携帯・デジカメ

2025年9月 1日 (月)

iPhoneが壊れた!?

先週のある日のこと、同居者が『私のiPhoneが壊れた!』と言ってパニックになっています。以前使用していた"iPhone 6S"では、5年近く前に路上に落として、液晶画面の保護用(兼タッチスパネル機能)である前面ガラスにいく筋ものヒビが入ってしまったことがありました。筆者が苦労して保護フィルムを貼り直してヒビを目立たなくしたことでさらに使い続けていました。しかし、約1年後にバッテリーが劣化した時点で"iPhone SE2"機種変更をしたのです。注釈:"iPhone SE2"は3年半前に故障歴あり

今回のトラブルは画面が「ズーム(拡大)状態」から戻らなくなり、画面での操作がほぼできなくなるものでした。iPhone歴が16年(説明:最初の機種は2009年に購入した"iPhone 3G")である筆者も経験したことがないものです。

そこで、ソフトバンクの店で診断してもらうために予約を入れることにしました。近くの店は修理に対応していませんので、修理に対応する店を探す必要がありました。翌日、予約した時間の数分前に店に到着。受付の書類に住所・氏名・電話番号などを記入し、本人確認のために運転免許証を提示。カメラモードで書類にあるQRコードを読み取り、予約番号を入力しましたが不具合が発生。

店員さんは店の端末で確認してから本題に入ることに。同行者からトラブルの内容を聞き取った店員さんは書類に記名することを求めました。これは当該の"iPhone SE2"に店員さんが触れてトラブルが拡大した場合においてもこれを免責する書類です。契約者である筆者は直ちに記入。店員さんは心当たりがあるのか、当該の"iPhone SE2"に少し触れると画面表示が通常に戻りました。まるで魔法のようです。

店員さんの説明によると、何らかの拍子で「ズーム機能」が働いたのだそうです。3本指で2度タップすると「拡大モード」になり、もう一度3本指で2度タップすると元の画面に戻るのだそうです。この説明の後、「ズーム機能」は不用な同行者のために店員さんがこの機能を止めてくれました。"iPhone SE2"の設定画面から「ズーム」を選んで「ズーム機能」を"OFF"にすればズーム(拡大)機能を停止できるのです。初耳!!

なお、後で知ったことですが、「拡大モード」はテキスト上に印字された細かい文字を拡大して容易に読むことができます。そして、3本指で画面をドラッグすると、画面内を自由に移動できるようです。また、カメラ機能と組み合わせれば「天眼鏡」としても利用できるとのこと。

一件落着です。ここまでの店員さんによる対応は無料とのこと。お礼を述べて退出しようとすると、言葉巧みにiPhoneの機種変更・契約内容の見直しについて説明が始まりました。筆者は興味なかったのですが、無下に断るわけには行きません。一方、当事者であるはずの同行者は"iPhone SE2"がもとに戻ったことに満足したようで、言葉巧みな口実で店を出てしまいました。

それから30分ほど店員さんから話を聞くことに・・。ベテランと思われる店員さんから繰り出される有利な条件を一つひとつ断ることはしんどいことでした。言葉使いに気を遣(つか)いながら何とか乗り切ることができました。長年に亘り外国の顧客と交渉することが本職であった筆者には「昔取った杵柄(きねづか)」の状況です。店員さん、ありがとう!

2025年7月17日 (木)

交付されたばかりの「後期高齢者医療資格確認書」を歯科医院で使ってみました!

歯の定期検診のため歯科医院に定期的に通う筆者は、前回の検診で『上顎(うわあご)の最奥歯(説明:一番奥の歯)の歯茎(はぐき)に炎症が一か所だけ見られる』 との指摘を受けました。歯茎の炎症を指摘されるのは初めてのことです。歯磨(はみが)きをする時に、最奥歯とその隣の歯の歯間には筆者が常用する爪楊枝(つまようじ)型の「歯間ブラシ」が上手く使えていないようです。

以前、常用していたリール(糸巻き)タイプの「デンタルフロス」(糸ようじ)」は、上顎の奥歯周りで使いにくいため、最近はほとんど使用していません。その代わりに簡便に使える「歯間ブラシ」を利用するのが常でした。

歯科医師から指摘を受けたことで、「歯間ブラシ」に代わるものをネット検索で探してみました。そして見つけたのが"SUNSTAR"の「ホルダー型デンタルフロス」である「ガム・デンタルフロス&ピックY字型」です。名前の通りY字型をしたプラスチック製フレームの先端に「デンタルフロス」が固定された「フレーム型デンタルフロス、Y字型」です。

なお、このホルダー型には「Y字型」の他に前歯の清掃に向く「F字型」もあります。

ちなみに、旧来のリール(糸巻き)タイプの「デンタルフロス」の場合は糸状のフロスを両手の親指と人差し指でつまんで、両手の間の「デンタルフロス(糸ようじ)」を上顎(うわあご)の最奥歯の脇に挿入して食べかすなどを清掃する作業は極めて難しいのです。

加えて、筆者の上顎(うわあご)の一番奥にある歯は少し外側へズレている(歯列からオフセットしている)ため、従来の「デンタルフロス」(糸ようじ)や「歯間ブラシ」で清掃することが極めて困難(ほぼ不可能)だったのです。しかし、歯科衛生士さんはコトモナゲに「デンタルフロス」を使いこなしていますが・・。

ネットで見つけた優れ物(Y字型デンタルフロス)は片手(説明:筆者の場合は右手)だけで「デンタルフロス」の角度を調整しながら歯間の汚れを上手く清掃できるはずなのです。これまでは「歯間ブラシ」を使って何とか対応してきましたが、慣れによりその作業が段々と雑になり、歯間に食べかすや歯垢(しこう)が残り、奥歯周辺の歯茎に炎症を発症したようです。

過去には歯科衛生士さんの指導を忠実に守ることで、定期検診の間隔が6か月まで延長された「優秀な患者」になったことがある筆者でしたが、最近は歯間掃除作業の手抜きを反映して4か月間隔に格下げになっており、そして今回は3か月間隔へと再度格下げになってしまったのです。

