スポーツ

2020年1月 3日 (金)

箱根駅伝を応援する!(復路編)

前日に続いて2日目も好天で、絶好のコンディションです、定刻の午前8時に往路1位の青山学院大学が芦ノ湖畔の元箱根をスタート。続いて往路のゴール時間に合わせて2位以下のチームが1チームずつスタートし、繰り上げスタートと、なった13位以降は一斉スタートとなりました。復路(全長109.6km)は往路より少し長くなっています。これは2つの区間(1区/10区、4区/7区)でコース長が異なるためです。前者はルートの一部が異なる(復路は中央通りの京橋と日本橋を経由)ため1.3kmの差があり、後者は平塚中継所-大磯間のルートが復路が山寄りの道を走るため0.4kmの差が生じるのです。
 
山下りの6区(20.8km)は芦ノ湖畔の元箱根をスタートして最初の4.5kmの坂を上り切ると、標高差840mを利用して100mを14秒台のハイスピードで下るタフな区間です。特に、勾配(こうばい)が緩(ゆる)くなる残り3kmはまるで上り坂であるかのように感じられて脚力を奪うと言われます。つまり、5区の上り坂とは異なる難コースなのですが、上手く走れば好記録を期待できるのです。
 
トップでスタートした青山学院大学の谷野航平(やのこうへい)選手は最初の上り坂を難なくクリアして、約15分後には最高地点を通過して、本人が得意とするという下り坂に入りました。2位スタートの國學院大学と4位スタートで順位を3位に上げた東海大学がその後を追い、デッドヒートを展開しそうです。芦ノ湯では東海大学が3分以上あったトップとの差を約1分詰めました。小涌園前では2位の國學院大学はトップと1分25秒差、東海大学はトップと2分24秒差と、いずれもじりじりと東海大学を追い上げます。
 
宮下(みやのした)では上位3チームに大きな変化はありません。4位で通過したのは東京国際大学、5位は明治大学、6位駒澤大学です。大平台と函嶺洞門(残り3km)でも上位3チームは小涌園前での間隔を維持したままで通過。湯本駅から並走し始めた青山学院大学の原晋(すすむ)監督が乗る運営管理車から谷野航平選手へ撃(げき、注釈:現在はがんばれと励ますことを意味する)が飛びました。小田原中継所では1位の青山学院大学に続いて2位の國學院大学と3位の東海大学が順に襷(たすき)を渡しました。東海大学はトップの青山学院大学との差を約40秒縮めて2位の國學院大学に5秒差に迫ります。4位は東京国際大学、5位明治大学、6位駒澤大学、7位東洋大学、8位帝京大学です。なお、東海大学の館澤亨次選手が57分17秒、東洋大学の今西選手は57分34秒で、いずれも見事な区間新記録を達成。
 
7区(21.3km)の約2km地点で東海大学が國學院大学を捉えて2位グループを構成し、国府津(こうづ)ICと国府津駅を過ぎても並走しています。トップの青山学院大学は2位グループとの差を維持しながらアップダウンがあるコースを二宮の松並木へ向かいます。その二宮では青山学院大学が2位グループとの差を10秒余り広げます。11km地点を過ぎると東海大学が國學院大学を振り切って単独2位になり、いよいよ青山学院大学と東海大学との一騎打ちです。その後方では明治大学が東京国際大学を抜いて4位へ上りました。
 
青山学院大学は、東海大学に2分差まで詰められながら、大磯の松並木を懸命に抜けて行きます。國學院大学も先行する2チームを追い、明治大学は区間新記録のペースで続きます。平塚中継所では1位の青山学院大学を2位の東海大学が2分1秒差で、2位の國學院大学も3分23秒差で襷を繋(つな)ぎました。明治大学の阿部弘輝選手は歴代1位となる1時間1分40秒の区間新記録。4位は明治大学、5位東京国際大学、6位駒澤大学、7位東洋大学、8位帝京大学です。9位は12位から一気に順位を上げてシード権を狙う早稲田大学。
 
8区(21.4km)は相模川を越える青山学院大学を東海大学が追います。序盤は青山学院大学のペースで進み、茅ヶ崎では東海大学との差を1分10秒とやや広げました。ちなみに、3位の國學院大学はトップと4分13秒差。
 
