趣味

2017年7月24日 (月)

自動運転バス一般公開試乗会に参加する(後編)

所用のために帰宅する同行者を見送った私は午後2時10分ころ、再び試乗会場に戻りました。ここからは蛇足になりそうですが、試乗会の様子をもう少し紹介します。

 

”UPDATE MOBILITY”は「移動にまつわるあらゆる課題の解決に貢献すること」を使命とするSBドライブが、自動運転技術を活用し、新しいモビリティサービスを世の中に提供していくことを宣言(意思表示)する標語とのこと。
 
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ソフトバンクが主催する講演会(セミナー)が一段落したのか、首から参加証を下げた若者たちが集まり始めていました。試乗会は順調に進行しているようです。
 
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午後2時30分の回が終わったところで試乗を一時中断して、発発(発動発電機)を使って「ナビヤ・アルマ」への充電が始まりました。充電口は右前方にあることが分かります。
 
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30分ほど充電したところで試乗会が再開されました。歩行者を探知して一時停止する場所へ向かって移動し、乗降所の遠景を撮影。その後方にはホテルとの連絡通路(円形の建物)とその左手にあるガーデンチャペルを確認することができます。
 
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「歩きスマホ」をするスタッフがルート上に登場すると「ナビヤ・アルマ」は急停止しました。
 
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歩行者がいなくなると動き始めましたので、近づきすぎないように注意しながら後を追うことに。
 
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すぐ先にある停留所で止まりました。
 
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バラ園の脇を通過
 
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乗降所に到着
 
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熱中症にならないように、時々ホテル内に入って休憩しながら、試乗会の様子をさらに見学することに。上述した文化放送の番組は冷房が入っているホテル内での休憩中に落ち着いて聴くことができました。インタビューが放送されたことを確認した私は午後4時15分ころに空中庭園へ戻ることにしました。

 

この日の試乗会が終わる午後4時30分が近づいたころ、純白のウエディングドレス姿の花嫁さんとフロックコート風のタキシードを着た花婿さんがガーデンチャペルの方から現れ、東京タワーを背景に空中庭園やバラ園で記念撮影を始めました。これは試乗会の演出ではなさそうです。
 
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試乗会のスタッフが声をかけたようで、二人は「ナビヤ・アルマ」を背景に写真撮影。おめでとうございます。
 
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そして、午後4時30分の回を最後にこの日の試乗会は無事に終了しました。同じホテルで大きな催し物があったためか、試乗会場に集まった参加者のほとんどは若い男性でした。このため、シニア層である私と同行者はやや場違いだったかもしれませんが、自動運転バスの一般公開試乗会に参加することで暑い午後の約4時間を楽しく過ごすことができました。(終)

2017年7月23日 (日)

自動運転バス一般公開試乗会に参加する(中編)

午後1時スタートの試乗者が定刻に案内されました。
 
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スタッフが車両について説明しています。手前にある青い物は充電用の発発(発動発電機)でしょう。
 
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そして、やっと我われの順番が回ってきました。定刻の午後1時15分になると、集合場所になっているテント付近で簡単な説明を受けた後、スタッフに誘導されて試乗車に向かいました。
 
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フランス製の自動運転用電気自動車「ナビヤ・アルマ」はマイクロバスの車長を短くしたコンパクトさです。
 
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車体の左右、前後の下部と上部に設置されたセンサーで接近する障害物を三次元で認識し、近づき過ぎると自動的に停止することができるそうです。
 
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また、社内にあるゲーム機のコントローラーのようなもの操縦してコースを一周すると、そのGPSデータにしたがって何度も繰り返して走行できることも。
 
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床面が低いことで、乗降が容易でした。車内は大きな窓によって解放感がありました。座席は試乗車であるためか、簡素なものです。先述したように、前後に4席ずつ、右側(乗降ドアの反対側)に3席、計11席。全員が乗り終えると、試乗車は早速スタートしました。電気自動車ですから、静かで、しかも力強く加速します。通常は約20km/h走行しますが、今回の試験走行では時速8kmに抑えているそうです。ちなみに、最高速度は45km/hとのこと。

 

こちらはドアの脇にある開閉ボタン
 
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天井に設置されたエアコン
 
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説明員のスタッフは立ったまま乗車しています。円形ルートを四半周したとことで歩行者を検知して急停止する時に小さなショックを感じました。カックンと言う感じです。
 
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また、バス停に設定された場所に停止する時はどうかと思っていると、同様のショックがありました。
 
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社内に設置されたタッチパネルを使って降車したい停留所を選ぶ機能が具備されています。停留所として“The Park、”The Box、“Marriage”の3か所が、現在停車中の”The Box”から乗降所がある”Marriage”までの所要時間が1分であることが、そしてクラクション・鐘・燃料計(蓄電量計)と思われるマークも表示されています。ちなみに、”The Box”は円形ルート沿い(停留所脇)にあるコンクリート製の建物で、”Marriage“はガーデンチャペルを意味しているのでしょう。
 
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最後だけは静かに停止。停止時のショックをのぞけば、乗り心地は想像した以上に安定したもので、3分ほどの試乗は物足りないほどでした。

 

アンケート用紙に記入していると、スタッフからSNS用のPRメッセージが書かれた大きなパネルを持ったところを撮影しましょうとの申し出がありました。折角ですから、自分のカメラで撮影してもらうことに。
 
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やれやれと思っていると、美しい女性が私に声を掛けて来ました。何かの間違いだろと戸惑っていると、マイクを向けながら、『文化放送です。どこでこの催し物をお知りになりましたか? どんなことで役立つと思いますか? どんなことを期待しますか?』などと矢継ぎ早に質問するのです。