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予約した日時に掛かりつけの歯科医院に出かけました。早めに到着した筆者は受付に歯科医院の診察券とともに、数日前に受け取ったばかりの「後期高齢者医療資格確認書」(有効期限:2027731日)を提出しました。この新しい書類が使えることを確認したかったのです。

万一、「医療資格確認書」が使えなかった場合を考えて、6月下旬から使い始めたばかりの「マイナ保険証」と「後期高齢者医療被保険者証」(有効期限:2025731日)も持参しました。しかし、心配は無用であり、従来の保険証と同様に有効でした。支払い金額は保険が適用(自己負担3割)されて、いつも通りです。これからは「マイナ保険証」と「後期高齢者医療資格確認書」の二刀流で行きます。

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もう一つの懸念事項である「歯茎の炎症」については残念ながら完治していませんでした。落第したと気落ちする筆者に向って歯科医師は、『全体的に歯の手入れは良く出来ている。奥歯の歯並びの所為(せい)で、自分自身で「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」を使って複雑な形状の歯間を完全に綺麗(きれい)にすることは困難。我々に任せてください。』 との宣言がありました。

「嬉(うれ)しさ半分、悔(くや)しさ半分」です。それに、次回の検診も3か月後になってしまいました。歯科医師の言葉を冷静に解釈すれば、歯茎の炎症が自然に治癒(ちゆ)しない限り、検診の間隔は今後も「3か月のまま」なのです。つまり、歯の手入れを少しぐらい改善しても昇格(説明:検診間隔の長期化)することは無いようです。

つまり、筆者に残された方法は「自然治癒(ちゆ)を神に祈る」ことしかなさそうです。

3か月来の「歯茎の炎症問題」が解決したわけではありませんが、歯科医師からは『不可抗力(不可避)であるとの免罪符(お墨付き)』 を頂けたのです。そして、検診の間隔が短くなったことで歯のクリーニングの頻度(ひんど)が高くなり、快適な口内環境を維持できる日々が増えることに気付きました。つまり、「歯磨きの一部アウトソーシング」です。


[追記 2025年7月26日] 後日談

後日、別の病院の会計カウンダ―で「後期高齢者医療資格確認書」を提示すると、『前の保険者証はお持ちですか?』 と言われました。慌てて保険者証(有効期限:2025年7月31日)を差し出して事なきをえましたが・・。実は、「後期高齢者医療資格確認書」の有効期限は2025年8月1日から2027年7月31日ですから、まだ使用することはできなかったのです。前の病院では前者の記載事項(住所・氏名・生年月日・負担割合・保険者番号)が後者とほぼ同じであるため、目をつぶてくれたようです。

2025年2月15日 (土)

久しぶりに東海道新幹線を利用(その1) スピードEXで予約した切符を受け取れない!

5年振りに「東海道新幹線」を利用することになりました。「新横浜駅」から「京都駅」まで約2時間の乗車です。なお、前回 名古屋駅まで利用したときは「のぞみ号(自由席)」ではなく、新横浜駅に停車中の「ひかり号(自由席)」を利用したため、所用時間が25分ほど長く掛かってしまう失敗をしています。

ですから、今回は「のぞみ号」の指定席を「スマートEX」で予約することにしました。「スマートEX」をこれまで利用したことがない筆者は、まず「会員登録」から始めました。「スマートEXホームページ(https://smart-ex.jp/)」にアクセスして、「会員登録」の手順に従い、「メールアドレス」を入力して「OK メール送信」ボタンをタップすると「会員登録の案内」メールが送られて来ました。

そのメールにより、PCまたはスマホで指定されたアドレスへアクセスして「スマートEXの会員登録」を行うように促(うなが)されました。これまでのプロセスはセキュリティ確保が目的です。

その後は氏名、生年月日、電話番号、最寄りの新幹線駅、クレジットカード情報、パスワード、受信するメールサービス、ワンタイムパスワード受信方法(SMSまたは音声ガイド)、乗車用ICカード使用の有無を入力すれば「スマートEXの会員登録」は完了でした。

完了にともない10桁の数字である「会員ID」が支給されました。筆者のスマホで「スマートEXホームページ(https://smart-ex.jp/)」にアクセスして「ログイン」を選び、「会員ID]と「パスワード」を入力すると「ログイン」することができました。「列車を検索する」を選んで、月日、出発または到着時間を設定、乗車駅と降車駅を設定、片道/往復の選択、人数、座席の種類を選択/入力します。

表示された候補の中から1つを選択、普通車/グリーン車の選択、「座席表から指定する」を選択すれば、座席表モードに移行します。そこで空いている座席を選択すれば完了です。そして、予約された列車の情報がアプリのホーム画面「予約確認」に表示されました。気を良くした筆者は復路についても「スマートEX」で予約しました。しかし、切符の受け取り方法の確認を怠(おこた)っていたのです。

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乗車する当日は発車時刻に十分余裕を持たせて「新横浜駅」に到着。今回は同行者がいない一人旅でであることが「東海道新幹線」を利用する主な理由です。

「発券カウンター・エリア」の外側に「スマートEX」の端末が並んでいました。ここは、いつもは前を通り過ぎる場所です。

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画面の下部に「EXサービス 切符受取」を見つけました。

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しかし、QRコードを提示する必要がありました。筆者のスマホにある「スマートEXのアプリ」で予約確認モードからはQRコードが出てきません。スマホの画面で「予約一覧」から「切符の受け取りコードを発行」を選べば良いのですが、なぜか表示されません。焦(あせ)った筆者はスマホの操作を繰り返しましたが・・。

そのうち、『「ワンタイムパスワード」を入力してください』 とアプリがアクセスを拒絶したのです。何ということか、筆者は「ワンタイムパスワード」の連絡先を自宅の固定電話に指定していたのです。

自宅に電話連絡すると、幸いにも同居者が固定電話に連絡があった「ワンタイムパスワード」をメモしてくれていたのです。それを入力して「スマートEXのアプリ」にアクセスしたところで、スマホがフリーズしたようです! 気がつけば、予定した列車の発車時間が迫っていました。

止むを得ず「予約カウンター」で切符を新たに購入(13,500円、注釈:「スマートEX」では13,300円)することにしました。幸いなことにまだ空き席がありました。ただし、筆者が希望する2人掛け席の窓側の席はすべて満席で、通路側の席になりましたが・・。

何ごとも無かったかのように筆者が乗車した「のぞみ号」は「新横浜駅」を定刻に発車しました。13号車ですが筆者は気にしません!