今回から日本テレビの箱根駅伝関連hpにある様々なデータ・サービスに加えて、「速報マップ」が提供されました。走行する全選手の現在位置がGPSを使ってリアルタイで地図上に表示される優れモノです。テレビの中継画面と併用することでレース展開を立体的に楽しむことができます。
 
湘南道路から県道30号線(湘南新道、戸塚茅ヶ崎線)に入り、東海道本線の高架橋を越え、藤沢バイパス出口交差点から国道1号線の遊行寺(ゆぎょうじ)の坂を上って戸塚中継所を目指します。遊行寺坂では1位の青山学院大学を2位の東海大学が2分55秒差、3位の國學院大学は4分42秒差。4位明治大学、5位東京国際大学、6位グループは駒澤大学と帝京大学です。戸塚中継所では1位が青山学院大学、2位の東海大学は1位と2分丁度の差、3位國學院大学は5分9秒差。4位明治大学、5位東京国際大学、6位帝京大学、7位東洋大学、8位中央学院大学、9位早稲田大学、10位中央学院大学の順に襷を渡しました。そして、創価大学は7秒差の11位。
 
復路最長の9区(23.1km)は緩やかな下りが続き、東海大学が青山学院大学を徐々に追い上げます。しかし、権太坂では1位の青山学院大学とは2分23秒に差へと少し広がり、アップダウンが続く前半のレース展開は膠着(こうちゃく)状態となりました。保土ヶ谷では東海大学の松尾淳之介選手が区間記録に並ぶペースで追い上げますが、青山学院大学の神林勇太選手もほぼ同じペースで快走。横浜駅前(残り8.3km)では2分35秒差と10秒余り差を広げました。鶴見川を渡った川崎市川崎区にある鶴見中継所では1位の青山学院大学(上林勇太選手)が区間記録に近い1時間8分13秒(区間賞)でトップを維持、2位は3分42秒差の東海大学、3位は8分21秒差の東京国際大学、4位明治大学、5位國學院大学、6位帝京大学、7位東洋大学と順位の入れ替わりがあり、早稲田大学が9位から8位へと順位を上げました。そして、9位駒澤大学、10位中央学院大学も次々に襷を渡しました。
 
最終10区(23.0km)は川崎市から多摩川に架かる六郷橋を渡って都内に入り、大手町の読売新聞社前まで続く長丁場ですが、青山学院大学が後続チームを引き離して独走態勢に入りました。前回も10区を走って東海大学の初優勝に貢献した郡司陽大選手が4分近く先行する青山学院大学の湯原慶吾選手(2年生)を懸命に追います。4位の明治大学が3位の東京国際大学を捉(とら)えました。京急蒲田駅前を通過し、大森海岸駅前・鮫洲駅前・品川駅前(残り約9km)を過ぎても青山学院大学の快走は続き、2位との差が僅かですが広がったようです。3位は東京国際大学・明治大学・國學院大学の3チームが競い、6位の帝京大学もこれらチームを追走。
 
田町駅前の三田交差点から都道409号線(日比谷芝浦線、通称:日比谷通り)に入って芝公園前と御成門交差点を通過すると日比谷公園はすぐ近くです。日比谷通りの日比谷交差点を過ぎた馬場先門交差点を右折して、都道406号線を東進し、京橋交差点を左折して中央通りを北上します。
 
芝公園前で3位争いに帝京大学が加わりました。青山学院大学の湯原慶吾選手は中央通りを区間記録に迫るペースで走り、日本橋北詰交差点を左折して大手町・読売新聞社東京本社前のゴールへと直走(ひたはし)ります。そして、湯原慶吾選手は青山学院大学の選手たちが待つゴールのテープを切りました。大会新記録(10時間35分51秒)での総合優勝です。2位は3分2秒差の東海大学(復路新記録、総合新記録)、3位は4チームの争いを制した國學院大学、4位帝京大学、5位東京国際大学、6位明治大学の順にゴール。
 
少し離れた7位 は早稲田大学、1秒差の駒澤大学8位。激しいシード権争いを展開した創価大学が9位と大健闘、10位東洋大学までシード権を確保しました。ちなみに、創価大学の嶋津雄大(ゆうだい)選手は区間新記録(1時間8分40秒)を達成して区間賞を獲得。
 
