大腸カメラによる4回目の検査を受けました!
昨年4月に「大腸カメラ」(正式名称は大腸内視鏡あるいは下部消化管内視鏡)の検査を受けてから丁度1年が経過しました。その時に7個の大腸ポリープを切除してもらいましたが、いずれも良性でした。ただし、小さな大腸ポリープがまだ2-3個残っていることも確認されました。このため、1年後に「大腸カメラ検査」を行い、必要と認められた大腸ポリープを切除して貰うことがその場で決まりました。
病院の手順だと思われますが、半年後の昨年10月、医師による問診を受けた上で検査を受ける日時(今年の4月9日)が決まり、検査直前に飲む「前処置薬」を処方されました。
4回目の「大腸カメラ検査」を受ける4月9日(木)の前日(4月8日)には、午後8時頃までに軽い夕食を終え、午後9時に「大腸内視鏡前処置薬」(説明:腸管内容物を排除する薬)の「ピコスルファートナトリウム内用液」をコップ1杯の水にまぜて服用しました。
そして、検査当日(4月9日)の午前4時30分頃(検査の5時間前)に腸内ガスを駆除する下剤である「ガスコン錠(5錠)」を少量の水で服用。
次いで、「大腸カメラ検査」を受ける事前準備のクライマックスである「経口腸管洗浄剤」の「ニフレック配合内用剤」を2リットルの水に溶(と)かします。白い粉末状の薬を完全に溶かすため、最初は半分である1リットルの水を薬が入るビニール袋に入れ、振りながら撹拌(かくはん)。溶けきらない薬の固まりは押し潰(つぶ)すことで対応。そして、残りの1リットルの水を追加してからも、良く撹拌(かくはん)しました。
余談ですが、溶けやすい温かい水を利用する方法もあることが指示書に付記されていました。つまり、事前に薬を溶かした温水を袋ごと冷蔵庫に入れておけば、当日の朝に間誤付(まごつ)くことはないのです。しかし、『何事も一つひとつ行うことを常』 とする筆者は薬を溶かす作業に10分ほどもかかってしまいました。
早速、水に溶かした薬を飲み始めました。指示書にしたがい、最初の200cc(コップ2〜3杯目まで)はゆっくりと(つまり15分で1杯のペースで)服用し、その後は1リットルまでを60分で飲むペースを守りました。なお、服用を始めてから40分ほど経過したところで最初の便意があり。排出物の状態(色と固形物)を確認して、時刻とともに状態を記録。
さらにコップに入った薬を飲み続けると、その後は10-15分間隔で便意が続きました。1時間を過ぎた数回目には便の状態が変わり始めて、2リットルの水を2時間で飲み切る前には便がほぼ透明な(固形物がない)状態になりました。そして、薬を飲み始めてから約2時間20分後に全量を飲み終えました。
まだ、午前6時半でしたから、1時間ほど仮眠することに。前夜はこの「経口腸管洗浄剤」のことが気になって熟睡(じゅくすい)することが出来なかったのです。何回も経験していることですが、やはり苦手(にがて)なのです。
☆
午前9時少し前に病院へ向かいました。筆者が運転する車は予定より早目に病院に到着。同乗した同行者に『正午過ぎに迎えに来てほしい』と伝えて、病院へ入りました。
予約済みですから「再来院端末」に「診察カード」を挿入して「受診券」を受け取り、2階にある「260番受付(胃カメラ受け)カウンター」へ向かいました。
事前の指示に従い、予約時間(午前10時)の30分前より少し早く「受診券」「診察カード」「排出物記録表などの関連書類」を提出すると、「患者番号」が記された「首掛け式のカードホルダー」を手渡されました。指示された「血圧の測定」と「アンケート票の記入」の後は30分ほど待つことになりました。
看護師さんから番号を呼ばれた患者さんが面談エリアに次々と入って行きます。必ずしも「患者番号」の順ではないようです。そして、遂(つい)には筆者の「患者番号」が呼ばれました。「面談コーナー」では氏名・生年月日の質問に始まり、提出した書類の内容を項目毎に再確認され、10分ほどで面談は終了。
持参した服用薬と「お薬手帳」で血が固まり難(にく)くなる薬を服用していないことの確認もありました。看護師さんが問題ないと判断されましたので、持参したペットボトルの水で朝食後の服用薬を飲み、面談エリアに隣接する場所にある長椅子に座って待機。
間もなく手渡された「検査着」と着替えるために更衣室へ移動しました。予約した時間まで「検査着姿」で長椅子で待っていると、「面談コーナー」には多くの患者さんが入れ替わり立ち替わり入ってきます。「大腸カメラ」あるいは「胃カメラ」の検査を受ける患者の多さに筆者は感心。