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ここで筆者は「スマートEXアプリ」で予約した切符を取り消すことにしました。呆気(あっけ)ないほど簡単でした。それではと、復路の切符もキャンセス。後で理解したことですが、復路については必要なかったのです。時間は十分ありますから、「スマートEX」を利用したことがある人にQRコードの表示方法を教えてもらえば良いのです。

ここで予約取り消しについて触れます。往路の切符は出発後に予約を取り消したため、取り消し手数料(320円)だけではなく、指定席特急料金(5,470円)の払い戻しを受けることができませんでした。なお、復路は事前に予約取り消ししたため手数料(320円)が発生しただけです。不勉強が祟(たた)って高い授業料を支払うことになりました。

閑話休題。今回、窓側の席(E席)を希望した理由は車窓からの景色を楽しみたかったのです。しかし、残念なことに窓側の席に座る男性は乗り慣れているのか、窓のブラインドを閉めて、何かに没頭(ぼっとう)しているようです。

前列のブラインドは開いていますが・・。

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このため「京都駅」までの2時間はスマホを眺(なが)めて過ごすことになりました。

そして、定刻に「京都駅」に到着。中央口の改札を出ると、「おチビちゃん」のお母さんが出迎えてくれていました。一緒に「南北自由通路」を歩いて「八条西口」へ出て、

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エレベーターを利用して地上に下りました。

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横断歩道を渡って「八条通」の反対側へ向かうようです。

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振り返って見た「京都駅の八条西口」付近
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こちらは「近鉄 京都駅」です。

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コインパーキングの「八条口前駐車場 コンセプトステーションモータープール」に車を停めていたのです。

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京都府に近い「おチビちゃん宅」(大阪府内)へ向かいました。(続く)

2022年8月15日 (月)

iPhone SE 2にもケースが付きました!

筆者のiPhone SE 3に覆面のようなケースを付けたことを先日のブログ記事で紹介しましたが、そのケースを見た同居者が『私のiPhoneにも欲しい!』 と言います。同居者の友人たちがスマホ用のケースを使っていることで自分も欲しかったようです。

同居者の希望を訊(き)くと手帳型で白色あるいは緑色のケースが欲しいとのこと。さっそくAmazonの通販サイトで調べました。手帳型ケースにも様々な製品があることが分かりましたが、最終的には同居者本人の意向に従って決めました。

"Lsscase"というブランドの製品です。白色であることが決め手になりました。友人たちのカラフルなケースとの違いを意識したようです。Amazonから翌日に配送されました。イメージした通りの製品だったとのこと。

ケースの外側は人工皮革で肌触りが良いものです。また、ケースを閉じた状態でも上部の4つの穴を通して通話音声を聞くことができて便利です。

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裏側を見るとカバーにカメラレンズ用の穴が開いており、ケースはレンズの保護役を兼ねています。また、中央付近に縦の折り目が入っています。注釈:写真では良く見えませんが

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ケースを開くと、右側にiPhone SE 2を収納する場所(注釈:黒色のソフトTPUケースは柔軟性に優れている)があり、左側にはカード類を入れることができます。iPhone SE 2を簡単に着脱でききるのは便利です。また、iPhone SE 2と同サイズのiPhone SE 3やiPhone 7/8にも対応しています。

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表カバーには磁石が内蔵されているようで、閉じる時には表カバーがiPhone SE 2に気持ちよく貼り付きます。ほど良い強さでカバーの開閉が心地よいのは優れています。つまり、手帳式ケースによくあるベルト式の固定方法ではないことが良いと思います。そして、カード収納部は3つのスリットがありますがカードを入れるには余裕が・・・。

裏カバーの折り目にそって折り曲げるとケースがiPhone SE 2の横置きスタンドに早変わりしました。YouTubeなどのビデオをよく見る同居者には嬉(うれ)しい機能です。テレビの大画面で観るYouTubeとはまた異なる楽しみ方のようです。

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気付きにくいのですが、iPhone SE 2収納部の横側(右下)に2つの穴がありました。これを利用すればストラップが付けられるようです。

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何はともあれ、本人が気に入ってくれたことで今回も「一件落着」です。◇

2022年8月 1日 (月)

iPhone SE 3に専用カバーを被せました!(奮闘記)

今年3月、iPhone SE(第3世代)が新発売されると同時に購入してから快適に使ってきました。その機能・外観・性能のいずれにも満足しています。あえて不満と言えば背面の豪華さを演出するためガラスコーティングされていて滑りやすいのです。

左手で持っている時には手にフィトして滑ることはありませんが、胸のポケットに入れていると態勢によって滑り落ちることがあるのです。そして、とうとう背面のガラスコーティングに小さな傷ができてしまいました。目立ちませんがやはり気になります。 

そこで、iPhone SE 3用のケースを購入することにしました。筆者の10数年にわたるiPhone遍歴で2回目のことです。Amazonの通販サイトで調べると数十種類の関連商品が紹介されていました。iPhoneケースのほぼ初心者である筆者はこれらの商品情報を個別に見ていても決めかねます。そこで、筆者の要求条件をリストアップしてみました。

まず、①iPhone SE 3のイメージを損なわないこと、衝撃に強いケースであること(当然)、③筆者には使いにくいフリップタイプ(手帳型)ではないこと、できるだけ軽いこと、価格がリーズナブルであること、の5項目です。これにより ToRRAS製やMiracase製などが候補に残りました。

そして選んだ製品はHumixx製(2022年版 2,199円)のiPhone用ケースです。米軍MIL規格取得・耐衝撃SGS認証であることが気に入りました。なお、iPhone SE 3/2iPhone 8/7に対応するものです。ちなみに、この製品は①②③⑤の条件を満たしています。

iPhone SE 3の前面(スクリーン面)を含むすべての面をしっかりカバーする構造のため重量がやや重そうです。しかし、軽くても強度不足では意味がありませんから、さっそくAmazonの通販で購入することにしました。