今回の箱根駅伝は好天と選手のレベルアップが重なって好記録が続出し、レース展開も大いに楽しむことができました。襷が途絶えた3チームの無念さがテレビ画面から伝わります。ただし、怪我による棄権がなかったことは選手の体調管理が行き届いていることを感じさせるとともに、次回の箱根駅伝への期待が膨(ふく)らみました。□

2020年1月 2日 (木)

箱根駅伝を応援する!(往路編)

1月2日は午前7時から第96回箱根駅伝が日本テレビで中継されました。前回優勝した東海大学と準優勝の青山学院大学を含む20チームが紹介され、1時間後の午前8時には東京・大手町の読売新聞東京本社前を予定通りスタートしました。この日は往路5区間107・5キロのコースでオープン参加の関東学生連合を入れた21チームが往路優勝を競います。
 

1区(21.3km)の序盤では大きな波乱がなくレースが展開しましたが、先頭集団から脱落するチームが現れ始め、21.3kmの半分を過ぎたところで10チームが先頭を競う状況になりました。意外なことに、前評判が高かった東海大学がペースを落とし、さらに駒沢大学も先頭集団から遅れ始めて、8人に絞られた先頭集団は1区の山場である多摩川に架かる六郷橋に差し掛かりました。上り坂で早稲田大学が少し遅れ始め、下り坂では国学院大学がトップに立ち、2km先の鶴見中継所へ向かいました。青山学院大学は早稲田大学に抜かれ、先頭集団は長くのびるなか、國學院大学の藤木宏太選手を創価大学の米満伶選手が追い抜き、鶴見中継所では創価大学が1位で襷(たすき)を渡しました。2位は5秒差の國學院大学、3位は8秒差の日本体育大学、4位は10秒差の東海大学、5位は15秒差の中央学院大学、6位は17秒差の早稲田大学。何と、青山学院大学は18秒差の7位と大きく出遅れ、1区は波乱模様のレースになりました。
 
2区(23.1km)は国学院大学が飛び出してレースを引っ張り、創価大学、青山学院大学、日本体育大学、東海大学が追うなか、横浜駅前を過ぎると國學院大学、創価大学・中央学院大学・東海大学・早稲田大学・青山学院大学が先頭集団を構成しました。難所である権太坂の上り坂に差し掛かると先頭集団(6チーム)から先ず中央学院大学が、続いて創価大学が遅れ始め、先頭集団は4チーム(早大・國學院大・東海大・青山大)に絞られました。戸塚中継所の手前にある急坂でも先頭集団に変化はなく、最後の1kmでトップ争いです。
 
青山学院大学がラストスパートして先頭に立ち、早稲田大学・東海大学・國學院大学が続いて襷(たすき)を渡しました。青山学院大学のルーキー岸本大紀(ひろのり)選手が18秒差をひっくり返す6人抜きの1時間7分5秒と見事な走りでしたが、その直後には東洋大学の相澤晃選手が1時間5分57秒の大記録(区間新)を、東京国際大学の伊藤達彦選手と拓殖大学のレメティキ選手が1時間6分18秒、国士舘大学のヴィンセント選手が1時間6分46秒の好タイムを続々と記録。気温が上昇しなかったことが幸いしたようです。
 
3区(21.4km)は国道1号線から神奈川県道40号線にそれて相模湾沿いの国道134号線(湘南道路)で平塚中継所まで走る21.4km。青山学院大学と早稲田大学がトップ集団を構成しました。しかし、直後には青山学院大学が大きくリードし、2位グループが東京国際大学と國學院大学、4位グループが早稲田大学・東海大学・帝京大学と、先頭集団が大きくばらける中、実力で勝る東京国際大学1年生のヴィンセント選手(ケニア出身)が青山学院大学を急速に追い上げてトップに立ちました。藤沢から相模湾沿いの直線コースでは東京国際大学が大きくリードして、2位集団に青山学院大学・國學院大学・帝京大学・東海大学が僅差で並び、6位集団の早稲田大学・駒沢大学・創価大学・東洋大学などが続きます。相模川に架かる湘南大橋を過ぎて平塚市に入ると、平塚中継所まで3km。國學院大学が青山学院大学を追い上げて「抜きつ抜かれつ」の展開になりました。東京国際大学のヴィンセント選手が59分25秒の区間新記録を達成。2位は1分21秒差の青山学院大学、3位國學院大学、4位帝京大学、5位東海大学、追い上げが急であった駒沢大学が6位。
 
