趣味

2019年5月19日 (日)

神代植物公園でバラを鑑賞する(その2) 「ダリア園・ぼたん園・しゃくやく園」

神代植物公園内を巡る前にその概要を紹介します。『武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。現在、約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。』(神代植物公園のhpから引用)

 
右手奥にある「ばら園」を目指して遊歩道を歩きました。
 
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バラ園の手前に詳細な案内図がありました。
 
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左手には花が盛りを過ぎた「しゃくなげ園」
 
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遊歩道の右手には「ダリア園」「ぼたん園」「しゃくやく園」が並んでいるようです。
 
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右手にそれた右側にある「ダリア園」では球根が植えつけられたばかりのようです。
 
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左側にある広い「しゃくやく園」では花好きのカメラマンたちが撮影に余念がありません。
 
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私も見ごろの「しゃくなげ」思い切り撮影しました。
 
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隣の「ぼたん園」では「紅輝獅子(こうきじし)」だけが花を残しています。
 
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次回は「大温室」内の植物を紹介します。(続く)

2019年5月18日 (土)

神代植物公園でバラを鑑賞する(その1) 「国際ばら新品種コンクール(JRC)入賞花展」

調布市の神代植物公園でバラが見ごろを迎えたとのニュースを見たことで久しぶりに訪れることにしました。前回、神代植物公園や深大寺を訪れたのはいつのことか記憶にありませんが、2005年10月6日に当ブログを始める前であることは確かのようです。ちなみに、当ブログでは隣接する三鷹市の禅林寺(ぜんりんじ)、ジブリ美術館三鷹天文台などを散策したり天然温泉むさし野「湯らく」とみたか温泉「新鷹の湯」に立ち寄ったりしたことをブログ記事で深大寺に触れています。

 
また、当ブログではこれまでに訪れたバラ園として、川崎市の生田緑地ばら苑(その1その2)、文京区の旧古川庭園横須賀市のヴェルニー公園御殿場市の百万本のバラ園前橋市の敷島公園などを紹介しています。

 
余談です。隣接するように立地する深大寺と神代植物園が異なる漢字を用いることに興味を持ってネットで検索すると、地名の変化がその理由であることが分かりました。以前の記事「枚方宿と娯楽湯」で紹介した大阪府枚方(ひらかた)市の楠葉(くずは)と樟葉(くずは)駅とよく似た経緯です。つまり、深大寺周辺は江戸時代から深大寺村と呼ばれていましたが、明治22年(1889年)4月に深大寺村と近隣の村が合併して神代村が誕生し、戦前 この地(深大寺の旧寺領)に造られた防空緑地が神代緑地と命名され、昭和36年(1961年)に神代植物公園が開園した経緯がありました。一方、平安時代に創建された深大寺の寺名は変わっていません。

 
国道20号(甲州街道)を西進して下石原交差点を右折、都道12号(武蔵野通り)を北上、中央自動車道を潜り、野川を超えた神代植物公園北交差点を右折すると神代植物公園第1駐車場がありました。入口付近には数台の車が駐車場の入口へ向かっているところでした。場内の奥にはまだ空きスペースがあり、神代植物公園が開場する午前9時30分ころに車を停めることができました。
 
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100mほど南へ歩いたところに正門ゲートがありました。
 
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入園料は大人500円(65歳以上は250円)・中学生200円
 
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正門を入った右手に神代植物公園の「園内情報案内所」と「触知図案内板」がありました。園内はいくつかのエリアに分かれており、各エリアを巡る順路が赤いラインで示されていました。目指す「ばら園」は右手奥にあるようです。ちなみに、「触知図」とは表面に凹凸があり、視覚障害者が指先で触れて形などを確かめることのできる図です。
 
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左手には神代植物公園とその周辺にある緑地(左隣り:自由広場・植物多様性センターなど、右飛地:水生植物園・城山)を含む大きな案内図もあります。
 
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そして、その左隣には「国際ばら新品種コンクール(JRC)入賞花展」の展示場が開設してありました。
 
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右端にある特別出展の「ミニバラ懸崖」(品種名:のぞみ、大熊康弘)
 
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以下、主な入賞作品を順不同で紹介します。(注、出品者と作品名は省略)
 