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翌日に宅急便で到着。梱包を解くとボール紙でできた白い化粧ケースが現れました。

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化粧箱の中は2つに仕切られており、左側には袋に入ったケース本体が入っており、右側には前面保護プレートの位置決めをする白いフレーム、カメラレンズの保護リング、前面保護フィルム(2枚)、"Installatin Kit"、クリーニング用品などがありました。まるで簡単な工作キットを組み立てるようで気持ちでわくわくします。

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”Installation Kit”(取付用キット)の袋にはアルコールパッド、ダストステッカー、静電気除去クロス、クリーナークロスが入っています。それぞれの用途は何となく分かりますが具体的な使い方の説明はありません。

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前面ガラスに貼り付ける厚手の保護用フィルム(注釈:10H強化ガラスフィルム、2枚)はかなり厚手です。これまで利用してきたスクラッチ防止用の保護フィルムとはまったく異なります。iPhone SE 3本体の全面にあるガラスと液晶を外圧から守る目的のようです。

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カメラレンズの保護キャップ(2つ)

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袋から取り出した保護カバーの本体です。寸法は17.6x16.8x1.9㎝。iPhone SE 3の薄い部分(4面)に対応する部分には黒い厚手の部分がバンパー役になっています。写真の左上にはカメラ・レンズ用の穴があります。なお、この写真では分かりませんが本体の左右にはiPhone SE 3の操作ボタンに合わせた穴があり、下部にはLightningコネクター用の穴とスピーカー用の穴が2つ開いています。

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さっそくiPhone SE 3にカバー本体を取り付けました。黒い部分は柔軟性があるTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材ですから強く引っ張ると少し伸びてiPhone SE 3に被(かぶ)せることができました。

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半透明の背面にはAppleのロゴマークが薄く透けて見えます。微妙ですが・・。

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次いで厚手の保護用フィルムを貼り付けます。タグには『貼り付ける前に薄手の保護フィルムを剥(は)がしてください』と表示されています。①の意味は何でしょうか?

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指示に従って薄手の保護フィルムを剥がしてから厚手の保護フィルムをiPhone SE 3の前面に貼り付けました。次の写真はその作業が終わったところです。

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これまでiPhoneに使用してきた保護フィルムと違って厚手の保護フィルムには強い剛性がありますから、手間取っていると気泡が入ってしまい上手く行きません。何度もトライして何とか貼り付けることができました。

最初は位置決めをしっかりしていたのですが、上部のスピーカー部に気を取られたため、下部では厚手の保護フィルムの反発力で貼り付けた場所が1㎜余り右にズレてしまいました。幸いにもホームボタンには被(かぶ)っていません。やっと気づきました。この作業には付属している白色のガイド枠を使用するべきでした。

最後にカメラレンズの保護キャップを取り付けました。保護シールには剥(は)がしやすいようにシッポ(タグ)が付いています。

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全ての作業を終えました。ここで筆者が無手勝流で行った作業手順が逆であったことに遅まきながら気づきました。正しい手順は以下のようです。

〇最初にカメラレンズの保護キャップを貼り付ける
〇前面の保護パネルを貼り付ける
〇カバー本体をiPhone SE 3に被せる

保護パネルと保護キャップは2つずつ添付されているのでやり直すことはできますが、当面はこの状態で使用することにしました。

しかし、翌日にはさらなる大問題を発見しました。iPhone SE 3のLightningコネクターが保護ケースの厚さ分(2㎜ほど)だけ引っ込んでいるのです。このため常用しているiPhone/iPad共用の充電用ドックスタンド(Belkin製)が使えなくなりました。このため、旧来通りLightningケーブルを使って充電することに・・。ケースを外しても良いのですが・・・。

装着後の感想です。購入したiPhone SE 3用ケースは思った以上に「重装備感」があります。当初の目的である『外的ショックから保護する』ことには十分叶(かな)っているのですが・・。機会があればiPhone SE 3用の軽いケースも試してみたいと思います。

この記事を書いている時にYouTubeで「前面保護フィルムの取り付け方法」の解説ビデオを見つけました。お粗末の一件です。◇

2022年7月 5日 (火)

携帯電話が繋がらなくなりました!!

7月2日の午前1時過ぎから"au"が提供する携帯電話サービスの約4,000万回線で繋(つな)がりにくくなる障害が発生したことがネット・ニュースで報じられました。インターネット接続サービスは限られた場所で利用できたものの、緊急通話を含む通話サービスおよびアメダス/ATMなどの業務用回線サービスはほとんど利用できない状態に陥(おちい)ったとのこと。

そして、2日以上が経過した7月4日午後4時頃、"au"(KDDI株式会社)はインターネット接続サービスおよび通話サービスが60時間以上が経過してほぼ回復したと発表しました。完全に復旧するのは翌7月5日夕刻になる見込みとのこと。スマホ(iPhone/Android)を唯一の連絡手段にしている人にとっては不便な2日半だったと思います。

ご存じの方も多いとは思いますが、そんな状況における対処方法を以下に説明しましょう。皆さんの状況(必要性・経済性)に応じて対応してください。

①WiFiサービスを利用する

最寄りのコンビニやファストフード店などにあるフリーWiFiを利用することです。筆者はソフトバンクWiFiスポットサービスに加入していますから、そのアクセス・スポットへ移動すればSMS/SNS/WEBなどインターネット・サービスを通常通り利用することができます。同じ通信会社のサービスの場合は障害が波及しているかもしれませんが・・。

インターネットに接続できたとしても通話サービスは対象外ですから、"LINE"の通話サービスを起動する必要があります。なお、不明なフリーWiFiサイトへアクセスするのは危険ですから止めましょう。

②公衆電話で通話する

相手の電話番号が分かっている場合は公衆電話を利用するのもお勧めです。設置台数が大幅に少なくなりましたが、駅構内などで現在も見つけることができます。「テレフォンカード」または10円/100円硬貨が必要です。

ちなみに、2000年には全国(NTT東日本・西日本)で70万台以上が設置されていましたが、現在は15万台弱までに減っているそうですが・・。

③繋がるスマホを借りる

自分が利用している携帯電話会社と異なる携帯電話会社を利用している友人・知人からスマホを短時間だけ借りる(説明:デザリング接続を含むのも一案です。ただし、同じ携帯電話会社を利用している場合はさらに別の人を探しましょう。

