旅行・地域

2019年7月17日 (水)

北欧4か国を駆け巡る旅(その32) フログネル地区のヴィーゲラン公園(後編)

橋の上から小さく見えた石柱の上の像が、正門を入って最初に見た彫像ととよく似た人と怪獣の彫像です。
 
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橋を渡り終えると噴水とその奥にある石柱が近づきました。
 
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噴水の周りには青銅製の彫像が多数並んでいます。
 
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いずれも樹木に登って遊ぶ人物像でした。
 
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それらの下にある壁には動物と戯れる子供たちのレリーフがいくつも貼り付けられています。
 
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中には不気味な骸骨を表現したものも
 
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振り返ると、噴水前の広場は2色のタイルで幾何学模様が描かれていることに気づきました。
 
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同行者は奥のステージへ向かって先を歩いています。
 
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石段を上がった場所に男性たちを描いた透かし彫りレリーフのフェンスがありました。
 
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その先にある石像が並ぶ階段は石柱の下まで続いているようです。
 
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近くから見ると石柱は無数の人たちが積み重なって塔を形作っていることが見て取れました。
 
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女性と子供たちが集合する石像を現地ガイドさんが説明してくれましたが、周りの石像に気を取られてぼんやりしていたようで、その内容はすっかり失念してしまいました。
 
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ここで振り返ると正門までを見通すことができました。
 
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反対側(奥の方)は芝生が敷き詰められた高低差のある空間が広がっていて、中央の散策路状にモニュメントが2つあることが確認できました。
 
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ステージの奥にも透かし彫りレリーフが飾られたフェンスがありました。こちらは女性たちです。
 
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低い場所にあるのは日時計のようです。
 
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そして、さらに階段を上がった高みには何人もの人達が手足を絡ませて大きなリングを作っている奇抜な彫像がありました。
 
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右手に続く散策路から専用バスが待つ裏口へ向かいます。
(続く)

2019年7月16日 (火)

北欧4か国を駆け巡る旅(その31) フログネル地区のヴィーゲラン公園(前編)

専用バスは路面電車(トラム)の路線11番に従って北西方向へ走りました。
 
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専用バスは1kmあまり先で”Kirkeveien”通りへと左折すると、市の北西部・フログネル地区にあるヴィーゲラン公園にほどなく到着しました。正門は花崗岩と錬鉄で作られています。
 
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フログネル公園の一部であるヴィーゲラン公園(別名:ヴィーゲラン彫刻公園)は面積が32ヘクタールと、王宮公園の約1.5倍の広さがあります。ちなみに、この公園のテーマは「人生の諸相」だそうです。
 
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ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲラン(Gustav Vigeland、1869-1943年)の作品だけを展示する彫刻公園です。ブロンズと花崗岩でできた大小212点の彫刻(人物は600以上)を公園内の6つのエリアに屋外展示してあるのだそうです。それは、正門・橋・子供の遊び場・噴水・ものリスの台地・生命の環の6つです。
 
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フログネル公園とヴィーゲラン公園の案内図には、『フログネル公園はオスロの市街地では最大の公園で、年間を通して24時間開園している。ヴィーゲラン公演はその一部で構成。グスタフ・ヴィーゲラン(1869-1943年)のライフワークは青銅・花崗岩・錬鉄製の200体以上の彫刻(彫像)で構成されてい有る。」とあります。注釈:”og”はノルウェー語で「と」を意味する
 
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右手にグスタフ・ヴィーゲラン(Gustav Vigeland)の像がありました。その前にはコペンハーゲンで見かけた電動キックボードに乗る若者がいます。
 
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少し先へ進むと両側に多数の青銅像が並んでいました。
 
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その右端には、モニュメントのように、石柱の上に人と怪獣の像が飾られていました。
 
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そして、左奥にある父子像
 
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さらに進むと池の畔に出ました。その前方にも石柱に乗る彫像が確認できます。
 
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これも父子像でしょうか?
 
