)」(590円)をタッチパネルで選びました。ただし、その操作に気を取られたのか、関連メニューの写真が「後ピン」になっていました。

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同行者が熟慮の結果として選んだのは「海鮮ちゃんぽん(麺少なめ)」(920円)でした。見るからに豪華なメニューです。

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次の写真は同行者に配膳された「海鮮ちゃんぽん(麺少なめ)」です。斜め横から撮影したためトレーが歪んで見えます。

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そして、こちらが筆者の「長崎ちゃんぽん(スモール)」です。こちらはサジが載(の)ったままでした。いずれの写真もお粗末(そまつ)です!

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「海鮮チャンポン(麺少なめ)」を先に完食した同行者は、筆者の「長崎チャンポン(スモール)」のスープと飲み比べて、『「海鮮チャンポン」の方が美味しい!』 と大満足です。筆者も何とか食べ切ることが出来て一安心。やはり「長崎チャンポン」は最高です。次回は「長崎皿うどん」にしようかと思います。

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帰路は「環状4号線」を「十日市場交差点」方面へ戻りました。交差点を直進して「JR十日市場駅」の前を通過ししました。「東名高速道路」の高架下を潜(くぐ)った先にある「下台交差点」から道幅が狭くなった「環状4号線」をさらに北上して、車で混雑する「青葉台交差点」へ出ました。

筆者には馴染み深い「青葉台交差点」を右折。幅の狭いランプ(アプロ―チ道)に逸れると、「国道246号線」にあったはずの短い加速レーンが無くなっていたのです。本線を高速で走る車の車間距離を見定めた上、意を決して本線にクイック合流。

後は、いつものながらに混雑する「国道246号線」のドライブを楽しんで帰宅しました。なお、走行距離は約70㎞、所要時間は4時間強です。

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