4区は小田原中継所まで国道1号線に戻って松並木を見ながら走る20.9kmです。先行する東京国際大学を青山学院大学・國學院大学・帝京大学・東海大学か追い上げるレース展開になりました。1万mの記録が出場選手の中でベストである青山学院大学の吉田裕也選手が快走して14km地点の手前で東京国際大学を捉えて首位に躍り出ました。1区は7位と出遅れ、2区では1位へ躍進、3区は2位に後退、そして小田原中継所では1位に大差を付けてトップで襷(たすき)を渡しました。区間新記録の1時間0分30秒でした。2位は1分2秒差の東京国際大学、3位は國學院大学、4位東海大学、5位帝京大学、6位駒沢大学、7位創価大学、8位早稲田大学。
 
箱根山へ上る5区(20.8km)は、往路優勝だけではなく、総合優勝にも大きな影響を与える最重要区間です。と言うのも5区は順位が大きく入れ替わるリスクがあるのです。函嶺洞門(かんれいどうもん)までの序盤は青山学院大学とほぼ同じペースで走った國學院大学が東京国際大学を追い抜き、東海大学と帝京大学が上位2チームを追います。大平台ではそのままの順位。前回の5区で区間新記録を達成した國學院大学の浦野雄平選手は快調に上り登りますが、青山学院大学の飯田貴之選手もほぼ同じペースで上って行くため、両者の差はほとんど変わりません。
 
宮下(みやのした)の手前で東海大学が東京国際大学を追い抜きました。宮下の街並みに入ると國學院大学がペースを上げたようで、小涌園(こわきえん)前では青山学院大学との差を小田原中継所の襷リレー時より20秒ほど縮めました。しかし、芦ノ湯近くの最高地点(残り5km)を過ぎて下り坂になると、青山学院大学はスピードをアップさせ、2位の國學院大学との差を広げました。
 
青山学院大学は芦ノ湖畔の元箱根にある往路ゴールに到達。区間新記録(1時間10分40秒)と往路新記録(5時間21分16秒)を樹立して往路優勝を遂げました。2位は1分33秒差の区間新記録(1時間10分45秒)の國學院大学、3位は3分17秒差の東京国際大学、4位東海大学、5位明治大学、6位帝京大学、7位創価大学、8位駒沢大学、9位早稲田大学、10位拓殖大学の順でゴール。なお、東洋大学の浦野選手は先に区間新記録を達成した2選手を上回る1時間10分25秒の驚異的な区間新記録をマークしました。
 
明日の復路は往路で1位との差が10分を越えた13位以下は繰(く)り上げスタートになります。今日と同じ好天となり、素晴らしいレースを観られることを期待したいと思います。□

2020年1月 1日 (水)

正月三が日はテレビ三昧!

大晦日は「ゆく年くる年」を観ながら新年を迎えたため、元旦は少し寝坊して午前7時少し前に起床。居間のテレビでは各地の初日の出を伝える番組が放送されておら、ダイアモンド富士を見ることができました。午前7時30分にはTBSテレビで「ニューイヤー駅伝」の生中継が始まり、午前9時15分の号砲まで群馬県の主要都市を巡るコースの紹介と出場する主要実業団チームの下馬評を披露しながら、雰囲気を盛り上げています。スタート地点である前橋市の群馬県庁前では太鼓の演奏と同県産の具材を使った「きのこ汁」が振る舞われる様子も伝えています。
 
午前7時半ころには同居者から声がかかり、お雑煮をいただきました。食べ過ぎは良くないと思い、今年は餅を一つだけ入れてもらうことに。添えられた通常の朝食メニューとともに食べました。
 
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年末に冷凍便で届いたお節料理(京都祇園「山玄茶」和風おせち三段)は年始の挨拶に来てくれることになっているチビスケくんとチビエちゃんの一家と一緒に食べることにしました。写真はその一家が訪れた時に食べた遅い昼食(ほぼ夕食)の様子です。
 