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美しい花が咲き乱れています。
 
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よく見ると奇妙なポーズを撮る赤ちゃんの像が
 
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橋の欄干にある彫像の一つ目は怒る子供のようです。
 
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次いでリングで戯れる男女
 
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仲の良い父子
 
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子供たちを蹴散らす男
 
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(続く)

2019年7月15日 (月)

北欧4か国を駆け巡る旅(その30) オスロ市内観光(その2) 王宮公園

我われが乗車した専用バスは市庁舎付近から路面電車のルートを横切って右前方(北方向)へ進みました。路面電車はロータリーを直進しますが、優先権は車よりも路面電車にあるのでしょうか・・。ちなみに、左前方に見える木立は王宮公園のようです。
 
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フレデリック通り(Frederiskgate)を北上して横切ったカール・ヨハン通りKarl Johans gate)の突き当り(左方向)が王宮でした。注釈:”gate”はノルウェー語で「通り」を意味する
  
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反対側(右手)には同じくカール・ヨハン通りに面したオスロ大学があります。

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王宮公園沿いの道を進むと敷地内に建物が見えました。現ノルウェー国王ハーラル5世とその家族が実際の住居としている建物のようです。
 
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坂を上りきった辺りで専用バスを下車。
 
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坂道を少し下って王宮公園の中に斜めに続く道を歩きました。
 
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王宮公園は広さ22ヘクタールで、ノルウェー王室の居城を囲む公園です。王宮の建設がすでに始まっていた1820年代に公園の建設工事が始まったそうです。

19世紀初頭に造られた王宮の前面は、
 
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化粧漆喰(しっくい)の外壁が美しい。
 
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正面にある玄関は意外に質素です。
 
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宮殿前広場にはこの王宮を建てたスウェーデン国王およびノルウェー国王のカール3世ヨハンの騎馬像(1875年建立)が立っています。台座に刻まれている” DET NORSKE FOLK REISTE DETTE MINDE.”はノルウェー語で、直訳すると「ノルウェーの人々はこの最小の旅を」となりますが・・。
注釈:スウェーデン国王としての名前はカール14世ヨハン
 
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振り返ってみた王宮から続くカール・ヨハン通り
 
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左手の芝生内にある女性像はイギリス王太子の末子であり、1905年にノルウェー王ホーコン7世の王妃になったモード(MAUD)王女です。ちなみに、1319年以来、単独の王国として絶えていたノルウェーに約600年ぶりに復活した王妃です。
注釈:ホーコン7世はデンマーク王とスウェーデン=ノルウェー国王の娘との間に生まれた二男。ホーコン7世が即位するまでの約600年間はデンマークあるいはスウェーデンの王がノルウェー王を兼ねる同君連合が続いていた
 
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“Slottsparken”(王宮公園)の案内にある地図によると変則的な形をした傾斜地を利用して南東方向へ向いて王宮が建てられています。
 
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王宮の警護を行う衛兵の詰所です。ちなみに、衛兵の交代は毎日ランチタイムに約40分かけて行われるそうです。
 
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左手にある門から王宮の裏手へ回ってみることにしました。
 
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西洋風の小さな庭園にはコーン形に刈り込まれた植栽が並んでいます。この形状から昔(1961年公開)のフランス-イアタリ合作映画「去年マリエンバードで」の印象的なシーンを思い出しました。この映画の奇妙で難解なストーリーは黒沢明監督の映画「羅生門」(原作:芥川龍之介の「藪の中」)に影響を受けた脚本家アラン・レネロブ=グリエによるものです。
 
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王宮の脇の散策路は奥の方へと続いていました。
 
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裏庭にある「氷の池」はスイレンが美しく、昔はこの池に張った氷を切り出して王宮内などで使われたことから、その名前があるそうです。
 
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“DETKONGELIGE HOFF THE ROYAL COURT”(宮廷)と表示された立て看板があります。そこには、『工事のため道路は閉鎖されています。歩行者は閉鎖されたエリアを迂回して公園の通路にしたがっても構いません。自転車に乗っている人は次の出口を利用してください。』 と書かれていました。
 
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王宮の門がありました。奥に立派な玄関が見えますから、こちらが正門なのでしょうか。ちなみに、夏の間、王宮の内部を見学するガイドツアー(有料)が行われるそうです。
   
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ノ王宮の脇へ回ると、少し離れた場所にルウェーの女性作家“CAMILLA COLLETT”(カミラ・コレット、1813-1895年、男女平等のパイオニア)の像がありました。
 
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衛兵控所の前を通り抜けて、騎馬像の近くで待つ同行者と合流しました。
 
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なお、王宮庭園内には彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの彫像もあるようです。ちなみに、この後はヴィーゲランの作品を屋外展示するヴィーゲラン公園へ行く予定です。(続く)

2019年7月14日 (日)