第Ⅰ部 四季咲き性大輪系 銅賞

 
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同 銀賞
 
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同 金賞
 
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第Ⅳ部 つる・シュラフ系 金賞
 
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第Ⅳ部 つる・シュラフ系 銅賞(左) 銀賞(右)  第Ⅲ部 ミニ・ポリアンサ・パティオ系 銀賞
 
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第Ⅲ部 ミニ・ポリアンサ・パティオ系 金賞
 
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第Ⅱ部 四季咲き性房咲き系 金賞
 
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次回から、ダリア園・ぼたん園・しゃくやく園、大温室、バラ園の順で神代植物園内を紹介します。(続く)

2019年4月11日 (木)

新名神高速道路の新規開通区間(四日市JCT~亀山西JCT間)を走る(上り線)

  数日後のことです。土山SAで小休止した後、新名神高速道路の上り線に入り、さらに鈴鹿トンネルを抜けると亀山西JCTが近づきました。これまでは東名阪道路へ向かうルートのみで単調なエリアでしたが、亀山西JCTができたことで様子が大きく変わっています。
  
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亀山西JCTに差し掛かりました。亀山JCTへ向かう亀山連絡路は本線より低い位置(左下)にありますから確認することはできません。
 
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左手に分かれる亀山連絡線(旧新名神本線)は緩やかに左カーブする本線の下へ徐々に潜(もぐ)るように続いています。
  
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亀山西JCTを過ぎて新規開通区間に入りました。
  
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亀山市から鈴鹿市へ続く野登(ののぼり)トンネル(長さ4130m)に入ります。鈴鹿山脈の東にある野登山(標高852m)の山麓を貫く三重県で最長のトンネルです。
  
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鈴鹿PAまで2kmの地点を通過
   
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復路でも鈴鹿PAに立ち寄りました。
   
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新規開通区間を説明する地図パネル
  
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四日市トンネル(長さ1350m)に入ります。
 
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切通しを通過
 
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菰野第二高架橋
 
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菰野ICを通過
  
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一直線の道路が続きます。
 
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新四日市JCTを通過
 
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そして、東名阪道路と交差する四日市JCTに差し掛かりました。
 
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このJCTを直進して伊勢湾岸道路へ向かいます。
  
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新設区間が開通したことで、往路と復路とも渋滞とは無縁の快適なドライブを楽しむことができました。

2019年4月10日 (水)

新名神高速道路の新規開通区間(四日市JCT~亀山西JCT間)を走る(下り線)

新名神高速の三重県区間、新四日市JCT~亀山西JCT間およそ23kmが、2019年3月17日(日)16時に開通しました。これにより四日市から亀山にかけて、既存の東名阪道を山間部経由で迂回するルートが完成し、全国有数であった東名阪の「渋滞区間」がほぼ解消することが期待されます。2008年(平成20年)2月に新名神高速の亀山JCT~草津JCT間が開通した時から期待されていたことが11年ぶりに実現したのです。これにともない、これまで新名神の一部であった亀山JCT~亀山西JCT間は新名神高速と東名阪を接続する亀山連絡路へと変更されました。
  
東京方面から新東名と伊勢湾岸道に入った車は四日市JCTを直進して2016年8月11日に開通した区間を走行し、新四日市JCTで今回開通した区間に入ります。
 
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新四日市JCTを通過します。ここで接続する東海環状道路は東員ICと終点となる大安(だいあん)ICまでが開通しています。
 
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朝明川(あさけがわ)に架かる朝明川橋を渡ります。シンプルなデザインに見えますが、複数の道路と河川を斜めに跨(また)ぐ中央径間(長さ225m)を鋼アーチ補鋼箱桁、残りの側径間(長さ40mと60m)をPC桁とした鋼PC混合3径間連続アーチ補鋼箱桁だそうです。土木学会で田中賞を受賞しています。
  
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菰野(こもの)ICを通過
 
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鈴鹿PAまで7km、亀山西JCTまで16kmの地点を通過
 
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三滝川に架かる菰野第二高架橋(最大支間長161m)を渡ります。主塔から斜めに張ったケーブルで主桁(しゅげた)を支えるエクストラドーズド構造を採用して、長い支間長を実現しています。また、橋脚は上下線を一体化しています。
  
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小雨が降り始めました。
 
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四日市市と鈴鹿市を繋(つなぐ)ぐ四日市トンネル(長さ1350m)に入ります。
 
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その先にある鈴鹿PAに立ち寄りました。ちなみに、このPAにはスマートICが併設されているようです。
 