 

美しい女性に見とれる私は上の空状態でしたが、何とか答えることができたと思います。もっとも、私の声が放送されるかどうかは分かりませんが・・。それでも気になった私はiPhoneのラジコで文化放送をエアチェックすると、「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!(午後330分〜午後550)の中で午後4時過ぎにこの話題が取り上げられ、私の声が10秒ほど(インタビューの一部分だけ)が流れました。そして、美人さんは細木美知代記者(元テレビ局アナウンサー)であることを知りました。

 

この日も都心は真夏日(最高温度33)でしたから、屋外に1時間も居たためグロッキー気味になりましたので、ザ・プリンスパークタワー東京のロビーでひと息入れることにしました。午後1時半を回っていましたが、席が空くのを少し待つ必要がありました。
 
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ロビーラウンジでは7月1日から8月31日まで”Hawaiian Lounge 2017”が開催されています。
 
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キャッシー中島さんが作成した「ハワイアンキルト」を使ったソファークッションでハワイの雰囲気を演出しています。
 
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窓側の席に案内されました。目の前には空中庭園から流れ落ちる滝が涼しさを演出しています。
 
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私は「パストラミビーフ・ハム・チーズと野菜のサンドイッチ」とアイスティーのセット(1800円)を、同行者は「グァバドリンク」(980円)を選びました。グァバはビタミンCが多く含まれる南国の果実。もちろん、サンドイッチは二人でシェアするつもりです。

 

同行者は好きなハワイアンキルトに見入っています。やはり、おチビちゃん・コチビちゃんと楽しんだハワイ旅行に思いを馳せているようです。
 
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ほどなく配膳されたマンゴードリンク・グァバドリンクを飲みながら、『氷が入っていないから美味しい!』 と同行者は大満足。
 
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次いでサンドイッチも配膳されました。「パストラミビーフ」とは塩漬けにして香辛料で調味した牛肉の燻製食品で、そのサンドイッチは独特の香りがあって一品です。また、ハム・チーズ・野菜のサンドイッチは上品な味で食べやすいもの。野菜サンドかと思った同行者は「パストラミビーフ・サンドイッチ」を美味しいと言いながら食べる様子見たことで、なぜか私も3年前のハワイ旅行を思い出しました。
 
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(続く)

2017年7月22日 (土)

自動運転バス一般公開試乗会に参加する(前編)

7月18日から23日まで港区芝の「ザ・プリンスパークタワー東京」のプリンス空中庭園で行われている「自動運転バス一般公開試乗会」(無料)に参加する機会を得ました。仕事で何度か訪れた場所ですから迷うことはありません。最寄り駅は都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅(徒歩2分)または同じく三田線芝公園駅(徒歩3分)です。

 

赤羽橋口から地上に出て、国道1号の赤羽橋交差点を横断すると、左手に東京タワーが聳えていました。私が好きなビューポイントのひとつです。
 
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芝公園の脇に出て、公園内の遊歩道に入りました。
 
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直進すればホテルの庭園に出ますが、受付があるかもしれないと考え、ホテルのエントランスへ向かいました。
 
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正面玄関の大きなドアの脇にある通用口からホテルのロビーへ
 
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目に付く場所に”Softbank World 2017(720-21日開催)の案内看板がありました。ソフトバンクがこのホテルのコンベンションホール(地下2階)で開催する「情報革命が導く、新たな世界。」をテーマに、「IoT」「AI(人工知能)」「ロボット」の融合により実現する新たな世界とビジネススタイルを提案する法人向けのイベント(80の企業が出展、人型ロボット・ペッパーの進歩)であり、自動運転の試乗会とは別の催し物です。
 
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「自動運転バス一般公開試乗会」の案内・受付は館内にはないようです。広いロビーを抜けて、奥にあるエレベーターで2階に上がり、ガーデンチャペルの脇を通り抜けて、広い空中庭園に出ると、右手のテント周辺に人だかりが確認できました。正面に東京タワーがあり、その先には神谷町のビル群が、そして右端あるのは複合ビルの愛宕グリーンヒルズの愛宕モリタワー(手前)と愛宕フォレストタワー(奥)です。
 
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産学の連携団体「自動運転バス調査委員会」が行う実証実験(717日から23)中に行われる試乗会はフランスの”Navya SAS(ナビヤ社)が開発した自動運転専用の電気自動車(運転席がない自動運転専用車両)、名前は”NAVYA ARMA(ナビヤ・アルマ)を利用しています。高精度(誤差数cm)GPSで自車位置を測位し、LiDAR(レーザーレーダー)やカメラなどで障害物を検知して、あらかじめ設定したルートを走ることで、自動運転バスの実用化に向け、受容性や安全性と基本的な性能を検証するものです。(注、通常GPSの誤差は数mから10mといわれる) ちなみに、所有者はソフトバンクグループの「SBドライブ」とのこと。

 

自動運転バス調査委員会によると、『自動運転車両による路線バスの運行は、運転手不足や路線維持などの交通事業者が抱える課題の解決や、交通弱者の移動を支援する手段の一つとして期待されている。今後実施する実証実験の結果を公開することで、社会およびバス業界全体の自動運転への理解を促進し、自動運転バスの実用化による公共交通の維持・改善につなげるとしている。』とその意義を説明しています。

 

また、「SBドライブ」の発表によると、”NAVYA ARMA”は、2016年からスイス・シオンの公共交通機関として導入されているほか、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどで試験走行が実施されています。