④固定電話で通話する

自宅または訪問先へ移動してそこにある固定電話を利用する方法もあります。ただし、②と同様、相手の電話番号が手元(スマホの電話帳リスト)にある必要があります。

⑤携帯電話の2台持つ、あるいはdual-SIMを活用する

異なる携帯電話会社に加入するスマホを各1台ずつ持つ、あるいはdual-SIMに対応したスマホで同様の対応をする。つまり2つの携帯通信会社に加入することで今回のようなリスクを軽減できます。ただし、追加費用が常時発生します。

ちなみに、筆者が使用するiPhone SE(第三世代)は今年3月に発売された最新モデルですから、本体はSIMフリーに設定されており、かつnano-SIMカード(物理SIM)と同じくeSIM(内蔵SIMチップ)のdual-SIM対応になっています。今のところ、eSIMは使っていません。説明:昨年10月1日以降に販売されたスマホは総務省のSIMロック規制に従っている

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以下は専門的(技術的)な説明になりますが、今回の障害が発生した原因と波及状況の推測です。"au"(KDDI株式会社)から詳細な障害状況は説明されていませんので、断片的な報道情報から筆者が推測したものであることをご了承ください。

1.障害の発生:"au"の保守作業員がネットワーク設備の定期点検作業を行っていた7月2日午前1時30分頃、トラフィックのルート変更を行ったところ一部機器(説明:ネットワークの基幹部分に使われるコアルーター)に不具合が発生し、音声トラフィックのルート変更が行われず、関連する音声トラフィックが約15分間におよび通信断となった。

2.障害の波及:その復旧のため音声トラフィックの切り戻す作業を行っている間に関連するVOLTE交換機が輻輳状態に陥った。さらに、管理・運用信号を通じて同様の障害が全国中継網内のVOLTE交換機に波及してネットワーク全体が異常状態に陥った。

  〈説明〉輻輳(ふくそう)状態は過度な混雑状態のこと
       切り戻しは元の状態に戻すことですが複雑な手順を要することが多い

このような偶発的な障害(不具合)は止むを得ないことでしょう。しかし、輻輳状態に陥った最初のVOLTE交換機から他のVOLTE交換機への波及を止められなかったことは運用上あるいはシステム構成に脆弱性(ぜいじゃくせい、説明:コンピュータ用語でソフトウェアやシステムに弱点があることを意味する)があったと考えられます。

ここでVOLTE交換機について簡単に説明します。VOLTE(ボルテ)は"Voice Over LTE"(説明:LTE回線を利用する音声サービス)の略。つまり、回線交換が必要な携帯電話の音声情報をパケット交換を行う高速データー回線のLTE【Long Term Evolution、注釈:2010年に導入された第4世代の携帯電話サービス規格)に上手く載せる技術です。

つまり、LTE回線は音声データをそのままでは扱えないのでVOLTE交換機による変換が必要なのです。なお、2014年にVOLTEが登場するまでの第4世代(実はもどき!)の携帯電話サービスは、データサービスはLTE回線で扱いましたが、音声サービスは第3世代携帯電サービスを利用する変則的な(ハイブリッド的な)システム構成でした。

3.携帯電話ネットワーク全体への波及:最初のVOLTE交換機の輻輳状態がトリガーとなって携帯電話ネットワーク全体に波及したプロセスは今のところ不明です。なお、VOLTE交換機同士は様々な運用管理情報をやりとりしていますからそれらが影響したのかもしれません。

いずれにしても、第4世代の携帯電話サービス(LTE)全体ががVOLTE交換機の異常状態に大きく影響されたことは確かでしょう。音声通話サービスがほとんど使えなかった一方で、データサービスは回路構成が異なるiPhone端末で利用できた背景がおおよそですが理解できます。

一部機器の障害がネットワーク全体のトラブルになった今回の事例は筆者に「バタフライ効果」という言葉を想起させました。ほんの些細(ささい)なことが徐々にとんでもなく大きな現象の引き金になる可能性を問いかけた気象学者エドワード・ローレンツによる力学の難解な質問です。彼の質問は『ブラジルにいる一羽の蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こすか?』なのです。

ここで余談です。最近導入された第5世代携帯電話システムは第4世代携帯電話システムのような力業はなくてすっきりしていると思われますが、第5世代のNR(New Radio)基地局は(当面の間ですが)第4世代携帯電話ネットワークのLTE基地局と連携する「Non-standalone構成」として使われるようです。このため、第5世代携帯電話ネットワークが第4世代携帯電話ネットワークの影響を受けて障害が発生する可能性は否定できません。

"au"(KDDI株式会社)から今回の障害事例について詳細な説明が早急に行われることが待たれます。◇

2022年3月20日 (日)

わが家のiPhone SEが第3世代に!

2022318日に発売が開始されたiPhone SE(第3世代)を直前の316日(水)にネットで予約しました。ストレージ容量は最小の64GB、筐体(きょうたい)の色は筆者の好みに合うMidnight(青みがかった黒)です。

ちなみに、現在使っているiPhone SE(第1世代、注釈:2016年3月31日発売)は5年半使用したことでバッテリーが大幅に劣化しており、最大容量が使用できる目安である80%を下回る75%にまで低下。これにともないフル充電してから使用できる時間が半分程度に短縮して日常使いが不便になっていました。 

小型のスマホが好きな筆者は現行機種で最小であるiPhone 13 miniに惹(ひ)かれましたが、ホームボタン機能が存続したことを理由 にほぼ同サイズのiPhone SE(第3世代)を選びました。5Gに対応していることもスマホを長期間(4-5年を目処)使用する筆者には安心です。また、プロセサー(SoC)が最新のApple A15 Bionicであり、iPhone SE(第2世代と同様、表裏面に強度が高いガラスが使用されていることで上質な印象を与えることも魅力でした。 

配達予定日の319日(土)に届いたiPhone SE(第3世代)は、5Gに対応することとプロセッサがアップグレードされたことを除くと、同居者が昨年の夏から使うiPhone SE(第2世代)と外形寸法と機能が同じです。したがって、昨年経験した自身による機種の移行作業にはまったく不安がありません。