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鈴鹿PAの駐車スペースに車を停めて建物に入ります。
 
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入口の先にF1フォーミュラーカーが展示されています。鈴鹿サーキットが近くにあるからでしょう。
 
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建物の内部には、フードコート、セブンイレブン、土産物店などがコンパクトに配置されていました。
 
鈴鹿PAを出発すると、ほどなく野登(ののぼり)トンネル(長さ4130m)が待ち構えています。
 
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鈴鹿PAを出発して10分ほどで山裾にある亀山西JCTに差し掛かりました。
 
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伊勢方面をつなぐランプウェイは2019年度中に完成する予定とのこと。本線の下にランプウェイを建設するための大型クレーンが本線(上り線)から覗いています。
 
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従来からある新名神高速道路の本線に入りました。この先は走り慣れていますから説明は割愛します。
 
余談です。新名神高速は草津JCTで名神高速に合流しますが、こちらも従来の東名阪ほどではありませんがしばしば「渋滞区間」となり、車速が落ちることをしばしば経験しています。実は、草津JCTの手前にある大津JCTと名神高速の高槻ICの間では迂回ルートとして新名神高速の延伸区間が建設されています。ちなみに、城陽JCT-八幡京田辺JCT(3.5km)2018年4月30日に開通済みです。2023年度には大津JCT-城陽JCT(25.1km)と八幡京田辺JCT-高槻JCT(10.7km)が開通する予定です。また、2019年3月29日に亀山西JCT - 大津JCT間の6車線化が国土交通省より正式に事業許可されました。

2019年4月 8日 (月)

新東名高速道路の最高速度120km/h区間を走行する

新東名高速の新静岡IC-森掛川IC(約50km)は平成29年11月1日から最高速度110km/hの試行が実施さてきましたが、1年4か月後の2019年3月1日には最高速度が120km/hへと引き上げられました。ちなみに、新しい試行は少なくても1年間は実施されるそうです。

 

大阪へ行く機会を利用して、早速この区間を走行してみました。最高速度が110km/hに引き上げられた時にも走行体験をしています。

 

新清水JCTを過ぎて約9km走行すると新東名高速道路の起点である海老名南JCTから119.8km、静岡市の中心部から北へ約7kmの地点にある新静岡ICが近づきました。新清水JCTの少し手前から道幅が片側3車線に広がって快適な高速区間が続いており、前方には最高制限速度が120km/hに引き上げられる「速度規制試行区間」の黄色い案内看板が小さく見えます。
    
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大型車・三輪車・牽引車を除く車両の最高速度が120km/hであることが表示されています。ちなみに、前方に新静岡ICの案内看板が見えてきました。
 
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左へ大きくカーブした先には静岡市北部の山間地を貫(つらぬ)く5つのトンネルが待ち受けています。
  
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速度をちょうど120km/hに調整して走行しました。
 
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速度を保ったまま、最初の内牧トンネル(長さ1200m)に入ります。
 
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連続する5つのトンネルを抜けた藁科川(わらしながわ、安倍川の支流)に近い静岡インターチェンジの前後は直線的な三車線道路が続きます。
 
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藤枝岡部IC・藤枝PAおよび多数のトンネルを通過しました。
 
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掛川市に入って島田金谷ICが近づくと、右手にある栗ヶ岳の山腹に「茶」の文字が浮き出ているのが見えました。ここは「茶文字の里 東山」で、檜(ひのき)で、縦横約130mの文字が描かれているそうです。
 
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掛川PAを過ぎるとほどなく、約50km続いた試行区間が終了しました。
    
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大阪からの帰路も同じ区間(新静岡IC-森掛川IC間)を逆方向に走行しました。掲載する写真についての説明は付記しませんが、逆方向の景色を楽しんでください。

  
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[最高速度120km/hの区間を走行した感想]

