アマチュア無線局の免許を更新する!
アマチュア無線局の免許は車の運転免許と同様に5年毎に更新する必要があります。ただし、更新(再免許)手続きは書類を提出するだけで、適正検査・落成検査などはありません。
以前は、申請用紙に手書きで記入して、申請手続き費用として収入印紙を申請用紙に貼(は)った上で、管轄の地方電波管理局へ郵送する方法でした。紙製の免許状が送付されると、電波利用料が請求されます。これは5年分を一括前納するか、毎年納付するかを選択することができました。
筆者が5年前に更新手続きをした時から、ネット経由で手続きができるようになったことで手続きが容易であり、紙の用紙を使う申請よりも手数料が安くなります。
今回もそのつもりで「総務省の手続きサイト」にアクセスすると、セキュリティがかなり厳しく変わっていました。従来通りにID(メールコード)とパスワードの入力に加えて「ワンタイムパスワード」が加わったのです。
スマホで"Microsoft"の"Authenticator"をダウンロードして、それを使い上記の関連hpに掲載されている"QR code"を読み取り、電子メール・アプリで「ワンタイムパスワード」を受け取る手続きが加わったのです。それほど難しくないのですが、今回は総務省のシステムが一新された(説明:基礎データは以前のシステムから引き継がれている)ためなのか「パスワード」の更新が必要となり、更新手続きに少し手間どいました。
しかし、ログインすれば「更新手続き」そのものは、更新内容が前回の申請・認可された内容と同じですから簡単なものでした。(説明:変更がある場合は事前に変更届けを提出し、変更検査を受ける必要がある) 確認事項の一つずつに回答する度にその結果を保存するかどうかに回答することは冗長(じょうちょう)であると感じました。筆者はまとめて最後に保存することで充分だと思います。
最後に申請内容を確認して「決定ボタン」を押すと更新手続きは完了です。直ちに筆者が登録しているメールアドレスに更新申請を受付た旨(むね)の確認メールが届きました。続けて「申請手数料 電子納付手続きのお知らせ」と題したメールが届きました。「電子納付手続き」には3つの番号(納付情報)が必要とのこと。
それは、1.収納機関番号、2.納付番号、3.確認番号が必要ですあり、総務省の関連hpにアクセスして、「申請届出状況照会」の「申請手数料の納付情報詳細」で確認するようにとの指示がありました。そのページをコピー(印刷)しました。
この情報を使い、翌朝には「申請手数料」(1,700円)を郵便局の「Pay-easy対応ATM」で納付しました。なお、書面申請の場合は交付請求手数料を含む3,300円)と割高になります。
また、前回までは電子申請でも地方の電波管理局から紙製の免許状が郵送されて来ましたが、今回からは「電子免許状」に変わったため、「総務省の関連hp」で新しい免許状を閲覧(えつらん)することになります。なお、必要があれば「電子免許状」をダウンロードして紙に印刷することもできるようです。
審査にどれだけの日数が掛かるかは不明ですが、更新手続きの期間が、現状の免許が期限を迎える6カ月前から1カ月前であることから考えて1カ月近く掛かるのかも知れません。その通知とともに「電波利用料」の納付案内が届くと思われれます。
なお、筆者は有効期限の3か月以上前に更新手続きを行いましたが、万一この期限が過ぎてしまった場合は、「更新」ではなく「再申請」の手続きが必要になります。その場合はそれまでの『コールサインを希望する』 と記述すれば同じ「コールサイン」が再度割り当てられます。
しかし、「コールサイン」の残り枠(わく)が少なくなった地域(説明:関東・東海・近畿・九州)では更新しなかった局の「コールサイン」が関係のない新規申請者に割り当てられることもあるようですから、期限を過ぎてしまった場合は再申請を急ぐ必要があるでしょう。電子化された手続を正確に説明しようとしたため、硬い調子の説明文になってしまいました。
最後に余談です。わが家にはアマチュア無線局免許状が、筆者の2件(第2級)と同居者の1件(電話級、現在の第4級)の計3件あります。と言うのは、筆者が実家に住んでいる時に取得した「局免許」と就職のために上京した後に取得した「別の局免許」を今も持っているのです。
今回、更新手続きをしたのは前者の"JA"で始まるコールサインの局免許についてです。
筆者と同居者ともアマチュア無線の活動は現在休止中ですから、他の2件については手続きの煩雑(はんざつ)さと電波利用料(全ての資格に同一で300円/年)の支払いを考慮して更新手続きをしないことにしたのです。なお、60数年付き合った"JA"で始まる「コールサイン」には愛着が強いため、今回も更新して保持することにしました。
なお、残り2件の免許を更新しない理由は終活の一環ではなく、筆者が今年80歳(傘寿)を迎えたことで始めた身の回りの無駄や煩(わずらわ)しさを減らす活動の一つなのです。機会があれば他の見直した事項も当ブログでご披露(ひろう)したいと思います。◇
































































































































































































































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