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ダンボール箱から本体が入る包装箱を取り出しました。画面のデザインを除くとiPhone SE(第2世代)と同じです。

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包装箱の中身は裏返しになったiPhone SE(第3世代)、色はMidnightです。

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その他は、iPhone SE(第2世代)と同様、Lighntning - USB-Cケーブルと折りたたまれたリーフレット(簡単な説明書)だけです。なお、充電器とEarPods with Lightning Connector(イヤフォン)は別売になっていますから同梱されていません。

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こちらは今回初めて見ますが、本体には保護用のシールが縦方向に一周して貼られていました。指紋認証機能があるホームボタンの辺りは指先で摘(つ)まんで剝(は)がしやすいように本体から少しはみ出ています。

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データの移行など機種変更のプロセスはiPhone SE(第2世代)と同じですから、ここでは説明を省略します。LINEの設定も2度目ですから、今回はスムーズにできました。そして、ワイヤレス・ヘッドフォン2台(WH-CH510/WI-C310)、ワイヤレス・スピーカー(JBL Flip 2)、カーステレオとのペアリングも完了。

さて、iPhone SE(第3世代)の寸法はiPhone SE(第2世代)と同じです。また、iPhone SE(第3世代)の寸法をiPhone SE(第1世代)と比較すると、長さが123.8㎜から138.4㎜へ、幅が58.6㎜から67.3㎜へと一回り以上大きくなっています。それにともない、画面も4インチから4.7インチへと2回りサイズアップして小さな文字でも読みやすくて良いのですが、このサイズ感が筆者の手に馴染むまでには少し時間がかかりそうです。

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ちなみに、iPhone SE(第3世代)はiPhoneで最小のiPhone 13 miniよりも長さが6.9mm、幅が3.1mm大きく、重さが4g重いのですが、厚さは0.35mm薄くなっています。一方、ホームボタンを無くしたiPhone 13 miniの 画面は5.4インチとかなり縦長で大きくなっています。

最後に5G(説明:第5世代移動通信システムにも触れます。筆者が住むエリアは都市部の住宅地であり、最寄りの基地局はすでに5Gに対応しています。ですから、iPhone SE(第3世代)は正常に5Gで接続できました。

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日常、自宅でiPhone SEを使う場合はデータ通信料金が掛からない自宅のWi-Fi(注釈:定額料金のFLETS光回線に接続)を利用しています。ちなみに、Wi-Fi経由の通信速度は充分速く、下り:80Mbps以上、上り:25Mbps以上(注釈:WiFi測定アプリでの計測値)で不満はありません。

しかし、携帯電話用データ通信では従量制に近い「データ定額ミニモンスター」を利用している筆者にとって外出時の5G接続環境では知らない間にデータ通信量が増加してしまうのではないかと気になります。 

最後に。今回、わが家にiPhone SE(第3世代)がやって来たことで、第1世代(注釈:今回WiFi専用化)から第3世代まで3つの世代のiPhone SEが勢揃(せいぞろ)いしました。これで今秋以降にも発表されるiPhoneの世代交代(新製品)を当分気にしないでiPhone SE(第3世代)を使用できると思います。 

2022年1月 6日 (木)

iPhone SE(第二世代)が故障しました!!

12月20日、同居者が使用するiPhone SE(第二世代)が突然動かなくなりました。彼女によると充電するスピードが極端に遅くなり、使おうとしたら電源が落ちた状態のまま反応しなくなったというのです。筆者が確認しても状態は変わりません。電源回路の故障のようです。

ソフトバンクの代理店でiPhoneの修理を受け付けるかを確認すると、残念ながらこれまで利用してきた代理店は受け付けていないことが分かりました。それではとアップルのサイトで調べるとiPhoneの修理はアップルの修理部門あるいは認定された修理業者が対応し、iPhoneの本体を持ち込む方法と回収者を経由して送付する方法があることが分かりました。

iPhone歴13年の筆者はこれまでiPhoneを修理してもらったことがなく修理業者についての知識がないため、引き取り方法(配送交換)でアップルの修理部門に依頼することにして、筆者自身のiPhone SE(第一世代)を使って申込みました。ネット経由の申込みは二択形式の質問にいくつか答えるもので簡単でしたが、一つだけネックがありました。

iPhoneを探す』の設定を解除する必要があるのです。電源が入らないiPhone SE(第二世代)で設定を変更することはできません。しかし、修理には必須条件とのコメントが繰り返されるだけです。それでは駄目元で、筆者自身が使用するiPhone SE(第一世代)の設定を変更してみることに。

確認すると筆者のiPhone SE(第一世代)iPhone SE(第二世代)を探せるように設定されてました。これを解除すると修理申込みのプロセスがスムーズに進み、翌日の午後6時から7時の間に引き取りに来てくれることになりました。今年7月に購入して5か月が経過した新品同然の製品ですから修理費用の見積額は0円です。

残る作業はSIMの取り外しです。ペーパー用クリップを流用して簡単にSIMが乗った小さなトレーが出てきました。SIMは大切に保管して、トレーを本体に戻しました。

                             ☆

翌日の夕刻、予定の時間に回収業者が引き取りに来ました。本体を手渡しましたが預かり証はありません!? 翌々日の午前中にアップルからショートメールが届いて修理を開始するとの連絡がありました。さらに2日後の日曜日には『修理が完了するまでに、さらに数日必要です』 との連絡がありましたから作業に手間取っているようです。

ところが、その翌日には『修理が完了して発送しました』 の連絡が届きました。狐につままれたようです。それでも故障が治ったことは使用者である同居者には朗報でしょう。大晦日と正月にスマホが無いことは極めて不便です。別メールで宅配会社名と配達伝票番号が連絡されて来ましたので指定された電話番号に連絡しました。年末のため混雑しているとのことで、日時は指定しないで配達を依頼しました。

修理済のiPhone SE(第二世代)は翌日の火曜日に配達されました。添付された修理報告書には『お客様の製品に詳細診断テストを実施した結果、お客様の製品は正常に動作していると診断されました。ご報告いただいた症状は診断作業の際に解決した可能性があります。(以下省略)』 と書かれています。