 
従来よりわずか10km/hのスピードアップですから、それほどの変化は感じられませんが、それでも時速120kmでの巡航ドライブは通常の最高時速100kmの場合とは大きな差がありました。事前に懸念されたことは最高速度が80km/hに据え置かれている大型トラックとの速度差は40km/hと大きいことです。しかし、片側3車線の区間では第2走行車線を選べば、いざという場合には追い越し車線へ移動(緊急避難)することができますから、ほとんど気になりませんでした。しかし、片側2車線の区間(特にトンネル内)においては最高速度が80km/mのトラックによる追い越しがしばしば発生するため、120km/hでの高速走行はやはり慎重にならざるを得ないでしょう。この一点を除けば、120km/hでの
高速ドライブは、今までの最高速度110km/hと同様、すこぶる快適なものでした。ちなみに、新東名高速道路の静岡区間(御殿場JCT~浜松いなさJCT間、約145km、内3車線化区間は約55km)は暫定片側2車線を3車線化することが決まっています。(2018年8月国土交通省発表)

2019年3月25日 (月)

川崎市の桜の名所「宿河原堤桜並木」を巡る

東京で桜の開花宣言があった3月21日の翌日、川崎市多摩区へ出掛けました。厚木街道(国道246号)から府中街道(県道9号)に入り、梅林交差点を左斜め前方に進むと今から12年前の2007年2月に全線を辿(たど)った「二ヶ領用水(本川)」沿いに出ました。さらに進んでJR南武線の久地(くじ)駅前に差しかかる辺りには「宿河原用水」、別名「二ヶ領用水(宿河原線)」との合流点があるはずです。そして東名高速道路の下を通過する地点では写真の右側に写るガードレールとさらに右手にあるフェンスの間に「二ヶ領用水」が流れていました。ちなみに、「二ヶ領用水」のルートを巡る旅は前編中編後編住吉桜の各記事で紹介しています。
 
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「二ヶ領用水(本川)」沿いに800mほど進んだ長尾橋交差点を右折し、市道でJR南武線の宿河原駅方面へ向かいました。このエリアも「二ヶ領用水」を辿(たど)った時に何度も行き来した場所です。交差点から約600m先に「宿河原用水」に架かる「北村橋」(昭和45年3月竣工)に指しかかりました。(注、写真は下流方面) 宿河原の地名に興味を持ってネット検索で調べると、小名(こな、こあざ)の「宿」と多摩川の「河原」から名付けられたとの説がありました。
    
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すぐ先にあるJR南武線の踏切に遮断されて長い車列ができていましたので、緊急避難とばかりに「宿河原用水」の左岸へ左折。しかし、「行き止まり」である旨を告げる立て看板がありますので、方向転換ができる場所を探しながら、開花したばかりの桜の花を眺めて徐行しました。そして、邪魔にならない場所に車を停めて「宿河原用水」の遊歩道に下りて綻(ほころ)び始めた桜を撮影。目黒川の桜並木を小規模にした風情です。
 
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すぐ先には3-4分開花した桜に覆(おお)われた太鼓橋が見えます。
  
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目の前には開花したばかりの桜の花が逼(せま)ります。
   
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頭上にある桜の枝も
 
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足元にはタンポポの花が
  
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iPhone SEのマップで確認すると、多摩川にある宿河原堰堤(えんてい)脇の取水口まで約500mですが、「北村橋」から約200mの地点を南武線が横切っているため、この道が行き止まりになっていることを確認。
 
元来た道を「北村橋」まで戻り、さらに「宿河原用水」に沿って下流方面へ向かうと、「宿河原橋」の袂(たもと)に出ました。左手にはJR南武線の「宿河原駅」へ向かう道が伸びています。
  
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その先では「宿河原用水」に下りる遊歩道で鳩が、用水の中では鯉や鴨などが戯(たわむ)れていました。
    
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下流方向へ変化に富んだ遊歩道が続きます。
  
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「長尾の里」の案内看板には宿河原駅から「宿河原堤桜並木」と「緑化センター」を経て津田山駅方面へ至る散策ルートが図解されています。
   
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「二ヶ領用水」の説明看板にはこの用水が造られた経緯が簡単に説明されていました。
  
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その先にある「緑橋」と2-3分咲きの桜の木
  
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対岸(右岸)には「親水公園」があります。国土交通省の「手づくり郷土(ふるさと)賞」の2017年大賞を受賞した記念碑が立っています。ちなみに、同省関東地方整備局管内の9都県で唯一の受賞とのこと。
  
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八幡下橋」に出ました。
  
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橋の横にあるスペースに建てられた記念碑
  
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その向かい側にある「八幡下圦樋(いりひ)」の記念碑
  
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記念碑の脇にある石板には、『八幡下圦樋とはこの二ヶ領用水の水を堰(せき)止め調整したものである。請負人関山五郎右衛門という人により明治43年4月に完成した。(以下略)』 との説明があります。ここで引き返すことにしました。
   
