高速道路ドライブで大阪弾丸ツアーへ(最終回) 駿河湾沼津SAに立ち寄り、東名高速道路の厚木ICを通過するまで
前方に山並が見えてきました。「箱根山」です。40万年前に活動を開始したとされる活火山で、山並のように見えるのはカルデラ(外輪山)です。現在も中央火口丘にある「大涌谷」では噴火活動が続いています。なお、左端の小高い部分は「金時山」(海抜1,212m)でしょう。
案内表示板には『駿河湾沼津SA 12㎞/東京まで120㎞ 110分』と表示されています。
こちらの案内標識には『駿河湾沼津SA 900㎞ 混雑』 とあります。
「混雑の表示」が気になりますが「駿河湾沼津SA」に立ち寄ります。
広い駐車場を一周したところに空きスペースを見つけました。
駿河湾が望める場所です。
小休止して出発しました。案内看板にしたがって本線へ向かいます。
右手に「箱根山」を見ながら北上します。
『東名川崎-大橋JCT 渋滞10㎞ 40分』の表示内容は先ほどと同じです。
「東名高速道路」に入りました。「足柄SA」まで400mの地点にある案内表示板には『東京(都心) 80分』 と表示されています。
「上り線専用」に建設された3車線の斜張橋「東名足柄橋」(長さ:790m、主塔高:81.75m)を通過します。橋の直前で「下り線」(注釈:初期の上り下り線、現在は右ルートと左ルートが各2車線)の上を通過して、その右側に出る珍しい位置関係になります。
この先のPAとSAはすべて「空」と表示されています。なお、この辺りから「上り線」は急な下り坂になるため、スピードの出し過ぎに注意する必要があります。
案内表示板の内容が『東名川崎ー大崎 渋滞10km 30分』 と、先ほどより10分短くなりました。
『港北PA 42㎞ 混雑』が加わりました。
案内表示板が目まぐるしく続き、『東名川崎ー大橋 渋滞9㎞ 30分』 と1㎞だけ短くなりました。
「新東名高速道路」と交差する「伊勢原JCT」です。「新東名高速道路」も接続する「圏央道」が「釜利谷(かまがや)JCT」(横浜市)まで延びるのはいつのことでしょうか?
「東名高速道路」が「圏央道」と交差する「海老名JCT」を直進通過します。
『江戸橋JCT~神田橋JCT 渋滞1㎞ 5分』 と都心の軽い渋滞情報が出ています。
「厚木IC」の手前にある案内表示板では『東名川崎ー大橋JCT 渋滞9㎞ 25分』 と渋滞状況が小刻みに改善されています。
筆者宅の最寄りである「東名川崎IC」まで後27㎞余りですから、この調子で走行できれば20分ほどで到着できるでしょう。
【投稿後記】今回の大阪往復ドライブ(連休初めの2日間、走行距離900㎞強)は本ブログ記事で紹介したように快適でした。両日とも早朝の時間帯を利用したことで渋滞に遭遇することもなく、平均速度が77㎞/h(注釈:休憩時間を含む)、平均燃費は23.7㎞/literと良好です。なお、高速道路の橋(注釈:斜張橋など上部構造があるもの)を可能な限り紹介しました。(終)
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