無償で治ったことは良いのですが、検査のために消去されたアプリとの再インストールと電話番号の再入力が必要です。"iCloud”を利用していないのです。特に、LINEの設定が面倒でかなりの時間が必要でした。というのも、おチビちゃんとこチビちゃんがLINEのインストールと設定をしてくれたため、パスワードが分かりません。本人確認も大変でした。

13年前に初めてiPhoneを購入した時の書類を確認して何とかクリアー。LINEのパスワードの変更は上手く行き、LINEが元通り使えるようになりました。

そして、最後にガラス面の保護用フィルムを新たに貼り付けました。兎にも角にも、同居者のiPhone SE(第二世代)が正常に使えるようになったことでわが家に平穏な生活が戻りました。

                             ☆

残るは筆者のiPhone SE(第一世代)です。設定画面からバッテリーの状態を確認すると『お使いのバッテリーは著しく劣化しています』 との警告が出るようになって3か月ほどが経過しています。頻繁に充電してきた所為(せい)でしょう。バッテリーの持ちが時間が半分ぐらいまで短くなったようです。

その他の機能にはまった問題ありませんが、購入してから5年4か月目ですから、AppleのiOSサポート期限を考えるとそろそろ買い替えるタイミングです。今春発売されると噂されるiPhone SE(第三世代)を待ちたいと思います。

2021年11月16日 (火)

破断したワイヤレスヘッドホンを修復する!

お気に入りのソニー製ワイヤレスヘッドホン"WH-CH510"は度重なる外力によるストレスでヘッドホンベルトとイヤーパッドの接続部が破断して被覆線だけで繋(つな)がる状態になり、その代替品として新たにワイヤレスイヤホンを購入したことは先の関連ブログ記事で紹介しました。

応急処置として破断面を強力な接着剤で接着しましたが、破断面が鏡面ではないため、ちょっとした衝撃で再び破断してしまいました。なお、破断したのは次の写真の左側のイヤーパッドで、白っぽいものは接着剤の残滓(ざんし)です。

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もう少し強度を与える修復方法をあれこれ考えました。最初に思い付いた案はネジ留あるいは金属製の添え板を利用するというものでした。前者は簡便ですがネジの圧力がプラスチック製のヘッドベルトとイヤーパッドの強度を損なう恐れがあり、後者は外部に金属片を取り付けるため見た目が悪くなります。 

第三の案は充填材を使ってヘッドベルトとイヤーパッドを密接に接続した上、金属ワイヤーでしっかり固定するものです。

その手順は次の通りです。まず、ヘッドベルトの内側にあるカバーを外します。そしてヘッドベルトとイヤーパッド両方の破断面に小さな穴を2つずつあけて、被覆付き金属ワイヤーを穴に通して一周させてから締め付けるのです。ここで完全に締め付ける前、ヘッドベルトとイヤーパッドの間隔が狭くなったところで充填材(じゅうてんざい)を隙間(すきま)から注入します。

この時、はみ出した充填材が余分な部分に付かないようにヘッドベルトとイヤーパッドの端にテープを巻き付けて養生しました。こうしておけば接続部の形を整えるのも容易です。 

充填材が固化するまでに数時間かかりますが、それを待って充填が不十分な部分に充填材を追加。さらに数時間経過してからはみ出た充填材を削り取って整形します。

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カバーを外したヘッドベルトの内側です。なお、白い部分はワイヤーを固定するための充填材で、コードが貫通する円形の部品(注釈:ストッパー用と思われる)は取り除きました。

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斜め上から見た修復部

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ここでワイヤレスヘッドホンの機能に影響を与えていないかをチェックする動作確認を行いました。

最後にヘッドベルトのカバーを元通りに戻し、

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白っぽい充填材の表面を黒く塗れば修復作業は終了です。

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加えて、修復作業中に洗濯しておいたイヤーパッドカバーを元通りに被(かぶ)せました。

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以上の修復作業によってほぼ完璧に復元できましたが、実は見切って諦(あきら)めた機能があります。 

ソニー製ワイヤレスヘッドホンは使用しない時には平たくしてかさ張らないようにすることができます。具体的にはヘッドベルトとイヤーパッドが横方向の角度を変えられる回転機構です。イヤーパッド側に軸があり、ヘッドベルト側に軸受けとストッパーが具備されています。

今回のトラブルは外力によるストレスでその軸が根元で折れてしまったのです。残念ながら、破損した軸とイヤーパッドの接合を元通りの強度に戻すことは困難と判断しました。なお、縦方向の角度調整機能は健在です。(注釈:次の写真の左側を参照)

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ソニー製ワイヤレスヘッドホンは安価であるにもかかわらずiPhone SE(第一世代)と組み合わせて使う上で充分な性能があります。屋外て使うには大きさと重量(約132g、注釈:ソニー製ワイヤレスステレオヘッドセットWI-C310は約19g)にやや難点がありますが、それを補って余りがあります。

iPhone SE(第一世代)に添付されていた純正イヤホンはインナーイヤー型で、最近のiPhoneに付属している疑似カナル型の「Apple EarPods with Remote and Mic」とは機能と形状が異なります。マイクが付いていないだけではなく、イヤホンの形状も異なるのです。耳介(じかい、説明:外耳の一部)に引っ掛けて使うインナーイヤー型は平べったく外れやすいのです。 

イヤホンを室内で使用する分にはなんとかなりますが、屋外で歩行する場合には耳から外れ易くてイライラさせられます。ソニー製ワイヤレスイヤホンWI-C310(カナル型)も似たりよったりです。また、最近のテレビ番組でサイズ(形状)が合わないイヤホンが耳の病気の原因になることが詳細に伝えられました。

大きさと重量から室内用と考えられるワイヤレスヘッドホンですが、筆者の場合は屋外での利用に向いています。余談ですが、最近はワイヤレス骨伝導イヤホン(ヘッドホン)もいろいろ発売されています。興味深い存在だと思います。◇

2021年10月22日 (金)

ワイヤレス・ヘッドホンが破損!

