新百合ヶ丘で開催された写真展
古くからの友人が出展する写真展に出かけました。これまでも色々な場所が会場に選ばれてきましたが、今回は小田急小田原線新百合ヶ丘駅に近い麻生市民館の麻生文化センターでの開催です。
わが家から新百合ヶ丘駅へ行く時には電車とバスを利用することが多いのですが、今回は自用車で出かけることにしました。尻手黒川道路だけで目的地まで行けるため極めて便利です。新百合ヶ丘駅の北口前(市役所と市民館の北隣)にある麻生区役所の駐車場(64台)に自車を入れました。
駐車料金は30分当たり平日昼間400円・休日200円ですが、麻生区役所と麻生市民館など区の施設を利用する場合は1時間までが無料であることは有難いです。
次の写真は駐車場内から入口方向を撮影したものです。なお、正面のビルは新百合ヶ丘駅前にある三井住友銀行新百合ヶ丘支店と右隣のシティーモール、右端の茶色い建物が麻生区役所です。
駐車場は奥方向へ長い形状をしています。
麻生区役所の正面にある広場に出ました。
右手には麻生市民館があり、麻生区役所とは連絡通路(ペデストリアンデッキ)で結ばれています。
市民館の入口は左奥にありました。
入口を入った場所にある全館案内には1階から3階までの施設案内と催物案合が表示されていますが、大きな字で『ここは2階です』 と表示されています。麻生区役所の広場に面した麻生市民館の入口を入ったところが2階なのですから、迷う人や勘違いする人が多いのでしょう。
気になった筆者は麻生区役所のhpでフロアマップを確認すると、麻生市民館と同様に入口が2階にありました。3階は市民館および新百合ヶ丘駅への連絡通路に接続しています。1階には保健・健康相談室がありますが、外部との出入りができない地階構造になっているのです。疑問が膨らんでしまいました!
市民館2階の右手奥には図書館があります。手前に設置された催し物「あさおサークル展」の縦長ポスターは手作り感に溢(あふ)れています。
その手前(入口付近)にあるロビーは吹き抜けになっており、
ガラス天井はまるで万華鏡のようです。
左手に市民ギャラリーを見つけました。「多摩自然写真の会 写真展示会場」の立て看板がありますから、ここがこの日の目的地で間違いありません。会の名称から「多摩の自然」をテーマとする写真同好会が開催しているようです。
市民ギャラリー内は壁面を利用して作品が展示されていました。左手前が「春」の作品が並び、
右手方向に「夏」の作品が続きます。
ギャラリーの中央部に仮設された壁面には「秋」と「冬」の作品が飾られていました。
風景写真・動植物写真を中心とする30点ほどの作品に加えて、小作品(サイズが小さいもの)が数十点ありました。友人から説明を受けながら30分ほどですべての出展作品を鑑賞させてもらいました。感謝です!
市民館を出た時に広場の奥に中庭があることに気付いて中に入ってみました。区民にとって憩(いこい)いの場になっているのでしょう。
到着して45分が経過したタイミングで駐車場を出る時は「左折のみ可」でしたから、駅北口の前にある小さなロータリーを利用して方向転換しました。
余談です。麻生市民館には写真展のために何度か訪れていますが、いずれも電車とバスを利用しています。今回は自用車で訪れたことで、これまでとは違う雰囲気を感じました。言わずもがなですが、新百合ヶ丘駅周辺は絶えず新しい施設が出来ることで変貌し続ける活力のあるエリアです。
なお、駅の反対側(南口)にあるホテルMOLINOのレストラン「梅の花」などで会社のOB会が計4回(2018.12、2019.11、2023.11、2024.11)開催された様子を当ブログ記事で紹介しています。
最後に新百合丘の近況です。横浜地下鉄ブルーラインがあざみ野駅から新百合丘駅まで延伸する計画(2030年開業予定?)がやっと具体化しそうです。◇
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