北欧4か国を駆け巡る旅(その29) オスロ市内観光(その1) オスロ市庁舎とオスロ港周辺

ノルウェーの首都であるオスロ(県/市)の名前は日本人にも良く知られていますが、どんな都市であるかはあまり知られていないと思います。北欧4か国の首都のなかで一番人口が少なく(市内:約66万人、都市圏:約86万人)、その中心部はほぼ徒歩圏内といえる小ぢんまりとした町です。日本からの直行便がないことも影響しているのかも知れません。ちなみに、名称のオスロは古い言葉で「尾根の下の牧草地」を意味するとされますが、諸説があるようです。
 

トーン・ホテル・テルミナスが角にある交差点を左折して東へ1ブロック進んだところにある公園Vaterlands Parkenの北側で専用バスが停車しました。変則5差路の角にあるCafé Con Barで遅いランチをすることになりました。テラス席がある外観通りに昼間は店内も明るくカジュアルなカフェですが、夜は落ち着いた雰囲気のバーに変身する店のようです。
 
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先ずサーブされたのはサラダとバゲット
 
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次いでメインのポークソテーの野菜添えには北欧料理らしくベイグドポテトが入っています。
 
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ポークソテーは濃い目の味付けをしたソースにポークが負けていましたが、野菜が好きな同行者には好みのランチでしょう。サービスも良かったと思います。
 
専用バスを待つ間、隣の”Vaterlands Parken”へ入ってみると、公園内の舗装された場所を利用して大きなチェスを楽しむ人たちがいました。
 
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公園の南隣に建つ現代風のガラス張りのビルは“Radisson Blu Plaza Hotel, Oslo”で、34階に展望レストラン&バーがあるようです。
 
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レンタサイクルが多数駐輪されていました。これは”Bysykkel”(シティバイク)と呼ばれるサービスです。
 
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元来た道を戻って王宮脇の道路に反れました。
 
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古代ノルウェーの遺品やヴァイキング時代の生活用品などを展示する歴史博物館の前を通過
 
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右前方に特徴あるのは外務省の建物
 
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その手前で道なりに左へ折れ、オスロ市庁舎の近くで専用バスを下車
 
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港へ向かって歩くと、オスロ市庁舎の脇に出ました。
 
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オスロ市庁舎は市制900年を記念して1950年に建てられたオスロ市のランドマークで、毎年12月10日にノーベル平和賞授賞式が開催されることで知られます。
 
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市庁舎の右上にあるレリーフ(彫刻)をズームアップして撮影すると、北欧神話(バイキング)を描いたもののようです。
 
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オスロ・フィヨルドの最北部(最奥部)に位置するオスロ港の最西部にある埠頭"Radhusbrygge"の左前方には、16-17世紀にデンマークとノルウェーの王であったクリスチャン4世ゆかりのアーケシュフース城が見えます。スウェーデンの軍隊などによる攻撃に備えて建設されたそうです。ちなみに、アーケシュフース城はディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」でアレンデール王国のお城のモデルになったともいわれます。
 
 
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港から戻る時に見かけた“NOBELS FREDSSENTERNOBEL PEACE CENTER”(ノーベル平和センター)にはノーベル平和賞の歴史や受賞者の功績を称える展示があるそうです。
 
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広い歩道にはキッチンカーが並んでいます。
 
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その先には昆虫の写真パネルが並んでいました。
 
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(続く)

2019年7月13日 (土)

北欧4か国を駆け巡る旅(その28) ラルダールからオスロまでの長距離バスドライブ(後編)

標高約1000mのゴル山地(Golsfjellet)を下りて主要道路(RV52,RV7、地方道51号)が集まり、”Hemsil”川と”Hallingdalselva”川が合流する町、ゴル(人口2530人)に到着しました。ゴル・スカイステーション(Gol Skysstasjon)でトイレ休憩です。ちなみに、この町にもスターヴ教会(1200年建設)があるようです。
 
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行き当った国定環境道路(RV)7へと左折して、”Hallingdalselva”川に沿って下流へ進みます。
 
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草地に黄色い花が咲いています。
 
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Hallingdalselva”川に架かる橋を渡って右岸に移ると、山と空が川面に美しく写っていました。
 
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小さな町フロFla)にあるショッピング・モールにも立ち寄りました。今度は規則で決められている運転手さんの休憩タイム(1時間)です。
 
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その時間を利用してショッピング・モールに入って食物と飲み物を購入することにしました。思ったよりも規模が大きな店舗で、目立つ場所にトナカイの親子像が飾ってあります。
 
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一番奥にあるスーパー・マーケット”KIWI”で買い込んだお菓子と飲み物
 