 

ちなみに、「ナビヤ・アルマ」の主要仕様は以下の通りです。

・乗車人員: 15名(座席数11

・動力: 電動機(定格出力 15kwx1)

・設計上の最高速度: 45km/h

・設計上の走行時間: 最長13時間

・車両寸法: 全長4.75m、全幅2.11m、全高2.65m

・車両重量: 2,400kg

・車両総重量: 3.450kg

なお、詳細は関連のページ(英文)で参照できます。

 

午前10時30分から午後4時30分まで(最終日の23日のみ午後1時まで)、ほぼ10分間隔で行われる公開試乗会は「ザ・プリンスパークタワー東京」の広い空中庭園にある円形の遊歩道(一周約150m)を利用しているようです。当日、飛び入りで参加することも可能のようですが、念のため午後1時15分の回を事前に申し込んでおきました。参考情報ですが、試乗会は最終日まで予約で埋まっており、試乗するにはキャンセル待ちのようです。
 
受付けと表示されたデスクへ向かうと、そこに居る人たちが全員、少し先に停まる「ナビヤ・アルマ」を眺めています。何かトラブルがあったのでしょうか。
 
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名前を伝えて整理券を受け取り、待機場所のテント内で強い陽射しを避けて待つことに。午前12時30分ごろ、「再開します」とのアナウンスがあり、午前12時スタートの試乗客が案内されました。30分ほどの遅れです。
さらに、「遅れを取り戻すために連続運転をします」との補足説明が続きました。試乗の間に休止時間を置かないことにしたようです。

 

やおら「ナビヤ・アルマ」が動き始めて、受付とは反対側でまた停車して、ドアが開きました。停留所に設定された場所のようです。
 
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ドアが閉まると、再び動き始めます。
 
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「ナビヤ・アルマ」がやっと受付近くまで戻ってきました。曲線を多用した柔らかな外形が印象的です。
 
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「ナビヤ・アルマ」に近づいて撮影。前後の形状がほとんど同じであり、ロンドンのタクシーのように前後にある客席には乗客が向かい合って座っているため、どちらが前か判断が難しいことが分かりました。ちなみに、赤いテールランプがある方が後部です。
 
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そして、こちらが前部です。
 
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人の歩く速さの2倍くらいのスピードを出していますから、私はすぐに追い越されました。
 
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少し先、先ほど「ナビヤ・アルマ」が停止していた場所で再び止まりました。人がコース内に入ったためのようです。この写真に写っていますが、試乗会では安全性の確保のため、オペレーターが乗車するほか、走行ルート上に監視員が数名配置されていました。
 
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受付けで整理券を受け取る人も増えました。スタッフは無線でコースの各所と連絡をとっているようです。
 
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試乗後にはアンケートを書くようです。また、その脇には「自動運転バス一般公開試乗会」への予約を呼びかけるパネルが置かれています。
 
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暑さに耐えながら待つこと約30分、遅れはほぼ解消しました。試乗客の乗降もスムーズです。
   
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同行者は冷たい水が提供される待合所のテントで、私は受付の近くにある集合所のテントでさらに待つことに。
 
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正常なスケジュールに戻り、乗降所での停車時間が長くなったことで、「ナビヤ・アルマ」の内外を撮影することができました。ちなみに、ホテルから伸びる遊歩道の先が乗降所になっています。
 
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「ナビヤ・アルマ」を所有する“SBドライブ”のロゴ
 
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車内には前後に4席ずつ。乗降ドアの反対側には折り畳み式のイスが3席あります。ガラスの反射で見にくい写真になったことをご容赦ください。
 
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(続く)

2017年7月19日 (水)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(最終回) 白根山から草津町・東吾妻町・高崎市を経由して自宅へ

「渋峠」の約200m先、渋峠ホテルを過ぎた場所に「日本国道最高地点」(標高2172m)の碑がありました。
 
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尾根伝いに続く志賀草津道路の先に「草津白根山」の山並みが見えます。手前の赤茶けた場所が白根山(標高2160m)で、噴火口にできた火口湖湯釜があるそうです。その先(南側)には逢の峰(あいのみね、標高2110m)と本白根山(もとしらねさん、標高2171m)も続いています。草津白根山は南北方向に並ぶこれらの三山の総称です。
 
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5分ほど走った場所(整備された駐車スペース)に草津白根山の案内看板がありました。それには、『草津白根山は明治15年(1882年)以降、たびたび噴火を繰り返している活火山です。明治以降の貧家ではマグマに由来する火砕流(かさいりゅう)や溶岩流は発生していません。また、現在の噴火位置は湯釜を中心とした半径600m以内に限られています。おもに水蒸気爆発により火山灰や噴石(ふんせき)を飛ばすタイプの噴火で、人頭の噴石が火口から約3km程度の場所まで落下することがあります。(以下略)』 ちなみに、白根山の登山道は立ち入り禁止になっていました。
 
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来し方を振り返ると、横手山の山頂付近には電波塔のようなものが確認できます。後で調べると、NTTテレビジョン中継回線の中継所でしたが、光ファイバー回線に切り替えられてからは通信設備が撤去され、局舎と鉄塔だけが残っているそうです。その下には渋峠へ向かう志賀草津道路の急な上り坂が続いています。
 
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その右方向には、横手山・渋峠との間にある山田峠を折れ曲がりながら超える志賀草津道路一望できました。
 