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「北村橋」から約600mの距離にあるこの「八幡下橋」の先には、東名高速道路付近までの約700mにも桜並木が続いているようです。つまり、「宿河原堤桜並木」は全体で約2kmにも及ぶのでです。
 
「八幡下橋」で折り返した「宿河原用水」の右岸にある「二ヶ領用水」の説明看板には、『「土木学会選奨土木遺産2012」に認定されたこと、江戸時代以前の1597年(慶長2年)開削に着手し、現在の多摩区から川崎区にわたる灌漑用の水路として、14年の歳月をかけて1611年(慶長16年)に造られたものです。当時の川崎領と稲毛領の2つの領に水を引いたことが名前の由来とされます。(以下略)』 と説明されています。地図には「二ヶ領用水」とともに川崎市内を流れる多くの川は描かれ、幸区と川崎区においては「二ヶ領用水跡」が示されています。
   
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「二ヶ領用水竣工400年記念」の説明看板
  
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少し戻った「仲乃橋」の先では車が通れる道は「宿河原用水」と徐々に離れますので、「宿河原堤桜並木」の開花状況を確認するドライブ散策を終えることにしました。
  
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ちなみに、「宿河原堤桜並木」の両岸には約340本の染井吉野が植えられていて、例年3月下旬から4月上旬にかけて花が開花し、満開になる4月の第1日曜日に桜祭りが開催されるそうです。ただ、今年は開花時期が早いため1週間前の3月31日ごろが見頃かも知れません。
  
[筆者のコメント] 3月19日に行われたココログアプリの全面リニューアルにともないアプリへアクセスができなくなりました。翌日には徐々に改善されたようですが、従来の「ログイン」「ブログを書く」のリンクが無効になっていたため、相変わらずログインできない状態が続き、私がそれに気づいた4日後の23日にやっと正常にアクセスできるようになりました。しかし、アプリソフトが大幅に変更(改版)になったことについての丁寧な説明がないため、アプリの操作手順でかなり間誤付き、あれこれ試行錯誤した結果、2日がかりで新しい記事をなんとか投稿することできました。15年振りの新アプリは機能が豊富でレイアウトが見やすくになったのは良いのですが、大幅な変更をする時には新しいアプリの操作手順書を掲載するか、あるいは従来との違いを解説して欲しいものです。

2019年3月11日 (月)

汐留のシオサイトを散策(終章) シオサイト3区「イタリア公園から3区D南街区を通って新橋駅へ

「ゆりかもめ」と都道481号沿いに整備された歩道を歩いて新橋駅へ向かいます。
 
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東京下水道のマンホール
 
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3区D南街区にある東京ツインパークス用駐車場の出口
 
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同じく入り口
 
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住友不動産系の「ホテルヴィラフォンテーヌ東京汐留」(Hotel Villa Fontaine)は2004年に開業した高級ビジネスホテルで、客室数497、「ゆりかもめ」の汐留駅に直結しています。
 
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「ゆりかもめ」の下とJR(新幹線・山手線など)のガードを潜って第一京浜(国道15号)の新橋五丁目交差点に出て第一京浜を北上すると都道405号との交差点脇に日比谷神社(住所表示:東新橋二丁目)がありました。東新橋にあるにもかかわらず「日比谷神社」と呼ばれることに違和感があり、ネット検索で調べると、その理由は江戸時代初期に行われた江戸城の拡張工事のため、現在の日比谷公園辺りから現在地に遷(うつ)されたためでした。ちなみに、氏子地域は新橋の大半と東新橋(汐留)とのこと。
 
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その交差点で第一京浜の反対側の歩道へ移動すると前方に虎ノ門ヒルズが確認できました。第一京浜から虎ノ門ヒルズの下を抜けて外堀通りまで続く環状2号線(都道405号)の愛称は「新虎通り」のようです。
 
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第一京浜から山手線沿いの脇道に入るとほどなく日比谷口側にあるSL広場に出ました。新橋駅らしく大変な人出があります。何か催し物が開かれているのでしょうか。
 
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この催し物に興味がある方は当ブログの兄弟ブログである「竹輪会」を参照してください。同時に、この夜に食べたグルメ料理も見られます。(終)

2019年3月10日 (日)