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駅伝の号砲が鳴るまでは前夜に録画した「ジルベスターコンサート」(東京フィルハーモニー交響楽団)を観ることに。放送された第2部はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」で始まり、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第一番第一楽章」、オッヘンバックの「天国と地獄」序曲、そしてカウントダウン曲であるホルストの「惑星」より「木星」(山田和樹さんの指揮、東京混声合唱団、東京バレエ団)が続きます。
 
注目されたカウントダウンは見事なタイミングで新年を迎えました。新しい年は武満徹編曲の「さくら」でした。この後にモーツァルトの「フィガロの結婚」序曲、ベートーベンの交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」、ヨハン・シュトラウスIIの「美しく青きドナウ」(注釈:沖澤のどかさんの指揮に山田和樹さんが加わって、二人で指揮するという珍しい光景が見られた)が続きますが、前夜に生中継で観ています。午前9時10分になりましたのでTBSテレビの放送に戻って「ニューイヤー駅伝」の中継です。
 
定刻の午前9時15分にスタートした新春の1区はトーエネック(中部電力グループ)の服部弾馬(はるま)選手が飛び出し、それを追い抜いたトヨタ自動車の藤本拓(たく)選手の二人がレースを引っ張ります。7km地点で再び1位集団となってハイペースながら混戦になり、そこから旭化成の茂木圭二郎選手が抜け出しました。残り2km地点でホンダの小山直城選手とJR東日本の大隅裕介選手とが1位グループを構成して先行。残り1km地点でJR東日本がラストスパートしてトップで高崎中継所に入って襷(たすき)を渡しました。
 
第2区(インターナショナル区間)では予想通り外国人選手同士のスピードレースにより上位チームが一気に縦長に並ぶレース展開になりました。その中、旭化成のアブラハム選手が見事なスパートで1位集団から抜け出し、また2位にはヤクルトが踊り出て、そのまま旭化成が公田中継所で襷を渡しました。これに8-10秒差で小森コーポレーションとヤクルトが続きます。
 
第3区は再び落ち着いたレース展開で、旭化成の市田宏選手とヤクルトの小椋裕介選手が1位グループを構成して並走します。第2区で遅れたトヨタ自動車の西山雄介選手が猛追(11人抜き)して第3位まで回復。第2位のカネボウを追います。伊勢崎中継所のトップは旭化成、第2位は5秒差のカネボウ、第3位は8秒差のトヨタ自動車です。トヨタ自動車の西山雄介選手は区間新記録をマーク。
 
花の4区は22.4kmと長い区間で各チームはエース選手が登場します。ホンダの設楽悠太選手、旭化成の市田孝選手(市田宏選手の兄)、MHPSの井上大仁(ひろと)選手の3人です。先行する旭化成を第2位グループのトヨタ自動車の大石港与(みなと)選手、ヤクルトの高須選手、カネボウ、マツダが追います。ホンダの設楽選手は7位から3位へ順位を上げてトップとの差を次第に詰めます。コースが左(北)へ折れると、いよいよ強い向かい風との勝負です。太田中継所ではトヨタ自動車が第1位、次いで旭化成、ヤクルト、そしてホンダの設楽選手が第4位と健闘しました。また、MHPSの井上大仁選手は区間新記録。
 
試練の5区は太田中継所から桐生中継所まで15.8kmの長い区間であり、かつ向かい風が強い区間であるため、7つある区間の中で難区間の代表格と言えます。トヨタ自動車の服部有馬選手、旭化成の村上謙太選手、コニカミノルタの山本浩之選手が競うと思われます。トップの服部有馬選手は初優勝を目指して快走し、2位旭化成との差を広げて盤石の大勢に持ち込んだと思われましたが・・。
 
ちなみに、4位以下はマツダ、ヤクルト、GMOインターネットの順です。桐生中継所では差を詰めた旭化成をトヨタ自動車がなんとか逃げ切って5秒差のトップで通過しました。3位は19秒差のホンダ。
 
戦略の第6区は桐生中継所から伊勢崎市の西久保中継所まで 12.1kmと平均的な距離ですが、カーブやアップダウンがある難しい区間です。5km地点でトヨタ自動車の田中秀幸選手を旭化成の小野知大(ちひろ)選手が捉えてトップに立つと、一気に差を広げて行きます。3位のホンダもペースが上がらず、上位3チームはそれ以上の波乱は無さそうに思われました。
 