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購入した7品の総額は177.80ノルウェー・クローネ(Nok)、つまり約2300円。ちなみに、消費税は15%。
 
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フロを出発して30分ほどが経過しました。iPhone SEのマップ・アプリで調べると、オスロにかなり近づいた場所(約70km地点)を走行していました。
 
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この先で欧州自動車道路E16へ往き行き当るようです。
 
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E16に入りました。
 
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オスロまで52kmの地点を通過
 
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左手に大きな湖が現れました。と思いましたが、これはティリ・フィヨルドTyrifjorden、面積:137平方km)でした。
 
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林の中を通過します。
 
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欧州自動車道路E16が往き当った欧州自動車道路E18(片側3車線)を左(東)方向へ向かい、
 
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約15km走行してオスロ中央駅の上を通過して、
 
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午後1時20分、オスロの中心部(オスロ中央駅の北側)に到着しました。右前方に"Thorn Hotel Terminus"(トーン・ホテル・テルミナス)が見えます。午前8時に出発したラルダールからオスロまでの長距離バスドライブ(約320km)は所要時間が5時間20分とほぼ予定通りでした。専用バスの運転手さんのスムーズな運転のお陰で快適なドライブを楽しむことができました。
 
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(続く)

2019年7月12日 (金)

北欧4か国を駆け巡る旅(その27) ラルダールからオスロまでの長距離バスドライブ(中編)

欧州自動車道路E16に戻ってラルダール川沿いに上流方向へ進みます。
 
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“Tuftas”トンネル(長さ2km)に入ります。
 
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トンネルを抜けたところで、欧州自動車道路E16から国定景観道路(RV)52へ反れると、前方に雪山が現れました。
 
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数分経過しただけで植生が高山層になりました。
 
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突然、小さな集落が現れました。どんな人たちが暮らしているのだろうかと思いましたが、地元ガイドさんよれば都市に住む人たちの別荘とのこと。ノルウェーでは一般的なことだとも。
 
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すぐ先に大きな湖Eldrevatnetがありました。海抜1116mの高地にありますから、5月でも3.48平方kmの湖面が氷結しています。ちなみに、この湖はラルダール市(Laerdal Municipality)の東端に位置します。
 
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駐車スペースから見たオスロ方面です。北国らしく路肩には路肩を示すポールが建てられています。
 
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同じくラルダール方面
 
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専用バスが”Eldrevatnet”湖の脇を出発すると、徐々に高度を下げたようで、再び緑色の牧場が目に入りました。
 
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さらに急坂を10分ほど下りると周囲は一面の緑になりました。
 
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右手にへムセダル(Hemsedal)のスキー場が見えますが、低高度にありますから、ゲレンデの残雪が少なくなっています。
 
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そして、左手にはスキー場らしい建物”TOURIST OFFICE“と宿泊施設が
 
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再び、右手方向を見ると大きな滝が見えました。
 
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(続く)

2019年7月11日 (木)

北欧4か国を駆け巡る旅(その26) ラルダールからオスロまでの長距離バスドライブ(前編)

午前8時に専用バスに乗車してホテルを出発しました。ラルダールの入口(東端)に近い住宅地の背後に大きな滝が見えました。早朝に散策したラルダール川にこの滝の水が流れ込んでいるのでしょう。
 
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国定景観道路(RV)5号はラルダールの町を出て、牧場の間を昨日とは逆方向へ走行しました。
 
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欧州自動車道路E16に入って317km先のオスロへ向かうようです。
 
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ラルダール川を渡って右岸に出ます。
 
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ラルダール市(Laerdal MunicipalityボルグンBorgund)にあるスターヴ(stavkyrkje)教会に立ち寄るようです。
 
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ホテルを出発して約30分後、スターヴ教会の駐車場に到着。その脇にボルグン(Borgund)スターヴ(stavkyrkje)と表示された大きな建物がありました。これが教会かと思いましたが、これはビジターセンターでした。
 
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右前方に黒い建物が2棟と赤い建物(新しい教会)が見えました。
 
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1180年~1250年の間に建設されたスターヴ教会(別名:樽板教会)は太い支柱と梁で構成された。中世のソグン型木造教会です。写真で分かるように3段の屋根と塔があり、手前の丸い部分はアプス(または後陣)のようです。注釈;スターヴはノルウェー語で四隅にある「太い支柱」を意味する
 