東新橋一丁目の汐留シオサイトを散策(その3) シオサイト3区「イタリア公園」・H街区と2区E街区(東新橋一丁目)

隣の区画と隔てる道路の反対側、浜松町一丁目に真新しい高層ビルがありました。完成間近なマンションのようです。
 
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「浜離宮 ザ タワー」の表示を見つけました。
 
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高架線路の向こう側に高層マンション「アクティ汐留」が見えます。
 
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イタリア街の南東角から東海道線新銭座ガードを抜けたシオサイト3区(東新橋一丁目)に入ると「区立イタリア公園」がありありました。
 
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イタリア人の設計によるこのイタリア式庭園は14世紀から16世紀にかけてイタリアで発達したトスカーナ・ルネッサンス様式とのこと。「日本におけるイタリア2001年」を記念してイタリアから寄贈された公園とのこと。
 
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公園入口の先(南方向)には、シオサイトの3区H街区(住所表示:港区海岸一丁目)の超高層賃貸マンション「アクティ汐留」(中央と左手前、地上56階建て、高さ約190m、2004年竣工)、都道481号と「ゆりかもめ」の線路に隔てられたシオサイト4区1-2街区(港区海岸一丁目)にある高層オフィスビルの「汐留ビルディング」(左手後方、地上24階建て、高さ117m、2007年竣工)があります。ちなみに、その南隣には「旧芝離宮恩賜庭園」があります。
 
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「アクティ汐留」の少し右手には、浜松町の超高層多機能ビル「世界貿易センタービル」(40階建て、高さ152m、1970年竣工)と超高層賃貸オフィスビル「日本生命浜松町クレアタワー」(地上29階建て、高さ約155m、2018年8月竣工)、その後方には分譲タワーマンション「クレストプライムタワー芝」(地上32階建て、高さ約132m、2007年竣工などの高層ビルが林立しています。

 

首都高速道路の反対側には「浜離宮恩賜公園」があります。
 
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「イタリア公園」の入口に設置されたプレート
 
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幾何学的でシンメトリー(対象的)なレイアウトの小さな「イタリア公園」です。ちなみに、生垣の後方に聳(そび)えるのは「東京ツインパークス」の「ライトウイング」(手前)と「レフトウイング」(後方)、そして先ほど前を通過した「パークホテル東京」と「トッパンフォームズ本社ビル」。
 
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入口の脇にある石柱のモニュメント
 
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中央には丸い広場があり、南側にも北側と同じ形状(シンメトリー)の区画があります。
 
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「東京モノレール」のレール(手前)と東海道新幹線の車両(奥)を見ることができます。
 
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南端に近いエリアにはイタリア製の彫像が生垣に内に展示されています。この辺りが東新橋一丁目と海岸通り一丁目の境界かもしれません。生垣の向こう側は草花を育てる花壇になっているようです。
 
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北方向にも彫像が並んでいます。後方は超高層マンションの「トウキョウツインパークス」(地上47階建て、高さ165m、2002年竣工、総個数1000戸)の「ライトウイング」(手前)と「レフトウイング」(奥)、「日本通運本社ビル」(右端)など。
 
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東側には1体だけ男性の彫像「冬」がありました.。
 
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こちらは良く知られるミロのヴィーナス像
 
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イタリア式庭園の特徴である軸線(ビスタ)の中心に噴水があります。銘板は見当たりませんでしたが、調べると名称が「泉」である彫像のようです。
 
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イタリアンヴィーナスを含めて全部で12体ありました。
 
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(続く)

2019年3月 9日 (土)

汐留シオサイトを散策(その2) 2区E街区と5区(西街区/東新橋二丁目)

汐留交差点の南、「ゆりかもめ 汐留駅」がある2区E街区(東新橋一丁目)を南に歩きます。駅の東側に建つビルは「汐留住友ビル」(地上27階建て、高さ約126m、2004年7月竣工)です。ちなみに、その東隣りにあるのは「東京汐留ビルディング」(地上37階建て、2005年1月竣工)で、低層階(3-26階)にはソフトバンクグループ各社、高層階(28-37階)にはヒルトングループの高級ブランド「コンラッド東京」が入居しています。
   