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大きなヘアピンカーブを抜けた所に右手へ分岐する道が現れました。案内看板には「浅間・白根火山ルート」と表示されています。万座温泉と鬼押出し園を経て軽井沢に至る、プリンスホテルが管理運営を行っている有料道路「浅間白根火山ルート」(万座ハイウェーと鬼押しハイウェーで構成)でした。
 
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白根山を半周するようにカーブして下る志賀草津道路は噴火口から有毒ガスが噴出されているため、途中の弓池近くにあった「駐車場・草津白根レストハウス」は立ち入り禁止になっており、もちろん路肩に車を停めることもできません。逢ノ峰と弓池などを撮影したかったのですが、監視員の方に促(うなが)されて、そのまま車を走らせました。急な坂を下って白根火山ロープウェイの山麓駅前を通過すると草津町の中心部に入りました。そして、草津交差点を右折すると、国道292号は愛称が日本ロマンチック街道に変わります。
 
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坂道を快調に下ると前方に見覚えがある山が見えてきました。「草津温泉の湯巡り」の記事で紹介した「丸岩」です。
 
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中之条町から長野原町に入り、新須川橋交差点を左折して、国道145号(日本ロマンチック街道)を経て国道406号(草津街道)に入る予定でしたが、吾妻川の八ッ場(やんば)ダム関連の工事による交通規制(通行止め)があり、かなり迂回をする必要がありました。

 

迂回ルートを経由してなんとか国道406号(草津街道)に入って、折れ曲がった道を進んだ所で、「丸岩登山口」の看板を見つけました。
 
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東吾妻町(ひがしあがつままち)に入ります。
 
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山道からなだらかな道に変わりました。
 
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大戸交差点を道なりにカーブして高崎市を目指します。
 
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高崎市内に入ると、ところどころで車が渋滞し始めました。君が代橋西交差点で国道18号(豊岡バイパス)に入り、君が代橋を渡った君が代橋東交差点で国道17号(中山道)にそれました。直進して関越自動車道路の高崎ICに入って良かったのですが、ここまでほぼ順調なペースで進んでいますから、もう少し一般道を走ることにしたのです。高崎市内の国道17号は片側2車線の広い道路ですが、中心部を抜けるまで渋滞が続きました。そして、国道17号は陸上自衛隊新町駐屯地の角にある交差点(藤岡市と上里町の境界付近)で片側1車線に変わると、またノロノロ運転が待っていました。

 

本庄市へ入ると国道17号は関越自動車道と離れて行きますから、本庄早稲田ICあるいは花園ICから関越自動車道に入る必要があります。車の流れ方をみて深谷市に入った午後5時45分ころ、国道17号(バイパス)の上増田交差点を右折した県道263号・県道47号・深谷市道、さらに国道140号を経由して午後6時10分ころ、往きにも利用したり花園ICから関越自動車道路に入りました。

 

午後6時40分に関越自動車道(上り)では最後となる三芳(みよし)PAに立ち寄って、休憩を兼ねた夕食を摂(と)ることにしました。
 
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いくつか店が並ぶ中から寿司店「大江戸」を選びました。
 
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私は「海鮮ちらし丼」(820円)を、同行者は「ネバネバ月見丼」(820円)を選びました。
 
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写真を撮る前に食べ始めてしまいましたので、メニューの写真もあわせて掲載します。
 
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予想以上の美味しさに二人とも満足。

 

午後7時20分ころ、練馬ICに到着。そして、当初予定した午後8時ちょうどに自宅へ戻りました。ちなみに、3日間の総走行距離(無給油)は723.0km、平均燃費は23.7km/ℓ。道路の種類別では、高速道路が168km(約23%)、山岳道路が約100km(約14%)、一般道が約460km(約63%)の構成比であることを考えると、まずまずの燃費結果だと思います。
   
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そして、ガソリンの残量は68km分、つまり3リットル程度と、この車の無休油での走行可能距離が約750kmであることも確認できました。
 
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<同行者のコメント> 3日間でずいぶんたくさんの場所を訪れました。運転手さんは事前のシナリオにしたがって廻っていたようですが、途中で行き先を変更したり、追加したり、と大忙しでした。今回、温泉は1か所だけでしたが、土産物を買うところが多くて楽しかったです。しかも、苦労して登山することなく、ロープウェイを利用したり、快適な山岳道路で一気に駆け抜けたりしながら、冠雪した山々をいっぱい楽しむことができました。(終)

2017年7月18日 (火)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その32) 志賀高原から横手山へ向かう山岳ドライブ

帰路は県道362号ではなく、新道交差点を直進して信号がほとんどない北信五岳道路(上水内北部広域農道)を一気に走り、国道117号の立ケ花橋西交差点を横切って県道29号の立ケ花橋を渡ることにしました。前方に志賀高原の山並みが近く見えます。そして、右手前は三沢山(標高1504.6m)から続く尾根です。
 
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事前に検討したルートは次の3つ。①予定の時間より大幅に遅れた場合は上信越自動車道の信州中野ICに入って、藤岡JCTで関越自動車道を利用する高速道路ルート(距離:225km、練馬ICまでの所要時間:推定2時間30分)、②国道117号から国道18号に入って長野市・千曲市・上田市・小諸市・軽井沢町(碓氷峠)・高崎市を経由して国道17号から上信越自動車道の藤岡ICに入る高速道路利用する中山道ルート(距離:約230km、練馬ICまでの所要時間:推定約6時間)、③県道29号と国道292号(志賀草津道路、日本ロマンチック街道)で志賀高原と横手山・白根山を抜け、草津から国道406号(草津街道)で高崎市へ出る山岳ルート(距離:約180km、練馬ICまでの所要時間:推定約6時間)。