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切妻の屋根からは竜頭の彫刻が設置されています。
 
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ここが袖廊(しゅろう、別名;翼廊)と思われます。
 
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ちなみに、このスターヴ協会はアニメ映画「アナと雪の女王」における「エルサの氷の宮殿」のモデルになったとされるようです。
 
隣の小振りの黒い建物は鐘楼のようで、上部に鐘のようなものが確認できました。
 
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赤い建物は現用されている教会だそうです。
 
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ビジターセンターの中にはショップがあり、トナカイのようなものが置かれているのが見えます。
 
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教会の隣にある住宅
 
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駐車場へ戻る途中に見かけた案内看板
 
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ベルゲンからオスロへ至る主要道路の山越え区間(1793年完成)の説明です。『ラルダールとボルグンはノルウェーにおける道路の中心地で、”Filefjell”山(標高1250m)の東西を結ぶ主要なルートでした。ボルグン・スターヴ教会が1180年代に建てられた時、この道路は以前からある古いものでした。(以下略)』 と説明されています。
 
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(続く)

2019年7月 8日 (月)

北欧4か国を駆け巡る旅(その25) ラルダールのリンズトロム・ホテルに宿泊(後編)

ラルダールの案内には、『何世紀にもわたって、ラルダールは漁師、牧場主、取引業者が取引と情報交換をするために集まった市場だった。通信手段が改善され、旅行と観光が発展するにしたがい、1850年以降 人口は劇的に増加した。19世紀以降、旧中心地は主に木製の家で構成された。現在、ラルダールは約1000人の住民がいる。』 とありました。
 
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“Hedler”は家族向けに人気があるトレイル(登山道)であるとして、その道案内が詳しく書かれていました。先ほどの橋(Hedler)と町の入口付近にある橋を渡ることで、川の両岸を歩くコースです。
 
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“Sognefjorden”(ソグネ・フィヨルド)の看板には、『ノルウェー・フィヨルドの中心、世界遺産で国立公園のソグネ・フィヨルドへようこそ。最長のフィヨルド、最大の氷河、そして高い山々、世界でもっとも美しい体験ができる場所』 を地図上にプロットしてありました。
 
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ラルダールの町(拡大地図)
 
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このロータリーを直進すると国定景観道路(RV)5号と欧州自動車道路(E16)、左折すると先ほど通過した複合施設へ行けることを案内標識が示しています。
 
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ロータリーの脇にオートキャンプ場のようなものがあります。iPhone SEのマップ・アプリで確認すると、その先のフィヨルドにマリーナがありました。
 
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同行者は左方向へどんどん歩いて行きますので、マリーナへ立ち寄るのを諦めて、私もホテルへ向かうことにしました。
 
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細長く続くフィヨルドの対岸に住宅街が見えます。
 
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ここにもラルダールの案内地図がありました。ラルダールは地区全体がトレイルになっていることが説明されています。地図上にはいくつかのトレイルのルートが描かれていました。
 
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緑地には子供用の遊具が
 
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同行者は迷わず住宅街の方向へ進んで行きます。ホテルの裏手に出るつもりのようです。
 
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ホテルへ無事に帰着
 
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ホテルの自室へ戻る途中、階段の2階踊り場から向かい側にあるスーパー・マーケットを撮影
 
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自室から先ほど通過した住宅地が見えることを確認
 
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朝食の時間になりましたので、地階にあるレストランへ向かいました。朝食はビュフェ形式です。こちらは私の選択した朝食メニュー。
 
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こちらが同行者の朝食メニュー
 
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午前8時少し前、自室からフィヨルド方向をもう一度撮影
 
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この日は専用バスで首都のオスロまで長距離ドライブです。どんな景色を見られるかが楽しみです。ここでブログ記事の投稿を小休止します。(続く)

2019年7月 7日 (日)

北欧4か国を駆け巡る旅(その24) ラルダールのリンズトロム・ホテルに宿泊(中編)

左手にある池にフィヨルドの両岸と空が綺麗に写っています。
 
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レストランの前に出ました。屋根が緑化されているのは断熱(防寒)用でしょう。
 
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ロータリーの中央に大きなサーモン像が置かれています。
 
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直進するとラルダール川(Laerdalselvi)沿いに出ました。
 
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下流方向に橋が見えます。
 
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ホテルの方を振り返ると、草原の先に見覚えのあるバスが見えました。ベルゲンから乗車してきた専用バスです。その後方にはホテルの自室から見えた滝があります。
 