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「ゆりかもめ 汐留駅」の西側に聳(そび)える超高層ビルは「汐留メディアタワー」(地上34階建て、高さ約173m、2003年6月竣工)です。低層階(1-4階)は貸オフィスと商業施設、低層階(5-23階)には共同通信社本社、高層階(25-34階)には独立系ホテルの「パークホテル東京」が入居しています。
 
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ペデストリアンから 地上に下りて歩道を歩いて、「汐留メディアタワー(共同通信本社ビル)」の前に出て、
 
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さらに、凸版印刷の子会社である「TOPPAN HOMES」の本社が入るオフィスビルの「トッパンフォームズビル」(地上34階建て、高さ約173m、2003年4月竣工)の前を通過します。前方に見えるユニークな建物はJRAの場外発見所「ウインズ汐留」です。
 
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汐留南交差点からガードを抜けて山手線の西側へ向かい、シオサイト5区(西街区)(東新橋二丁目)にあるイタリア街に入りました。
 
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イタリア風の外観を持つ建物が立ち並ぶエリアです。左手に円形の広場がありましたが、残念なことに撮影するのを失念しました。手前は賃貸オフィスビル「サンマリーノ汐留」(地上9階建て、2004年5月竣工)です。
 
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2つ目の交差路の角にあるイタリアン&和食の”Communication 55”は「パラッツオ・ジーラソーレ」の1階にあります。
 
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筋向いにはオープンテラスがあるスペイン料理店”MILE FIORE”(ミッレ フィオーレ)がある賃貸オフィスビルの「カーサベルソーレ」(9階建て、2003年10月竣工)です。
 
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大きなコインパーキングの先に目を惹(ひ)くビルがありました。
 
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気になってそちらへ向かうことにします。
 
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建物の名称が分かる表示はありませんが、駐禁コーンにある「芝消防署」の名前と窓に貼られた消防団員募集のポスターが目に入りました。
 
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反対側に回り込むと、確かに「芝消防署」であることが確認できました。官公庁の施設らしくないのは建物をイタリア街に調和させるためのデザインでしょう。
 
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(続く)

2019年3月 8日 (金)

汐留シオサイトを散策(その1) 1区B街区と1区C街区(東新橋一丁目)

銀座線新橋駅下車し、2番出入口を出て外堀通り(都道405号)と第一京浜(国道15号)の交差点を直進して昭和通り(都道316号)に入りました。ちなみに、写真では右手にシオサイトがあります。
 
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50mほど先、シオサイトの入口とも言えるシオサイト1区B街区に建つ超高層ビル「汐留シティセンター」(地上43階建、高さ約216m、2003年竣工)と「パナソニック東京汐留ビル」(地上24階建て、高さ約120m、2003年竣工)に南側と東側を遮られた広場に出ました。
 
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9年前の記事でも汐留エリアのビル街「シオサイト」を1区B街区→1区A街区→2区E街区の順に巡っていますが、今回はそのアップデート・拡大編です。

 

右手にあるのが「汐留シティセンター」で、左手が「パナソニック東京汐留ビル」、その手前に見えるクラッシクな外観をした建物が再現された「旧新橋停車場」と併設されているフレンチレストラン「汐留 BEER DINING LION」です。
 
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ちなみに、右手前に見える「汐留シティセンター」の低層棟1階にはポルシェオーナーとファンのためのハイクラスビストロ(高級レストラン)”The Momentum by Porsche”、その店名は「ポルシェによる推進力」を意味するのでしょう。店内はポルシェのブランドカラーである白と黒を基調としたモダンでスタイリッシュに内装がデザインされているそうです。

 

閑話休題。「汐留シティセンター」の敷地内(東側、昭和通り寄り)にある「旧新橋停車場鉄道歴史展示室」(10:00~17:00、入館無料)には9年余り前に立ち寄っていますが、記憶が曖昧(あいまい)になっていますから、もう一度入館することにしました。ちなみに、館内は撮影禁止です。
 
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2つの巨大なビルに囲まれている様子が良く分かります。
 
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それに、明治150年記念の企画展「NIPPON鉄道の夜明け」が2018年12月18日(火)→2019年3月3日(日)の期間限定で公開されています。
 
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「旧新橋停車場」の説明パネル
 
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入口の先、行き行き当ったガラス窓越しに「汐留 BEER DINING LION」の店内を見ることができ、左手へ進むと受付がありました。「旧新橋停車場鉄道歴史展示室」での見学順路は2階が先であるという係員の案内にしたがって螺旋階段を上がりました。 