 

いずれも、ドライブしたことのあるルートですが、この日もタイムキーピングがうまく行ったことで時間的に余裕がありますから、3番目の案を採用することにしたのです。しかも、4月下旬に冬季閉鎖が開示された志賀草津道路は、山岳ドライブを楽しめる上に、この季節(5月末)は冠雪した山々を見られることも魅力です。

 

信州中野IC前を通過した江部交差点で国道403号に入り、七瀬交差点国道292号(志賀草津道路)に合流しました。快適な道路は一気に高度を上げて湯田中温泉に近い井野角間IC付近を通過。
 
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枇杷池(びわいけ)付近
 
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志賀高原丸池のホテル街を通過。写真は志賀ロイヤルホテル(正面)とホテル・シャレード・イン志賀(左)。
 
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ここから先は冬季に閉鎖される区間です。
 
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植生が高山らしくなってきました。
 
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平床(ひらとこ)」(標高1650m)を通過するころには山の斜面に雪が残る場所が見られます。
 
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と思う間もなく、路傍に雪の壁が現れました。
 
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「横手山」と「渋峠」が近づいたようで、大きな案内看板があります。ちなみに、「のぞき」は横手山にある展望所で、白根山と渓谷を望むことができるようです。
 
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見晴らしが良い場所に出ました。尖がった山は8年前にも見た笠ヶ岳(標高2076m)です。
 
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横手山に登る動く歩道の「スカイレーター」(長さ200m、標高差35m、約5分、上り下り交互運転)の乗り場前を通過。営業期間は6月上旬から10月下旬の午前8時45分から午後4時とのこと。2人乗りの「スカイペアリフト」(長さ410m、標高差170m、約5分)を乗り継ぐと右手にある横手山の山頂(標高2307m)へ行くことができるそうです。ちなみに、横手山の西山麓(左手)と東山麓(右端)は「横手山渋峠スキー場」になっています。
 
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横手山ドライブイン」は志賀草津道路のこの区間を通行できる4月下旬から11月上旬に午前9時から午後4時までオープンしているようです。
 
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横手山の南側、急峻な斜面に設けられた長い洞門(どうもん)に入ります。
 
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高度が上がったことで右手に続く山並みには雪が斑模様(まだらもよう)に残っています。
 
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こちらは横手山側
 
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遠くに見える2つの高い山は「草津白根山」(標高2160m)かもしれません。
 
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渋峠」(標高2172m)に到着、群馬県(中之条町)に入ります。案内看板によると、この付近には2人乗りの「渋峠ロマンスリフト」の乗り場があるようです。(営業期間:春・秋の2-3週間を除く、営業時間:午前8時45分から午後4時まで、横手山山頂へ約10分) 冬はスキー客が横手山に上がるために利用し、春から秋には眼下の花畑を楽しむことができるとのこと。案内看板の先にその駐車場がありました。
 
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(続く)

2017年7月17日 (月)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その31) 飯綱町三水地区の「アップルミュージアム」

さっそく、道草です。「サンクゼール・ワイナリー」から800mほど戻った場所にある「いいづなアップルミュージアム」に立ち寄ることにしました。「サンクゼールの丘」へ向かう途中に見かけた施設で、飯綱町役場三水庁舎の向かい側にあります。
 
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一面にりんご畑が広がる飯綱町の小高い丘の上に建つ「いいづなアップルミュージアム」は、りんごを4分の1にカットしたような外観がひときわ印象的な「リンゴづくしの博物館」で、開館時間は午前9時30分から午後4時30分まで。
 
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館内に入った場所には、斑尾山(まだらおやま)の山麓に広がる三水地区(飯綱町の北東部)の立体地図があり、「三水の歴史と文化」と題して、明治22年(1889年)に発足した三水村(みみずむら)の由来と歴史が説明されていました。平安時代からの歴史がある3つの用水があったことが地名の由来であり、3つの用水は斑尾川(注、斑尾高原から流れ落ちる川)と鳥居川(注、北しなの線沿いに流れる川)から水を取り入れているとのこと。注、平成17年(2005年)に牟礼村と三水村が合併して飯綱町が発足)
 
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「三水村」のリンゴ栽培」の説明パネルには、『大正元年(1912年)に和リンゴ栽培が始まり、昭和に入って養蚕(ようさん)が不況になると、桑の代替作物として栽培がすすめられ、第二次世界大戦後のリンゴブームに乗って栽培面積は飛躍的に増加した。昭和38年(1963年)には最高の366haを記録し、昭和43年(1968年)には全国生産量の約1%、9560トンを達成した。』 と誇らしく書かれています。
 
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入館料(大人300円)を支払って展示室へ入りました。
 
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中央にはリンゴの木をイメージさせるオブジェがあり、その周囲にキンゴ畑の四季を表現しています。
 
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リンゴの種類
 
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「香りの扉」
 
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壁面には秋のリンゴ畑の写真が
 
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冬の写真
 
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「リンゴ畑の四季」(リンゴの栽培管理)
 
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「リンゴの歴史と今日のリンゴ栽培」の説明パネルには、『現在栽培されているリンゴの基本種はヨーロッパ東南部およびアジア西部に減勢分布していた種です。この原産地から紀元前にはヨーロッパに広がり、6世紀ころ中国に渡り、0世紀ころ日本に来ています。これが和リンゴです。17世紀ころアメリカに渡り、18~20世紀には南半半球に広がっています。今日のリンゴ栽培は明治4年(1871年)、明治政府がアメリカから75種類のリンゴを導入して始まったものです。』 とわります。
 
