長くなりつつある人生で徐々に増えた趣味を棚卸しする!
同居者宛に総務省関東総合通信局から封書が届きました。わが家では役所からの通知類は自動的に筆者の元へ転送されるのです。同封された書類を確認すると、その内容は「アマチュア無線」に関するもので、電波利用料を前納している人に『前納済期間が免許の有効期間が同じである』 旨を案内するものでした。1年後に迫った免許更新の案内を兼ねているのかも知れません。
同居者に無線局を更新するかどうかを尋ねると、『もうとっくに止めたものと思っていたわ!』 と言います。今を去ること50年前のことですが、筆者と結婚した同居者はその年に筆者の勧めにより「アマチュア無線」の国家試験を受験して一発合格したのです。筆者による2-3週間の短期特訓が功を奏したのです。様々な申請書類の作成は筆者が下書きを作成する形で行い、同居者は1975年にアマチュア無線局を開局しました。
資格は初級である電話級ですが、立派なアマチュア無線局の誕生です。以来、アマチュア無線家として50年が経過しました。同居者が免許を更新しないとなれば、"JA"で始まるコールサインを所有する筆者もそろそろ潮時かも知れません。住宅事情などにより長年にわたり休局状態なのです。14年余りが経過する現在の自動車には車載無線機を搭載していません。
これは余談です。日本における「アマチュア無線局」の数は1995年4月末にピークの136万に達し、その後は年々減少を続けて30年後の2025年4月末には34万と1/4近くの水準まで減少しています。なお、これは20年ほど前の1976年(昭和51年)における局数とほぼ同じです。関連する分析情報によると、この30年間に局数が減少し続けた理由は携帯電話とスマホの高い普及率にあるとされます。つまり、近距離の連絡用としてアマチュア無線機(VHF帯とUHF帯)を利用していた人たちが大量に閉局したようです。
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さて、ここからは思いつくままに筆者の趣味について列記します。筆者の長年にわたる趣味の一つが「自動車の運転」です。大学に入った時(60余年前)に運転免許を取得するとともに、自動車部に入部して自動車の運転に加えて点検や修理技術を学びました。大型車の免許も取得!なお、運転免許の更新については、先週のブログ記事にて『高齢者講習を無事に終了して、年明けの1月に更新手続きを行うことにしている』 ことを書きました。
多趣味とは言えない筆者ですが、それでも趣味を少しずつ整理する年齢になりましたので、「自動車の運転」以外についても思いつくままに列挙しましょう。なお、9年前の関連記事も参照してください。
まず、「ゴルフ」です。アメリカに赴任した40歳代前半にほぼ初心者として始めました。5年後に帰国してからも神奈川県内のゴルフ場の会員になってプレイを続け、定年退職後は元の会社で同僚だったメンバーとの月例会への参加が中心になりました。しかし、2019年に「気管支喘息」を患い、突然の発作で緊急入院したことを契機として、丁度30年になったゴルフ歴に終止符を打つことにしました。
「気管支喘息」は特効薬を毎日吸入することで症状は出なくなりました。なお、「ゴルフ」のような軽いスポーツをすることに支障はないのですが、気力と体力が減退したことが判断を後押ししました。
新型コロナウイルス禍が止める契機になったものがあります。それは旧同僚たち(注釈:ゴルフ仲間とは別グループ)との「飲み会」です。「飲み会」が趣味と言えるかどうかは疑問ですが、「飲み会」については専用のブログを立ち上げて、「飲み会」に利用した店の様子や食べた料理を紹介しています。「飲み会」の休止後にはブログへの新規投稿はありませんが、それまでのブログ記事の掲載だけは今も続けていますから、一応趣味の範疇(はんちゅう)に加えました。
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ブログと言えば、この「旅行大好き、飛行機も!」(説明:2013年開始)は投稿した記事の数が2,100を超えました。前身である「温泉大好き、ドライブも!」(説明:2005年開始、2013年までに約1,260件の投稿)を加えると記事数はこの20年間で3,300を超えました。
インターネットへ発信する技術的な興味で始めましたが、いつのまにか本来の"Blog"(web-logの略、意味:インターネット上の日記)として筆者の記録手段になりました。したがって、これも趣味の一つと言えるかも知れません。なお、閲覧してくださる人の参考情報になれば良いと考えて、旅行のルートや所要時間などを必要以上に詳しく記載しています。
次いで「旅行」です。筆者が学生時代に始めた国内旅行(注釈:4年間に全46都道府県を制覇、なお当時の沖縄はアメリカの統治下にありパスポートが必要であることから断念)と会社員としての海外出張(約40か国へ計120回余り)を経て、1966年の定年退職が近づいた頃に始めた同居者との海外旅行(計15か国)と続きました。
しかし、2020年に始まった新型コロナ禍に加えて体力の衰えを感じ始めたためこの5年間は休止中です。体力とともに気力が不可欠である「長距離の立ち寄りドライブ旅」(説明:「奥の細道擬紀行」「続・奥の細道擬紀行」「続々・奥の細道擬紀行」「旧東海道ドライブ旅」「四国・お遍路ドライブの旅」と「高野山へ御礼参り」など)を企画・実行することは無理ですが、手軽な「国内・海外旅行」を再開することを願いつつ、「日帰りのドライブ小旅行」を続けています。
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最後に。古希を迎えた59歳(注釈:60歳とする考えもある)から始めた「音楽(ピアノ)教室通い」は10年を過ぎた現在も続けています。当ブログ記事内で何度か書きましたが、その目的は2つありました。指と頭の訓練により「老化現象の進行」を少しでも遅らせることと、「自在にピアノを演奏する長年の夢」を叶(かな)えようとすることです。これに忠実な筆者はピアノの練習を日々頑張っているのです。
ただ、先生から勧められる「ピアノの発表会」への参加は頑(かたく)なにお断りしています。高校の部活(演劇部)の公演では準主役を務め、社会人になってからは技術セミナーの講師を何度も担当したように、人前に出ることを気にしないはずですが・・。夢想するピアニストの水準とはかけ離れている状態の筆者にはまだ心の整理がつかないため、「ピアノの発表会」に参加する自信がないのです。
まずは、ありのままのピアノ演奏技術を家族に聴いてもらうことから始めたいと思います。◇








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