最終区間(7区)は旭化成がトップで通過し、46秒差の2位がトヨタ自動車。旭化成の小野知大選手が区間新記録を更新。ホンダが第3位、GMOインターネットが第4位、JR東日本が第5位で通過。旭化成の鎧坂(よろいざか)哲哉選手は快走を続けて独走大勢に持ち込みました。トヨタ自動車とホンダは順位を維持し、GMOインターネットとJR東日本が4位・5位を争います。そして、8位までのシード権争いも熾烈(しれつ)になりました。
 

群馬県庁のゴールに最初に飛び込んだのは終始安定な走りを見せた旭化成で4連覇を達成しました。第2位は大きな波が災いして約2分差を付けられたトヨタ自動車、第3位は序盤の出遅れを着実に挽回したホンダでした。以下はスバルおよび・最後まで競ったJR東日本とGMOインターネットの順でした。その他、入賞(8位以内でシード権を獲得)したチームはコニカミノルタ・マツダ・安川電機・ヤクルト・カネボウ・愛三工業が競った結果、愛三工業・ヤクルト・コニカミノルタの3チームでした。□

2019年1月 9日 (水)

二子玉川ライズを訪れる

久しぶりに二子玉川ライズへ出かけました。12月15日にアイススケート場「スケートガーデン 2018」がオープンしたと聞いたことでコチビちゃんにアイススケートを楽しんでもらうためです。6年前に大阪のスケート教室に参加した時に我われも同行しました。実は大阪から来ていたオチビちゃんとコチビちゃん一家が帰阪するクリスマスの翌日、本人の強い希望でコチビちゃんだけがさらに年末の数日をわが家で過ごすことになったのです。

 

年末の二子玉川ライズは冬休み期間で来訪客が多く、ライズ内の駐車場を数か所回って、何とか第3駐車場内に空きスペースを発見。12時半ころ、エレベーターに乗って2階の中央広場にある特設スケートリンクへ向かいました。入場する前に左手からスケートリンクの様子を見るようです。
 
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プロスケーターの指導を受けられる教室などが開催されるようです。
 
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スケートリンクではアイススケートの防具を付けた大勢の子供たちが少数の大人に混じって楽しそうに滑っています。私とコチビちゃんはスケートリンクを眺めている間に、同行者は利用方法などを聞くために窓口へ向かいました。
 
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同行者が戻って利用方法と午後2時からスケートリンクの氷を整備した後、スタッフによるデモンストレーションがあることを告げました。しかし、肝心のコチビちゃんがなぜか尻込みしはじめたのです。手袋を持ってこなかったからと理由を説明するのですが・・。(注釈: 手袋は300円でレンタルできる)
   

そこで3階にある109シネマズ二子玉川へ移動しました。何か面白い映画が上映されていないかを確認するためです。「アリー スター誕生」や「携帯を落としただけなのに」などの話題作が上映中でしたが、コチビちゃんが興味を持つ映画は残念ながら見当たりません。
 
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ロビーにある売店「シネマショップ」で温かい飲み物とドーナツを購入して、5階のルーフガーデン(屋上庭園)へ移動することにしました。109シネマズ側のエレベーターは3階止まりですから、階段を利用する必要があります。
 
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4階の通路脇には三角形の「4Fルーフガーデン」がありました。
 
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横幅が広い奥の部分には細長い池と木橋が
 
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トンボをデザインしたモニュメントの目の部分には「ウチワヤンマ」の雄と雌がディスプレイされています。
 
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もうひとつの階段で4階から5階へ上がります。
 
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5階のルーフガーデンに出ました。3年半前に二子玉川ライズがオープンした時と比べると木々が少し大きくなったように見えます。
 
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ベンチに腰かけた同行者とコチビちゃんは109シネマズのフードカウンターで買ったサンドイッチを食べ始めました。
 
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5階の屋上庭園には陽光がありますが、冷たい風が吹き抜けているため、肌寒いので長居はできません。南側(多摩川の方向)に面した休憩所は背面にガラスが設置されていて暖かいのですが、陽光が眩しいため、こちらは直ちに退散。ルーフガーデンの反対側、隣のショッピングビルにエレベーターがあることを思い出して、そちらへ向かいました。通路脇には人工のせせらぎが設(しつら)えてあります。
 