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こちらは「リンゴ」を題名に使った映画のポスター、「リンゴ」にちなむ音楽用カセットテープと絵画
 
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「顔が干し林檎のおじいさんとおばあさん」(タスマニアの人形)
 
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展示室を出た”i-cafe”(アイカフェ)で休憩することにして「リンゴジュース」(300円)を注文。スタッフの方がその場でオーストラリア産の珍しいリンゴ「グラニースミス」を切って絞ってくれました。ほどよい酸味があって飲みやすいジュースです。
 
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英国王立植物園から贈られたリンゴの穂木17品種が平成2年(1990年)に植えられたことをテーブルに置かれた説明資料「ニュートンりんご並木」で知りました。
 
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ガラス窓越しに見ると、敷地の前でカーブする道路沿いにそのリンゴの木々が植えられているようです。
 
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「いいづなアップルミュージアム」を30分ほどで退出して道路沿いを確認すると、「世界の主要品種」の立て看板とともに、
 
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リンゴの木が何本も並んでいました。それぞれに小さな立て看板がありますから、英国から贈られたリンゴの木のようです。
 
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飯綱町が地元(三水地区)の名産であるリンゴを意欲的にPRする博物館を運営していることに強い印象を受けました。展示内容を欲張りすぎた嫌いがあって、やや雑然とした展示になっていますが、子供から大人までが楽しめるユニークな博物館です。

 

坂道を200mほど下りて、「サンクゼール」への往路に利用した北信五岳道路(上水内北部広域農道)に入りました。(続く)

2017年7月16日 (日)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その30) 長野県飯綱町の「サンクゼールの丘」(後編)

食後は中庭を歩くことにしました。ショップとサンクゼール本部との脇には石板が敷き詰められたエリアがありました。催し物会場かもしれません。
 
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ジャムとソーセージを作る工場付近
 
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その前にあるウッドデッキにはブドウの蔓(つる)で作ったと思われるゲート状のものがあります。オブジェでしょうか。
 
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ウッドデッキの近くでワイナリーとデリカテッセンを振り返ってみました。左手のワイナリーは中央の屋根が高いエリアとその右側を見学しました。また、右手の赤い屋根が「デリカテッセン&カフェ」で、それに続くエリアがショップと本部になっているようです。
 
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別のアングルで撮影
 
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ショップに戻ってお土産:を買い求めることに。土産物として無難な味と思われた白ワインの「ナイアガラブラン」(やや甘口)、「ソーセージ」、「イワシとサンマの漬物」(ゆず胡椒・バルサミコ酢・ガーリックオイル)、「栗豆(ひよこ豆)」、「WINE POURER(ワイン注ぎ口)」などを選びました。

 

定休日と聞きましたが、「ワイナリーレストラン・サンクゼール」にも立ち寄ってみることにしました。いったん市道へ出て、もう一つの駐車場がある右手へ向かいます。
 
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その途中に見かけたリンゴ畑
 
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駐車場で車を下り、石畳の遊歩道にしたがって歩くと、前方にレンガ色の建物と純白の教会のようなものが現れました。
 
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左手にあるバラのゲートを潜(くぐ)ると、南東方向の展望が開けました。レストランのテラス席の下にある斜面一帯がブドウ畑になっており、その先は飯綱町の東部、そして遠くに見えるのは長野市との境界にある山並みのようです。
 
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ブドウ畑はブドウの栽培に適した斜面を利用していると思われます。
 
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薄っすらと見える山は志賀高原(標高1340-2307m)でしょう。
 
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定休日であるレストランのテラス席はひっそりとしています。
 
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こちらがレストランの正面入口
 
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「ワイナリーレストラン・サンクゼール」は1989年(平成元年)に欧風レストラン・サンクゼールとしてオープンしたそうです。

 

そして、これは結婚式が挙げられるというサンクゼール教会の礼拝堂(2005年竣工)
 
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教会の左下にある建物には”St. Cousair Chapel”(サンクゼール教会)と表示されています。
 
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その近くから見るブドウ畑と志賀高原
 
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まだ午後1時前ですが、帰路につくことにしました。時間に余裕があれば、また道草を食うつもりです。(続く)

2017年7月15日 (土)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その29) 長野県飯綱町の「サンクゼールの丘」(中編)

店内を見て回る同行者を残したまま、私は「デリカテッセン&カフェ」に続くウッドデッキに出てみました。広い内庭には大きなケヤキとゴールデンアカシアの木があり、その先にあるのは工場のようです。「サンクゼールの丘」は名前通りに丘の頂上にありますから、左手(西)方向の眺(なが)めは良く、飯綱町の田園地帯の先に鼻見城山(はなみじょうやま、標高723m、写真右手前)があり、その後方には信濃町と隔てる高い山を望むことができます。
 
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内庭の右手にはテーブル席が並べられ、
 
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それに面する場所にも工場らしい建物があります。しかし、そのウッドテラスにもテーブル席がありますから、レストランかもしれません。
      
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ここで同行者に声を掛けて、集合場所である木製の手動搾(しぼ)り機の周辺で待っていると、午前11時までに数名の参加者が集まりました。写真は搾(しぼ)り汁の出口付近です。
 