予約した時間である午前10時が近づくと、筆者の番号が呼ばれて、「処置室」へ案内されました。1年前に見た光景と同じです。「処置用ベッド」に横たわると、「鎮静剤(眠り薬)」を希望することの再確認があり、その後は担当医師が現れて事前準備が始まりました。今回は前回より「鎮静剤」の効果が出たようで、「大腸カメラ検査」の本番が始まる前に眠ってしまい、意識が無くなりました。
看護師さんからの呼び掛けに気が付いた約30分後には「大腸カメラ検査」は終了しており、看護師さんからは『ポリープを切除しました』とだけ説明されました。『幾つですか?』と質問しそうになりましたが、それは3週間後に担当医師に訊(き)けば良いことです。
看護師さんにお礼を述べると、処置用ベッドに寝たままで隣りにある「安静室」へ運ばれました。前回同様、1時間の安静時間が待っていたのです。なお、「安静室」には10人ほどの患者が並んでいました。
50分後になると、場所を少しだけ前方のエリアへ移動するとともに、背もたれが起こされて、身体の自由が効くようになりました。そして、1時間後には看護師さんの手助けを受けなが「処置用ベッド」から降りて自らの足で立ち、軽く足踏みと歩行することができるかの確認を受けました。これですべての検査プロセスが終了。
更衣室で自分の服に着替えて、受付で「カードホルダー」を返却。次いで、1階の会計エリアに向かい、「受診カード」を提出しと会計処理が終わるのを待ちました。そのタイミングで同行者から病院へ到着した旨のメールが到着。
10分ほどが経過すると、筆者の患者番号がボードに表示されましたので、会計端末にて支払いをしました。料金は26,470円です。
そして、同行者が運転する車に乗り、無事に帰宅することができました。久しぶりの長い半日です。
なお、筆者の記憶力を確認する目的で細部に亘(わた)って記述したため、長文になったことをお詫(わ)びします。
☆
3週間後の4月30日(木)に同じ病院へ出掛けました。「大腸カメラ検査」の結果を担当医師から訊(き)くためです。今回は予備知識がない状況であり、一抹(いちまつ)の不安がありました。
と言うのは、これまでに受けた「大腸カメラ検査」では「鎮痛剤」の効きが少なく、検査中にも意識があったため、担当医師による状況説明とともに、スクリーンに映し出される「大腸カメラ」の映像を筆者も見ることができました。しかし、今回は上述した通り、「鎮静剤」が良く効いたことで、検査が始まった時からまったく意識がなかったのです。
予約時間である午前10時よりも30分ほど早く病院の駐車場に到着。「西棟」の2階から「連絡通路」(写真の右上)を利用して「中央棟」の2階に出ました。
「再来受付機」で「受付番号」が記載された「受付票」を受け取り、「28番受付」(消火器センター内科の受付カウンター)へ向かいました。
幸運なことに受付カウンターに並ぶ患者は数えるほどで、すぐに受付が完了しました。午前10時の10分ほど前に筆者の「受付番号」がディスプレイ画面にある「担当医師名」の横に表示されました。
「中待合(なかまちあい)」で待つこと数分で「担当医師の受付パネル」に筆者の「受付番号」が表示されましたので診察室へ入りました。担当医師は自身の「パソコン画面」と患者用の「ディスプレイ」を使い、「大腸カメラ」で撮影された画像を見せながら、「検査結果」を丁寧(ていねい)に説明してくれました。
『以前よりも大腸ポリープの発生が少なくなっている』 との前置きがあったため筆者は一瞬緊張しましたが、続いて『大腸ポリープは大小合わせて4個が確認され、それらをすべて切除した。もう一つは「脂肪壁」(筆者の聞き間違いで、正しくは脂肪腫か?)であるため切除しなかった。』、そして『詳細検査の結果、切除した4個の「大腸ポリープ」はいずれも良性です。』 と続きました。
『次回を予約しますか?』 との問いには、毎年受けている「後期高齢者健康診査」とともに「市のがん検診」も受ける予定であることを説明し、その結果を踏まえた対応策を相談する目的で「半年後の検診(問診)」を予約しました。もし、1年後に「大腸カメラ検査」を受けることになった場合は、「鎮痛剤」を減らしてもらおうと心に決めました。







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