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川沿いに続く未舗装の道を歩きます。
 
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橋が近づきました。
 
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川の対岸
 
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先を行く同行者
 
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川の中州へ行くために架けられた手作り感のある橋
 
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思ったよりも立派なコンクリート製の橋です。iPhone SEのマップ・アプリで確認すると国定景勝道路(RV)5号でした。”Fodnestunnelen”(長さ6604m)を抜けたソグネ・フィヨルドをフェリー・ボートで越えて約110km北西の町シェイSkei)まで伸びているようです。
 
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未舗装の散策路は橋の下を通過するようにできています。
 
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どうしようかと考えながら辺りを見渡すと、先人たちが通ったと思われる跡がありましたので、それにしたがって道路上へ上がりました。
 
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道路の反対側にある歩道からラルダール・フィヨルドを眺めました。川との境界は不明ですが、左側の護岸が途切れる辺りと思われます。
 
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V字形のフィヨルドの両岸の先に見えるのはソグネ・フィヨルドの対岸かも知れません。
 
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橋の南端から見たラルダールの市街地
 
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100m前方にロータリーがあるようです。
 
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(続く)

2019年7月 6日 (土)

北欧4か国を駆け巡る旅(その23) ラルダールのリンズトロム・ホテルに宿泊(前編)

フィヨルドの町ラルダール市(Laerdal Municipality)の ラルダールで宿泊するのはリンズトロム・ホテルLindstrom Hotel)です。
 
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幅の広いメインストリートに面しています。写真では確認できませんが、向かい側(写真右側)にはスーパー・マーケットがありました。ちなみに、ホテルにチェックインし、自室で小休憩した午後7時ころにアルコール燃料(ビール)を買いに行きましたが、午後7時を数分過ぎていたため購入できませんでした。ラダールではアルコール類を購入できる時間に制限があるのです。
 
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正面エントランス(写真右奥)から明るいロビーに入りました。左奥にはレストランがあるようです。
 
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ロビーには暖炉がありました。
 
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ガラス窓の外には小さな庭も
 
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正面玄関の右手にはフロントとショップが並んでいます。
 
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手動ドアがあるエレベーターに同行者は興味津々。ウルヴィックのブラカネス・ホテルのものと似ており、利用時には自らドアを開け閉めする必要があります。ただし、こちらのエレベーターには蛇腹式の内ドアも付いています。
 
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シンプルな色調の廊下
 
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自室は薄い茶系統に統一されていて清潔感があります。
 
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自室から見えるこちら方向(西方)にソグネ・フィヨルドから分岐するラダール・フィヨルドがあるはずです。
 
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同じく左手の崖から流れ落ちる滝が見えます。
 
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階下のレストランで夕食を済ませてから自室で日が暮れるのを眺めたあと、午後10時頃就寝しました。この日の総歩行数は7,187歩でした。
 
翌朝は午前5時に起床。午前6時少し前、同行者を誘って朝の散歩に出かけることにしました。ホテル前の道路(メインストリート)と昨日専用バスが走ってきた道とが交差する場所に町の案内図が立っていました。町の左手(西方)にフィヨルドが迫っていることが分かりました。
 
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中央で上下に伸びるメインストリームの左下にリンズトロム・ホテル(Lindstrom Hotel)が表示されています。
 
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前夜、グドヴァンゲンからラルダールの町へ入ってきた道です。案内看板には電話博物館と郵便博物館が前方にあることが表示されています。
 
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先ず、メインストリートを北へ歩くことにしました。ホテルの前にあるスーパー・マーケット(写真右)と銀行(写真左)との間に伸びる道
 
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メインストリートの左手に”KIWI mini pris”の看板がある店舗がありました。ネット検索で調べると庶民向けスーパー・マーケットでした。開店時間は7-23、つまりセブンイレブンです。
 
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右手に伸びる3本目の道路沿いにはカラフルな住宅群が見えます。
 
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正面の岩山が近づきました。前方に見える灰色の建物はレストランのようです。交差点付近(右手)に置かれた立て看板には"Laksen Restaurant"と表示されています。
 
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左手にある大きな看板には博物館などを含む複合施設であるとの説明とともに、"Laksen Restaurant" “A taste of Sognefijord”(ソグネ・フィヨルドの味)と表記されパネルにはトナカイ、ムース(ヘラジカ)、鹿、サーモンの絵が描かれていますから、ジビエ料理の店のようです。
 
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右手方向には綺麗な住宅がありました。ちなみに、ラルダールの住宅街は歴史保存地域に指定されているそうです。
 
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(続く)

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