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次の写真は右手に立つ黒板に描かれた施設内の地図です。入口になっているアーチの左側にはショップとデリカテッセンが、右手の建物はワイナリー、中庭の先にある建物はジャムとソーセージの工場と事務所であることが分かりました。そして、駐車場とリンゴ畑の先にはレストランと教会があるようです。後で知りましたが、サンクゼールは手造りジャムを製造販売する会社「斑尾高原農場」として1982年に発足し、2005年に現在の社名に変更したそうです。
 
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定刻になるとスタッフが現れて、簡単な説明のあと、「サンクゼール」のエントランス道の両側にあるブドウ畑に参加者を引率しました。
 
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この写真は到着時に駐車場からワイナリー(中央の建物)を背景にして撮影したものです。
 

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シャルドネ種(注、フランス原産の白ワイン用ブドウ品種)の若木(約20年もの)は横に張られた鉄線の高さに合わせて若い蔓(つる)を上に伸ばすように、つまり垣根型で栽培されるのだそうです。ちなみに、日本では食用のブドウは藤棚のような平棚で栽培されるのが普通ですが、ワイン用のブドウはヨーロパなどと同様、日当たりと作業性を考慮してこのようにするのが一般的とのこと。
 
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30年以上前にニュージーランドで訪れたワイナリーのブドウ畑やライン川下りで遠望したブドウ畑も垣根型だったことを思い出します。
 

聖書の言葉が書かれた立て看板を見かけました。『受けるよりも与える方が幸いである』(使徒行伝20章35節)と書かれています。新約聖書の一書である使徒行伝(注、使徒言行録のプロテスタントによる呼称)の13から28章は伝道者パウロが伝える主イエスの言葉です。ちなみに、1章から12章はペトロ。
 
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後で知りましたが、「サンクゼール」の経営者夫妻はキリスト教徒とのこと。

 

三角アーチまで戻って右手へ向かうと、ウッドテラスの先にワイナリーの入口がありました。
 
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内部には銅製の真新しい機械が設置してありました。『ブランデーを作るために購入したヨーロッパ製の蒸留器ですが、ほとんど利用していません』 との説明。機械のタンク部(左側)には”ARNOLD HOLSTEIN”および“MARKDOLF BODENNSEE”とドイツ語が表示されています。
 
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後で調べると、アーノルドホルシュタイン社はドイツで有名な(世界トップクラスの)蒸留機メーカーで、スイスやオーストリアとの国境にあるボーデン湖(Bodensee)の近く、マークドルフ(Markdolf)という小さな町にあるようです。用途もフルーツブランデー、ジンやウォッカ、ウィスキー、日本の焼酎など、蒸留酒であれば何にでも対応できるそうです。

 

次いで右手の入口から奥行きのある部屋に入ると、「魚沼の里」の「八海山雪室」で見たものと似た木製の樽(たる)が積まれていました。ワインの熟成工程です。
 
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木製の樽の両側に大きな金属製のタンクが並んでいますが、ワインの品質に応じて使い分けるようです。
 
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このワイナリーではフレンチオーク樽を使用しているそうです。白いチョークで書かれた記号には意味があると具体的な説明を受けましたが、迂闊(うかつ)にも失念してしまいました。SCはシャルドネ、CHはシャトー(注、城から転じてボルドーの生産者を意味する)だったかもしれません。
 
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注、樽に表示されている”ERMITAGE”(注、隠れ家の意)はフランス南東部・ローヌ地方のワインの産地、「エルミタージュの丘」を指す地名で、”TONNELLERIE”は樽製造業または樽職人を意味するフランス語と思われる

 

ワイナリーツアーは予定より少し長い20分弱で終了しました。ブドウを搾(しぼ)る工程も見学できればと期待していましたが、残念ながらワイナリーツアーには含まれていませんでした。もっとも、ブドウの収穫時期ではないこの時期には無いものねだりでした。ちなみに、秋の収穫祭では「ブドウの収穫」と「足踏み搾り体験」を楽しむイベントがあるようです。

 

昼食は、 「ワイナリーレストラン・サンクゼール」が定休日のため、サンクゼール・ワイナリー本店内の「デリカテッセン&カフェ」(営業時間:午前11時~)を利用することにしました。パラソルのあるウッドデッキあるいは芝生席で食事することが可能ですが、日差しを考慮して前者を選びました。
 
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そして、選んだメニューは、「ハム・ソーセージ・キッシュ・パン・野菜サラダのプレート」、「ドーナツ」、「白ワイン(ノンアルコール)」(注、赤は売り切れ)、「フレッシュブドウジュース」の4品。
 
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広い中庭を眺め、ワインとジュースを味わいながらプレート料理を待つことに。
 
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10分後に配膳されました。プレートに盛られた大きめのソーセージは、思った以上に柔らかくてほど良くスパイシーであり、生ハムはキッシュで巻いて食べました。いずれも、アルコールが入ったワインと相性が良いと思いました。
 
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(続く)

2017年7月14日 (金)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その28) 長野県飯綱町の「サンクゼールの丘」(前編)

国道117号(飯山街道)に戻って南下し、道の駅「花の駅・千曲川」の前を通過。
 
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伍位野交差点を直進してバイパスに入り、南隣の中野市に入りました。

 

道の駅「ふるさと豊田」と上信越自動車道の豊田飯山ICを通過するとバイパスは途切れて県道362号になりました。2kmほど走るとこの日の目的地がある飯綱町(いいづなまち)に入ります。
 