 

2階フロアでは多数の展示用パネルが順路を示すように並んでいました。手前にはアメリカ合衆国東インド艦隊司令長官ペリー提督が日本における鉄道建設の切っ掛けを与えたことの説明と、ペリー提督が安政元年(1854年)に二度目の来航をした時に将軍へ献上したものの目玉品である蒸気機関車の模型(縮尺1/4のミニチュアモデル)が展示されています。陸揚げされた横浜で仮設されたレール上を実際に走行したそうです。余談ですが、日本人として初めて蒸気機関車列車に乗車したのはジョン万次郎で、この9年前の1845年にアメリカ西海岸の鉄道に乗車したそうです。

 

その他、諸藩が模型の機関車を製作したり、藩士を欧米に派遣して鉄道を学ばせたりしたこと、御用技術者を日本に招いて新橋-横浜間の鉄道建設の計画作りから建設工事の指導や運営上必要なことがらを日本に提供したことが詳しく説明されていました。鉄道施設ではお雇い技術者のイギリス人・エドモンド・モレルが、新橋駅と横浜駅はアメリカ人建築技師・ブリジェンスが設計したそうです。また、現在よりも海岸線が手前にあった品川の区間では東京湾が埋め立てられて軌道が設置され、多摩川にも鉄橋が掛けられましたから、国家的な一大事業だったのです。そして、明治時代らしくカラフルな絵図には日本ではじめて建設された鉄道が誇らしく描かれていました。

 

ジェームズ・ワットが蒸気機関車を完成させたのは1775年と言われていますから、日本が80年ほど遅れて明治5年(1872年)に新橋駅-横浜駅(現在の桜木町駅)間に導入したことになります。しかも、残念なことに国産ではなく、イギリス製の蒸気機関車を10台輸入して利用されました。6年前の記事で紹介したように、大宮の「鉄道博物館」にはその1台が展示されています。

 

蛇足ですが、ワットが完成させた蒸気機関車はその後50年間ほどほとんど改良されず、英国で蒸気機関車が導入されたのは、文政8年(1825年)、イギリスのストックトン-ダーリントン間に貨物鉄道を、文政13年(1830年)にはリヴァプール-マンチェスター間に旅客鉄道だったようです。つまり、実質的に40年ほど遅れて日本に導入されたといえます。

 

次いで1階フロアに下りると、半地下のように低くなった場所にある展示ケースには旧新橋駅跡からの出土品と思われる小物が展示してありました。

 

展示室を出てプラットフォーム側に回り込んでみました。10年前とまったく同じです。
 
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プラットフォームの遺構を見ることができることも同様です。
 
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「汐留シティセンター」の脇を抜けて「ゆりかもめの新橋駅」方面へ向かいました。
 
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前方に「ゆりかもめの新橋駅」と「日本テレビタワー」が見えてきました。
 
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行き当ったところで左手を見ると、「汐留シティセンター」(左)と「ゆりかもめ」(右)に挟まれて「電通本社ビル」(中)がありました。1区A街区で2002年に竣工したこの超高層ビルは地上48階建て、高さ約213m。
 
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横断歩道は100m以上も先にありますから、「ゆりかもめ」用に設置されているエレベーターを利用して駅改札口のレベルにでました。
 
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日本テレビタワー」(地上32階建て、高さ192m、2003年4月竣工)をすぐ近くで見上げました。日本テレビの本社機能とともに、スタジオ設備などによってテレビ放送の制作業務を行っているそうです。
 
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こちらは同じく地上レベル
 
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ペデストリアンデッキ(渡り通路)で「日本テレビタワー」方向へ歩きます。左手のビルは「日本テレビタワー」と同一プロジェクトで建設されたオフィスビルの「汐留タワー」(地上38階建て、高さ172m、2003年4月竣工)で、2004年度グッドデザイン賞の建築・環境デザイン部門を受賞したことで分かるように、汐留シオサイトにおいて一際目立つ存在です。ちなみに、上層階(24-38階)には三菱地所グループが展開するホテルグループ「ロイヤルパークホテルズ」に属する「ロイヤルパークホテル東京汐留」が入居しています。
 
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地上から上がるエスカレーターとマイスタとゼロスタがある低層テラスの「大屋根広場」
 
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宮崎駿氏がデザインした「日テレ大時計」
 
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(続く)

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