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見覚えのある入口を入り、のエレベーターを利用して、再び3階へ下りて蔦屋(つたや)家電などを見て回るうちに午後2時近くになりました。
 
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アイススケートリンクで氷の整備が始まる午後2時になるとになるとリンク内にいた客は全員が一旦リンク外へ出ました。同行者は窓口で訊いていたように、氷の整備が早く終了した場合には、スタッフによるスケーティングのデモンストレーションが行われるはずですから、リンク脇で整備作業を見守ることにしました。
 
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スタッフがプラスチック製の箒(ほうき)を使ってリンク内を掃除し終えると、氷面を整える整備車両が登場しました。リンク内を隈なく整えたあとは、氷の表面を溶かすプロセスが始まりました。恐らく熱源が装備されているのでしょう。ショッピングしていたコチビちゃんと同行者がリンク脇に現れました。
 
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車両の最後尾に設置された繊維のカーテンが表面をさらに滑らかにすると、氷の表面に浮かぶ水は氷の下に設備された冷却設備によって徐々に結氷して滑らかな銀盤を作り出しました。そして最後にラバー製のモップで仕上げれば、整備作業が約15分で終了しました。

 

男性スタッフが2名現れて滑り始めました。滑らで鋭いエッジ捌(さば)きを見せたあとは、ジャンプとスピンのテクニックを披露すると大きな歓声と拍手が起きてスタッフによる、約1分のエクジビションは終了しました。
 
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そして、スケート客が一斉にリンク内へ戻ります。
 
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コチビちゃんはアイススケートをしませんでしたが、ショッピングに満足してくれたようなので、帰宅することにしました。(続く)

2014年7月14日 (月)

憧れのハワイ空路 ラナイ島(その13)

「テーパーティの会場へ戻ると、オチビちゃんたちも庭に出てみたいと言いますので、全員で裏庭を散歩することにしました。先ほどは気が付かなかったクロッケー場を見つけました。
 
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早速、2人は初めて見るクロッケー(別名ローンボウリング)に興味を持ったようです。芝生のコートで行われるイギリス発祥の球技で、日本のゲートボールの原型になりました。コチビちゃんはぎこちないフォームですが、柄(え)の部分が長い槌(つち)のようなもので木製のボールを叩(たた)き始めました。
 
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少し慣(な)れてきたようです。
 
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そしてフープ(門)を通過!
 
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オチビちゃんは別の場所で練習をしています。
 
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フープのすぐ前からボールを転(ころ)がしています。ゴールするには後ろのペグ(杭)に当てる必要がありますよ!
 
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そして大きなスイングでボールを打ち始めました。
 
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目を湖の方へ向けると先ほど見た蘭(らん)を栽培する「オーキッド・ハウス」と中国風の建物がはっきり見えます。
 
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さらに右手には傘型をして大木が湖の水をせき止めているかのように立っています。
 
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足元にはうす紫色の花がさいています。
 
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先ほど引き返した場所からさらに先へ行ってみることにしました。枝が大きく広がったハワイらしい大木です。
 
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ガゼボの脇を抜けて、湖に沿って左手の広い緑地に向かいしました。
 
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振り返るとガゼボの先に客室棟がよく見えました。
 
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ガゼボにはまだあのゴイサギがほぼ同じ場所から湖を眺めています。
 
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本館近くまで戻るとクロッケー場で子供たちを見守っていたお母さんがクロッケーに参戦していました。
 
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しばしクロッケーを楽しんだ2人はガゼボの手前にあるハンモック(釣床)に乗って遊び始めました。南米の熱帯地方で先住民が使っていた寝具が、揺(ゆ)れが多かった船内の寝床として利用されて、一般にも広まったのだそうです。
 
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人影がなくなったクロッケー場の近くにはこんな大木が3本聳(そび)えています。
 
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花壇(かだん)の土留(どど)めにこんなは虫類が・・。これも図鑑でしらべると、イグアナ科のグリーンアノールに似ているようです。
 
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本館から渡り廊下(ろうか)が客室棟まで続いているのが見えます。
 
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(続く)

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