1年3か月前に購入して愛用してきたソニー製ワイヤレス・ヘッドホン"WH-CH 510"が破損しました。筆者の乱暴な扱い方によるものです。

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自宅の室内はもちろん朝の散歩時にも"iPhone SE"(第一世代)とのコンビで活用してきました。操作が容易でありiPhone SEに付属するイヤホンに比べて良好な音質が気に入りました。それに味を占めた筆者は昼寝や就寝時にも使うようになったことでヘッドバンドとハウジング(注釈:厳密にはスライダーとアーム)の接続部が破断してしまいました。

仰向けに寝ていればワイヤレス・ヘッドホンに異常な外力がかかることはほとんど無いと思われますが、筆者の癖で横向きになることが良くあります。そうすると、ヘッドホンのハウジングには枕と筆者の頭の両方から圧迫する力(ストレス)がかかるのです。度重なるストレスが積もり積もってついには接続部が耐えきれなかったようです。

強力な接着剤で破断面を張り合わせると一応治(なお)ったように見えましたが、また外力が加わると破断してしまいました。なお、ワイヤレス・ヘッドホンの機能は生きています。しかし、片耳(左耳)だけが正常に装着できるだけなのです。しかも、悪いことに操作部がある右耳のカバーはブラブラの状態のままなのです。

本格的に修繕する方法を時間を掛けてじっくり考える必要がありそうです。当座使用する代替品を探すことにしました。同じものを購入するのも一案ですが、あえて別のタイプを探すことにしました。小型のワイヤレス・イヤホン(説明:左右が完全に独立した完全ワイヤレス・イヤホン)が各メーカーから発売されていますが、装着時の安定性や紛失する恐れがあることが懸念材料です。

そこで選んだ製品は同じソニー製のワイヤレス・ステレオ・ヘッドセット”WI-C310”です。左右のハウジングがケーブルで接続された「首掛け式」(ビハインド・ネック・タイプ、左右一体型)です。装着時の安定性が良く、電源スイッチや音量調整などの操作部は左側(L)にあり、少し慣れればブラインド・タッチで操作できそうです。

Amazon通販へ申し込むと翌日に大きめの段ボール箱が自宅に配達されました。

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開梱するとAmazonが送付時の衝撃を防止する梱包が施された小箱が出てきました。

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中に入っていたのは長さ約15.5㎝、幅約10㎝、厚さ約2㎝の小箱です。

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小箱を開けると、左側に本体とスペア用イヤーピースが入っていました。本体にはMサイズのイヤーピースが左右で計2個装着されていて、LサイズとSサイズが各2個づつビニール袋に収納されています。右側は充電用"USB Type-C"ケーブルx1と説明資料類です。

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本体は一体型ですから組み立てる必要はありません。なお、フラット・ケーブルを採用していることと2つのカナル型イヤホンが磁石で吸着するためケーブルが絡(から)みにくいようです。

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まず、電源ボタンを約2秒長押ししました。青ランプが点滅しましたから、電池の残量はあるようです。なお、電源を切るには電源ボタンを約2秒長押しするようのです。そして、説明書によれば、充電式電池の残量が少ないと赤ランプが点滅するとのこと。

さっそくペアリングを行いました。青ランプが2回ずつ点滅を繰り返すまで約7秒長押ししました。"iPhone SE"の設定モードでBluetoothの項目を確認すると他のBluetooth機器の名前とともに"WI-C310"が表示され、これをタップすると”Bluetooth connected”との英語によるアナウンスとともに接続状態に変わりました。同じソニー製ですから"WI-C310"から流れてくる英語のアナウンスは"WH-CH510"と同じですから安心感があります。

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"iPhone SE"で音楽を再生すると”WI-C310”からその音が流れてきました。ワイヤレス・ヘッドホン”WH-CH510”ほどではありませんがクリアーな音質です。なお、”WH-CH510”と同じBluetooth Ver.5.0”に対応していますからデータの転送速度が速く、遅延も少ないことから安定した音質(説明:音飛びが少ない)が期待できます。

カナル型イヤホンに最初から装着されていたMサイズのイヤーピースは私に合わないようで外耳道に上手く装着できません。Lサイズも同様です。最後にSサイズに変えると何とか安定して装着できました。高級品ではありませんから止むを得ないでしょう。

なお、ソニー製イヤーピース”EP-EX11”シリーズには"SS/S/M/L/LL"の4種類が用意されていますから、自分により合ったものが選べると思われます。


【参考情報】 ワイヤレス・ヘッドホン"WI-C310"の仕様
発売年:          2019年
連続使用可能時間:  15時間
形式:           密閉式ダイナミック型(カナル型)
ワイヤレス形式:    Bluetooth Ver.5.0 注釈:2019年に発表されたVer.5.1では方向探知機能が、
               2020年に発表されたVer.5.2ではLE Audioが追加された
対応コーデック:     SBC/AAC 注釈:iPhoneはSBCより圧縮効率が高く音質が良いAACを採用
変調方式:         FHSS
伝送帯域(A2DP):    20Hz-20,000Hz
ペアリング:        最大8台
操作機能:         電源ON/OFF、音量調整、曲送り/曲戻し、再生/一時停止、電話の着信/終話
通話機能:         ハンズフリー通話
マイクロフォン:      エレクトレットコンデンサー型
音声アシスト:       Siri対応
カラーバリエーション: ブラック/ホワイト/ゴールド/ブルー
携帯性:           ハウジングにマグネットを搭載
重さ:           19グラム

〈追記 2022年6月28日〉 SSサイズのイヤーピースを購入

購入から10年以上が経過して不調になったDVD/CDプレーヤーをAmazonで買い替えるついでにSSサイズのイヤーピースを購入しました。4ピースの製品が3組のセットでした。SSサイズのイヤーピースに交換するとこれまでのSサイズよりもフィット感が向上しました。ただし、色はブラックで本体のホワイトと面白いアクセントになったようです。

余談です。イヤホンをイヤフォンと表記することがあるようです。いずれも、英語の"earphone"をカタカナ表記したものですからどちらが正しいとは言えないでしょう。どちらかと言えばイヤホンの方が使われる頻度が高いようです。ただ、イアフォンはほとんど使われていませんから(注、誤っているとはいえませんが)使うことを避けた方が良いでしょう。そして、ヘッドホンとヘッドフォンも同様です。

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