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県道362号は県道459号と交差
 
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真っ直ぐな道が続きます。
 
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と思っていると、少し先(3-4分)で道は左に折れます。
 
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800mほど先の新道交差点を右折して脇道に入りました。
 
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当初の予定では、豊田飯山IC付近で県道96号に入って、隣町信濃町の野尻湖畔にあるナウマンゾウ博物館・一茶記念館(いずれも午前9時オープン)や野尻一里塚などを巡ることにしていました。8年前に野尻湖を訪れたのは夕方近くで、立ち寄ることができなかった場所です。しかし、「菜の花公園」を再訪したため、この計画を急遽中止し、この日の主目的地だけに向かうことにしたのです。

 

再び直線的な道路が北方に伸びています。後で調べると、長野市豊野町(立ケ花橋西交差点)と信濃町古間を結ぶ広域農道「北信五岳道路(上水内北部広域農道)」でした。
 
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700mほど先に「サンクゼール」の案内看板を確認
 
 
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長い坂道を上がった午前10時20分ころ、「サンクゼールの丘」に到着。ブドウ畑とワイナリー(ワイン製造所)、および食材店が一体になった施設です。ちなみに、サンクゼールはフランス語のサン(Saint、聖なるの意)とクゼール(経営者の姓、久世をフランス語風に発音)を組み合わせた造語とのこと。
  
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テレビ東京のトークライブショー「カンブリア宮殿」(2016年11月3日午後9:54から)で取り上げられたことで、「サンクゼールの丘」の存在を知りました。西洋食材店の「サンクゼール」を46店舗、日本の食文化を発信する久世福商店(フランチャイズ)を52店舗、全国で展開しているそうです。
 
 
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草花が咲き乱れるエントランスの先にはワイナリーらしいフランス風の建物が並んでいます。三角形をした門にはアーチ型の通路がありました。「三角アーチ」と呼ばれているようです。
 
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三角アーチの壁面にあるプレートには「1990」の数字が見えますから、比較的新しいワイナリーのようです。
 
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三角アーチの下に木製の古い手動ブドウ搾(しぼ)り機が目に入りました。その横にある黒板には「ワイナリーツアー」(無料)の案内が書かれています。「午前11時にスタートする初回のツアーに参加するのがこの場所を訪れた主目的です。そのため、それに間に合うように移動ルートを調整しました。ちなみに、「ワイナリーツアー」(無料)は午前11時、午後1時30分、午後3時の3回開催され、各15分間のツアーです。
 
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ツアーの時間まで30分以上ありますから、同行者は左手のショップに入って行きます。
 
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ジャズ音楽が流れる店内はワインを中心に、様々な自社商品(ジャムやソーセージなど)が並んでいました。右奥にはデリカテッセン(西洋風惣菜店)とカフェがあります。
  
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同行者はなぜか「柿ピー」などを買っています。
 
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それではと、私はカウンターでワインのテイスティングをすることに・・。あくまでも、土産に買うワインを選ぶためです。販売されているワインの種類は辛口と甘口の両極端で、中間のワインはないとのこと。
 
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(続く)

2017年7月13日 (木)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その27) 飯山市の 「菜の花公園」

「飯山市立東小学校」と刻まれた石版と「菜の花公園」の案内看板の前を通過
 
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坂道を上がると、木立に囲まれた場所に出ました。
 
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ここが入口のようです。
 
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公園内にも菜の花畑があるようですが・・。
 
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公園内に足を踏み入れると展望が広がりました。思った通りでしたが、菜の花畑では花の代わりに緑色の鞘(さや)がたわわに実っていました。「菜の花公園」と刻まれた石版の右後方には千曲川と斑尾山(標高1382m)が確認できます。
 
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「菜の花公園」と刻(きざ)まれた石板の横にあったのは「千曲川河畔の眺望」につての案内図には、斑尾山の他に、高社山(標高1352m)・飯綱山(標高1917m)・黒姫山(標高2053m)・妙高山(2454m)、火打山(2462m)なども表示されています。
 
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左手にはステージと鐘が見えます。「いいやま菜の花まつり」の主会場でしょう。遠くには「アルペンプラザ」の自室からも見えた高社山(たかやしろやま)が見事な背景になっています。
 
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右手にある「寄楽舎」(売店)には4週間前(5月3-5日)に開催された「いいやま菜の花まつり」のポスターがまだ貼られています。
 
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菜の花と霞桜(かすみさくら)が満開時の写真パネルを見つけました。その説明書には、『♪菜の花畠に 入り日薄れ 見わたす山の端 霞(かすみ)ふかし♪ 賞か「おぼろ月夜」を作曲した高野辰之氏はこの奥信濃と縁が深い人物(飯山市の南隣、中野市出身)であり、この菜の花公園からの眺望はおぼろ月夜の歌詞を彷彿(ほうふつ)させます。(以下略)』 とあります。
 
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公園の右端に移動した場所に「信州ふるさとの見える丘」の写真パネルには菜の花と朱塗りの大関橋が架かる千曲川が写っています。その先には「仏ヶ峰」(標高1140m)を望むことができました。注、説明文は上記と同じ
 
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中央の遊歩道を下方へ歩いてみました。
 
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その中ほど、右手の木立に囲まれている場所に唱歌「朧(おぼろ)月夜歌碑」を見つけました。立木の影にあるため高台からは確認できなかったのです。
 
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最後に、斑尾山(標高1382m)から続く毛無山(標高1022m)などの山並み(新潟県との県境)を見ながら「ハッピーイエローのカーペット」(注、菜の花畑の愛称)を思い浮かべてみました。
 
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予定になかったこの寄り道(再訪)のため予定より1時間遅れです。先を急ぐことにしました。(続く)

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